120 / 299
120話 あの人はいま④
しおりを挟む
タウさんに言われた人達を運び、その後なんだかんだと救援活動をしているうちに夕方になった
翔太や憲鷹の約束の時間に間に合うように隣町へと向かった。無事にそれぞれとの邂逅を済ませた。まずはゲームを進める事とゲーム内で秘密を話す約束をした。
別れ際、翔太は叔父さんに引き留められて、本家へ合流したいという話をされた。カンさんには念話で即連絡、歓迎された。明日迎えに行くから荷物をまとめるよう伝えてくれと頼まれた。
キヨカの同僚さんの所へは明日の朝に向かう約束になった。アネさんを迎えに行った所しかブックマークが無かったからだ。
お互いの中間点で落ち合うにしても今日はもう日が暮れるので危険だ。暗闇でボックリを避けれる自信がない。
そうしてその日はおわった。忙しない1日だった。
よく朝早くに神奈川の相模原へ向かう事に。一旦丹沢山のブックマークのある所へテレポートをして、そこから相模原へと馬車で向かう。
キヨカは繋がり辛いスマホで同僚と連絡を取り合い、なんとか合流地点へと到着した。
「全員、ブクマー。『さがみはら』でな。ひらがなでいいぞ」
「ほーい」
「はい」
「はい」
「したー」
キヨカの同僚の高沢さん?は、意味が解らず目を白黒させていた。キヨカとは対照的に随分と背の低い女性だった。しかし大きな目をキョロキョロさせてキヨカ見つけると笑顔で駆け寄ってキヨカの両手を掴んだ。
「きょーかちゃぁん!良かった無事で。横浜は完全に水没だったからちゃんと逃げられたか心配してたのー」
キヨカと同じ職場、同僚ではあるが結構年下と聞いていた。しかし先輩後輩と言うよりもまるで幼馴染のような言動だな。
「高沢も元気そうで良かった。高沢の事だから絶対無事って思ってたけどね」
何かイメージと違うな。俺の勝手なイメージだが、どちらかと言うとキヨカが全国をフットワーク軽く飛び回り、高沢は自宅に篭って料理のブログとかをあげていそうだ。
軽い自己紹介の時に料理は全く出来ない、ほぼ外食という事を言ってた。
「料理はキョーカちゃんが絶品ですよぉ。こっちに戻るたびに私よく食べさせてもらってた」
キヨカは美人なだけでなく料理まで上手いのか。天は二物を与えないと言うが、ふたつどころかキヨカには十以上与えているんじゃないか?
「とりあえず洞窟に戻るぞ。話はそこでだ」
高沢さんとキヨカの周りに集まりエリアテレポートで帰還した。
いつも『ハケン』が集う小会議室が使用中だった。
「どうするか、何処かで腰を落ち着けて話したいな」
「カオさん、LAF地下どうですか?」
「そうだよ、ついでにそこで新人のログインと強化合宿もしようぜ」
「そうだな、昨日連れてきた翔太の従兄弟と、憲鷹の先輩も誘って連れて行くか」
「今、剣王子に連絡したら、部屋は空いてるそうです」
キヨカは地下シェルターのLAF社員の剣王子に早速連絡を入れたようだ。気が効く、ありがたいな。
翔太と憲鷹はスマホで連絡をしていた。まだ従兄弟らにはリアルステータスは出ていないからな。
さほど待たずに洞窟の通路をやって来るふたりが見えた。
翔太の叔父一家は今朝方カンさんが迎えに行った。その時に呼ばれて俺はエリアテレポートで一気に運んだ。
カンさんの兄さん一家が、目を剥いて驚いていたが説明はカンさんがするだろう。
憲鷹の先輩はひとり洞窟入りした。そのうち家族も呼びたいと言っているが、本人にステータスが出ていないのでまだ様子見だ。
ふたりとも昨夜ゲームにはログイン、『ハケン』に加入済みだ。
田中亮治(翔太の従兄弟)と桜井拓巳(憲鷹の先輩)は、いずれカンさんの『ツクバ』に入るだろうが、現在はカンさんが病院建設で忙しいのでとりあえず『ハケン』に入ってもらった。勿論、キヨカの同僚の高沢彩もだ。
新しいメンバーが増える度におじさん脳の俺は名前(と顔)を覚えるのに四苦八苦だ。
翔太の従兄弟が、亮治。
憲鷹の先輩が、拓巳。
キヨカの同僚が、彩。
覚えるのが苦手な事が顔に出してしまったのか、俺を見たキヨカから提案があった。
「お互いの名前を覚えるまで、なるべく会話する時は名前を出しましょう?」
「どういう事?」
「マルク君、話す時相手の名前を言うの」
「キョーカちゃん、それ、いいですね。カオさんいいですか?」
