40 / 60
クマさんと、ドラコセンチメンタル
しおりを挟む
気が付いたら、東の空が白み始めていました。
あまり意識してなかったんだけど、この世界も東からお日様が昇ってくるんだなぁ、と、妙なことに感心していた僕。
そんな僕の後方には、すごい数の魔獣の死骸が山積みになっていました。
これ、全部僕が一晩で狩った魔獣なんです。
ドラコさんがせっせと集めてくれて、それを僕が狩りまくったわけですが、その魔獣の内訳は、
7割が流血狼
2割がその他の大型の魔獣
残り1割が小型の魔獣
そんな感じになっていました。
『この一帯は流血狼の群生地になっているみたいですね~、まさかこんなに集まってくるとは思いませんでした~』
魔獣の死骸を山の上を見つめながら、ドラコさんは感心しきりといった具合の声をあげていました。
ドラコさんが言うように、僕もまさかこんなに流血狼が集まってくるとは思っていませんでした。
神の耳魔法を広範囲に展開してみてわかったのですが、この一帯にはまだまだかなりの数の流血狼の群れが棲息しているみたいなんです。
きっちり、ニアノ村の周囲だけは避けているもんですから、なんだか少し笑えてしまいました。
この分だと、ドラコさんの魔法で流血狼達をここに呼び寄せて狩りまくったとしても、2,3年はどうにかなるんじゃないかなって思えるといいますか、それぐらい大量の群れが、あちこちに点在していたんです。
しかもそれはあくまでも今の状況だけで判断した場合です。
流血狼の群れなんだし、繁殖もするだろうからその数は時間が経てばさらに増えるわけですし……この分だと、結構な期間、流血狼には困らないんじゃないかなって思えます。
「うん……これはいい感じだね」
僕はそう言いながらドラコさんを見上げました。
『はい~、当分なんとかなりそうですね~クマさんのお役に立てて私もうれしいです~』
そんな僕に、ドラコさんは嬉しそうな声でそう言いました。
声といっても、僕の脳内に魔法で直接話しかけていますので、周囲には聞こえていないそうなんですけどね。
……ただ……なんだろう、気のせいか、ドラコさんの声に、どこか寂しそうな雰囲気が漂っていたような気が……
「……ドラコさん?」
僕がその顔を見上げていると、ドラコさんは無言のまま僕を見つめ返してきました。
『私~……なんでドラゴンなんでしょうね~……』
「え?」
『だって~……せめてミリュウさんのようなラミアでしたら~、サイズが同じくらいなので~クマさんに抱きつくことも出来るじゃないですか~……人種族でしたら、ピリさんみたいにお料理を作ってあげることが出来ますし~、シャルロッタさんみたいに可愛かったら~、もっとクマさんに喜んでもらえたと思うんですよ~……』
そう言うと、ドラコさんは一度大きく息を吐き、
『私……どうしてドラゴンなんでしょうね~……』
再びそう言いながら、その首を軽く横に倒していった。
あぁ……そうなのか……
前にも感じたドラコさんが寂しそうだった理由って、そういうことだったのか……
ずっと一人ぼっちで、山の中で暮らしていたドラコさん。
ドラゴンだけに、誰ともまともに話をしてもらえなくて、ずっとずっとひとりぼっちだったドラコさん。
そんな時に、偶然魔法で話が出来る僕と出会って、友達になれた。
ドラコさんは、そのことが嬉しくて仕方なかったんだ。
だからなんだろう……もっと僕と仲良くなりたい……僕の周りにいる他の女性達と同じように僕と接したい……そう思ってくれているのかもしれない……
……我ながらちょっとこれは自意識過剰も甚だしいと思ってしまったわけなんだけど……
そんな事を考えていると、ドラコさんは大きな首を左右に振りました。
『あはは~、ごめんなさい。変なこといっちゃいましたね私~。さ、夜が明ける前にこの魔獣を村の近くまで運んじゃいましょう~』
そう言うと、ドラコさんは魔獣の山に向かって右手を一振りしました。
すると、森の中から蔦が伸びてきて魔獣を縛り上げていきます。
あっという間に縛り上げられた巨大な魔獣の塊を、ドラコさんはひょいといった感じで軽々と持ち上げました。
その光景を見つめていた僕は、
「よいしょ、っと!」
かけ声とともにジャンプすると、ドラコさんの肩のあたりへと着地しました。
