灰より蘇る戦士

(イェイソン・マヌエル・ジーン)

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第19章 天才少年

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そしてサマエルの目には、恐怖はなかった。

あったのは称賛だった。

自分に降り注ぐその姿への、深く、ほとんど崇拝に近い称賛。なぜならその瞬間、祖父の影が上空から覆いかぶさる中、サマエルは根本的な何かを理解した。自分がどんな戦術を使おうと、どんな技を駆使しようと、どんな元素を解き放とうと関係ない。

祖父はいつでも、常に、反撃する方法を見つける。

そしていつでも、結局は、祖父が勝利する。

しかしそれは彼を落ち込ませなかった。自分を小さく、取るに足らない存在だと感じさせたりはしなかった。むしろ逆に、彼の内側に炎を灯した。なぜならもし祖父があんなに強く、あんなに到達不可能なら、訓練の一秒一秒、受ける一撃一撃、失敗する戦略のひとつひとつが、かけがえのない教訓なのだから。

そしてその時、サマエルは行動した。

地面から、彼の周りから、土の柱が現れ始めた。

鋼鉄の虎に対して持ち上げたあの分厚い壁、一瞬で粉々にされたあの絶望的な防御壁ではなかった。これらは違った。より細く、より機敏で、より正確だった。空に向かって伸びる石の指のように。

いくつも。十数本。おそらくもっと。

それらは上方へ伸び、真っすぐに祖父の軌道へ向かい、彼の降下を妨げ、空中で捕らえ、彼がそう好んで支配するあの空間を奪おうとした。

落下中の祖父は、地面からまるで山そのものの槍のように現れる柱を観察した。そして彼の目に、一瞬、何十年も敵が見たことのない何かが輝いた。

驚き。

「本当に」彼は自分自身に呟いた。その声は風の中でかすかなささやきだった。「お前は天才と呼ばれるに値する」

しかし彼の体は止まらなかった。止まれなかった。跳躍の慣性が彼を真っすぐに柱へと運んでいた。

「お前は魔術師だ」彼は続けた。自分自身に語りかけ、分析し、学びながら。「そして儂は戦士だ。剣士だ」

彼の心は、その刃と同じくらい鋭く、状況を秒の何分の一かで処理していた。

「そしてお前は、儂に近づかせてはいけないと分かっている」

なぜならそれが真実だったから。もし祖父が間合いに入り、彼の剣がサマエルの小さな体に届けば、戦いは一瞬で終わる。子供がどれだけマナを持っていようと、彼の呪文がどれだけ強力だろうと関係ない。至近距離で、そのレベルの戦士に対しては、彼を救える魔法など存在しない。

「しかしお前は空中で儂を阻むことを考えついた」彼は言った。そして今、彼の声には新しいニュアンスがあった。彼が頻繁には使わない口調。「本当に、お前は儂を驚かせてばかりだ」

柱が近づく中、彼の顔に笑みが浮かんだ。

「だが」その言葉は前奏曲のように空気を切った。「これでは足りん」

最初の柱が、最も近いものが、まさに彼に衝突しようとしていた。

それをかわす代わりに、祖父は予想外のことをした。

彼はその頂上に足を置いた。

ほんの一瞬だけ。彼の足の親指がかろうじて石の表面をかすめた。それは足場ではなく、接触点であり、最小限の体重移動だった。

そしてその最小限の接触で、彼は軌道を変えた。

彼の体は空中で回転し、その一秒の何分の一かの支持によって推進され、次の二本の柱はかすめて通り過ぎた。一本が両側を、彼に触れずに。彼の動きはあまりに流動的で、あまりに自然で、まるで重力そのものと踊っているかのようだった。重力と戦うのではなく、それを味方につけて。

