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近未来スカベンジャーアスカ編
第9話 巣窟
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狭い通路に押し込まれたアスカはポラリスに抱きしめられ、身動きが取れなくなっていた。
頭をぶつけないようにというポラリスの配慮だったがここはあまりにも狭く、背の高いふたりが抱き合うには窮屈だ。
「手の位置どうにかならなかったの?」
「掴みやすかったのでつい」
ポラリスの手はアーマーの間からアスカの胸を鷲づかみにしている。
アーマーの上から抱き寄せればそれで済むのを、わざわざこうしたのは完全な趣味だった。
ふたりはゆっくりと体を離し、視線を通路の先に向ける。
頭を下げなければ進めないような狭さの中、淡い緑の誘導灯だけが光っている。
その光の中を滴る黄色の液体。
それは見間違うはずもない、あの共生生物の姿だった。
「ポラリス、あれ」
「ええ、あの共生生物です。 気を付けてください」
途端にふたりの表情は硬くなり、緊張が走る。
滴った先には小さな水溜りが出来ていて、そこから壁に、天井にと腕を伸ばしていた。
ふたりがゆっくりそれに近づくと、それはふたりの体へと触れるため無数のぷるぷると震える腕を伸ばす。
どう感知しているのかはわからないが、この生物には獲物の位置がわかるらしい。
「今の装備では分が悪いですね。 アスカ、バリアでどうにか出来ませんか?」
「私はそれで大丈夫だと思うけど、ポラリスは?」
「盾で防ぐしかないでしょう。 多少触れられる可能性はありますが大丈夫かと」
その言葉通り、ポラリスは盾を構えその腕の中へと進んで行く。
大半はその盾さばきにより弾き飛ばされたもののやはり液体を全て防ぐ事は出来ず、ポラリスの白い肌に黄色い飛沫が掛かる。
しかしポラリスの涼しい顔は崩れず、特に変わった様子もなく向こう側へと渡り切った。
「大丈夫!?」
アスカが心配して声を掛ける。
いくら耐性があるとはいえ相手はあの共生生物。
その媚毒の威力を知っているだけに、それに触れるポラリスが心配だった。
人間に近い機構を持つポラリスはその維持のため、完全に感覚を切る事が出来ない。
徐々に侵食されていけば、さすがのポラリスにも耐えられないかもしれない。
心配するアスカの考えは当たっていた。
ポラリスの中には強い疼きと焦燥感が生まれている。
今すぐ、誰でも良いから体の敏感な部分に触れて欲しいという肉欲と、その考えに頭の中が支配されていく焦り。
アスカを心配させないためにも顔には出さないようにしているが、いつまで耐えられるかわからない。
気を抜いてしまったらすぐにでも自身の胸や秘部へと伸びてしまいそうな腕を、ポラリスは何とか抑えつけていた。
「ええ、ですが長くは耐えられないかもしれません。 アスカも早くこちらに」
「わかった!」
アスカはバリアで身を守り、難なく腕の群れを抜ける。
そうして渡った先は緩やかな下り坂になっており、底へと誘導灯が誘っている。
微かに見えるその先は、黄色い色で満たされていた。
金網状の足場越しに見える一面の黄色。
足場としては心もとない金網の下、20センチくらいの位置を共生生物が覆っている。
地面の色がわからないほどに共生生物で満たされたその床は、周囲を探索しているのか無数の細い腕を伸ばし、色々な方向へと振っている。
地中から顔を出すたくさんのチンアナゴの様な、獲物を待つ食虫植物の様な。
一見幻想的なその光景も、相手があの共生生物だというのだからたちが悪い。
「行くしかありません」
「気を付けてね」
ふたりにはもう、選べる道が無い。
共生生物を刺激しないよう、ふたりは静かに金網の上を歩いた。
カツン、カツンと、狭い空間にブーツの底と金属が当たる音が響く。
その音が響く度、伸ばされた腕たちがぴくぴくと反応していた。
ふたりは何とか気付かれる事なくこの魔の道を突破し、地上への階段へと辿り着く事が出来た。
