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三章 天使VSサイコパス編
女王バチ?女王アリ?多分どちらでも無い
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洗脳の発信源は殺した。
これで優樹菜は解放される。
「優樹菜!」
「・・・」
反応がない。
洗脳は解けたはずなのにどうして?
まだ後遺症で意識が保てないのかな?
「アハハハハ!」
「優樹菜!?」
「腹痛いわぁ。でも賭けには成功したね」
誰!?
少なくとも優樹菜ではない。
では一体?
「おじさん。貴方は確認したはずよね?」
「何を言ってるのです優樹菜様?」
「忘れちゃったのかしら?あの時わたしは言ったわよね。思い出せないなら再現してあげるわ」
そういうと優樹菜は涙を流し始める。
「俺を殺してくれ。生かす方法を考えようとか言わないでくれよ。俺は生きている限り優樹菜を殺さないといけない。理由はわからん」
そして涙をぬぐいまた笑顔になる。
「その時なかったかしら?状態異常が」
わたしはセバスの方を向くが、セバスはバツの悪そうな顔をして、次には怒りで顔が赤くなっていた。
「殺人鬼化。貴様がやったのかぁぁぁ!」
「察しが悪いジジイね」
違う。
そうじゃない。
あの時わたしは言ったわよね。
つまり春樹はもう。
「春樹の精神はとうに・・」
「正解ー。さすがお姉さんね。そしてこの優樹菜ってこの身体は――――――」
わたしは優樹菜だった女の身体を跡形も無く吹き飛ばした。
しかしその場所にいた優樹菜の身体から白いなにかが出てきた。
「アハハハ。なにもわかってないねぇ」
後ろから男の声がする。
花野フミに兵士にされていたやつだ。
これは兵士にされた全員の精神が死んでいる。
そして花野フミ。
彼女が死んでも精神が死んでいる以上、洗脳が解けようが関係ない。
そしてあの優樹菜に入っていた魂は一体なにものか。
「わからないって?」
「わかってないでしょ。だって今小野塚優樹菜を殺したでしょ」
「優樹菜だった何かを殺したわね」
「だから何も分かってないって言ったの。見てなさい」
白い何かを指さす兵士の男。
そしてその白い光が形取って、人型になった。
優樹菜ちゃん・・・?
「アハハハ!精神は死んでいる?違うわね。それは間違いよ!」
嘘・・・
じゃあわたしは優樹菜ちゃんを――――――殺したの?
「傑作ね。親友に殺されるなんて彼女もさぞ悲しいでしょう」
「この外道ガァァァァ!」
セバスが男を拳で潰した。
そして男の白いなにかも形取って男の姿になる。
その白い何かとは魂・・・?
「賢い青髪の女は気づいてるでしょうね。これは彼らの魂よ。そして――――――」
兵士にされた者達が次々と首を掻ききって倒れていく。
その兵士が居た場所すべてに、白い人型が現れた。
そして白い人型は吸われるようにある一カ所に飛んで行く。
「優樹菜ちゃん!」
「酷いよ美香!わたしは主人も秀樹も美咲も失って悲しんでいるのに!!なんでわたしを殺したのよ!!」
掴み損ねた。
あまりの罵倒に我を忘れそうになったからだ。
しかし時間は進んでいく。
白い何かが集まった場所には、花野フミだった血の染みの場所だ。
「みんなありがとうなの。花野フミ完全復活!」
「なんじゃと!?たしかに殺したはず!!」
セバスはたしかに花野フミを殺した。
わかるけど、今はそれを擁護する余裕はなかった。
何故ならわたしは――――――怒っていたからだ!
「兵士のみんながわたしに力を貸してくれてるの!」
「だから?」
「おねーちゃんどーしたの?だからわたしはこうして生き返ったの!!」
「ふふっ・・・」
バカみたい。
さっきセバスに殺させたのも、子供を殺すのは忍びないというエゴからだった。
なんてバカだったんだろう。
あれだけの人間を殺して置いて子供?
バカも休み休み言うべきね。
「何がおか――――――ブフォォン」
「貴女のキャラ作りが愉快すぎて困るのよ。殺してあげる」
殴られた場所をさすりながらこちらを向く花野フミ。
そうでしょうね。
わたしは怒ってはいるけど冷静なのだから。
「酷いよおねーちゃん!小野塚優樹菜を殺したのはおねーちゃんなのに!わたしの所為にして殴ってくるの?」
「貴方の所為にして殴った?おかしな話ね」
「事実殴ったの!」
「貴女に憤りをは感じたのは事実だよ。でも決してわたしが優樹菜を殺したことを、貴女の所為にして殴ったわけじゃないのよ」
貴女は致命的なミスをした。
「何を言ってるの?わたしの所為にしようとしてなきゃ何なの?」
「優樹菜を殺したのはお前だ」
そうだ。
あの魂は優樹菜の魂じゃ無い。
最後の最後で致命的なミスをした。
もしあの白い人型が、優樹菜の魂ならばあんな罵倒は吐かない。
一瞬優樹菜じゃない優樹菜の声をした何かが叫んでたから驚いて止まってしまった。
「やっぱりわたしの所為に」
「優樹菜は聖人君子もびっくりのお人好しなの。つまり彼女はわたしを恨んでもあんな罵倒は吐かない」
優樹菜は超が付くほどのお人好しで、間違ってもわたしにそんなことは言わない。
彼女は悲しみの感情はあるが、怒りの感情はほとんどないと言っていい。
「ハハハ。最悪ね。まさかそこまで堅い絆が結ばれているなんて驚いたの」
「誤算だったかしら?」
「とんでもないの。どのみち貴女じゃフミは勝てないもの」
ステータスを解析する。
――――――――――――
名前 花野 フミ 9歳
レベル88
ジョブ 女王
状態 健康
HP682544/682544
SP118456/118456
筋力2445487
俊敏1964474
技量5212647
スキル
不触リョナ行為 ぶりっ子洗脳 鉈生成 身体倍加 女王の統率
――――――――――――
ここからが本気と言ったところかな?
「さっきのおかまを殺されたときの怒りは演技だったのかな?」
「いいえ。颯ちゃんはわたしにとってお気に入りの手駒だったの。だから怒ったのは本当なのよ」
なるほど。
こいつはドがつくほどのクズだね。
ここまでクズだと逆にすがすがしいよ。
「なるほど。とても9歳に思えないね」
「わたしにも色々あるの」
「考えられるのは転生者とか?」
だってとても9歳の思考じゃ無い。
またくたくたと笑い始めた。
「半分正解なの。貴女とは違って寿命を迎えた身体を捨て乗り換えたのよ」
そう。
合点がいった。
だったらその負の連鎖を断ち切らないとね。
「貴女を新しいパートナーにしてあげるの」
「そのしゃべり方は腹が立つ」
普通に若作り感ありすぎて違和感あるよね。
「これはフミの話し方なの!」
「うるさいねおばさん」
「今なんて言った?」
花野フミから不穏な気配が。
おばさんっていうのは地雷だったのかな?
「誰が年増ですってぇぇぇぇぇ!!!」
「いやそこまで言ってないから!」
「殺すわ。貴女は絶対殺す」
「理不尽な理由だと思うけど。でも奇遇ね。わたしも貴女を殺そうと思って居たわ」
とは言ったもののステータスだけだったら普通に強いのよね。
さてどうしたものか。
――――――ゴゴゴゴゴ!
なに!?
地震!?
「こんなものを仕掛けていたのね」
「どういうこと?」
「佐川隆二達の仕業なの。なんでいきなり自爆したのかは知らないけど、なんだか溜飲が下がっちゃったの」
逃がすか――――
けどこの一歩はわたしのミスだ。
「あ、これは置き土産」
「あがぁぁぁ」
――――――ドスン
セバス!?
大きな鉈がセバス左腕を切り落とした。
「あぁセバス・・・ごめんなさいわたしが離れたから」
「メモリ様。わたしのことは気にせずあの外道を追いください」
「ダメよ。喋らないで」
左腕からの出血も酷い。
両腕を失えば暮らしに支障が出るに決まってる。
「アハハハハ!技量が上がるとスキルのSP消費量だけでなく、スキル自体も向上するのね。これは面白かったの。バイバイデース」
そういうと花野フミは、わたし達が落ちてきた穴へとジャンプしていった。
脚力がどうなっているの。
そんなことよりセバスよ。
「セバス。今、腕を燃やして止血するわ。ちょっと痛いけど我慢してね」
「・・・」
返事が無いけど、失血で意識が朦朧としてるのね。
わたしはファイヤーボールで傷口を焼いた。
あの偽ロリっ子次あったら絶対許さない!
