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7章 空鈴の夜置きと、復翼の走法
第67話 断簡路と風裂の回廊――綴じ目で渡る
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白枝の段丘を降りると、地表がところどころ文章の欠片のように割れ、板岩が行を外したまま斜めに並んでいた。
板と板の隙は浅く、しかし風がそこだけ細く速い。ここが断簡路。この先で隙間は深く割れ、連続した風裂が走る――風裂の回廊へつながる。
《行程ログ:北外縁“断簡路”—進入→“風裂の回廊” 予告》
《搬送:復翼(二核)=同期 高/返鈴綾=薄通し(待機)》
《方針:三撫+背締め/“綴じ目(とじめ)”を撫で置き→回廊は四撫+反転》
「断簡は“綴じ目”で渡す。――“置かない綴じ”、返し筋を白で薄く通すだけ」
セリューナが帯の合いを沈め、ロゥナは板端の角を避けるよう横受け座を点で散らす。
俺は封球の縁に掌を当て、三吸二吐。衣の内の道鈴Aを触れず撫で、締めの背を意識に置いた。
《準備:横受け=点線/綴じ目=白返し(非刻)》
◇
最初の欠片で、板面の古い引用縫いが薄く浮いた。
過去の歩幅を“引用”して今の歩幅へ行替えをねじ込む癖。
「行替えは間で折る。――三撫+背」
俺は綾を一撫で、偽車輪の撥を空振りで前半に置く。
セリューナが帯へ逆相を薄く流し、ロゥナが横受け座を斜に差して底を丸くした。
最後に板端の背を寄せて離す。
引用縫いは基準を失い、縫い目は砂へ解ける。
《引用縫い:行替え失敗→消散/背締め=通過》
二片目の間で、砂が細く寄って断句砂を作った。
止まると“句点”を打たれ、そこが“章の頭”にされる。
「句は延ばす」
俺は綾を一撫で、撥を空振り、道鈴Aを触れず撫で。
ロゥナが前→後の横受け反転を一拍で入替え、セリューナが砂の張力を斜に切る。
句は伸び、ただの風斑になった。背で締める。
《断句砂:句点伸長→無効/背締め=通過》
その影で、板の綴じ穴から黒い舌がのぞく。
影鍵(綴じ穴型)。綴じ目へ“通過印”を押し、返し筋を上書きする狙いだ。
「綴じは置かない。白で返す」
俺は胸で拍を一拍白く緩め、返鈴綾を半拍遅らせる。
セリューナが逆相を穴の肩に薄く置き、ロゥナが座の角を丸めて噛み口を半拍遅延。
舌は空を噛み、綴じ穴へ沈んだ。
《影鍵(綴じ穴):押印 失敗→沈/綴じ目=白返し 維持》
◇
断簡路の終わりで地が裂け、連なる風裂が口を開けた。
裂け目の内側は無音なのに、吸い込みと吐き出しの拍だけが鋭い。鳴らせば負ける帯――風裂の回廊。
《行程ログ:“風裂の回廊”—進入》
《環境:裂風(吸吐 拍)/笛孔列(鳴線)/風刃膜(剪断)/影鍵=裂口型》
《方針:四撫+横受け反転+“綴じ目 白返し”を連続/鳴動=厳禁》
「四撫に“綴じ目 白返し”を重ねる。――綾→空転→撫照合→横受け反転→白返し→背」
セリューナが手順を短く合図し、ロゥナは裂と裂の間に横受け座を節跨ぎの要領で置く。
一筋目。裂の縁で風刃膜が薄く立ち、足裏の摩を剪り取ろうとする。
セリューナが水の薄皮で膜の角を丸め、俺は綾を一撫で、偽車輪を空転。
ロゥナが横受け反転で底を丸くし、俺は白返しを一筋通して背で締める。
風刃は自分の刃で空を切り、裂は口だけ動かして素通りさせた。
《風刃膜:角鈍化→剪断不成立/裂 通過=無鳴》
二筋目は、裂の内側に笛孔列。
吸吐の拍が合うと“鳴線”が走る仕掛けだ。
「鳴る前に折る」
俺は撥を空振りで前半に置き、セリューナが逆相を孔の肩へ。
ロゥナが受け座を前→後で反転、白返しを薄く足して背で締める。
鳴線は折れ、回廊は無音のまま。