正面に見えるこの扉を開き、階段を上れば地上はもうすぐだ。
アスカが扉に手をかけようとした時、隣に見える脇道からそれが現れた。
人型をした、黄色いゼリー状の生物。
表面を覆うのがあの共生生物だというのはわかるが、それが人の形を保ったままゆらゆらとこちらへ歩いて来る。
「微弱な生体反応が複数。 人型をとった共生生物の群れか死んだ人間を覆っているのか、どちらにせよ敵性生物に変わりありません」
ポラリスは震える手でレールガンを構える。
体に付着した共生生物を拭こうにも不定形のその体を掴むことが出来ず、ポラリスは蝕まれ続けていた。
生物たちは女の弱点を知っており、ゆっくりと確実に体積を増やしながら胸の頂を目指している。
腕を伝い、脇の位置まで来たそれは、今まさに胸の外縁へと触れようとしていた。
「待って! もう扉が開くからほっとこう!」
男の腕からIDを検知した扉がゆっくりとその重い体をスライドさせ、地上への階段を出現させる。
アスカはその中へと飛び込んで、ポラリスの体を引っ張った。
ガシャンと、大きな音を立ててふたりは階段へと倒れ込み、続いて扉がゆっくりと閉まる。
頭上に見える扉につけられた小窓から日の光が射すその階段は、まるで天国への階段のように見えた。
「アスカ離れて下さい、私の体にはあの生物が……あっ♡」
「ポラリス!」
アスカの下敷きになったポラリスが甘い声を出している。
階段に座った姿勢のポラリスは膝の上にアスカを乗せ、崩れ落ちそうになる体を必死に支えていた。
右胸に取りついた生物はポラリスの胸全体に薄く広がり、ちゅっちゅと音を立てて吸っている。
アーマー越しでもわかるその動きを、アスカは怯えた顔で見ていた。
自分の体の下で、あのポラリスが快感に身を震わせている。
耐性の強いアンドロイドにこんな表情をさせる生物への恐怖と、ポラリスがこのまま壊れてしまうのではないかという恐怖。
その恐怖に、アスカの体は固まってしまった。
「あ……アスカ、こいつらに触らないよう、っにぃ♡ 私のアーマーを……あぁ♡」
「ご、ごめん、今脱がせるから」
ポラリスの声で我に返り、アスカはポラリスのアーマーをそっと脱がせた。
黒のインナーの上で蠢く生物は閉塞感から解放され、その体を膨らませるとあのクラゲの姿となってポラリスを襲う。
「んっ♡ んっ♡ んっ♡ はや、くぅ♡ 清浄装置をっ♡」
ぐぽっぐぽっという音に合わせて嬌声をあげるポラリスの姿が自分と重なる。
その快楽から救うため、アスカはポラリスの装備から清浄装置を取り出した。
スイッチを入れると共に、清浄装置の中へと生物が吸われていく。
「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡」
抵抗のため、乳房へとひときわ強く吸い付いた生物にポラリスは絶頂へと導かれ、大きな嬌声をあげる。
目を見開いて足をぴんと伸ばし、強く震わせたその体の振動は、上に座るアスカにも快感を伝えようとしているかのようだ。
クラゲ状の体が清浄装置の中へと収まりきった時、ポラリスは蕩けた顔と真っ白になった頭で天井を眺めていた。
「ポラリス、大丈夫……?」
「アスカ……」
アスカはポラリスの顔を覗き込み、その様子を窺った。
潤んだ瞳、上気した肌、何かを求めるように開け放たれた口。
思わず息を呑むその色気に、アスカの胸が高鳴った。
そんなアスカを、ポラリスは優しく抱きしめた。
「性的欲求がオーバーフローしています。 アスカ、主人としてメンテナンスを行うべきでは?」
「え?」
疑問の浮かぶアスカの口をポラリスの口が塞ぐ。
「んんんっ!?」
「っぷはぁ……媚毒は直接触れられない限りうつりません。 安心してよがってください」
「なに言って……んぁ」
アスカはそのまま口に舌を挿れられ、身動きできないまま口内を嬲られた。
徐々に何も考えられなくなり、体は自然とポラリスを受け入れ始める。
ポラリスなら、良いか。
そう考え始めた時、ポラリスの動きが止まった。
「このように責めて下さい。 続きはまた教えますので」