そう思ったのも束の間、わたしの横に何かが飛んできた。
これで優樹菜は解放される。
「優樹菜!」
「・・・」
反応がない。
洗脳は解けたはずなのにどうして?
まだ後遺症で意識が保てないのかな?
「アハハハハ!」
「優樹菜!?」
「腹痛いわぁ。でも賭けには成功したね」
誰!?
少なくとも優樹菜ではない。
では一体?
「おじさん。貴方は確認したはずよね?」
「何を言ってるのです優樹菜様?」
「忘れちゃったのかしら?あの時わたしは言ったわよね。思い出せないなら再現してあげるわ」
そういうと優樹菜は涙を流し始める。
「俺を殺してくれ。生かす方法を考えようとか言わないでくれよ。俺は生きている限り優樹菜を殺さないといけない。理由はわからん」
そして涙をぬぐいまた笑顔になる。
「その時なかったかしら?状態異常が」
わたしはセバスの方を向くが、セバスはバツの悪そうな顔をして、次には怒りで顔が赤くなっていた。
「殺人鬼化。貴様がやったのかぁぁぁ!」
「察しが悪いジジイね」
違う。
そうじゃない。
あの時わたしは言ったわよね。
つまり春樹はもう。
「春樹の精神はとうに・・」
「正解ー。さすがお姉さんね。そしてこの優樹菜ってこの身体は――――――」
わたしは優樹菜だった女の身体を跡形も無く吹き飛ばした。
しかしその場所にいた優樹菜の身体から白いなにかが出てきた。
「アハハハ。なにもわかってないねぇ」
後ろから男の声がする。
花野フミに兵士にされていたやつだ。
これは兵士にされた全員の精神が死んでいる。
そして花野フミ。
彼女が死んでも精神が死んでいる以上、洗脳が解けようが関係ない。
そしてあの優樹菜に入っていた魂は一体なにものか。
「わからないって?」
「わかってないでしょ。だって今小野塚優樹菜を殺したでしょ」
「優樹菜だった何かを殺したわね」
「だから何も分かってないって言ったの。見てなさい」
白い何かを指さす兵士の男。
そしてその白い光が形取って、人型になった。
優樹菜ちゃん・・・?
「アハハハ!精神は死んでいる?違うわね。それは間違いよ!」
嘘・・・
じゃあわたしは優樹菜ちゃんを――――――殺したの?
「傑作ね。親友に殺されるなんて彼女もさぞ悲しいでしょう」
「この外道ガァァァァ!」
セバスが男を拳で潰した。
そして男の白いなにかも形取って男の姿になる。
その白い何かとは魂・・・?
「賢い青髪の女は気づいてるでしょうね。これは彼らの魂よ。そして――――――」
兵士にされた者達が次々と首を掻ききって倒れていく。
その兵士が居た場所すべてに、白い人型が現れた。
そして白い人型は吸われるようにある一カ所に飛んで行く。
「優樹菜ちゃん!」
「酷いよ美香!わたしは主人も秀樹も美咲も失って悲しんでいるのに!!なんでわたしを殺したのよ!!」
掴み損ねた。
あまりの罵倒に我を忘れそうになったからだ。
しかし時間は進んでいく。
白い何かが集まった場所には、花野フミだった血の染みの場所だ。
「みんなありがとうなの。花野フミ完全復活!」
「なんじゃと!?たしかに殺したはず!!」
セバスはたしかに花野フミを殺した。
わかるけど、今はそれを擁護する余裕はなかった。
何故ならわたしは――――――怒っていたからだ!
「兵士のみんながわたしに力を貸してくれてるの!」
「だから?」
「おねーちゃんどーしたの?だからわたしはこうして生き返ったの!!」
「ふふっ・・・」
バカみたい。
さっきセバスに殺させたのも、子供を殺すのは忍びないというエゴからだった。
なんてバカだったんだろう。
あれだけの人間を殺して置いて子供?
