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第186話 祝う者達の気持ち ★ノルト侯爵 SIDE
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さてさて、そろそろ夜会も終盤となってまいりましたな。問題が起こりそうだった様ですが、リオ様が堂々とした姿勢で、素晴らしい手腕をお見せになったとか。
夜会の後半はその話しで持ち切りとなり、リオ様が王妃様や陛下と仲が良い事もそうですが、公爵達とも仲が良く、とても可愛がられており、結果として信頼関係がある事を知らしめる形となったのでした。
リオ様の周りには、エリザベス嬢やニーナ嬢を含めた、若い御令嬢達が憧れの眼差しで侍っており、カミル殿下が近づけないとぼやく程、人気者になっていらっしゃいました。
予定には無かったのですが、とても良い流れとなっておりましたので、陛下が春に行われる結婚式の事について言及される事となりました。
「皆、聞いてくれ。もう既に知っているだろうが、王太子カミルとその婚約者である大聖女リオの結婚式がこの春、大々的に行われる手筈となっている」
会場全体から、大きな歓声と拍手が鳴り止まない。リオ様は、我々しか知らない事件の解決や、皆の為になる魔道具の作成など、数々の功績があるのも確かですから、反対する物は少数であろうと思われておりました。ですがリオ様は、ここまで歓迎ムードになるとは思っておられなかったご様子。
実はラドンの討伐時に、リオ様と賢者様の治癒魔法で助けていただいた平民の騎士や魔導師達が、リオ様の強さや、大聖女様として平民だろうが分け隔てなく治療してくださった事などを、城下へ飲みに行く度にあちらこちらで広めた事で、大聖女様を見た事が無い城下の者達までも、憧れる対象になりつつあるらしいのです。
ダンジョンには民間の者達や、ギルドから派遣した者達も潜りますから、その日ダンジョンに潜っていた事で遭遇した者は皆、興奮した状態で噂を広める事になりました。ですので、リオ様が王妃になられる事は好ましいと民衆は理解したようです。
まぁ、人気職である騎士や魔導師達が褒め称える聖女様を信じない民はいないでしょうからな。普段からの、困った人達を助けたいと言う行動が、ラドン討伐でも垣間見えたからこそ、民達の心にも響いたのでしょう。
「準備も随分進んでいると思われるが、式までの数ヶ月は他国からの来賓もあり、城内だけで無く城下も慌ただしくなるだろう。私も王妃も、この結婚式を成功させたいと願っている。争いや問題が起こらない様、貴族である諸君達には特に、張り切って貰いたいと考えている」
「お任せください!」
最初に叫んだのはデュークの父親である、リベラ公爵様でいらっしゃいますな。
「全力でお手伝いさせていただきます」
エイカー公爵様も賛同してくださった事で、会場が「私も!」「私こそが!」と言う声で埋め尽くされそうですな。
「うむ、皆の者、よろしく頼むぞ」
陛下は満足そうに頷き、そのまま席を立たれた。王妃様を支え、微笑み合いながら退出なさると、会場はザワザワと雑談の声で騒がしくなった。メインの夜会はもうお開きで良いだろうが、リオ様とカミル殿下の周りには、まだ沢山の人達が集い、祝いの言葉をかけている。
公爵達はのんびりとグラスを傾けている様ですな。カミル殿下がリオ様の腰を抱いたまま、幸せそうに御礼の言葉を返していらっしゃる姿を眺めておられるのでしょう。幼い頃から見て来た親戚の子……で間違い無いのですが、親戚の子が王族な上に王太子なので少し特殊ですかね。
「リオ、疲れたのでは無いかい?食事もちゃんと摂れて無いだろうから、裏へ行こうか」
「ええ。ありがとう、カミル。皆様、またお話しを聞かせてくださいませ。本日はこれで失礼しますね」
仲睦まじい2人の邪魔をする者は流石に居なかった様ですな。カミル殿下がリオ様を見る時の、蕩ける様な微笑みを見てしまっては、御令嬢達も横恋慕するのは馬鹿馬鹿しいと思ったのでしょう。
これで、王妃様の復帰された夜会はお開きになると思われました。ですが、公爵様達が席を立とうと顔を見合わせた所に、スッと静かに賢者様が現れましたな。
「侯爵達には何もせんのか?」
「春の結婚式が終わるまでか半年程度、貴族用の塔で軟禁しようかと思っていたのですが?」
エイカー公爵が顎に手を置いて考えながら答えた所に、リベラ公爵が割って入って来られた。
「賢者様としては、どの様な罰をお望みかな?」
とても楽しそうでいらっしゃる。デューク殿の父親であられますからな、デューク殿の師匠である賢者様とはそれなりに仲良しでいらっしゃると……私は思っております。
「リオがのぉ、王妃様にお許しをいただけるのであれば、家で謹慎させるぐらいにして欲しいと。リオの育った国では『恩赦』と言って、国レベルの祝い事がある時、刑が軽くなる事があるらしいのじゃ。但し、罪を犯した者が、しっかり反省している事が前提らしいがのぉ」
公爵様達は驚いて固まってしまわれた。賢者様は罪を重くしろと言いに来たのだろうと、全員が思っていたからでしょうな。
「あーっはっはっ!相変わらず行動が予測出来ないお方だなぁ、大聖女様は!罪を憎んで人を憎まずって言葉がしっくり来るお方でいらっしゃる!」
「ええ、その通りよね、リベラ様。罪人にまで慈悲を与えられるなんて……さすが『大聖女様』としか言えないわよねぇ?うふふっ」
皆様嬉しそうですなぁ。慈悲深いリオ様がカミル殿下と結婚なされば、公爵家の方々は御身内になられますからな。これからも彼女の活躍が間近で見られる事が嬉しいのでしょうね。幸せそうで何よりです。
さて、明日からは結婚式の本格的な準備が始まりますぞ。今日はこれにてお開きとして、明日からの準備の為にゆっくり休んで備えましょう。皆様、我が子の結婚式より楽しみになさっているご様子。きっと張り切ってお手伝いしてくださるでしょうからね。私も老体に鞭打って、結婚式の準備に挑もうと思っておりますよ。
夜会の後半はその話しで持ち切りとなり、リオ様が王妃様や陛下と仲が良い事もそうですが、公爵達とも仲が良く、とても可愛がられており、結果として信頼関係がある事を知らしめる形となったのでした。
リオ様の周りには、エリザベス嬢やニーナ嬢を含めた、若い御令嬢達が憧れの眼差しで侍っており、カミル殿下が近づけないとぼやく程、人気者になっていらっしゃいました。
予定には無かったのですが、とても良い流れとなっておりましたので、陛下が春に行われる結婚式の事について言及される事となりました。
「皆、聞いてくれ。もう既に知っているだろうが、王太子カミルとその婚約者である大聖女リオの結婚式がこの春、大々的に行われる手筈となっている」
会場全体から、大きな歓声と拍手が鳴り止まない。リオ様は、我々しか知らない事件の解決や、皆の為になる魔道具の作成など、数々の功績があるのも確かですから、反対する物は少数であろうと思われておりました。ですがリオ様は、ここまで歓迎ムードになるとは思っておられなかったご様子。
実はラドンの討伐時に、リオ様と賢者様の治癒魔法で助けていただいた平民の騎士や魔導師達が、リオ様の強さや、大聖女様として平民だろうが分け隔てなく治療してくださった事などを、城下へ飲みに行く度にあちらこちらで広めた事で、大聖女様を見た事が無い城下の者達までも、憧れる対象になりつつあるらしいのです。
ダンジョンには民間の者達や、ギルドから派遣した者達も潜りますから、その日ダンジョンに潜っていた事で遭遇した者は皆、興奮した状態で噂を広める事になりました。ですので、リオ様が王妃になられる事は好ましいと民衆は理解したようです。
まぁ、人気職である騎士や魔導師達が褒め称える聖女様を信じない民はいないでしょうからな。普段からの、困った人達を助けたいと言う行動が、ラドン討伐でも垣間見えたからこそ、民達の心にも響いたのでしょう。
「準備も随分進んでいると思われるが、式までの数ヶ月は他国からの来賓もあり、城内だけで無く城下も慌ただしくなるだろう。私も王妃も、この結婚式を成功させたいと願っている。争いや問題が起こらない様、貴族である諸君達には特に、張り切って貰いたいと考えている」
「お任せください!」
最初に叫んだのはデュークの父親である、リベラ公爵様でいらっしゃいますな。
「全力でお手伝いさせていただきます」
エイカー公爵様も賛同してくださった事で、会場が「私も!」「私こそが!」と言う声で埋め尽くされそうですな。
「うむ、皆の者、よろしく頼むぞ」
陛下は満足そうに頷き、そのまま席を立たれた。王妃様を支え、微笑み合いながら退出なさると、会場はザワザワと雑談の声で騒がしくなった。メインの夜会はもうお開きで良いだろうが、リオ様とカミル殿下の周りには、まだ沢山の人達が集い、祝いの言葉をかけている。
公爵達はのんびりとグラスを傾けている様ですな。カミル殿下がリオ様の腰を抱いたまま、幸せそうに御礼の言葉を返していらっしゃる姿を眺めておられるのでしょう。幼い頃から見て来た親戚の子……で間違い無いのですが、親戚の子が王族な上に王太子なので少し特殊ですかね。
「リオ、疲れたのでは無いかい?食事もちゃんと摂れて無いだろうから、裏へ行こうか」
「ええ。ありがとう、カミル。皆様、またお話しを聞かせてくださいませ。本日はこれで失礼しますね」
仲睦まじい2人の邪魔をする者は流石に居なかった様ですな。カミル殿下がリオ様を見る時の、蕩ける様な微笑みを見てしまっては、御令嬢達も横恋慕するのは馬鹿馬鹿しいと思ったのでしょう。
これで、王妃様の復帰された夜会はお開きになると思われました。ですが、公爵様達が席を立とうと顔を見合わせた所に、スッと静かに賢者様が現れましたな。
「侯爵達には何もせんのか?」
「春の結婚式が終わるまでか半年程度、貴族用の塔で軟禁しようかと思っていたのですが?」
エイカー公爵が顎に手を置いて考えながら答えた所に、リベラ公爵が割って入って来られた。
「賢者様としては、どの様な罰をお望みかな?」
とても楽しそうでいらっしゃる。デューク殿の父親であられますからな、デューク殿の師匠である賢者様とはそれなりに仲良しでいらっしゃると……私は思っております。
「リオがのぉ、王妃様にお許しをいただけるのであれば、家で謹慎させるぐらいにして欲しいと。リオの育った国では『恩赦』と言って、国レベルの祝い事がある時、刑が軽くなる事があるらしいのじゃ。但し、罪を犯した者が、しっかり反省している事が前提らしいがのぉ」
公爵様達は驚いて固まってしまわれた。賢者様は罪を重くしろと言いに来たのだろうと、全員が思っていたからでしょうな。
「あーっはっはっ!相変わらず行動が予測出来ないお方だなぁ、大聖女様は!罪を憎んで人を憎まずって言葉がしっくり来るお方でいらっしゃる!」
「ええ、その通りよね、リベラ様。罪人にまで慈悲を与えられるなんて……さすが『大聖女様』としか言えないわよねぇ?うふふっ」
皆様嬉しそうですなぁ。慈悲深いリオ様がカミル殿下と結婚なされば、公爵家の方々は御身内になられますからな。これからも彼女の活躍が間近で見られる事が嬉しいのでしょうね。幸せそうで何よりです。
さて、明日からは結婚式の本格的な準備が始まりますぞ。今日はこれにてお開きとして、明日からの準備の為にゆっくり休んで備えましょう。皆様、我が子の結婚式より楽しみになさっているご様子。きっと張り切ってお手伝いしてくださるでしょうからね。私も老体に鞭打って、結婚式の準備に挑もうと思っておりますよ。
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