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外出禁止期間・ジェットの話
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次の日から僕は自宅謹慎・・・お部屋謹慎が始まった
「ふわ~・・・」
僕は大あくびをして伸びをする
お部屋から出れないからやることがない
お部屋の窓から外を見るとクルスさんがトレーニングしていた
「・・・いいな~・・・」
こんなに天気がいいのに外に出れないなんて・・・
まぁ、自己責任なんだけど・・・
後悔はしてない
でも、反省はしてる
一人で行くにはリスクが多すぎた
クルスさんやジェットにも迷惑をかけたし・・・
「でも、なにもすることがない・・・」
クルスさんは・・・
クルス『お腹に子供がいるんだ。この際、大人しくしてるのもいいだろう?』
と、言ってたし・・・
そもそもいつまで外出禁止なの?
「・・・ジェット!」
ジェット「はい!なにか御用でしょうか?」
「僕っていつまで外出禁止なの?」
ジェット「そうですね・・・子供が生まれるまでですね!」
「え!?それって約7カ月ってこと!?嫌だよ!」
ジェット「ハハハ!冗談でございます!そうですね・・・一週間は外出を禁止するつもりです!」
「一週間か・・・何しよう・・・」
ジェット「坊ちゃんはのんびりお過ごしになっていてください!お腹に子供がいらっしゃるんですから!」
そういいジェットはお部屋を出て行った
「・・・そうだね。たまにはのんびりしようかな!」
僕はベッドに横になった
「・・・」
のんびりって・・・
「こんな世界になる前って・・・なにしてたっけ?」
学校に行って、友達と遊んで、勉強して・・・
帰ってきたら、宿題をして・・・
そのあと・・・なにしてたっけ?
「・・・僕・・・勉強漬けだったかも・・・」
遊ぶのは誰かといつも一緒だった
一人で遊んだりしたことなかったかも
それにこの世界になってからのんびりするときも僕はいつもクルスさんといたし・・・
「・・・よし!」
僕はベッドから起き上がり窓を開けて
「クルスさん!」
僕はクルスさんを呼んだ
クルス「ん?どうした?」
「暇だからよかったら一緒に過ごしたいなって!」
クルス「そうか!いいぞ!シャワー浴びたらそっちに行くから待ってろ!」
そういうとクルスさんは工場の中に入った
僕はベッドに座り待っていた
「・・・あれ?」
この状態って・・・あれみたい
恋人がシャワーからあがるのを待ってる恋人・・・みたいな・・・
そう考えたらなんか緊張してきた
「なんで緊張してるんだよ!いつもの事じゃん!」
そして・・・
クルス「ふぅ~さっぱりした~・・・ん?どうしたんだ?」
「な、なにも?」
クルス「なにもって・・・ベッドの上で正座って・・・なにか悪いことでもしたのか?」
僕はいつの間にかベッドの上で正座していた
クルス「まるでシャワーあがりの恋人を待つみたい・・・ん?そういことだったのか?」
「え!?ち、違うよ!その・・・なんか・・・その・・・あれだよ!」
クルス「なんだよ・・・」
そういい僕に覆いかぶさってきた
クルス「まったく・・・したいなら素直に言えばいいだろう?」
「ち、違うって!」
クルス「期待してたくせに」
「話聞いて?!」
クルス「フッ・・・ハハハ!冗談だよ!」
そういい僕の上からどいた
クルス「身重のやつに無理をさせるわけないだろう?」
クルスさんは僕の隣に座る
クルス「どうしたんだ?」
「いえ、いつの誰かが傍にいたから一人でどう過ごしたらいいかわからなくて」
クルス「そうか・・・そういえばいつも誰かがいるよな」
「そうなんだよね。だから一人での過ごし方がわからなくて・・・」
クルス「まぁ・・・しばらく謹慎だしな。その間、俺が傍に居てやるよ!」
「うん!」
僕とクルスさんはいろんな話をした
「クルスさんはなんで軍人になったんですか?」
クルス「中学から入れたしな。早く家を出たかったからその道を選んだって言うのが大きいかな」
「・・・そっか・・・ご両親と仲が良くなかったんだもんね・・・」
クルス「ああ。ハルトは将来なにになりたかったんだ?」
「僕はお父さんやお母さんみたいな開発者になりたかったんだ!」
クルス「おお!すごいじゃないか!」
「ありがとう!」
クルス「開発者か・・・どんなの作りたかったんだ?」
「人を助けるロボットをもっと作りたかった!介護ロボットに救助ロボットとか!」
クルス「ほう。そんなロボットがいたら助かるな!」
「まぁ・・・もういるけどね!」
クルス「ん?」
「ジェットがそんな感じだよ?」
クルス「そうなのか?」
「うん。色々な知識が組み込まれてるから色々できるよ?多分」
クルス「ジェットの目的ってお世話ロボット・・・だよな?」
「うん。正確には『自立型万能ロボット』だけどね!」
クルス「なんかすごいロボットだったんだな」
「うん。もとは『自立型戦闘兵器』だったんだけど、そこから改造されて戦闘もできる家庭等ロボットとしてジェットが作られたの。量産も決まってたんだけどね」
クルス「量産される前に核戦争が起こった・・・と」
「うん・・・だから、今のところジェットが最初で最後の『自立型万能ロボット』だよ」
クルス「もっと早めに量産されてたらみんなの生活はかなり変わったかもな!」
「そうだね!ジェットは試作機だから、試験運用中だったんだけどね!」
僕たちはジェットの話で盛り上がっていた
「でね!ジェットがお皿割った時にアームの必要性を考えたのが僕なんだよ?」
クルス「て、ことは、今のこぎり以外があるのはハルトの提案だったんだな!」
「うん!」
そして・・・
コンコン!
ジェット「坊ちゃん!クルス様!お昼ご飯でございます!」
ジェットがお昼ご飯を持ってきてくれた
「キッチンで食べないんだ?」
ジェット「坊ちゃんはお部屋から出てはなりませんから!」
「う・・・」
そしてお昼ご飯を食べ終え
ジェット「午前は何をされておりましたか?」
「ジェットの話で盛り上がってたよ!」
ジェット「私の・・・お話ですか?」
「うん!ジェットの成り立ちっていうのかな?そんな感じの話!」
ジェット「成り立ちですか?」
クルス「ジェットも最初の頃は家事は全然だったって話だ!」
ジェット「そうですね・・・あの時はのこぎりしか持ち合わせていませんでしたからね!坊ちゃん提案でこのアームを取り付けてもらうことができました!それに家事に関する知識もインストールしてもらい家事の効率化も可能になりました!おかげで私は旦那様、奥様、坊ちゃんと居られるのです!」
クルス「でも、家事を任せるのに武器が必要なのか?」
ジェット「家事をこなすのに必要はありません。ですが、防犯のために必要だったのです!初めてクルス様にお会いになった時みたいに侵入者などの撃退のためです!」
クルス「懐かしいな・・・あの時はビックリしたからな・・・」
そんなこともあったな~
あの時はクルスさんの反射神経が良かったから助かったけど普通の人だったら間違いなく・・・
ジェット「では、私は家事がありますので、これで失礼します!」
そういい食器をもってジェットはお部屋を出て行った
クルス「ホント、すごいな・・・カリムが欲しがるのもわかるな」
「あ、そういえば、そんなこと言ってたね!・・・どうしよう・・・」
すっかり忘れてた
クルス「別にあげなくていいだろう」
「そう?」
クルス「ああ。下手にあげて悪いことに使われるのはお前も本意じゃないだろう?」
「まぁ・・・」
仮にあげたとしても悪いことに使わないことを祈ろう・・・
まぁ・・・一応・・・考えておこう・・・
そして午後も他愛もない話をして終わった・・・
「ふわ~・・・」
僕は大あくびをして伸びをする
お部屋から出れないからやることがない
お部屋の窓から外を見るとクルスさんがトレーニングしていた
「・・・いいな~・・・」
こんなに天気がいいのに外に出れないなんて・・・
まぁ、自己責任なんだけど・・・
後悔はしてない
でも、反省はしてる
一人で行くにはリスクが多すぎた
クルスさんやジェットにも迷惑をかけたし・・・
「でも、なにもすることがない・・・」
クルスさんは・・・
クルス『お腹に子供がいるんだ。この際、大人しくしてるのもいいだろう?』
と、言ってたし・・・
そもそもいつまで外出禁止なの?
「・・・ジェット!」
ジェット「はい!なにか御用でしょうか?」
「僕っていつまで外出禁止なの?」
ジェット「そうですね・・・子供が生まれるまでですね!」
「え!?それって約7カ月ってこと!?嫌だよ!」
ジェット「ハハハ!冗談でございます!そうですね・・・一週間は外出を禁止するつもりです!」
「一週間か・・・何しよう・・・」
ジェット「坊ちゃんはのんびりお過ごしになっていてください!お腹に子供がいらっしゃるんですから!」
そういいジェットはお部屋を出て行った
「・・・そうだね。たまにはのんびりしようかな!」
僕はベッドに横になった
「・・・」
のんびりって・・・
「こんな世界になる前って・・・なにしてたっけ?」
学校に行って、友達と遊んで、勉強して・・・
帰ってきたら、宿題をして・・・
そのあと・・・なにしてたっけ?
「・・・僕・・・勉強漬けだったかも・・・」
遊ぶのは誰かといつも一緒だった
一人で遊んだりしたことなかったかも
それにこの世界になってからのんびりするときも僕はいつもクルスさんといたし・・・
「・・・よし!」
僕はベッドから起き上がり窓を開けて
「クルスさん!」
僕はクルスさんを呼んだ
クルス「ん?どうした?」
「暇だからよかったら一緒に過ごしたいなって!」
クルス「そうか!いいぞ!シャワー浴びたらそっちに行くから待ってろ!」
そういうとクルスさんは工場の中に入った
僕はベッドに座り待っていた
「・・・あれ?」
この状態って・・・あれみたい
恋人がシャワーからあがるのを待ってる恋人・・・みたいな・・・
そう考えたらなんか緊張してきた
「なんで緊張してるんだよ!いつもの事じゃん!」
そして・・・
クルス「ふぅ~さっぱりした~・・・ん?どうしたんだ?」
「な、なにも?」
クルス「なにもって・・・ベッドの上で正座って・・・なにか悪いことでもしたのか?」
僕はいつの間にかベッドの上で正座していた
クルス「まるでシャワーあがりの恋人を待つみたい・・・ん?そういことだったのか?」
「え!?ち、違うよ!その・・・なんか・・・その・・・あれだよ!」
クルス「なんだよ・・・」
そういい僕に覆いかぶさってきた
クルス「まったく・・・したいなら素直に言えばいいだろう?」
「ち、違うって!」
クルス「期待してたくせに」
「話聞いて?!」
クルス「フッ・・・ハハハ!冗談だよ!」
そういい僕の上からどいた
クルス「身重のやつに無理をさせるわけないだろう?」
クルスさんは僕の隣に座る
クルス「どうしたんだ?」
「いえ、いつの誰かが傍にいたから一人でどう過ごしたらいいかわからなくて」
クルス「そうか・・・そういえばいつも誰かがいるよな」
「そうなんだよね。だから一人での過ごし方がわからなくて・・・」
クルス「まぁ・・・しばらく謹慎だしな。その間、俺が傍に居てやるよ!」
「うん!」
僕とクルスさんはいろんな話をした
「クルスさんはなんで軍人になったんですか?」
クルス「中学から入れたしな。早く家を出たかったからその道を選んだって言うのが大きいかな」
「・・・そっか・・・ご両親と仲が良くなかったんだもんね・・・」
クルス「ああ。ハルトは将来なにになりたかったんだ?」
「僕はお父さんやお母さんみたいな開発者になりたかったんだ!」
クルス「おお!すごいじゃないか!」
「ありがとう!」
クルス「開発者か・・・どんなの作りたかったんだ?」
「人を助けるロボットをもっと作りたかった!介護ロボットに救助ロボットとか!」
クルス「ほう。そんなロボットがいたら助かるな!」
「まぁ・・・もういるけどね!」
クルス「ん?」
「ジェットがそんな感じだよ?」
クルス「そうなのか?」
「うん。色々な知識が組み込まれてるから色々できるよ?多分」
クルス「ジェットの目的ってお世話ロボット・・・だよな?」
「うん。正確には『自立型万能ロボット』だけどね!」
クルス「なんかすごいロボットだったんだな」
「うん。もとは『自立型戦闘兵器』だったんだけど、そこから改造されて戦闘もできる家庭等ロボットとしてジェットが作られたの。量産も決まってたんだけどね」
クルス「量産される前に核戦争が起こった・・・と」
「うん・・・だから、今のところジェットが最初で最後の『自立型万能ロボット』だよ」
クルス「もっと早めに量産されてたらみんなの生活はかなり変わったかもな!」
「そうだね!ジェットは試作機だから、試験運用中だったんだけどね!」
僕たちはジェットの話で盛り上がっていた
「でね!ジェットがお皿割った時にアームの必要性を考えたのが僕なんだよ?」
クルス「て、ことは、今のこぎり以外があるのはハルトの提案だったんだな!」
「うん!」
そして・・・
コンコン!
ジェット「坊ちゃん!クルス様!お昼ご飯でございます!」
ジェットがお昼ご飯を持ってきてくれた
「キッチンで食べないんだ?」
ジェット「坊ちゃんはお部屋から出てはなりませんから!」
「う・・・」
そしてお昼ご飯を食べ終え
ジェット「午前は何をされておりましたか?」
「ジェットの話で盛り上がってたよ!」
ジェット「私の・・・お話ですか?」
「うん!ジェットの成り立ちっていうのかな?そんな感じの話!」
ジェット「成り立ちですか?」
クルス「ジェットも最初の頃は家事は全然だったって話だ!」
ジェット「そうですね・・・あの時はのこぎりしか持ち合わせていませんでしたからね!坊ちゃん提案でこのアームを取り付けてもらうことができました!それに家事に関する知識もインストールしてもらい家事の効率化も可能になりました!おかげで私は旦那様、奥様、坊ちゃんと居られるのです!」
クルス「でも、家事を任せるのに武器が必要なのか?」
ジェット「家事をこなすのに必要はありません。ですが、防犯のために必要だったのです!初めてクルス様にお会いになった時みたいに侵入者などの撃退のためです!」
クルス「懐かしいな・・・あの時はビックリしたからな・・・」
そんなこともあったな~
あの時はクルスさんの反射神経が良かったから助かったけど普通の人だったら間違いなく・・・
ジェット「では、私は家事がありますので、これで失礼します!」
そういい食器をもってジェットはお部屋を出て行った
クルス「ホント、すごいな・・・カリムが欲しがるのもわかるな」
「あ、そういえば、そんなこと言ってたね!・・・どうしよう・・・」
すっかり忘れてた
クルス「別にあげなくていいだろう」
「そう?」
クルス「ああ。下手にあげて悪いことに使われるのはお前も本意じゃないだろう?」
「まぁ・・・」
仮にあげたとしても悪いことに使わないことを祈ろう・・・
まぁ・・・一応・・・考えておこう・・・
そして午後も他愛もない話をして終わった・・・
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