バカも休み休み言うべきね。
「何がおか――――――ブフォォン」
「貴女のキャラ作りが愉快すぎて困るのよ。殺してあげる」
殴られた場所をさすりながらこちらを向く花野フミ。
そうでしょうね。
わたしは怒ってはいるけど冷静なのだから。
「酷いよおねーちゃん!小野塚優樹菜を殺したのはおねーちゃんなのに!わたしの所為にして殴ってくるの?」
「貴方の所為にして殴った?おかしな話ね」
「事実殴ったの!」
「貴女に憤りをは感じたのは事実だよ。でも決してわたしが優樹菜を殺したことを、貴女の所為にして殴ったわけじゃないのよ」
貴女は致命的なミスをした。
「何を言ってるの?わたしの所為にしようとしてなきゃ何なの?」
「優樹菜を殺したのはお前だ」
そうだ。
あの魂は優樹菜の魂じゃ無い。
最後の最後で致命的なミスをした。
もしあの白い人型が、優樹菜の魂ならばあんな罵倒は吐かない。
一瞬優樹菜じゃない優樹菜の声をした何かが叫んでたから驚いて止まってしまった。
「やっぱりわたしの所為に」
「優樹菜は聖人君子もびっくりのお人好しなの。つまり彼女はわたしを恨んでもあんな罵倒は吐かない」
優樹菜は超が付くほどのお人好しで、間違ってもわたしにそんなことは言わない。
彼女は悲しみの感情はあるが、怒りの感情はほとんどないと言っていい。
「ハハハ。最悪ね。まさかそこまで堅い絆が結ばれているなんて驚いたの」
「誤算だったかしら?」
「とんでもないの。どのみち貴女じゃフミは勝てないもの」
ステータスを解析する。
――――――――――――
名前 花野 フミ 9歳
レベル88
ジョブ 女王
状態 健康
HP682544/682544
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不触リョナ行為 ぶりっ子洗脳 鉈生成 身体倍加 女王の統率
――――――――――――
ここからが本気と言ったところかな?
「さっきのおかまを殺されたときの怒りは演技だったのかな?」
「いいえ。颯ちゃんはわたしにとってお気に入りの手駒だったの。だから怒ったのは本当なのよ」
なるほど。
こいつはドがつくほどのクズだね。
ここまでクズだと逆にすがすがしいよ。
「なるほど。とても9歳に思えないね」
「わたしにも色々あるの」
「考えられるのは転生者とか?」
だってとても9歳の思考じゃ無い。
またくたくたと笑い始めた。
「半分正解なの。貴女とは違って寿命を迎えた身体を捨て乗り換えたのよ」
そう。
合点がいった。
だったらその負の連鎖を断ち切らないとね。
「貴女を新しいパートナーにしてあげるの」
「そのしゃべり方は腹が立つ」
普通に若作り感ありすぎて違和感あるよね。
「これはフミの話し方なの!」
「うるさいねおばさん」
「今なんて言った?」
花野フミから不穏な気配が。
おばさんっていうのは地雷だったのかな?
「誰が年増ですってぇぇぇぇぇ!!!」
「いやそこまで言ってないから!」
「殺すわ。貴女は絶対殺す」
「理不尽な理由だと思うけど。でも奇遇ね。わたしも貴女を殺そうと思って居たわ」
とは言ったもののステータスだけだったら普通に強いのよね。
さてどうしたものか。
――――――ゴゴゴゴゴ!
なに!?
地震!?
「こんなものを仕掛けていたのね」
「どういうこと?」
「佐川隆二達の仕業なの。なんでいきなり自爆したのかは知らないけど、なんだか溜飲が下がっちゃったの」
逃がすか――――
けどこの一歩はわたしのミスだ。
「あ、これは置き土産」
「あがぁぁぁ」
――――――ドスン
セバス!?
大きな鉈がセバス左腕を切り落とした。
「あぁセバス・・・ごめんなさいわたしが離れたから」
「メモリ様。わたしのことは気にせずあの外道を追いください」
「ダメよ。喋らないで」
左腕からの出血も酷い。
両腕を失えば暮らしに支障が出るに決まってる。
「アハハハハ!技量が上がるとスキルのSP消費量だけでなく、スキル自体も向上するのね。これは面白かったの。バイバイデース」
そういうと花野フミは、わたし達が落ちてきた穴へとジャンプしていった。
脚力がどうなっているの。
そんなことよりセバスよ。
「セバス。今、腕を燃やして止血するわ。ちょっと痛いけど我慢してね」
「・・・」
返事が無いけど、失血で意識が朦朧としてるのね。
わたしはファイヤーボールで傷口を焼いた。
あの偽ロリっ子次あったら絶対許さない!
そう思ったのも束の間、わたしの横に何かが飛んできた。
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