『クマさん? 大丈夫ですよ~、魔獣は私が運びますから~、クマさんは先に村に戻っていてくださいな~』
首ごと横を向いてしまうと首が僕に当たってしまうと思ったのか、ドラコさんは左の瞳だけで僕を見つめています。
僕は、そんなドラコさんの瞳を見つめながら……
う~ん……いいのかな……僕みたいなおじさんがこんなことしちゃって……
そんな事を考えながらも、最終的には決心した僕は……そっとドラコさんの横顔に抱きついていきました。
『く、くまさんんんんんんん!? はわわわわわわわわわわわわ!?』
その途端に、ドラコさんはパニクったような声をあげていきました。
僕は、そんなドラコさんの顔に抱きついたまま、その頬のあたりを軽く撫でていきました。
「ドラコさん……あの、僕って恋愛経験もほとんどなくて、そのせいもあってうまく言えないんだけどさ……君は僕の大事な友達だよ。それは間違いないからさ……確かに、ミリュウやピリやシャルロッタと同じような事は出来ないかもしれないけど……こんなことで良ければいつでもしてあげるから……って、あはは、ごめん、むしろ迷惑だよね、相手がこんなおじさんじゃ、さ……あは、あはは……」
気の利いた言葉を口にしていたつもりだったんだけど……駄目だなぁ……僕ってばこういう時に、女の子に気の利いた言葉をかけたことなんて一度もないもんだから、結局、最後は言葉を発している自分まで恥ずかしくなってきちゃって、思いっきり笑ってごまかそうとしちゃったわけなんだけど……
そんな僕に、ドラコさんは自らの頬をそっと寄せてきました。
『クマさん……本当にありがとうございます~……』
そう言うと、ドラコさんはゆっくり目を閉じました。
僕とドラコさんは、昇り始めた朝日に照らされながら、しばらくそのままの姿勢でいたんです。
◇◇
「な、なんじゃこれは!?」
朝になり、僕に呼ばれて村の外へとやってきたシャルロッタは、思いっきり目を見開いていた。
そんなシャルロッタの前には、僕とドラコさんが一晩かけて狩りまくった魔獣が置かれていました。
「こ、これをクマ殿が?……たった一人で?……しかも、一晩で?」
「うん、まぁそう言うことになるかな」
シャルロッタの言葉に、僕は苦笑しながらこたえました。
ドラコさんのことは内緒なわけだし、しかもここにはリットの街のミミーもいるしね。
なので、ドラコさんには申し訳ないけど、ここは僕が頑張ったってことにさせてもらった次第なんです。
シャルロッタの後方で、この魔獣の山を見上げていたミミーも
「すごい……これだけ狩れるのであれば、私達もたくさん仕入れることが出来そうですね……街に戻ったら早速販売戦略を見直さないと」
そう言いながら、あれこれ考えを巡らせているようでした。
ピリにいたっては、
「クマ様任せて下さいな! このピリがこの魔獣達をみんな美味しく調理しちゃいますからね!」
そう言いながら、今にも魔獣の山に飛びかかっていきそうな勢いでした。
……ちなみに、ミリュウはまだ寝ています。
ラミアは蛇なわけで、は虫類なわけです。
変温動物なので、寝起きはなかなか体温があがらないもんだから、いつもなかなか目覚めないんですよね。
僕が持ち帰った魔獣の山を前にして、みんなが歓声をあげていました。
「じゃ、早速村の中に持っていくね」
僕はそう言うと、巨大な魔獣の山を持ち上げました。
ドラゴンのドラコさんが両手で抱えてちょうどいいくらいの大きさの魔獣の束を、僕が軽々と持ち上げたもんだから、ミミーは思いっきり目を丸くしていました。
「ちょ!? その力って……いや、ホントにクマ様って、すごい……凄すぎます……」
目を丸くし続けているミミーや、
「ふふん、どうじゃ? クマ殿のすごさを思い知ったであろう?」
ドヤ顔で、僕を見つめているシャルロッタ達を引き連れながら、僕は村の中へと入っていきました。
あまり意識してなかったんだけど、この世界も東からお日様が昇ってくるんだなぁ、と、妙なことに感心していた僕。
そんな僕の後方には、すごい数の魔獣の死骸が山積みになっていました。
これ、全部僕が一晩で狩った魔獣なんです。
ドラコさんがせっせと集めてくれて、それを僕が狩りまくったわけですが、その魔獣の内訳は、
7割が流血狼
2割がその他の大型の魔獣
残り1割が小型の魔獣
そんな感じになっていました。
