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38:うっかり忘れていました。(シエラ)
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アルバードがギルドに赴いている頃、シエラは宛がわれた客室で、のんびりとお茶をしつつ、自分の『祝福』が何なのかを考えていた。だが、あることを思い出した。
「あぁ!そういえば、王子のこと言うのうっかり忘れてたわ!!!」
「そういえばあの時、姫様の祝福の話しで、ライル殿下のことはぶっ飛んでしまいましたわね。」
「そうよ!自分のことが衝撃すぎて、忘れてたわ・・・」
「申し訳ございません。私も、うっかりしておりました。」
「う~結構大事なことだったのに~あ、翌日デートもあったし、余計にね・・・」
「姫様も私も浮かれておりましたからね・・・失態でございます。」
「私はわかるけど、なんでユーナまで!」
「そりゃ、姫様の初デートですよ。浮かれないはずがありません。」
「うっ!ユーナのそういうとこ、好きだけどさ・・・」
シエラは照れていた!
「結局、ライル殿下は、なんていうか・・・ご存知だったんですかね?」
「意味深発言だったものね・・・」
「あの時、『進展があると思う』って仰っていましたでしょ?ライル殿下はご存知だったんじゃありませんかね?結局お言葉通り、姫様が『祝福』の加護を持っていたことも、小さくする呪いではなく呪殺であったこと、そして隷属魔法のこともわかりましたからね。」
「そう思うわよね。」
アルバードやイライザさんの話しでは、私の呪殺に関しては、王家は関与していないらしいし、魔法省の私の解呪を担当してた人達は黒幕は隷属魔法で、言いたくても言えない状態だったと。
じゃあ、ライル王子はどこで知ったんだろう?それにどこまで知っているんだろう?
「う~~ん悩んでもわからないわ!」
「そうですね、時間も惜しゅうございますし。」
「アルバードはいないから、取り合えず、イライザさんには先にお話しとこうかな。」
「それが、よろしいかと。イライザ様は午後には魔法省からこちらに帰ってくるとのことですし、その時にご相談されてみては。」
「うん、そうするわ。」
昼過ぎに、イライザは帰ってきた。
シエラの部屋で、お茶をしながら話すことになった。
「はぁい~お姫様、ユーナさん昨日ぶり♪」
「イライザさん、こんにちは!」
「あ、ユーナさんは今朝ぶりだったわね。」
「はい、左様でございます。」
イライザは早朝から魔法省に出かけていたので、その時にユーナとは会ってるぞ!
ユーナがお茶とお菓子を用意してくれて、私とイライザさんは向き合った。
私達が気になったことを話すと、
「ふ~~ん、それは意味深ねぇ。」
「だから、私も気になっちゃって。」
「あのキラキラ王子様も魔力は高いから、何かしら感づいていた可能性はあるとは思うわ。ま、結局どこまで知ってるのは、私にもわかんないけど。」
うーん、結局わからず仕舞いかー。
っていうか、ライル王子のあだ名キラキラって(笑)
「まぁでも私が、隷属魔法を解呪したら、ボロボロわかると思うわよー。あんな大がかりな魔法だもん。アルバードいわく、有力貴族が黒幕だろうって言ってたしね。大物が釣れるわよー♪」
そっか、有力貴族が犯人だろうって言ってたものね・・・
「・・・そうだとしたら、バランドールは大変なことになりそうですね。」
「あら?お姫様、他所の国のことだけど、心配してるの?」
「はい。だって、国民には関係のない話ですからね。バランドールの貴族がそういう態度だったならば、国として何かしらの賠償問題にも発展するのは間違いないと思いますから。 方法としては貿易なんかで規制したり罰則はあると思うのです。そうなると、貴族というか、国民の皆様の需要や供給に影響が出るのではと・・・」
ほんと、誰だが知らないけど、なんてバカなことをしたんだろう?バレたら国際問題に発展するのは目に見えていたことなのに、バレなきゃいいとでも思っていたのかしら?頭沸いてるんじゃない?あ、考えたら腹が立ってきた!
「姫様、さすがね。そこまで考えているのね。」
イライザさんはエライエライと言いながら私の頭を撫でている!子供じゃないんけど・・・うん、でも嫌ではない。私が怒っていたから、宥めてくれたみたい。
「正直に言いますと、昨日まではそこまで思っていなかったんですけどね、だけど街でいろんな人に触れ合えたから、考えられるようになりました。」
シエラはそういうと、っ照れ臭そうにぺロッと舌を出した。
「私は、お姫様のそういうところ好きよ。きっとアルトも同じ気持ちじゃないかしら?」
「え・・・そうかな?」
「えぇ、保証するわ。」
「ただ、あいつはね、本当に恋愛ごとにはめちゃくちゃ激ニブだから。恋愛感情っていうところでは、まだわからないけどアルトがお姫様のこと、好意的に見てるのは間違いなく保証するわ!」
そういうと、イライザさんはいつものウインクをしてくれた。
けど、本当にそうだったら嬉しいな。
「さて、話しはかわっちゃうけど、これから『祝福』の問診をしちゃうわよ~」
「問診ですか?」
「そ、お姫様、『祝福が』が何なのかわからないって話しでしょ?なんで問診をして探ろうってわけ。全部で100問ほどあるけど、やるわよ~」
「100問!!」
え・・・そんなに?非常に面倒くさいのですが!
・・・とはいえ、さっきもユーナと話してたけど『祝福』が何なのか?はっきりさせないとはいけないしね・・・
「わ、わかりました、ガンバリマス・・・」
ちょっと、頑張るのところの言い方がおかしいのは気にしないで・・・
「あぁ!そういえば、王子のこと言うのうっかり忘れてたわ!!!」
「そういえばあの時、姫様の祝福の話しで、ライル殿下のことはぶっ飛んでしまいましたわね。」
「そうよ!自分のことが衝撃すぎて、忘れてたわ・・・」
「申し訳ございません。私も、うっかりしておりました。」
「う~結構大事なことだったのに~あ、翌日デートもあったし、余計にね・・・」
「姫様も私も浮かれておりましたからね・・・失態でございます。」
「私はわかるけど、なんでユーナまで!」
「そりゃ、姫様の初デートですよ。浮かれないはずがありません。」
「うっ!ユーナのそういうとこ、好きだけどさ・・・」
シエラは照れていた!
「結局、ライル殿下は、なんていうか・・・ご存知だったんですかね?」
「意味深発言だったものね・・・」
「あの時、『進展があると思う』って仰っていましたでしょ?ライル殿下はご存知だったんじゃありませんかね?結局お言葉通り、姫様が『祝福』の加護を持っていたことも、小さくする呪いではなく呪殺であったこと、そして隷属魔法のこともわかりましたからね。」
「そう思うわよね。」
アルバードやイライザさんの話しでは、私の呪殺に関しては、王家は関与していないらしいし、魔法省の私の解呪を担当してた人達は黒幕は隷属魔法で、言いたくても言えない状態だったと。
じゃあ、ライル王子はどこで知ったんだろう?それにどこまで知っているんだろう?
「う~~ん悩んでもわからないわ!」
「そうですね、時間も惜しゅうございますし。」
「アルバードはいないから、取り合えず、イライザさんには先にお話しとこうかな。」
「それが、よろしいかと。イライザ様は午後には魔法省からこちらに帰ってくるとのことですし、その時にご相談されてみては。」
「うん、そうするわ。」
昼過ぎに、イライザは帰ってきた。
シエラの部屋で、お茶をしながら話すことになった。
「はぁい~お姫様、ユーナさん昨日ぶり♪」
「イライザさん、こんにちは!」
「あ、ユーナさんは今朝ぶりだったわね。」
「はい、左様でございます。」
イライザは早朝から魔法省に出かけていたので、その時にユーナとは会ってるぞ!
ユーナがお茶とお菓子を用意してくれて、私とイライザさんは向き合った。
私達が気になったことを話すと、
「ふ~~ん、それは意味深ねぇ。」
「だから、私も気になっちゃって。」
「あのキラキラ王子様も魔力は高いから、何かしら感づいていた可能性はあるとは思うわ。ま、結局どこまで知ってるのは、私にもわかんないけど。」
うーん、結局わからず仕舞いかー。
っていうか、ライル王子のあだ名キラキラって(笑)
「まぁでも私が、隷属魔法を解呪したら、ボロボロわかると思うわよー。あんな大がかりな魔法だもん。アルバードいわく、有力貴族が黒幕だろうって言ってたしね。大物が釣れるわよー♪」
そっか、有力貴族が犯人だろうって言ってたものね・・・
「・・・そうだとしたら、バランドールは大変なことになりそうですね。」
「あら?お姫様、他所の国のことだけど、心配してるの?」
「はい。だって、国民には関係のない話ですからね。バランドールの貴族がそういう態度だったならば、国として何かしらの賠償問題にも発展するのは間違いないと思いますから。 方法としては貿易なんかで規制したり罰則はあると思うのです。そうなると、貴族というか、国民の皆様の需要や供給に影響が出るのではと・・・」
ほんと、誰だが知らないけど、なんてバカなことをしたんだろう?バレたら国際問題に発展するのは目に見えていたことなのに、バレなきゃいいとでも思っていたのかしら?頭沸いてるんじゃない?あ、考えたら腹が立ってきた!
「姫様、さすがね。そこまで考えているのね。」
イライザさんはエライエライと言いながら私の頭を撫でている!子供じゃないんけど・・・うん、でも嫌ではない。私が怒っていたから、宥めてくれたみたい。
「正直に言いますと、昨日まではそこまで思っていなかったんですけどね、だけど街でいろんな人に触れ合えたから、考えられるようになりました。」
シエラはそういうと、っ照れ臭そうにぺロッと舌を出した。
「私は、お姫様のそういうところ好きよ。きっとアルトも同じ気持ちじゃないかしら?」
「え・・・そうかな?」
「えぇ、保証するわ。」
「ただ、あいつはね、本当に恋愛ごとにはめちゃくちゃ激ニブだから。恋愛感情っていうところでは、まだわからないけどアルトがお姫様のこと、好意的に見てるのは間違いなく保証するわ!」
そういうと、イライザさんはいつものウインクをしてくれた。
けど、本当にそうだったら嬉しいな。
「さて、話しはかわっちゃうけど、これから『祝福』の問診をしちゃうわよ~」
「問診ですか?」
「そ、お姫様、『祝福が』が何なのかわからないって話しでしょ?なんで問診をして探ろうってわけ。全部で100問ほどあるけど、やるわよ~」
「100問!!」
え・・・そんなに?非常に面倒くさいのですが!
・・・とはいえ、さっきもユーナと話してたけど『祝福』が何なのか?はっきりさせないとはいけないしね・・・
「わ、わかりました、ガンバリマス・・・」
ちょっと、頑張るのところの言い方がおかしいのは気にしないで・・・
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