「ア、アヤさん、俺も良いと思う。キヨカ、そうしてもらえると助かる」
「なるほど、キヨカさん、わかった。ねっ、ケンちゃん」
「おう、翔太。わかりました。カオさん、キヨカさん」
「焦ったぜ、自分の名を名乗るのかと思いました。キヨカさん」
「拓巳先輩、それって変ですよw」
「そうだな、憲鷹」
うんうん、何度も会話で名前が出て来ると覚えやすいな。
そして俺達は地下LAFへと飛んだ。
そしてゲーム部屋でLAFを始める。拓巳と亮治は昨夜ID取得済み、キャラも作成済みだ。
キヨカが彩さんに説明をしている。
「ところで、三人はどの職を選んだんだ」
「俺はウィザードにしましたよ、カオさん」
「拓巳さん、ウィズにしたんだ。俺もですよ」
「亮治もか。彩さんは?」
「私もウィザードにしましたー。ゲームとして楽しむなら前衛職かなって思ったけど、リアルの話を色々聞いちゃうとウィズ一択かなーって」
「そう、そうなんですよ、彩さん。俺も憲鷹から聞いた話でとりあえずウィザードを極めようと思ったんです」
「拓巳さん、俺もそれ考えました。リアルでステータスが出て、もしも選んだゲームキャラの職が反映されるならウィザードしかないぞと」
「そうでしょー、亮治君。でも3人一緒で良かったー。キョーカちゃんの話だとウィズのクエスト、凄く大変そうなの。ひとりでは乗り切れないわぁ」
3人ともウィズを選んだのか。狩り場やクエストも一緒に出来るからある意味良い選択だ。
「いいなぁ、俺もウィズにすればよかったかな」
「翔太はエルフだったよな」
「そうだよ、ケンちゃん。ケンちゃんはナイトでしょ?」
「ハケンの砂漠で私だけナイト……いいんですけど、いいんですけど少しだけ寂しいです。カオさん……」
「ホントだー。現在のハケンの砂漠はキョーカちゃん以外はウィズだねぇ」
キヨカがナイトで有り難い面もあるが、確かにこれでは保育士(KN)ひとりに保育園児(WIZ)5人か。ふむ、どうしたもんか。
そうだ!
「マルクもキヨカも現在レベルは45超えたんだよな?」
「うん、超えたよ? 父さん。あ、カオ父さん」
「はい、今47です、カオさん」
47!早いな。流石はナイト職。
「だったらセカンドを作らないか? キヨカはWIZを、マルクはエルフにするか」
「する! 父さんと一緒のエルフにする!」
「はい! 私もウィズを作りたいです!」
「翔太も憲鷹も45超えてるよな? セカンドにウィズを作らんか?」
翔太と憲鷹も面白そうに顔を見合わせていた。
「それ、いいな。クエストの時ウィズが楽しそうだったんだよなぁ」
「翔ちゃん、全然楽しくないよ! アレ凄く難しかったよ!」
「ごめんごめん、マルク。でも僕もアレやってみたかったんだ」
「俺もソレ思ってたぜ。翔太」
「じゃあふたりともセカンドにウィズを作ろう。ゲームでが俺がセカンドのエルフにチェンジするから、マルクの様子を見ながらウィズの護衛も出来る」
そう言ったものの、ちょっとだけ不安はある。
地下LAFに残ってモニターチェックしてた剣王子に声かけてみた。
「手が空いた時でいいんだけど、新人のボディガードをお願い出来ないか?」
そうお願いしたら二つ返事でオッケーをもらえた。
初心者の島に集まった6人のウィズとエルフの俺とマルクの初心者エルフ、ボディガードのナイトの剣王子。
ゲーム内で俺と剣王子以外の6人でPTを組み、島のモンスターを倒しまくった。勿論踏んづけて襲ってきた猪一家も返り討ちだ。
ひとりじゃないって楽しいんだな。ワイワイ言いながら皆のレベルがどんどんと上がっていく。あっという間にレベル15のクエストになった。
1人で進めていたあの頃を思い出す。そんなに早くレベルは上がらなかった。何度も死んでいたのもあるが、獣や魔物もこんなにコンスタンスに湧かなかった気がする。
剣王子に聞いてみると、何のことはない、プレイヤーの数でモンスターの湧きが調整されているそうだ。
俺はマルクを連れてエルフのクエストに向かった。その間、ウィズ軍団は剣王子がクエストのフォローをしてくれている。まぁ15クエストはそこまで大変ではない。終わったら次の大陸に集合してまた一緒に回る。
凄いなぁ、このまま頑張ったら30クエストまで行けるんじゃないか?
