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5章 焔哭山と火の贖罪
第31話 煤の谷の鍛冶祠、火名の欠片
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焔哭山の東へ回り込むと、谷は煤を吐いていた。
黒くすすけた岩肌の裂け目から、低い唸りとともに褐色の蒸気が漏れる。風は上がらない。音だけが、どこからともなく胸骨を叩く。
「ここから“息の数”を合わせて」
セリューナが水膜を厚くし、喉と耳を包む。「三拍吸って、二拍吐く。乱したらくらっと来るわ」
「地は浅い殻の上に乗ってる。突いたら割れる所がある」
ロゥナが足元の線を見極め、白い粉で印を置く。「印から外れないで」
すすけた草を踏むたび、靴裏に灰が貼りつく。
谷の底へ降りると、煤の向こうに低い祠が現れた。屋根も扉もなく、黒い柱と金床だけ。柱に刻まれた文字は読めないが、繰り返しの呼吸を持っていた。
「鍛冶祠……“火を養う祠”。ここで名の“箍(かこい)”を鍛つのね」
セリューナが息を揃えながら柱をなでる。「鈴の術は通らない。全部、火の拍で動いてる」
「試す」
俺は金床の前に立ち、周囲を見渡した。槌はない。代わりに、金床の脇に黒い環の破片――半ば炭化した“輪”が三つ、置かれている。
一つは“ひび”、一つは“欠け”、一つは“焦げ”。どれも継げば輪に戻るだろうが、素手で触れば火が移る類いだ。
「三工程だわ」
セリューナが金床の縁の刻印をなぞる。「“初火(しょか)”“護火(ごか)”“渡火(とか)”。順に、火を起こし、護り、渡す。三つの輪を、それぞれの工程で“打ち直す”。」
「槌は?」
「あなたの“拍(リズム)”が槌になる」
ロゥナが金床の足へ掌を当てる。「地の重みを少し借りて。手は壊させない」
俺は深く息を吸った。三拍吸って、二拍吐く。
黒い輪の“ひび”を持ち上げる。触れた指先が熱に焼かれる前に、水膜の薄い皮が挟まった。セリューナの術だ。
輪を金床に置く。胸の中で拍を数え、一打――刃の背で輪の継ぎ目を叩く。
金属の音はしない。鈍い、乾いた呼吸が金床を伝って返る。
《スキルログ:〈流転制御〉派生“鍛拍(たんぱく)”起動》
《効果:打撃を“拍”に変換/火域での負荷分散・小》
二打、三打。輪のひびが、呼吸の合間に少しずつ閉じていく。
金床の脇で、煤がふっと軽くなった。初火は通ったらしい。
「次、護火」
セリューナが合図し、二つ目の“欠け”を俺の手へ渡す。
「護る対象は“拍”。火の勢いに飲まれないよう、外から“蓋”をかけるの」
「蓋は地で作る」
ロゥナが金床の周囲に低い輪を起こす。「たわむけど、割れない」
俺は輪を置き、拍を落とし、一打。
火の息が強くなり、輪の欠け目がじれたように暴れる。
金床の周囲でロゥナの土輪がわずかに沈み、セリューナの水膜が輪の縁だけを冷やす。
拍は崩れない。二打、三打。欠けが埋まり、輪の内側に薄い赤が灯った。
「残り、渡火」
最後の“焦げ”を持ち上げた瞬間、祠の奥で煤が渦を巻いた。
熱の陰から、低い影が四つ、這い出してくる。石と火の混ざった小鬼――スラグの守り人だ。眼が熾の色に細く光る。
「歓迎が手厚い」
「拍を止めると戻るわ。けど、それじゃ渡火が終わらない」
セリューナが小声で言い、指先で水の糸を編む。「私が“冷やし”“止め”続ける。レクは打て。ロゥナ、外へ溢れた火を受け止めて」
「了解」
スラグが四方から寄る。足が熔けた泥を踏み、じゅっと音を立てる。
俺は焦げた輪を金床に置き、一打。
スラグのひとつが飛びかかり、腕が火の鉤に変わって輪をさらおうとする。
セリューナの水刃が鉤の根を撫で、火を鈍らせた。
ロゥナの土輪が外側から締めて、スラグの足を地へ沈める。
二打、三打。輪の焦げが軋み、黒かった内側に薄い灰白の筋が走った。
四打目を落とそうとした瞬間、祠の柱が低く鳴り、煤の渦の中に形の崩れた“顔”が浮かんだ。
火の精霊――ではない。祠の記憶だ。焼け、鍛たれ、欠け、継がれた“拍”の集合。
「名を問われてる」
セリューナが息を詰める。「この輪に通す“名”。火の名じゃない。あなたの“走りの名”」
俺は目を閉じ、ここまでの拍を一つに繋げた。
丘の風鳴り。地下湖の鈴。灰の坑での鈍り。黒陣の蒸気。冠座の外れ拍。
走り続け、外した拍を拾い続けた音。
「――レク・エルディアス」
低く名を置き、四打目を落とす。
金床に熱の息が立ち上がり、輪の焦げが剥がれた。内側から鈍色の光。
スラグの守り人が一斉に退き、煤の渦がすっと収まる。
《スキルログ:補助具“火名の箍(かこい)・小”鍛成》
《効果:火域術の“拍”を掴む/冠座留め具への干渉補正・中/熱負荷の分散・小》
《制限:連続使用で“拍疲労”発生/火精との直接交信=不可》
「やった……」
セリューナが肩の力を抜く。「小さくても“名”の箍よ。これなら冠座で勝負できる」
「金床は終いの合図を待ってる」
ロゥナが柱の震えに耳を澄ます。「最後に“渡す”を一つ」
俺は鍛ちあがった小箍を剣の鍔に沿わせ、柄の内側へ嵌めた。
剣がかすかに息をし、手首に“拍”が移る。
深く、二度、呼吸。
金床が小さく鳴り、祠の柱の文字が一拍ごとに薄れていった。
「礼を言う」
低く口にした瞬間、煤の奥から淡い赤がひと筋、胸元へ触れた。熱くはない。
ただ、遠くの火の門が、一瞬だけ開じた感覚。
――まだだ。名は貸す。契りは、燃え残りを見てから。
耳の奥ではなく、肋の裏へ届く声。
ラグナ……ではない。火の領域そのものの息だ。
「契約はしない。今は“借りる”だけ」
俺は小箍を確かめ、二人へ頷いた。「戻る。冠座の“外れ拍”を広げる」
祠を離れると、谷の煤が少し薄く感じられた。
行きの印を辿りながら、セリューナが短く言う。「拍疲労、気をつけて。連続で使えば、腕の震えが止まらなくなる」
「分かった。打つのは“ここぞ”で三度」
ロゥナが笑う。「三度で足りる?」
「足りないなら、四度目は――風と水と地で殴る」
くだらない冗談を一つだけ挟んで、俺たちは煤の谷を抜けた。
焔哭山の稜線が近い。冠座の黒い輪郭が、夕陽の残り火に赤く浮かぶ。
剣の柄の内で、小箍が微かに鳴った。合図だ。走れ、と。
「行こう」
拍を合わせ、足を前へ。
焔哭山の息が、次の一打を待っている。
黒くすすけた岩肌の裂け目から、低い唸りとともに褐色の蒸気が漏れる。風は上がらない。音だけが、どこからともなく胸骨を叩く。
「ここから“息の数”を合わせて」
セリューナが水膜を厚くし、喉と耳を包む。「三拍吸って、二拍吐く。乱したらくらっと来るわ」
「地は浅い殻の上に乗ってる。突いたら割れる所がある」
ロゥナが足元の線を見極め、白い粉で印を置く。「印から外れないで」
すすけた草を踏むたび、靴裏に灰が貼りつく。
谷の底へ降りると、煤の向こうに低い祠が現れた。屋根も扉もなく、黒い柱と金床だけ。柱に刻まれた文字は読めないが、繰り返しの呼吸を持っていた。
「鍛冶祠……“火を養う祠”。ここで名の“箍(かこい)”を鍛つのね」
セリューナが息を揃えながら柱をなでる。「鈴の術は通らない。全部、火の拍で動いてる」
「試す」
俺は金床の前に立ち、周囲を見渡した。槌はない。代わりに、金床の脇に黒い環の破片――半ば炭化した“輪”が三つ、置かれている。
一つは“ひび”、一つは“欠け”、一つは“焦げ”。どれも継げば輪に戻るだろうが、素手で触れば火が移る類いだ。
「三工程だわ」
セリューナが金床の縁の刻印をなぞる。「“初火(しょか)”“護火(ごか)”“渡火(とか)”。順に、火を起こし、護り、渡す。三つの輪を、それぞれの工程で“打ち直す”。」
「槌は?」
「あなたの“拍(リズム)”が槌になる」
ロゥナが金床の足へ掌を当てる。「地の重みを少し借りて。手は壊させない」
俺は深く息を吸った。三拍吸って、二拍吐く。
黒い輪の“ひび”を持ち上げる。触れた指先が熱に焼かれる前に、水膜の薄い皮が挟まった。セリューナの術だ。
輪を金床に置く。胸の中で拍を数え、一打――刃の背で輪の継ぎ目を叩く。
金属の音はしない。鈍い、乾いた呼吸が金床を伝って返る。
《スキルログ:〈流転制御〉派生“鍛拍(たんぱく)”起動》
《効果:打撃を“拍”に変換/火域での負荷分散・小》
二打、三打。輪のひびが、呼吸の合間に少しずつ閉じていく。
金床の脇で、煤がふっと軽くなった。初火は通ったらしい。
「次、護火」
セリューナが合図し、二つ目の“欠け”を俺の手へ渡す。
「護る対象は“拍”。火の勢いに飲まれないよう、外から“蓋”をかけるの」
「蓋は地で作る」
ロゥナが金床の周囲に低い輪を起こす。「たわむけど、割れない」
俺は輪を置き、拍を落とし、一打。
火の息が強くなり、輪の欠け目がじれたように暴れる。
金床の周囲でロゥナの土輪がわずかに沈み、セリューナの水膜が輪の縁だけを冷やす。
拍は崩れない。二打、三打。欠けが埋まり、輪の内側に薄い赤が灯った。
「残り、渡火」
最後の“焦げ”を持ち上げた瞬間、祠の奥で煤が渦を巻いた。
熱の陰から、低い影が四つ、這い出してくる。石と火の混ざった小鬼――スラグの守り人だ。眼が熾の色に細く光る。
「歓迎が手厚い」
「拍を止めると戻るわ。けど、それじゃ渡火が終わらない」
セリューナが小声で言い、指先で水の糸を編む。「私が“冷やし”“止め”続ける。レクは打て。ロゥナ、外へ溢れた火を受け止めて」
「了解」
スラグが四方から寄る。足が熔けた泥を踏み、じゅっと音を立てる。
俺は焦げた輪を金床に置き、一打。
スラグのひとつが飛びかかり、腕が火の鉤に変わって輪をさらおうとする。
セリューナの水刃が鉤の根を撫で、火を鈍らせた。
ロゥナの土輪が外側から締めて、スラグの足を地へ沈める。
二打、三打。輪の焦げが軋み、黒かった内側に薄い灰白の筋が走った。
四打目を落とそうとした瞬間、祠の柱が低く鳴り、煤の渦の中に形の崩れた“顔”が浮かんだ。
火の精霊――ではない。祠の記憶だ。焼け、鍛たれ、欠け、継がれた“拍”の集合。
「名を問われてる」
セリューナが息を詰める。「この輪に通す“名”。火の名じゃない。あなたの“走りの名”」
俺は目を閉じ、ここまでの拍を一つに繋げた。
丘の風鳴り。地下湖の鈴。灰の坑での鈍り。黒陣の蒸気。冠座の外れ拍。
走り続け、外した拍を拾い続けた音。
「――レク・エルディアス」
低く名を置き、四打目を落とす。
金床に熱の息が立ち上がり、輪の焦げが剥がれた。内側から鈍色の光。
スラグの守り人が一斉に退き、煤の渦がすっと収まる。
《スキルログ:補助具“火名の箍(かこい)・小”鍛成》
《効果:火域術の“拍”を掴む/冠座留め具への干渉補正・中/熱負荷の分散・小》
《制限:連続使用で“拍疲労”発生/火精との直接交信=不可》
「やった……」
セリューナが肩の力を抜く。「小さくても“名”の箍よ。これなら冠座で勝負できる」
「金床は終いの合図を待ってる」
ロゥナが柱の震えに耳を澄ます。「最後に“渡す”を一つ」
俺は鍛ちあがった小箍を剣の鍔に沿わせ、柄の内側へ嵌めた。
剣がかすかに息をし、手首に“拍”が移る。
深く、二度、呼吸。
金床が小さく鳴り、祠の柱の文字が一拍ごとに薄れていった。
「礼を言う」
低く口にした瞬間、煤の奥から淡い赤がひと筋、胸元へ触れた。熱くはない。
ただ、遠くの火の門が、一瞬だけ開じた感覚。
――まだだ。名は貸す。契りは、燃え残りを見てから。
耳の奥ではなく、肋の裏へ届く声。
ラグナ……ではない。火の領域そのものの息だ。
「契約はしない。今は“借りる”だけ」
俺は小箍を確かめ、二人へ頷いた。「戻る。冠座の“外れ拍”を広げる」
祠を離れると、谷の煤が少し薄く感じられた。
行きの印を辿りながら、セリューナが短く言う。「拍疲労、気をつけて。連続で使えば、腕の震えが止まらなくなる」
「分かった。打つのは“ここぞ”で三度」
ロゥナが笑う。「三度で足りる?」
「足りないなら、四度目は――風と水と地で殴る」
くだらない冗談を一つだけ挟んで、俺たちは煤の谷を抜けた。
焔哭山の稜線が近い。冠座の黒い輪郭が、夕陽の残り火に赤く浮かぶ。
剣の柄の内で、小箍が微かに鳴った。合図だ。走れ、と。
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