いちご学園

山脇京子

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3話

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そう悟って原っぱに落ちて怪我する事なくすんだ。


土方「ここは何処だ?花鈴大丈夫か?」


花鈴「はい。私は大丈夫です…え?あの…大丈夫でしょうか?」


太宰「はあ…はあ…や…っ…と…しねる?…」


雪乃「あ!太宰さんこんな所に居た」

 

花鈴「え?太宰さん?この方が?」


土方「ん?花鈴知ってるのか?」


花鈴「とても有名な方なんですよ。私が居た未来でも知らない人は居ません。確か小説家でデビュー作が[列車]って、作品を書いた人です」


土方「なるほどな」


花鈴「有名な文豪の1人に逢えるなんて嬉しい」


雪乃「太宰さん笑いだけ食べましたね。体内に入ると中枢神経の興奮や麻痺、幻覚作用を引き起こしますよ」

 

1時間がたち症状が落ち着き


太宰「なんだやっと死ねると思ったのに」


花鈴「あの~太宰治さんですよね?」 


太宰「そうだけど。君可愛いね」


花鈴「鈴花と申します」  


なんだろうお友達には、なりたいけどそれ以上はムリな人たな


土方の腕にしがみ着いた。  


土方「ど、どうした?」


花鈴「何でもないよ」


雪乃「さぁさぁ!太宰さんかえりますよ」





太宰「い~や~だ~雪乃さ~ん」



雪乃「ダメです。うちの喫茶店の付けも、払って貰わなきゃ困るんですからね」


織田「ハァ…太宰諦めろ」



太宰「あ!織田作~頼むから助けて」



織田「知らん!自業自得だ」



太宰「そんなぁ」



ズルズルと織田作之助に引きづられて行った。



雪乃「あの~お二人はどちら様で?」


◇◇◇


雪乃「暫くうちの喫茶店で働きませんか?」



花鈴「え?でも、迷惑じゃ…」



雪乃「今、人手不足で困ってまして」


花鈴「分かりました。土方さん一緒に働きませんか?」


土方「え?俺?働いた事無いんだが…」


花鈴「私が教えますわ」


◇◇◇


花鈴「そうそう上手です」


土方「ふぅ中々難しいなぁ」


花鈴「大丈夫です。慣れですから」


雪乃「そろそろ開店ですよ」


花鈴「はい!」


土方「は…はい!」
  

花鈴「土方さん落ち着いて」


雪乃・花鈴・土方「いらっしゃいませ」

 
雪乃「混んで来たから土方さんは、休憩入って」


土方「え?でも…俺に手伝える事があれば…」


花鈴「今は、大丈夫だから先に休憩してきて」


土方「あ…ああ。分かった」


雪乃「ふぅ大分落ち着いたわ…花鈴さん有り難う。とても、助かったわ」


土方「戻りました」


雪乃「花鈴さん今のうちに休憩入って」


花鈴「分かりました」



土方は、雪乃の足を引っ張らない様につとめた。



花鈴が、休憩から戻りまばらになった所で雪乃が休憩に入った。

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