そして最も恐ろしく、最も印象的なことは、彼の年齢の人物が――どんな普通の基準でも老人が――ほとんどの若い戦士でさえ想像もできない敏捷さで動いたことだった。

それは単なる技量ではなかった。それは別の何かだった。経験が本能に変わったものだった。数十年の戦闘が彼の存在のあらゆる繊維に凝縮されていた。

---

下で、サマエルの目は輝いていた。

恐怖ではなく。欲求不満でもなく。

驚嘆で。ヒーローが不可能を成し遂げるのを見る子供の純粋な称賛で。

「お爺ちゃんは」彼は呟いた。その声はかすかなささやきだった。「あまりにも凄すぎる」

彼は老人があの不可能な優雅さで柱をかわすのを見た。彼の体が空中で動くのを見た。まるで地面が単なる提案であり、必需品ではないかのように。

「何も彼には通用しない」彼は続けた。しかしそれは不平ではなかった。それは認識だった。太陽が東から昇るのと同じくらい明白な事実。

彼は間を置いた。彼の小さな指は杖をより強く握りしめた。

「そしてだからこそ」彼はついに言った。そして彼の声には新しい決意があった。以前は存在しなかった決意。「俺は彼に誇りに思ってもらわなければ」

---

祖父はほとんど地面に触れようとしていた。彼の足は地表から一米もなく、彼の剣はこの応酬の最後の一撃の準備ができていた。

そしてその時、サマエルの杖の先端から、何かが形成され始めた。

風の螺旋。

それは刃ではなかった。鞭でもなかった。それはもっと複雑で、もっと密度の高いものだった。彼の周りの空気が回転し始め、圧縮され、ほとんど固体のような一貫性を帯び始めた。

螺旋は成長し、拡大し、一瞬で巨大な風の球体に変わった。それは信じられない速度で回転した。あまりに速く、目はその回転をほとんど追うことができなかった。近くの葉は吸い込まれ、粉々になった。サマエルの周りの草は地面に押し付けられ、その吸引力の力で根こそぎ引き抜かれた。

地面が割れ始めた。小さな亀裂がサマエルの立っている場所から広がった。まるで大地そのものが、その抑えられた力の圧力に耐えられないかのように。

そしてその時、彼はそれを放った。

風の球体は上方へ撃ち出され、真っすぐに祖父に向かった。しかし動いたのは攻撃だけではなかった。

小さなサマエルもまた撃ち出された。しかし後方へ。

彼自身の呪文の反動が彼を衝撃点から遠ざけた。彼が計算していた反応であり、そのような力を解放することの避けられない結果だった。しかし彼は制御を失わなかった。彼は杖を地面に突き刺し、それを錨のように土に沈め、木は後退を遅らせながら深い溝を刻んだ。

埃が舞った。草は引きちぎられた。風の音は絶え間ない轟音だった。

それはもはや祖父と孫の遊びではなかった。

もはや師から弟子への教訓ではなかった。

それは戦いだった。

---

空中の祖父は、風の球体が来るのを見た。その力、その密度、その通り道の空気を歪める様を感じた。

そして彼の剣が燃え上がった。

マナが彼の核から流れ出し、彼の腕を伝い、刃を青みがかった輝きで包んだ。それは複雑な呪文ではなく、伝統的な意味での魔法でもなかった。それはもっと原始的で、もっと基本的なものだった。戦士の意思が武器を通して導かれ、それを強化し、その刃を物理的なものを超えて拡張する。

振り下ろされる斬撃。

マナを帯びた刃は、空中で風の球体と出会った。

そしてそれを切り裂いた。

それは衝突ではなかった。爆発ではなかった。それはあまりに清潔で、あまりに完璧な切断で、球体は単に存在しなくなった。二つの半身に分かれ、無害に両側へと消え去った。

しかし祖父の斬撃はそこで止まらなかった。

目に見えない攻撃のように、彼の意思の延長のように、その刃は風の球体を越えて続いた。空気を横断し、距離を横断し、地面を打った。

巨大な亀裂が大地に開いた。それは遠く、非常に遠くまで広がり、巨大な傷跡のように訓練場を切り裂いた。草、土、岩、その通り道のすべてを分離して。

小さなサマエルは、しゃがみ込み、地面に突き刺した杖を支えに、下からすべてを見ていた。彼の呼吸は荒く、彼の額は汗で光っていたが、彼の目には敗北はなかった。

あったのは笑みだった。

「ずるいよ、お爺ちゃん」彼は繰り返した。そしてその言葉は、不平であってもおかしくなかったが、賛辞のように聞こえた。彼がまだ旅しなければならない距離の認識のように。

祖父が地面に触れた瞬間、彼は消えた。

移行はなかった。準備もなかった。一秒前までそこにいたのに、次の瞬間にはもういなかった。

しかしサマエルは、最後の数分間、祖父に気づかれずにあることをしていた。

彼は自分のマナを地形全体に広げていたのだ。

それは呪文ではなかった。攻撃でもなかった。それは単に彼の意識の拡張であり、戦場のあらゆる平方メートルを覆う見えない魔力感知の網だった。木の根のように、彼のマナは地面に、空気に、埃の一粒一粒に浸透していた。

だから、祖父が彼の側面に現れ、最後の一撃の準備をした時、サマエルはすでに知っていた。

彼を見なかった。彼を聞かなかった。

彼を感じたのだ。
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