そう思っていた時、タウさんからまたしても『緊急』の招集がかかった。
翔太や憲鷹の約束の時間に間に合うように隣町へと向かった。無事にそれぞれとの邂逅を済ませた。まずはゲームを進める事とゲーム内で秘密を話す約束をした。
別れ際、翔太は叔父さんに引き留められて、本家へ合流したいという話をされた。カンさんには念話で即連絡、歓迎された。明日迎えに行くから荷物をまとめるよう伝えてくれと頼まれた。
キヨカの同僚さんの所へは明日の朝に向かう約束になった。アネさんを迎えに行った所しかブックマークが無かったからだ。
お互いの中間点で落ち合うにしても今日はもう日が暮れるので危険だ。暗闇でボックリを避けれる自信がない。
そうしてその日はおわった。忙しない1日だった。
よく朝早くに神奈川の相模原へ向かう事に。一旦丹沢山のブックマークのある所へテレポートをして、そこから相模原へと馬車で向かう。
キヨカは繋がり辛いスマホで同僚と連絡を取り合い、なんとか合流地点へと到着した。
「全員、ブクマー。『さがみはら』でな。ひらがなでいいぞ」
「ほーい」
「はい」
「はい」
「したー」
キヨカの同僚の高沢さん?は、意味が解らず目を白黒させていた。キヨカとは対照的に随分と背の低い女性だった。しかし大きな目をキョロキョロさせてキヨカ見つけると笑顔で駆け寄ってキヨカの両手を掴んだ。
「きょーかちゃぁん!良かった無事で。横浜は完全に水没だったからちゃんと逃げられたか心配してたのー」
キヨカと同じ職場、同僚ではあるが結構年下と聞いていた。しかし先輩後輩と言うよりもまるで幼馴染のような言動だな。
「高沢も元気そうで良かった。高沢の事だから絶対無事って思ってたけどね」
何かイメージと違うな。俺の勝手なイメージだが、どちらかと言うとキヨカが全国をフットワーク軽く飛び回り、高沢は自宅に篭って料理のブログとかをあげていそうだ。
軽い自己紹介の時に料理は全く出来ない、ほぼ外食という事を言ってた。
「料理はキョーカちゃんが絶品ですよぉ。こっちに戻るたびに私よく食べさせてもらってた」
キヨカは美人なだけでなく料理まで上手いのか。天は二物を与えないと言うが、ふたつどころかキヨカには十以上与えているんじゃないか?
「とりあえず洞窟に戻るぞ。話はそこでだ」
高沢さんとキヨカの周りに集まりエリアテレポートで帰還した。
いつも『ハケン』が集う小会議室が使用中だった。
「どうするか、何処かで腰を落ち着けて話したいな」
「カオさん、LAF地下どうですか?」
「そうだよ、ついでにそこで新人のログインと強化合宿もしようぜ」
「そうだな、昨日連れてきた翔太の従兄弟と、憲鷹の先輩も誘って連れて行くか」
「今、剣王子に連絡したら、部屋は空いてるそうです」
キヨカは地下シェルターのLAF社員の剣王子に早速連絡を入れたようだ。気が効く、ありがたいな。
翔太と憲鷹はスマホで連絡をしていた。まだ従兄弟らにはリアルステータスは出ていないからな。
さほど待たずに洞窟の通路をやって来るふたりが見えた。
翔太の叔父一家は今朝方カンさんが迎えに行った。その時に呼ばれて俺はエリアテレポートで一気に運んだ。
カンさんの兄さん一家が、目を剥いて驚いていたが説明はカンさんがするだろう。
憲鷹の先輩はひとり洞窟入りした。そのうち家族も呼びたいと言っているが、本人にステータスが出ていないのでまだ様子見だ。
ふたりとも昨夜ゲームにはログイン、『ハケン』に加入済みだ。
田中亮治(翔太の従兄弟)と桜井拓巳(憲鷹の先輩)は、いずれカンさんの『ツクバ』に入るだろうが、現在はカンさんが病院建設で忙しいのでとりあえず『ハケン』に入ってもらった。勿論、キヨカの同僚の高沢彩もだ。
新しいメンバーが増える度におじさん脳の俺は名前(と顔)を覚えるのに四苦八苦だ。
翔太の従兄弟が、亮治。
憲鷹の先輩が、拓巳。
キヨカの同僚が、彩。
覚えるのが苦手な事が顔に出してしまったのか、俺を見たキヨカから提案があった。
「お互いの名前を覚えるまで、なるべく会話する時は名前を出しましょう?」
「どういう事?」
「マルク君、話す時相手の名前を言うの」
「キョーカちゃん、それ、いいですね。カオさんいいですか?」
「ア、アヤさん、俺も良いと思う。キヨカ、そうしてもらえると助かる」
「なるほど、キヨカさん、わかった。ねっ、ケンちゃん」
「おう、翔太。わかりました。カオさん、キヨカさん」
「焦ったぜ、自分の名を名乗るのかと思いました。キヨカさん」
「拓巳先輩、それって変ですよw」
「そうだな、憲鷹」
うんうん、何度も会話で名前が出て来ると覚えやすいな。
そして俺達は地下LAFへと飛んだ。
そしてゲーム部屋でLAFを始める。拓巳と亮治は昨夜ID取得済み、キャラも作成済みだ。
キヨカが彩さんに説明をしている。
「ところで、三人はどの職を選んだんだ」
「俺はウィザードにしましたよ、カオさん」
「拓巳さん、ウィズにしたんだ。俺もですよ」
「亮治もか。彩さんは?」
「私もウィザードにしましたー。ゲームとして楽しむなら前衛職かなって思ったけど、リアルの話を色々聞いちゃうとウィズ一択かなーって」
「そう、そうなんですよ、彩さん。俺も憲鷹から聞いた話でとりあえずウィザードを極めようと思ったんです」
「拓巳さん、俺もそれ考えました。リアルでステータスが出て、もしも選んだゲームキャラの職が反映されるならウィザードしかないぞと」
「そうでしょー、亮治君。でも3人一緒で良かったー。キョーカちゃんの話だとウィズのクエスト、凄く大変そうなの。ひとりでは乗り切れないわぁ」
3人ともウィズを選んだのか。狩り場やクエストも一緒に出来るからある意味良い選択だ。
「いいなぁ、俺もウィズにすればよかったかな」
「翔太はエルフだったよな」
「そうだよ、ケンちゃん。ケンちゃんはナイトでしょ?」
「ハケンの砂漠で私だけナイト……いいんですけど、いいんですけど少しだけ寂しいです。カオさん……」
「ホントだー。現在のハケンの砂漠はキョーカちゃん以外はウィズだねぇ」
キヨカがナイトで有り難い面もあるが、確かにこれでは保育士(KN)ひとりに保育園児(WIZ)5人か。ふむ、どうしたもんか。
そうだ!
「マルクもキヨカも現在レベルは45超えたんだよな?」
「うん、超えたよ? 父さん。あ、カオ父さん」
「はい、今47です、カオさん」
47!早いな。流石はナイト職。
「だったらセカンドを作らないか? キヨカはWIZを、マルクはエルフにするか」
「する! 父さんと一緒のエルフにする!」
「はい! 私もウィズを作りたいです!」
「翔太も憲鷹も45超えてるよな? セカンドにウィズを作らんか?」
翔太と憲鷹も面白そうに顔を見合わせていた。
「それ、いいな。クエストの時ウィズが楽しそうだったんだよなぁ」
「翔ちゃん、全然楽しくないよ! アレ凄く難しかったよ!」
「ごめんごめん、マルク。でも僕もアレやってみたかったんだ」
「俺もソレ思ってたぜ。翔太」
「じゃあふたりともセカンドにウィズを作ろう。ゲームでが俺がセカンドのエルフにチェンジするから、マルクの様子を見ながらウィズの護衛も出来る」
そう言ったものの、ちょっとだけ不安はある。
地下LAFに残ってモニターチェックしてた剣王子に声かけてみた。
「手が空いた時でいいんだけど、新人のボディガードをお願い出来ないか?」
そうお願いしたら二つ返事でオッケーをもらえた。
初心者の島に集まった6人のウィズとエルフの俺とマルクの初心者エルフ、ボディガードのナイトの剣王子。
ゲーム内で俺と剣王子以外の6人でPTを組み、島のモンスターを倒しまくった。勿論踏んづけて襲ってきた猪一家も返り討ちだ。
ひとりじゃないって楽しいんだな。ワイワイ言いながら皆のレベルがどんどんと上がっていく。あっという間にレベル15のクエストになった。
1人で進めていたあの頃を思い出す。そんなに早くレベルは上がらなかった。何度も死んでいたのもあるが、獣や魔物もこんなにコンスタンスに湧かなかった気がする。
剣王子に聞いてみると、何のことはない、プレイヤーの数でモンスターの湧きが調整されているそうだ。
俺はマルクを連れてエルフのクエストに向かった。その間、ウィズ軍団は剣王子がクエストのフォローをしてくれている。まぁ15クエストはそこまで大変ではない。終わったら次の大陸に集合してまた一緒に回る。
凄いなぁ、このまま頑張ったら30クエストまで行けるんじゃないか?
そう思っていた時、タウさんからまたしても『緊急』の招集がかかった。
444
あなたにおすすめの小説
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
ダンジョントランスポーター ~ 現代に現れたダンジョンに潜ったらレベル999の天使に憑依されて運び屋になってしまった
海道一人
ファンタジー
二十年前、地球の各地に突然異世界とつながるダンジョンが出現した。
ダンジョンから持って出られるのは無機物のみだったが、それらは地球上には存在しない人類の科学や技術を数世代進ませるほどのものばかりだった。
そして現在、一獲千金を求めた探索者が世界中でダンジョンに潜るようになっていて、彼らは自らを冒険者と呼称していた。
主人公、天城 翔琉《あまぎ かける》はよんどころない事情からお金を稼ぐためにダンジョンに潜ることを決意する。
ダンジョン探索を続ける中で翔琉は羽の生えた不思議な生き物に出会い、憑依されてしまう。
それはダンジョンの最深部九九九層からやってきたという天使で、憑依された事で翔は新たなジョブ《運び屋》を手に入れる。
ダンジョンで最強の力を持つ天使に憑依された翔琉は様々な事件に巻き込まれていくのだった。
ガチャから始まる錬金ライフ
盾乃あに
ファンタジー
河地夜人は日雇い労働者だったが、スキルボールを手に入れた翌日にクビになってしまう。
手に入れたスキルボールは『ガチャ』そこから『鑑定』『錬金術』と手に入れて、今までダンジョンの宝箱しか出なかったポーションなどを冒険者御用達の『プライド』に売り、億万長者になっていく。
他にもS級冒険者と出会い、自らもS級に上り詰める。
どんどん仲間も増え、自らはダンジョンには行かず錬金術で飯を食う。
自身の本当のジョブが召喚士だったので、召喚した相棒のテンとまったり、時には冒険し成長していく。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる