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魔法学校編
模擬試合
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魔力を測る順番が回ってくるとヴァイオレットは魔水晶に手を当て魔力を目一杯込めた
だが本来ならここで赤か青に色が変わるはずの魔水晶はそのどちらも表さなかった
『なんだ?おかしいな……』
試験官も不思議に思い魔水晶を確認する為触れようとしたその時、水晶に突然亀裂が入ったかと思ったら木端微塵に砕け散ってしまった
『えっ?この場合って結果はどうなるの?』
『……水晶からはどちらの色も出てこなかった。分からない以上次にいかせるわけにはいかない、今新しいのを用意するから待っていろ』
試験官がそう言って新しい水晶を持ってくるとヴァイオレットは再計測となった
けれど結果は変わらずまたしても水晶を破壊するという結果に
流石に二度も同じことが起こるのはおかしいと周りがザワつき始めた
『おい、あいつ何かやってるんじゃないのか?』
『水晶が二度もあんな壊れ方するなんておかしいだろ』
『えぇ?私はただ皆と同じようにしただけなんだけど……』
周囲から不正をしているのではという声が上がったことで試験官のヴァイオレットを見る目も鋭くなる
だが目の前で見ておいて不正を確認できなかったのだから何か言ってくることはなかった
目の前の受験者をどう対処するべきかと考えているのだろう
それを見かねて背後から試験官の肩を叩く者が現れた
『俺が代わりを務める』
『あっ、ケーニッヒ先生』
試験官の肩を叩いたのは先日ヴァイオレットが盗まれた鞄を取り返すのを手伝ったあの酒飲み男だった
『あっ!あの時のおじさん先生!』
『変な呼び方やめろ。あと俺はお兄さんだ』
『ケーニッヒ先生、この受験者を知っているのですか?』
『あぁちょっとな、一連の流れも見ていた。魔水晶を二つも破壊したようだな』
『え、えぇなので不正の可能性があるのではと……』
『私はただ他の人達と同じように魔力をこの水晶に込めただけだよ』
ありのままの事を正直に話すとケーニッヒは魔水晶を手に取り確認を始め、それが終わるとヴァイオレット達の方に向き直った
『この魔水晶に不正した痕跡はないようだな。恐らく魔水晶の許容を超える魔力が込められたんだろう』
『しかしこの魔水晶は王国魔法騎士団長が使用しても壊れなかったんですよ。まさかこの者が騎士団長以上だと?』
『さぁそれは分からないな。だが魔水晶をこれ以上破壊されても困るし俺が直接お前さんの魔力量を測らせてもらうが構わないか?測るには相手の承認が必要なんだ』
『試験に必要なことなんでしょ?別にいいよ』
『決まりだな』
魔水晶ではヴァイオレットの魔力量を測ることができないと分かると、ケーニッヒは手を伸ばしてきて魔法を唱えた
『魔力鑑定』
『うわっなにこれ、なんか体の中覗かれてるような感じがしてムズムズする』
今まで体験したことのない感覚にヴァイオレットが体をモジモジさせていると、計測を終えたのかケーニッヒが一つ息をついた
『ふぅ』
『どうだった?』
『あぁ、問題ない。通過だ』
『本当!?はぁ良かった~』
魔水晶を破壊してしまった時はどうなる事かと思ったが、ケーニッヒが介入してくれたお陰でヴァイオレットは無事に魔力測定をクリアすることができた
『あのケーニッヒ先生、あの受験者本当に大丈夫なのでしょうか?』
『俺は大丈夫だって言ったんだがそれじゃあ不満か?』
『い、いえそのような事は』
『安心しろ、少なくとも規定の魔力量は上回ってるから』
『先生がそこまで言うのなら……』
ケーニッヒは今回試験を取り仕切る総監督のような立場にいる
その総監督が許可を出したのなら試験官は従う他なく、それ以上追及することはできなかった
(しかしあの女……ヴァイオレットは何者だ?魔力鑑定は確かに発動していた。なのに出たのがまさか測定不能だなんてな。こんな事は初めてだ)
その後ヴァイオレット以外は皆淡々と魔力測定が行われていき、全員の測定が終わった頃には会場にいる受験者が半分近く減ってしまっていた
しかし試験は休む暇も無く次へと移った
『ではこれより模擬試合を始める。今からここにいる試験官達と模擬試合をしてもらい、その試合内容で判断させてもらう』
二十人近くいる試験官に受験者が割り振られていく
ヴァイオレットが割り振られた試験官は細目の男性だった
『お前等の組を担当するロータスだ。順番にお前らの実力を見せてもらうぞ』
『うわぁ最悪だ、ロータスの組に入れられちまった……』
『ロータスってあの受験者いじめのだよな。マジかよ……この組は終わったな』
『受験者いじめ……?』
他の受験者の口から意味深な言葉が聞こえてきたのでどういう意味なのか聞こうとするが、ロータスがそれを遮る
『えーっとまずは誰からだ?あぁそこのお前からだ』
『は、はい』
呼ばれた女性は緊張した面持ちで前に出ていく
試験官のロータスはこれはあくまで試験だからと女性に先行を譲ってきた
一度深呼吸をし心の準備ができたところで試験開始、女性が試験官に向かって魔法を放つ
『魔弾!』
女性が使った魔法は魔力を一点に集中させ放つ属性のない一般的な魔法"魔弾"
女性は魔弾を連発して試験官に浴びせていく。それに対してロータスは防御魔法で対抗した
『サンドウォール』
ロータスは自分の正面に砂の壁を築く。それによって女性の放った魔弾はその壁に全て阻まれてしまった
『くっ……!』
『こんなものか?なら今度はこっちの番だな。サンドニードル』
攻守が交代しロータスが攻撃を繰り出す
全方位から放たれる無数の砂の針、それが女性を襲った
『う、ウォーター……!』
『遅すぎる』
女性は防御魔法を展開しようとしたがそれよりも早くロータスの複数の攻撃がモニカに直撃する
『うっ……!あぁ!』
『どうしたもう終わりか?この程度の実力でよくこの学校を受けようと思ったな。俺なら恥ずかしくて街を出歩けねぇよ』
抵抗できない女性に攻撃を繰り出し続けるロータス
女性は立ち上がれずにうずくまるような形で攻撃に耐えていた
普通ならここで模擬試合は終了のはずだが、ロータスはあえて威力を抑えて女性を痛めつけて楽しんいるように見えた
『おいおいやりすぎだろ……』
『あいつはああやって受験者を弄んでるんだよ。貴族の出で他の試験官も強く言えないからって好き放題やってるんだ』
その言葉で先程話していたいじめとはこういう事かとヴァイオレットはようやく理解した
自分の立場を利用して受験者を痛めつける。実にいい性格をしているな
正当なものならヴァイオレットだって何も手出しはしない。だがこれは違う
気づけばヴァイオレットは未だ攻撃を浴びせ続けられている女性の前に立っていた
だが本来ならここで赤か青に色が変わるはずの魔水晶はそのどちらも表さなかった
『なんだ?おかしいな……』
試験官も不思議に思い魔水晶を確認する為触れようとしたその時、水晶に突然亀裂が入ったかと思ったら木端微塵に砕け散ってしまった
『えっ?この場合って結果はどうなるの?』
『……水晶からはどちらの色も出てこなかった。分からない以上次にいかせるわけにはいかない、今新しいのを用意するから待っていろ』
試験官がそう言って新しい水晶を持ってくるとヴァイオレットは再計測となった
けれど結果は変わらずまたしても水晶を破壊するという結果に
流石に二度も同じことが起こるのはおかしいと周りがザワつき始めた
『おい、あいつ何かやってるんじゃないのか?』
『水晶が二度もあんな壊れ方するなんておかしいだろ』
『えぇ?私はただ皆と同じようにしただけなんだけど……』
周囲から不正をしているのではという声が上がったことで試験官のヴァイオレットを見る目も鋭くなる
だが目の前で見ておいて不正を確認できなかったのだから何か言ってくることはなかった
目の前の受験者をどう対処するべきかと考えているのだろう
それを見かねて背後から試験官の肩を叩く者が現れた
『俺が代わりを務める』
『あっ、ケーニッヒ先生』
試験官の肩を叩いたのは先日ヴァイオレットが盗まれた鞄を取り返すのを手伝ったあの酒飲み男だった
『あっ!あの時のおじさん先生!』
『変な呼び方やめろ。あと俺はお兄さんだ』
『ケーニッヒ先生、この受験者を知っているのですか?』
『あぁちょっとな、一連の流れも見ていた。魔水晶を二つも破壊したようだな』
『え、えぇなので不正の可能性があるのではと……』
『私はただ他の人達と同じように魔力をこの水晶に込めただけだよ』
ありのままの事を正直に話すとケーニッヒは魔水晶を手に取り確認を始め、それが終わるとヴァイオレット達の方に向き直った
『この魔水晶に不正した痕跡はないようだな。恐らく魔水晶の許容を超える魔力が込められたんだろう』
『しかしこの魔水晶は王国魔法騎士団長が使用しても壊れなかったんですよ。まさかこの者が騎士団長以上だと?』
『さぁそれは分からないな。だが魔水晶をこれ以上破壊されても困るし俺が直接お前さんの魔力量を測らせてもらうが構わないか?測るには相手の承認が必要なんだ』
『試験に必要なことなんでしょ?別にいいよ』
『決まりだな』
魔水晶ではヴァイオレットの魔力量を測ることができないと分かると、ケーニッヒは手を伸ばしてきて魔法を唱えた
『魔力鑑定』
『うわっなにこれ、なんか体の中覗かれてるような感じがしてムズムズする』
今まで体験したことのない感覚にヴァイオレットが体をモジモジさせていると、計測を終えたのかケーニッヒが一つ息をついた
『ふぅ』
『どうだった?』
『あぁ、問題ない。通過だ』
『本当!?はぁ良かった~』
魔水晶を破壊してしまった時はどうなる事かと思ったが、ケーニッヒが介入してくれたお陰でヴァイオレットは無事に魔力測定をクリアすることができた
『あのケーニッヒ先生、あの受験者本当に大丈夫なのでしょうか?』
『俺は大丈夫だって言ったんだがそれじゃあ不満か?』
『い、いえそのような事は』
『安心しろ、少なくとも規定の魔力量は上回ってるから』
『先生がそこまで言うのなら……』
ケーニッヒは今回試験を取り仕切る総監督のような立場にいる
その総監督が許可を出したのなら試験官は従う他なく、それ以上追及することはできなかった
(しかしあの女……ヴァイオレットは何者だ?魔力鑑定は確かに発動していた。なのに出たのがまさか測定不能だなんてな。こんな事は初めてだ)
その後ヴァイオレット以外は皆淡々と魔力測定が行われていき、全員の測定が終わった頃には会場にいる受験者が半分近く減ってしまっていた
しかし試験は休む暇も無く次へと移った
『ではこれより模擬試合を始める。今からここにいる試験官達と模擬試合をしてもらい、その試合内容で判断させてもらう』
二十人近くいる試験官に受験者が割り振られていく
ヴァイオレットが割り振られた試験官は細目の男性だった
『お前等の組を担当するロータスだ。順番にお前らの実力を見せてもらうぞ』
『うわぁ最悪だ、ロータスの組に入れられちまった……』
『ロータスってあの受験者いじめのだよな。マジかよ……この組は終わったな』
『受験者いじめ……?』
他の受験者の口から意味深な言葉が聞こえてきたのでどういう意味なのか聞こうとするが、ロータスがそれを遮る
『えーっとまずは誰からだ?あぁそこのお前からだ』
『は、はい』
呼ばれた女性は緊張した面持ちで前に出ていく
試験官のロータスはこれはあくまで試験だからと女性に先行を譲ってきた
一度深呼吸をし心の準備ができたところで試験開始、女性が試験官に向かって魔法を放つ
『魔弾!』
女性が使った魔法は魔力を一点に集中させ放つ属性のない一般的な魔法"魔弾"
女性は魔弾を連発して試験官に浴びせていく。それに対してロータスは防御魔法で対抗した
『サンドウォール』
ロータスは自分の正面に砂の壁を築く。それによって女性の放った魔弾はその壁に全て阻まれてしまった
『くっ……!』
『こんなものか?なら今度はこっちの番だな。サンドニードル』
攻守が交代しロータスが攻撃を繰り出す
全方位から放たれる無数の砂の針、それが女性を襲った
『う、ウォーター……!』
『遅すぎる』
女性は防御魔法を展開しようとしたがそれよりも早くロータスの複数の攻撃がモニカに直撃する
『うっ……!あぁ!』
『どうしたもう終わりか?この程度の実力でよくこの学校を受けようと思ったな。俺なら恥ずかしくて街を出歩けねぇよ』
抵抗できない女性に攻撃を繰り出し続けるロータス
女性は立ち上がれずにうずくまるような形で攻撃に耐えていた
普通ならここで模擬試合は終了のはずだが、ロータスはあえて威力を抑えて女性を痛めつけて楽しんいるように見えた
『おいおいやりすぎだろ……』
『あいつはああやって受験者を弄んでるんだよ。貴族の出で他の試験官も強く言えないからって好き放題やってるんだ』
その言葉で先程話していたいじめとはこういう事かとヴァイオレットはようやく理解した
自分の立場を利用して受験者を痛めつける。実にいい性格をしているな
正当なものならヴァイオレットだって何も手出しはしない。だがこれは違う
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