「えっ……?」
階段へと身を預けたポラリスは、アスカの下で物欲しそうな顔をして身をくねらせた。
頭をぶつけないようにというポラリスの配慮だったがここはあまりにも狭く、背の高いふたりが抱き合うには窮屈だ。
「手の位置どうにかならなかったの?」
「掴みやすかったのでつい」
ポラリスの手はアーマーの間からアスカの胸を鷲づかみにしている。
アーマーの上から抱き寄せればそれで済むのを、わざわざこうしたのは完全な趣味だった。
ふたりはゆっくりと体を離し、視線を通路の先に向ける。
頭を下げなければ進めないような狭さの中、淡い緑の誘導灯だけが光っている。
その光の中を滴る黄色の液体。
それは見間違うはずもない、あの共生生物の姿だった。
「ポラリス、あれ」
「ええ、あの共生生物です。 気を付けてください」
途端にふたりの表情は硬くなり、緊張が走る。
滴った先には小さな水溜りが出来ていて、そこから壁に、天井にと腕を伸ばしていた。
ふたりがゆっくりそれに近づくと、それはふたりの体へと触れるため無数のぷるぷると震える腕を伸ばす。
どう感知しているのかはわからないが、この生物には獲物の位置がわかるらしい。
「今の装備では分が悪いですね。 アスカ、バリアでどうにか出来ませんか?」
「私はそれで大丈夫だと思うけど、ポラリスは?」
「盾で防ぐしかないでしょう。 多少触れられる可能性はありますが大丈夫かと」
その言葉通り、ポラリスは盾を構えその腕の中へと進んで行く。
大半はその盾さばきにより弾き飛ばされたもののやはり液体を全て防ぐ事は出来ず、ポラリスの白い肌に黄色い飛沫が掛かる。
しかしポラリスの涼しい顔は崩れず、特に変わった様子もなく向こう側へと渡り切った。
「大丈夫!?」
アスカが心配して声を掛ける。
いくら耐性があるとはいえ相手はあの共生生物。
その媚毒の威力を知っているだけに、それに触れるポラリスが心配だった。
人間に近い機構を持つポラリスはその維持のため、完全に感覚を切る事が出来ない。
徐々に侵食されていけば、さすがのポラリスにも耐えられないかもしれない。
心配するアスカの考えは当たっていた。
ポラリスの中には強い疼きと焦燥感が生まれている。
今すぐ、誰でも良いから体の敏感な部分に触れて欲しいという肉欲と、その考えに頭の中が支配されていく焦り。
アスカを心配させないためにも顔には出さないようにしているが、いつまで耐えられるかわからない。
気を抜いてしまったらすぐにでも自身の胸や秘部へと伸びてしまいそうな腕を、ポラリスは何とか抑えつけていた。
「ええ、ですが長くは耐えられないかもしれません。 アスカも早くこちらに」
「わかった!」
アスカはバリアで身を守り、難なく腕の群れを抜ける。
そうして渡った先は緩やかな下り坂になっており、底へと誘導灯が誘っている。
微かに見えるその先は、黄色い色で満たされていた。
金網状の足場越しに見える一面の黄色。
足場としては心もとない金網の下、20センチくらいの位置を共生生物が覆っている。
地面の色がわからないほどに共生生物で満たされたその床は、周囲を探索しているのか無数の細い腕を伸ばし、色々な方向へと振っている。
地中から顔を出すたくさんのチンアナゴの様な、獲物を待つ食虫植物の様な。
一見幻想的なその光景も、相手があの共生生物だというのだからたちが悪い。
「行くしかありません」
「気を付けてね」
ふたりにはもう、選べる道が無い。
共生生物を刺激しないよう、ふたりは静かに金網の上を歩いた。
カツン、カツンと、狭い空間にブーツの底と金属が当たる音が響く。
その音が響く度、伸ばされた腕たちがぴくぴくと反応していた。
ふたりは何とか気付かれる事なくこの魔の道を突破し、地上への階段へと辿り着く事が出来た。
正面に見えるこの扉を開き、階段を上れば地上はもうすぐだ。
アスカが扉に手をかけようとした時、隣に見える脇道からそれが現れた。
人型をした、黄色いゼリー状の生物。
表面を覆うのがあの共生生物だというのはわかるが、それが人の形を保ったままゆらゆらとこちらへ歩いて来る。