《笛孔列:逆相+反転=無音化》
三筋目、裂口の影から黒い舌。
影鍵(裂口型)が返し筋の端を狙う。
「端は白で消す」
胸で拍を一拍白に、返鈴綾を半拍遅らせる。
セリューナが舌根へ逆相、ロゥナが座角を丸め、噛み口を半拍遅らせた。
鍵は空を噛み、裂口へ退く。背で締める。
《影鍵(裂口):押印 失敗/背締め=通過》
◇
回廊の中核。左右の裂が交互に吸い、天井の割れ目から骨だけの凧枠が低く滑り込む。
音を使わず“形”を均しに来る総撫査だ。
「“浮き余白”で迷わせる。――復翼でも片翼遅入れを薄く」
俺は返鈴綾を半拍遅らせ、二核の拍に薄い段差を作る。
セリューナが綾の返し筋を一筋足し、ロゥナが横受け反転を一拍で差し替え。
凧枠の計算は“足りない重さ+余白”で揺れ、確度が落ちた。
《骨凧:形写し 確度 低下→観測のみ》
直下の裂が合唱しかける。吸吐の拍が揃う前に、俺たちは“綴じ目”を白で薄く通し、裂と裂の間へ返しを置く。
鳴らない綴じ。道は無音で一本に繋がった。
《綴じ目:白返し 成功→歩幅の“橋”形成(非刻)》
◇
終盤の“落とし口”――裂の底が一拍遅れで沈み、行末に句点を打つ罠。
足を止めれば道が終わる。
「句は延ばす。四撫の締めを背で」
綾→空転→撫照合→横受け反転、そして白返しを薄く通し、背で落とし口の肩を撫で落とす。
句点は伸び、沈みは風斑に解けた。
《落とし口:句点 形成失敗→散/回廊=無鳴通過》
◇
回廊を抜けた肩に、小さな風壇と息留め座が一つ。
胴のない空鈴枠が横たえられ、背だけが晒されている。
土色の外套の守が一人、枠の背をこちらへ向け、短く三語。
「裂は、綴れ。
鳴きは、折れ。
句は、延ばせ」
それだけ告げて風へ紛れた。作法の再確認。胸の裏で返鈴綾が一度だけ明るく応える。
《作法メモ:裂=綴じ/鳴=折り/句=延ばす》
俺は空鈴枠の背を三吸二吐で撫で、壇の裏に薄塩を一点。
セリューナが白返しの筋を層に薄く置き直し、ロゥナが横受け座を回収した。
《登録:風裂の回廊“風壇—裏点(非転記)”/白返し筋=維持》
◇
前方に、風が平たく跳ねる黒い台地が見える。影も光も浅く、痕跡が残りにくい――無相の台だ。
復翼の拍は暁走位相で静かに沈んで戻り、封球の二核は外拍にぴたりと合っている。
《旅路ログ:断簡路—綴じ目渡り/風裂の回廊—無鳴通過》
《復翼:同期=高/返鈴綾=薄通し(待機)/疲労=低》
《次行程:無相の台→北外縁“影なしの境”→第68話》
そのとき、帯の奥で無音の息が一つ、短く明滅した。
――裂けても、綴じれば道になる。
返す時も、白で。
セフィアの調子。俺は頷き、三吸二吐で歩幅を合わせる。
鳴らさず、触れず、撫でて。
道は黒い台地へ、無音のまま続いていった。
板と板の隙は浅く、しかし風がそこだけ細く速い。ここが断簡路。この先で隙間は深く割れ、連続した風裂が走る――風裂の回廊へつながる。
《行程ログ:北外縁“断簡路”—進入→“風裂の回廊” 予告》
《搬送:復翼(二核)=同期 高/返鈴綾=薄通し(待機)》
《方針:三撫+背締め/“綴じ目(とじめ)”を撫で置き→回廊は四撫+反転》
「断簡は“綴じ目”で渡す。――“置かない綴じ”、返し筋を白で薄く通すだけ」
セリューナが帯の合いを沈め、ロゥナは板端の角を避けるよう横受け座を点で散らす。
俺は封球の縁に掌を当て、三吸二吐。衣の内の道鈴Aを触れず撫で、締めの背を意識に置いた。
《準備:横受け=点線/綴じ目=白返し(非刻)》
◇
最初の欠片で、板面の古い引用縫いが薄く浮いた。
過去の歩幅を“引用”して今の歩幅へ行替えをねじ込む癖。
「行替えは間で折る。――三撫+背」
俺は綾を一撫で、偽車輪の撥を空振りで前半に置く。