『この一帯は流血狼の群生地になっているみたいですね~、まさかこんなに集まってくるとは思いませんでした~』
魔獣の死骸を山の上を見つめながら、ドラコさんは感心しきりといった具合の声をあげていました。
ドラコさんが言うように、僕もまさかこんなに流血狼が集まってくるとは思っていませんでした。
神の耳魔法を広範囲に展開してみてわかったのですが、この一帯にはまだまだかなりの数の流血狼の群れが棲息しているみたいなんです。
きっちり、ニアノ村の周囲だけは避けているもんですから、なんだか少し笑えてしまいました。
この分だと、ドラコさんの魔法で流血狼達をここに呼び寄せて狩りまくったとしても、2,3年はどうにかなるんじゃないかなって思えるといいますか、それぐらい大量の群れが、あちこちに点在していたんです。
しかもそれはあくまでも今の状況だけで判断した場合です。
流血狼の群れなんだし、繁殖もするだろうからその数は時間が経てばさらに増えるわけですし……この分だと、結構な期間、流血狼には困らないんじゃないかなって思えます。
「うん……これはいい感じだね」
僕はそう言いながらドラコさんを見上げました。
『はい~、当分なんとかなりそうですね~クマさんのお役に立てて私もうれしいです~』
そんな僕に、ドラコさんは嬉しそうな声でそう言いました。
声といっても、僕の脳内に魔法で直接話しかけていますので、周囲には聞こえていないそうなんですけどね。
……ただ……なんだろう、気のせいか、ドラコさんの声に、どこか寂しそうな雰囲気が漂っていたような気が……
「……ドラコさん?」
僕がその顔を見上げていると、ドラコさんは無言のまま僕を見つめ返してきました。
『私~……なんでドラゴンなんでしょうね~……』
「え?」
『だって~……せめてミリュウさんのようなラミアでしたら~、サイズが同じくらいなので~クマさんに抱きつくことも出来るじゃないですか~……人種族でしたら、ピリさんみたいにお料理を作ってあげることが出来ますし~、シャルロッタさんみたいに可愛かったら~、もっとクマさんに喜んでもらえたと思うんですよ~……』
そう言うと、ドラコさんは一度大きく息を吐き、
『私……どうしてドラゴンなんでしょうね~……』
再びそう言いながら、その首を軽く横に倒していった。
あぁ……そうなのか……
前にも感じたドラコさんが寂しそうだった理由って、そういうことだったのか……
ずっと一人ぼっちで、山の中で暮らしていたドラコさん。
ドラゴンだけに、誰ともまともに話をしてもらえなくて、ずっとずっとひとりぼっちだったドラコさん。
そんな時に、偶然魔法で話が出来る僕と出会って、友達になれた。
ドラコさんは、そのことが嬉しくて仕方なかったんだ。
だからなんだろう……もっと僕と仲良くなりたい……僕の周りにいる他の女性達と同じように僕と接したい……そう思ってくれているのかもしれない……
……我ながらちょっとこれは自意識過剰も甚だしいと思ってしまったわけなんだけど……
そんな事を考えていると、ドラコさんは大きな首を左右に振りました。
『あはは~、ごめんなさい。変なこといっちゃいましたね私~。さ、夜が明ける前にこの魔獣を村の近くまで運んじゃいましょう~』
そう言うと、ドラコさんは魔獣の山に向かって右手を一振りしました。
すると、森の中から蔦が伸びてきて魔獣を縛り上げていきます。
あっという間に縛り上げられた巨大な魔獣の塊を、ドラコさんはひょいといった感じで軽々と持ち上げました。
その光景を見つめていた僕は、
「よいしょ、っと!」
かけ声とともにジャンプすると、ドラコさんの肩のあたりへと着地しました。
『クマさん? 大丈夫ですよ~、魔獣は私が運びますから~、クマさんは先に村に戻っていてくださいな~』
首ごと横を向いてしまうと首が僕に当たってしまうと思ったのか、ドラコさんは左の瞳だけで僕を見つめています。
僕は、そんなドラコさんの瞳を見つめながら……
う~ん……いいのかな……僕みたいなおじさんがこんなことしちゃって……
そんな事を考えながらも、最終的には決心した僕は……そっとドラコさんの横顔に抱きついていきました。
『く、くまさんんんんんんん!? はわわわわわわわわわわわわ!?』
その途端に、ドラコさんはパニクったような声をあげていきました。