「微弱な生体反応が複数。 人型をとった共生生物の群れか死んだ人間を覆っているのか、どちらにせよ敵性生物に変わりありません」
ポラリスは震える手でレールガンを構える。
体に付着した共生生物を拭こうにも不定形のその体を掴むことが出来ず、ポラリスは蝕まれ続けていた。
生物たちは女の弱点を知っており、ゆっくりと確実に体積を増やしながら胸の頂を目指している。
腕を伝い、脇の位置まで来たそれは、今まさに胸の外縁へと触れようとしていた。
「待って! もう扉が開くからほっとこう!」
男の腕からIDを検知した扉がゆっくりとその重い体をスライドさせ、地上への階段を出現させる。
アスカはその中へと飛び込んで、ポラリスの体を引っ張った。
ガシャンと、大きな音を立ててふたりは階段へと倒れ込み、続いて扉がゆっくりと閉まる。
頭上に見える扉につけられた小窓から日の光が射すその階段は、まるで天国への階段のように見えた。
「アスカ離れて下さい、私の体にはあの生物が……あっ♡」
「ポラリス!」
アスカの下敷きになったポラリスが甘い声を出している。
階段に座った姿勢のポラリスは膝の上にアスカを乗せ、崩れ落ちそうになる体を必死に支えていた。
右胸に取りついた生物はポラリスの胸全体に薄く広がり、ちゅっちゅと音を立てて吸っている。
アーマー越しでもわかるその動きを、アスカは怯えた顔で見ていた。
自分の体の下で、あのポラリスが快感に身を震わせている。
耐性の強いアンドロイドにこんな表情をさせる生物への恐怖と、ポラリスがこのまま壊れてしまうのではないかという恐怖。
その恐怖に、アスカの体は固まってしまった。
「あ……アスカ、こいつらに触らないよう、っにぃ♡ 私のアーマーを……あぁ♡」
「ご、ごめん、今脱がせるから」
ポラリスの声で我に返り、アスカはポラリスのアーマーをそっと脱がせた。
黒のインナーの上で蠢く生物は閉塞感から解放され、その体を膨らませるとあのクラゲの姿となってポラリスを襲う。
「んっ♡ んっ♡ んっ♡ はや、くぅ♡ 清浄装置をっ♡」
ぐぽっぐぽっという音に合わせて嬌声をあげるポラリスの姿が自分と重なる。
その快楽から救うため、アスカはポラリスの装備から清浄装置を取り出した。
スイッチを入れると共に、清浄装置の中へと生物が吸われていく。
「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡」
抵抗のため、乳房へとひときわ強く吸い付いた生物にポラリスは絶頂へと導かれ、大きな嬌声をあげる。
目を見開いて足をぴんと伸ばし、強く震わせたその体の振動は、上に座るアスカにも快感を伝えようとしているかのようだ。
クラゲ状の体が清浄装置の中へと収まりきった時、ポラリスは蕩けた顔と真っ白になった頭で天井を眺めていた。
「ポラリス、大丈夫……?」
「アスカ……」
アスカはポラリスの顔を覗き込み、その様子を窺った。
潤んだ瞳、上気した肌、何かを求めるように開け放たれた口。
思わず息を呑むその色気に、アスカの胸が高鳴った。
そんなアスカを、ポラリスは優しく抱きしめた。
「性的欲求がオーバーフローしています。 アスカ、主人としてメンテナンスを行うべきでは?」
「え?」
疑問の浮かぶアスカの口をポラリスの口が塞ぐ。
「んんんっ!?」
「っぷはぁ……媚毒は直接触れられない限りうつりません。 安心してよがってください」
「なに言って……んぁ」
アスカはそのまま口に舌を挿れられ、身動きできないまま口内を嬲られた。
徐々に何も考えられなくなり、体は自然とポラリスを受け入れ始める。
ポラリスなら、良いか。
そう考え始めた時、ポラリスの動きが止まった。
「このように責めて下さい。 続きはまた教えますので」
「えっ……?」
階段へと身を預けたポラリスは、アスカの下で物欲しそうな顔をして身をくねらせた。
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