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21.子供達の雑談
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「こちらの話は終わったぞ。さぁイヴについて話せ」
「はぁ・・・イヴは女性でーす」
香澄たちの気持ちも考えて、外に出てきたマーフィーとアンデル。明らかにめんどくさそうに受け答えする。
「お前というやつはいつもいつも」
「そうは言ってものぉ。ほんとに女性ということ以外わからんのじゃ。お主の甥とも会いたいしのぉ。帰ってきたら詳しく話そうではないか」
マーフィーは渋々了承した。許可をもらいに言った和澄達に確認もせずに聞いてしまうのは道理ではないと思ったのだろう。
マーフィーとアンデルは今後の話をしながら家に戻り、和澄達の帰宅を待つのであった。
◇◆◇◆◇
俺とミナとルナトは3人でイヴさんに会うために学園に向かって歩いていた。殿下であるルナトがいる
からか視線が痛い。
「2人の知り合いだろう?私までついて行っていいのか?」
おそらく大丈夫だとは思う。それにルナトについてきてほしいと言ったのはミナだ。おそらく何かしら意図があるのだろう。
「わたしはイヴさんにカズくんの暴走について聞きたいんです。でもわたしは当事者じゃないので、実際に相対した殿下に頼みました。ヨシュ兄は席を外さないようでしたので」
なるほど。ミナは俺が暴走した理由を聞きたかったのか。
病院からの帰り道に兄さんに俺が無理矢理ブレードを使用し暴走した話は聞いた。なんでもそのとき鍵が開く音がしたそうだ。俺自身、なにか気持ち悪い感覚がしたのは覚えている。
「そういうことか。私自身イヴという人物に会うのは楽しみではある。ところでヒューゲル、君も私のことはルナトと呼び捨てで砕けた口調で構わないのだぞ?」
「そ、そ、そんな恐れ多い」
ルナトはミナにそう言い断れてたらシュンと残念そうな態度を取った。こいつそこまで友人に飢えてるのかな?
俺がルナトとフレンドリーにいけたのは同性であったのが一番の理由だ。いくらこいつが殿下とは思えない対応を何度もされたから、ミナに求めるのは酷である。しかし俺の天使は残念そうな態度をとるルナトをみて何も思わないはずはないだろう。
「すぐには難しいですが少しずつがんばってみます・・・ルナト・・くん」
「ま、まぁ、私達は出会ったばかりの段階だからな!和澄が特別であるわけであってゆっくりで頼むミナよ」
みるからに顔を綻ばせて、ちゃっかり名前呼びしているルナト。そんな嬉しかったのか
「ルナトもそうしてたら歳相応だな」
「私は友人という友人がいたことがないからな。名前を呼び捨てにされるだけでも素直に嬉しいさ」
名前だけでってのは結構末期な気もするが嬉しそうでなにより。そうこう俺たちは雑談をしながら歩いていき、学園についた。校舎はまだ修繕中。
そして俺たちの校舎についてルナトは笑いながら言う。
「しかしとんでもなく暴れたものだな。君達のいた教室は修繕不可能まで破損したから新たに立て直すそうだ」
「俺たちが壊したわけじゃないけどな。とりあえず校舎の下に電波を流したらイヴさんが迎えにくるんだよなミナ?」
「イヴさんはそう言ってたよ。カズくんお願いね」
俺は指輪とナックルグローブを嵌めて電撃を地下に向けて放つ。ブレードが原因で暴走したらしいから2人は警戒してたけど何も起こらなかったら安堵の息を吐いてた。
「しかし何も起こらないな。もう少し電波を強く発してみようかな」
「どのくらいとばせるか気になるから、ぜひやって欲しいわね」
横から女性の声がした。またイヴさんはいきなり現れた。ミナとルナトもすごい驚いている。
「イヴさん、いきなり現れると驚くからやめてください」
「あら。ごめんなさいね和澄。ところで今日は何用かしら?」
「わたしがイヴさんに話があってきたんです。少し時間大丈夫です?」
「えぇ、いいわよ。あれから神殿を改装したの。若い子達の感想が聞きたいわ。そこの少年も一緒でいいのかしら?」
「ルナト・フレイヤと申します。差し支えなければご同行した・・・」
「あーカタイカタイ。大丈夫よ。じゃあ今から神殿に飛ぶわね」