僕は、そんなドラコさんの顔に抱きついたまま、その頬のあたりを軽く撫でていきました。
「ドラコさん……あの、僕って恋愛経験もほとんどなくて、そのせいもあってうまく言えないんだけどさ……君は僕の大事な友達だよ。それは間違いないからさ……確かに、ミリュウやピリやシャルロッタと同じような事は出来ないかもしれないけど……こんなことで良ければいつでもしてあげるから……って、あはは、ごめん、むしろ迷惑だよね、相手がこんなおじさんじゃ、さ……あは、あはは……」
気の利いた言葉を口にしていたつもりだったんだけど……駄目だなぁ……僕ってばこういう時に、女の子に気の利いた言葉をかけたことなんて一度もないもんだから、結局、最後は言葉を発している自分まで恥ずかしくなってきちゃって、思いっきり笑ってごまかそうとしちゃったわけなんだけど……
そんな僕に、ドラコさんは自らの頬をそっと寄せてきました。
『クマさん……本当にありがとうございます~……』
そう言うと、ドラコさんはゆっくり目を閉じました。
僕とドラコさんは、昇り始めた朝日に照らされながら、しばらくそのままの姿勢でいたんです。
◇◇
「な、なんじゃこれは!?」
朝になり、僕に呼ばれて村の外へとやってきたシャルロッタは、思いっきり目を見開いていた。
そんなシャルロッタの前には、僕とドラコさんが一晩かけて狩りまくった魔獣が置かれていました。
「こ、これをクマ殿が?……たった一人で?……しかも、一晩で?」
「うん、まぁそう言うことになるかな」
シャルロッタの言葉に、僕は苦笑しながらこたえました。
ドラコさんのことは内緒なわけだし、しかもここにはリットの街のミミーもいるしね。
なので、ドラコさんには申し訳ないけど、ここは僕が頑張ったってことにさせてもらった次第なんです。
シャルロッタの後方で、この魔獣の山を見上げていたミミーも
「すごい……これだけ狩れるのであれば、私達もたくさん仕入れることが出来そうですね……街に戻ったら早速販売戦略を見直さないと」
そう言いながら、あれこれ考えを巡らせているようでした。
ピリにいたっては、
「クマ様任せて下さいな! このピリがこの魔獣達をみんな美味しく調理しちゃいますからね!」
そう言いながら、今にも魔獣の山に飛びかかっていきそうな勢いでした。
……ちなみに、ミリュウはまだ寝ています。
ラミアは蛇なわけで、は虫類なわけです。
変温動物なので、寝起きはなかなか体温があがらないもんだから、いつもなかなか目覚めないんですよね。
僕が持ち帰った魔獣の山を前にして、みんなが歓声をあげていました。
「じゃ、早速村の中に持っていくね」
僕はそう言うと、巨大な魔獣の山を持ち上げました。
ドラゴンのドラコさんが両手で抱えてちょうどいいくらいの大きさの魔獣の束を、僕が軽々と持ち上げたもんだから、ミミーは思いっきり目を丸くしていました。
「ちょ!? その力って……いや、ホントにクマ様って、すごい……凄すぎます……」
目を丸くし続けているミミーや、
「ふふん、どうじゃ? クマ殿のすごさを思い知ったであろう?」
ドヤ顔で、僕を見つめているシャルロッタ達を引き連れながら、僕は村の中へと入っていきました。
0
あなたにおすすめの小説
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
異世界ハズレモノ英雄譚〜無能ステータスと言われた俺が、ざまぁ見せつけながらのし上がっていくってよ!〜
mitsuzoエンターテインメンツ
ファンタジー
【週三日(月・水・金)投稿 基本12:00〜14:00】
異世界にクラスメートと共に召喚された瑛二。
『ハズレモノ』という聞いたこともない称号を得るが、その低スペックなステータスを見て、皆からハズレ称号とバカにされ、それどころか邪魔者扱いされ殺されそうに⋯⋯。
しかし、実は『超チートな称号』であることがわかった瑛二は、そこから自分をバカにした者や殺そうとした者に対して、圧倒的な力を隠しつつ、ざまぁを展開していく。
そして、そのざまぁは図らずも人類の命運を握るまでのものへと発展していくことに⋯⋯。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる