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特別編2 マジカルクリスマスパーティー!
特別編6-1
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「なぁドラン。やっぱドラゴン系の妖怪憑きって不死身なんだなって、俺っちは改めてそう思うぜ」
「グフッ……」
「まぁお前はしゃべれねぇだろうがな。猿轡つけてんだからよ。両腕を切り落として、両足を折って、杭で壁に打ち付けてんのに。対霊術結界で妖怪化も出来ねぇってのに、お前はスゲェぜ。顔がまだ死んでない、まだ目に反撃を伺うような圧力を感じるぜ」
俺っちはパーティ会場に設置した人型の召喚獣【傀儡の魔法使い】の視界を通して、その惨状を見ながら言う。
【数え歌の魔法使い】である俺っちは、長期戦になればなるほど強力になる。
【傀儡の魔法使い】は、放たれた霊力を霊石として回収、霊石2つで周りの生物の人格を殺す。
空っぽになった人格に別の人格を与えて操る、と言うものだ。
厄介なのは、その【人格殺し】が気づかれてない、ただの洗脳だと思っているはずなのに、【平和の魔法少女】によって全て無効化、殺したはずの人格を復活させられていることだ。
「やっぱ【厄災の歌兎】なんかに手を出すのが不味かったのかな。いやでもあの力は欲しいしな。【厄災の歌兎】と【青龍の妖怪憑き】であるあんたが揃えば、結構いい結果になると思うんだ」
しかし、と俺っちは思う。
うまくいきすぎている。
ジリ貧と思われた、無効化されて終わりと思われた【平和の魔法少女】との戦いは、ちゃんとヨウセイノヤリ、ドラゴンズスタンプ共に霊術であり、ようは無効化と無力化一回ずつでこちらも人格殺害、精神洗脳ができるわけだ。
東城の誰もが手に負えないと怯えている。
戦っているキルラ、クロミ、スネア、ゲートは取っ替え引っ替え人格殺害し、混乱を招いている。
ともすれば霊力が切れるのも時間の問題、俺っちの方はあくまで場の霊力の残滓を使っているだけだから、霊力が切れる心配はない。
問題があるとすればだから、目に映らないもの。
「要注意だったトップ3のうち、西条ビャクヤと春間紅が見当たらない。もちろん俺っちがこの2人が部屋から出て行ったタイミングで奇襲を仕掛けたのだから当たり前なのだが、だとしても戻ってくるのが遅すぎる。最初はトイレか何かかと思ったのだが、まさか」
予感は的中することとなる。
部屋の壁や扉、天井を突き抜けてくることも考えて対魔道障壁を展開したのだが、意味がなかった。
俺っちは突然の爆発に壁までぶっ飛ばされ、体を強く撃つ。
「ゆ、床から!?」
「西条ビャクヤ、【土の白虎】でございますわ」
「対魔道障壁は私の【星剣:綺羅星】で破壊しました」
「よーし暴れる時間だし!……なんだ、ただのガキじゃねぇか」
属性解放により完全な虎となっているビャクヤ。
メイド服で剣を携えている少女。
そしてスポブラにスパッツ、右手に手袋とスニーカーの薄着の春間紅が、地面を突き破り地下であるこの部屋のさらに下から、現れたのだった。
「くっ。一般人の春間紅がほぼ裸見たいなのが余計に腹立つぜぇ!!」
「グフッ……」
「まぁお前はしゃべれねぇだろうがな。猿轡つけてんだからよ。両腕を切り落として、両足を折って、杭で壁に打ち付けてんのに。対霊術結界で妖怪化も出来ねぇってのに、お前はスゲェぜ。顔がまだ死んでない、まだ目に反撃を伺うような圧力を感じるぜ」
俺っちはパーティ会場に設置した人型の召喚獣【傀儡の魔法使い】の視界を通して、その惨状を見ながら言う。
【数え歌の魔法使い】である俺っちは、長期戦になればなるほど強力になる。
【傀儡の魔法使い】は、放たれた霊力を霊石として回収、霊石2つで周りの生物の人格を殺す。
空っぽになった人格に別の人格を与えて操る、と言うものだ。
厄介なのは、その【人格殺し】が気づかれてない、ただの洗脳だと思っているはずなのに、【平和の魔法少女】によって全て無効化、殺したはずの人格を復活させられていることだ。
「やっぱ【厄災の歌兎】なんかに手を出すのが不味かったのかな。いやでもあの力は欲しいしな。【厄災の歌兎】と【青龍の妖怪憑き】であるあんたが揃えば、結構いい結果になると思うんだ」
しかし、と俺っちは思う。
うまくいきすぎている。
ジリ貧と思われた、無効化されて終わりと思われた【平和の魔法少女】との戦いは、ちゃんとヨウセイノヤリ、ドラゴンズスタンプ共に霊術であり、ようは無効化と無力化一回ずつでこちらも人格殺害、精神洗脳ができるわけだ。
東城の誰もが手に負えないと怯えている。
戦っているキルラ、クロミ、スネア、ゲートは取っ替え引っ替え人格殺害し、混乱を招いている。
ともすれば霊力が切れるのも時間の問題、俺っちの方はあくまで場の霊力の残滓を使っているだけだから、霊力が切れる心配はない。
問題があるとすればだから、目に映らないもの。
「要注意だったトップ3のうち、西条ビャクヤと春間紅が見当たらない。もちろん俺っちがこの2人が部屋から出て行ったタイミングで奇襲を仕掛けたのだから当たり前なのだが、だとしても戻ってくるのが遅すぎる。最初はトイレか何かかと思ったのだが、まさか」
予感は的中することとなる。
部屋の壁や扉、天井を突き抜けてくることも考えて対魔道障壁を展開したのだが、意味がなかった。
俺っちは突然の爆発に壁までぶっ飛ばされ、体を強く撃つ。
「ゆ、床から!?」
「西条ビャクヤ、【土の白虎】でございますわ」
「対魔道障壁は私の【星剣:綺羅星】で破壊しました」
「よーし暴れる時間だし!……なんだ、ただのガキじゃねぇか」
属性解放により完全な虎となっているビャクヤ。
メイド服で剣を携えている少女。
そしてスポブラにスパッツ、右手に手袋とスニーカーの薄着の春間紅が、地面を突き破り地下であるこの部屋のさらに下から、現れたのだった。
「くっ。一般人の春間紅がほぼ裸見たいなのが余計に腹立つぜぇ!!」
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