勇者の師匠はやる気なしのD級冒険者？！～僕の師匠は最強ですっ！～

1章 徒然クラッシャー、現る

9.5話 師匠！ まとめですよ！

　　　登場人物


　　
　　名前
　セオドア・ゲージ

　　年齢
　未公開（見た目10代後半）
　
　　容姿
　くすんだ灰色の髪に茶色の瞳。お手入れはあまりしていない。
　　　　
　データ
　D級冒険者、平均アベレージャー、剣使い、勇者の師匠
　　
　　詳細
　やる気無い冒険者。面倒臭がり。
　機嫌の悪そうな顔か、無表情がデフォ。
　本作の主人公なのだが、なんか影が薄い気がするのはやはり無口設定のせいだろうか。
　過去に何かあり、目立ってはいけないらしい。
　現在はうじうじとお悩み中である。回想がなんかある感が満載。
　そして強いやつと戦うときメタモルフォーゼするが、条件などの詳細は不明。　
　勇者の師匠になったのは不本意なことだが、約束は果たすつもりらしい。
　パーティーメンバーのことは、うるさいけど、もういいや、くらいに考えている。
　戦闘スタイルは、経験の多さがアドバンテージの技巧派。

制作秘話
　名前はアメリカ発の四姉妹の物語に出てくるあの人から貰いました。苗字は適当です。
　最初は、難聴系鈍感ハーレム主人公で、明るい性格だったけれどいつの間にかこうなった。
　




　　　　　　　　　　
　　　　　



　　名前
　レオンハルト・リペクトラー

　　年齢
　十五歳

　　容姿
　金髪碧眼のイケメン

　　データ
　勇者、剣を持っている、E級冒険者
　
　　詳細
　たまたま、主人公のメタモルフォーゼを見て惚れ込み、弟子入りした青年。　
幼い頃から教会より外へ出たことがなく、世間知らずで純粋。
　師匠を超々尊敬している。やる気に溢れる可能性の塊。幼少期が割と壮絶。
　剣をまともに習ったことがないため、伸び代しかない。
　図鑑系を一通り暗記している。
　戦闘スタイルはまだまだ不明。
というか、ほぼ剣術初心者だ。


　　愛


　最初の勇者の愛
武の才能に溢れる。勇者オーラが出る。守る人が増えるほど強くなれる（リミッターが外れる）
　
　天使の愛
神聖魔法の才能が得られる。イケメンになる。
　
　守護者の愛
体が丈夫になる。毒とか効かない。

制作秘話
　名前は2秒で考えたから適当。苗字はRespect（リスペクト）からもじった。
　最初は傲慢な勘違い系勇者で主人公に潰される設定だったのにどうしてこうなった。





　　名前
　グスカン・ベベス

　　年齢
　二十歳

　　容姿
　赤色の髪の偉丈夫

　　データ
　B級冒険者、大剣使い、魔法使い、焔の剣ほのおのつるぎ

　　詳細
　社交的で面倒見のいい奴。コミュ力高い。主人公に得体の知れなさを感じ、興味をもつ。
　愛は無いが、魔法使いの才能がある。が、大剣の方が好き。そちらの才能も魔法ほどではないがある。
　そのため、杖としても剣としても使える武器を持つ。自分の道具には、イタい名前をつけている。
　いいやつなのだが、中二病が入っている為、詠唱とかいちいち長い。
　普通に育った。
　戦闘スタイルは力技が多い。

制作秘話
　主人公に挨拶するだけの、登場が数文字のモブだったのに自己紹介をしたあたりから主要人物にジョブチェンジした。
　とんでもねえやつだぜ。その為、設定とか考えてない。
　でも濃い人物だからなんとかなる気がする。



　　名前
　菫色の髪の少女（本名不明）

　　年齢
　不明

　　容姿
　菫色の髪に赤い瞳　美少女

　　データ
　なんか企んでる

　　詳細
　不明、なんかあるっぽい




　　名前
　メアリージュ

　　年齢
　不明

　　容姿
　銀髪碧眼

　　データ
　修道女　なんか企んでる
　
　　詳細
　不明、なんかあるっぽい








　　　用語



　　愛
　世界から英霊と認められたモノたちが与える加護のようなもの。
　何かしら才能が得られる。
　産まれたときから持っている、天性的な物と、ある日突然与えられる後天的な物がある。
　レオンハルトの守護者の愛は、後天的な物。
　これが全てという訳では無いが、歴史に名を残すような人物は愛を持っている者が多い。
　一つ持っている者は人口の十分の一、二つ持っている者は百分の一と言われている。



　　創神教そうしんきょう
　この世界で一番力の強い宗教で、国教にしている国も多い。
　清貧と感謝がモットー。
　最近は上層部や聖職者の腐敗が激しい。
　教会、と出てきたらこの宗教。
　



　　勇者
　教会が作った称号で、条件をみたしたら誰でもなれる為、実力は関係ない。
　
　　条件
　・愛を三つ以上持っている

　・神聖魔法が使える

　・最初の勇者の愛を持っている
　



　　冒険者
　危ないこと関係の仕事が多いなんでも屋、冒険者ギルドに属していないといけない。高ランクな依頼は難易度も報酬も高い。
　多くの冒険者は、パーティーを組んで仲間と協力して魔物に挑んでいる。
　というかパーティーを組まないとやってらんない。



　　冒険者ギルド
　冒険者達の仕事斡旋所。
　魔物を狩ってくれるので、頭が上がらない国も多い。だから、本店のある場所は国として成立しているといっても過言ではない。
　しかし、ギルドが力を持つことに不満をもっている国も多い。





　　魔物
　人類に仇なす存在。強さは種族や個体差が大きいが、共通して闘争心や人類に対する敵愾心が強い。
　心臓の下に魔石を持っている。
　ランク分けされている。



　　魔石
　魔物の心臓の下にある石。魔力が多かったり、精霊がたくさん住んでいる土地からも採れる。
　魔力がふんだんに詰まっており、魔法道具や魔法使いの魔力の補給として使われることが多い。
　詰まっている魔力の質により、際に効率よく具現化できる魔法の種類が違う。
　強い種族のもの程大きくて質も高い。




　　これまでのあらすじ！　

　普通に書いてはつまらないので登場人物の語りで始めます
　　　～メタ発言を添えて～



レオン「さぁ、始まりましたね！
“勇者の師匠はやる気なしのD級冒者？！～僕の師匠は最強ですっ！～”が！」

セオドア「題名長くないか？」

グスカン「しゃーねーだろ？　作者が五秒で考えたんだから」

セオドア「というより、この空間は何な
んだ？」

レオン「作者が作った亜空間です！」

セオドア「なるほど、だからこんなネット台本みたいな書き方なのか」

グスカン「さっさとあらすじ語ろうぜ」

セオドア「この章ではそんなに展開は進んでいないな。
　勇者がしがない冒険者に弟子入りをして、旅に出るってだけだまだ。
　他に仲間は……まだいないな」

グスカン「さらっと俺の存在を消すな！　
　正確には、伸び代しか無い勇者が得体の知れない冒険者に弟子入りして、ナイスな仲間つまり俺！　と新たな場所へ旅立った章だな」

セオドア「ナイスな仲間って誰のことだ？　そんなの知らんな」

グスカン「おいっ！　俺だよ！　俺！」

セオドア「そして、レオンハルトの世間知らずさも分かったよな……まさか剣の形を知らなかったとはな……」

レオン「登場人物の過去も少しだけ出てきましたよね！」

セオドア「まだ何のことだかわからないけどな」

レオン「そうですね！　まだ名前すら明かされていない登場人物もいますし！」

セオドア「まぁな…………」

グスカン「おいっ！　俺を無視すんな！　寂しいだろ！　得体の知れないって言ったの怒ってる？　ねーえー！　ゴメンて！！」

セオドア「落ち着け、うざいし、五月蝿いぞ……次章は本格的に美少女も出てくる」

グスカン「ったくよお、みんな俺の事無視しやがって、ちえッ！　寂しくないもんね……　
　え！　やっと！！！　出てくるの!?　美少女！　本格的に！　この男しか出てないむさ苦しい小説に!?　やったぜ！」

レオン「作者も『やっと書ける……美少女、フフ、美少女……名前を伏せなくていいんだ…………』と喜んでいました！」

セオドア「どうにせよ、これからもこの作品を宜しくお願いします」

レオン「次章、“海の街ので波瀾万丈”お楽しみに～！」

グスカン「びっしょうじょ！　びっしょうじょ！」





　ここまでこの作品を、読んでくださり有難う御座いました。
　ポイントや、増えたお気に入り数を見る度に嬉しさのあまり、元気に踊り狂うことができました！
　これからもこの作品を宜しくお願いします。

　次章で本格的に美少女が書けることに喜び悶えています。



今日はまた、十九時十分に更新します。