6 / 8
真の思い
しおりを挟む
『帰り食ってこう』
紅葉の時期には少し早い季節、私は、上から見下ろされていた。
ある人の従者として縁を得た、その薬師如来に手を合わせ、
思わず、
『出来れば、薬のお世話になりたくない』と、思ってしまった……
後で、
《アイツさー、何しに来たの?》か、言われそう……[終]
あとがき
とは言え、如来様は、そんなに心は狭く無いか……
さらに白状してしまいますと、入り口で見た団子屋が帰る迄、気になってしょうがなかった。
この様に煩悩だらけの私に悟りし日は、まだ遥か遠い様に思える……。🪷
紅葉の時期には少し早い季節、私は、上から見下ろされていた。
ある人の従者として縁を得た、その薬師如来に手を合わせ、
思わず、
『出来れば、薬のお世話になりたくない』と、思ってしまった……
後で、
《アイツさー、何しに来たの?》か、言われそう……[終]
あとがき
とは言え、如来様は、そんなに心は狭く無いか……
さらに白状してしまいますと、入り口で見た団子屋が帰る迄、気になってしょうがなかった。
この様に煩悩だらけの私に悟りし日は、まだ遥か遠い様に思える……。🪷
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる