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寝れない夜に、私が想像する世界。
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遭難したキコリの私は深夜の森を歩いている……
そのうち腹が減り、運良く見かけた兎に弓を引いたが矢は外れ、その兎を追って行ったら、ますます、夜の深みにハマって行ってしまった……
あちらこちらに、微かに七色に輝く、キノコが自生している……🍄
キノコの下には森の虫達が居座りウツラウツラとし寝ている。
よく観たら、その虫達は触角が折れてる者や、足が取れてる者、角が折れてる者など、少し疲れている尊い者達に感じた……
しばらく森を進むと、夜空を突き抜ける様に高く生える、頼もしい大樹の脇に、私でも傘下に入れるそうな、大きいキノコが生えていた、兎は大樹の枝から赤い目を輝かせ、私を見下ろしていたが、歩き疲れ、疲れ過ぎた私しは、食欲も無くなり、兎もどうでもよく感じ、弓を捨て、虫達の真似をし傘の下に入り、横になった。
兎の背に満月が重なり、兎は影に成り、月と同化し、飲まれて行った……
キノコから露出され降り注ぐ、光胞子を吸っていたら、直ぐに心地良い眠気に包まれて行った……
そして私も、私の斧も大樹の根に飲まれて行った……zzzzzz…∞🪓
そのうち腹が減り、運良く見かけた兎に弓を引いたが矢は外れ、その兎を追って行ったら、ますます、夜の深みにハマって行ってしまった……
あちらこちらに、微かに七色に輝く、キノコが自生している……🍄
キノコの下には森の虫達が居座りウツラウツラとし寝ている。
よく観たら、その虫達は触角が折れてる者や、足が取れてる者、角が折れてる者など、少し疲れている尊い者達に感じた……
しばらく森を進むと、夜空を突き抜ける様に高く生える、頼もしい大樹の脇に、私でも傘下に入れるそうな、大きいキノコが生えていた、兎は大樹の枝から赤い目を輝かせ、私を見下ろしていたが、歩き疲れ、疲れ過ぎた私しは、食欲も無くなり、兎もどうでもよく感じ、弓を捨て、虫達の真似をし傘の下に入り、横になった。
兎の背に満月が重なり、兎は影に成り、月と同化し、飲まれて行った……
キノコから露出され降り注ぐ、光胞子を吸っていたら、直ぐに心地良い眠気に包まれて行った……
そして私も、私の斧も大樹の根に飲まれて行った……zzzzzz…∞🪓
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