そう言ってイヴさんは上に手を向けた。すると俺たちは発光して間もなく地下へと転移していた。
「はぁ・・・イヴは女性でーす」
香澄たちの気持ちも考えて、外に出てきたマーフィーとアンデル。明らかにめんどくさそうに受け答えする。
「お前というやつはいつもいつも」
「そうは言ってものぉ。ほんとに女性ということ以外わからんのじゃ。お主の甥とも会いたいしのぉ。帰ってきたら詳しく話そうではないか」
マーフィーは渋々了承した。許可をもらいに言った和澄達に確認もせずに聞いてしまうのは道理ではないと思ったのだろう。
マーフィーとアンデルは今後の話をしながら家に戻り、和澄達の帰宅を待つのであった。
◇◆◇◆◇
俺とミナとルナトは3人でイヴさんに会うために学園に向かって歩いていた。殿下であるルナトがいる
からか視線が痛い。
「2人の知り合いだろう?私までついて行っていいのか?」
おそらく大丈夫だとは思う。それにルナトについてきてほしいと言ったのはミナだ。おそらく何かしら意図があるのだろう。
「わたしはイヴさんにカズくんの暴走について聞きたいんです。でもわたしは当事者じゃないので、実際に相対した殿下に頼みました。ヨシュ兄は席を外さないようでしたので」
なるほど。ミナは俺が暴走した理由を聞きたかったのか。
病院からの帰り道に兄さんに俺が無理矢理ブレードを使用し暴走した話は聞いた。なんでもそのとき鍵が開く音がしたそうだ。俺自身、なにか気持ち悪い感覚がしたのは覚えている。
「そういうことか。私自身イヴという人物に会うのは楽しみではある。ところでヒューゲル、君も私のことはルナトと呼び捨てで砕けた口調で構わないのだぞ?」
「そ、そ、そんな恐れ多い」
ルナトはミナにそう言い断れてたらシュンと残念そうな態度を取った。こいつそこまで友人に飢えてるのかな?
俺がルナトとフレンドリーにいけたのは同性であったのが一番の理由だ。いくらこいつが殿下とは思えない対応を何度もされたから、ミナに求めるのは酷である。しかし俺の天使は残念そうな態度をとるルナトをみて何も思わないはずはないだろう。
「すぐには難しいですが少しずつがんばってみます・・・ルナト・・くん」
「ま、まぁ、私達は出会ったばかりの段階だからな!和澄が特別であるわけであってゆっくりで頼むミナよ」
みるからに顔を綻ばせて、ちゃっかり名前呼びしているルナト。そんな嬉しかったのか
「ルナトもそうしてたら歳相応だな」
「私は友人という友人がいたことがないからな。名前を呼び捨てにされるだけでも素直に嬉しいさ」
名前だけでってのは結構末期な気もするが嬉しそうでなにより。そうこう俺たちは雑談をしながら歩いていき、学園についた。校舎はまだ修繕中。
そして俺たちの校舎についてルナトは笑いながら言う。
「しかしとんでもなく暴れたものだな。君達のいた教室は修繕不可能まで破損したから新たに立て直すそうだ」
「俺たちが壊したわけじゃないけどな。とりあえず校舎の下に電波を流したらイヴさんが迎えにくるんだよなミナ?」
「イヴさんはそう言ってたよ。カズくんお願いね」
俺は指輪とナックルグローブを嵌めて電撃を地下に向けて放つ。ブレードが原因で暴走したらしいから2人は警戒してたけど何も起こらなかったら安堵の息を吐いてた。
「しかし何も起こらないな。もう少し電波を強く発してみようかな」
「どのくらいとばせるか気になるから、ぜひやって欲しいわね」
横から女性の声がした。またイヴさんはいきなり現れた。ミナとルナトもすごい驚いている。
「イヴさん、いきなり現れると驚くからやめてください」
「あら。ごめんなさいね和澄。ところで今日は何用かしら?」
「わたしがイヴさんに話があってきたんです。少し時間大丈夫です?」
「えぇ、いいわよ。あれから神殿を改装したの。若い子達の感想が聞きたいわ。そこの少年も一緒でいいのかしら?」
「ルナト・フレイヤと申します。差し支えなければご同行した・・・」
「あーカタイカタイ。大丈夫よ。じゃあ今から神殿に飛ぶわね」
そう言ってイヴさんは上に手を向けた。すると俺たちは発光して間もなく地下へと転移していた。
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