セリューナが帯へ逆相を薄く流し、ロゥナが横受け座を斜に差して底を丸くした。
最後に板端の背を寄せて離す。
引用縫いは基準を失い、縫い目は砂へ解ける。
《引用縫い:行替え失敗→消散/背締め=通過》
二片目の間で、砂が細く寄って断句砂を作った。
止まると“句点”を打たれ、そこが“章の頭”にされる。
「句は延ばす」
俺は綾を一撫で、撥を空振り、道鈴Aを触れず撫で。
ロゥナが前→後の横受け反転を一拍で入替え、セリューナが砂の張力を斜に切る。
句は伸び、ただの風斑になった。背で締める。
《断句砂:句点伸長→無効/背締め=通過》
その影で、板の綴じ穴から黒い舌がのぞく。
影鍵(綴じ穴型)。綴じ目へ“通過印”を押し、返し筋を上書きする狙いだ。
「綴じは置かない。白で返す」
俺は胸で拍を一拍白く緩め、返鈴綾を半拍遅らせる。
セリューナが逆相を穴の肩に薄く置き、ロゥナが座の角を丸めて噛み口を半拍遅延。
舌は空を噛み、綴じ穴へ沈んだ。
《影鍵(綴じ穴):押印 失敗→沈/綴じ目=白返し 維持》
◇
断簡路の終わりで地が裂け、連なる風裂が口を開けた。
裂け目の内側は無音なのに、吸い込みと吐き出しの拍だけが鋭い。鳴らせば負ける帯――風裂の回廊。
《行程ログ:“風裂の回廊”—進入》
《環境:裂風(吸吐 拍)/笛孔列(鳴線)/風刃膜(剪断)/影鍵=裂口型》
《方針:四撫+横受け反転+“綴じ目 白返し”を連続/鳴動=厳禁》
「四撫に“綴じ目 白返し”を重ねる。――綾→空転→撫照合→横受け反転→白返し→背」
セリューナが手順を短く合図し、ロゥナは裂と裂の間に横受け座を節跨ぎの要領で置く。
一筋目。裂の縁で風刃膜が薄く立ち、足裏の摩を剪り取ろうとする。
セリューナが水の薄皮で膜の角を丸め、俺は綾を一撫で、偽車輪を空転。
ロゥナが横受け反転で底を丸くし、俺は白返しを一筋通して背で締める。
風刃は自分の刃で空を切り、裂は口だけ動かして素通りさせた。
《風刃膜:角鈍化→剪断不成立/裂 通過=無鳴》
二筋目は、裂の内側に笛孔列。
吸吐の拍が合うと“鳴線”が走る仕掛けだ。
「鳴る前に折る」
俺は撥を空振りで前半に置き、セリューナが逆相を孔の肩へ。
ロゥナが受け座を前→後で反転、白返しを薄く足して背で締める。
鳴線は折れ、回廊は無音のまま。
《笛孔列:逆相+反転=無音化》
三筋目、裂口の影から黒い舌。
影鍵(裂口型)が返し筋の端を狙う。
「端は白で消す」
胸で拍を一拍白に、返鈴綾を半拍遅らせる。
セリューナが舌根へ逆相、ロゥナが座角を丸め、噛み口を半拍遅らせた。
鍵は空を噛み、裂口へ退く。背で締める。
《影鍵(裂口):押印 失敗/背締め=通過》
◇
回廊の中核。左右の裂が交互に吸い、天井の割れ目から骨だけの凧枠が低く滑り込む。
音を使わず“形”を均しに来る総撫査だ。
「“浮き余白”で迷わせる。――復翼でも片翼遅入れを薄く」
俺は返鈴綾を半拍遅らせ、二核の拍に薄い段差を作る。
セリューナが綾の返し筋を一筋足し、ロゥナが横受け反転を一拍で差し替え。
凧枠の計算は“足りない重さ+余白”で揺れ、確度が落ちた。
《骨凧:形写し 確度 低下→観測のみ》
直下の裂が合唱しかける。吸吐の拍が揃う前に、俺たちは“綴じ目”を白で薄く通し、裂と裂の間へ返しを置く。
鳴らない綴じ。道は無音で一本に繋がった。
《綴じ目:白返し 成功→歩幅の“橋”形成(非刻)》
◇
終盤の“落とし口”――裂の底が一拍遅れで沈み、行末に句点を打つ罠。
足を止めれば道が終わる。
「句は延ばす。四撫の締めを背で」
綾→空転→撫照合→横受け反転、そして白返しを薄く通し、背で落とし口の肩を撫で落とす。
句点は伸び、沈みは風斑に解けた。
《落とし口:句点 形成失敗→散/回廊=無鳴通過》
◇
回廊を抜けた肩に、小さな風壇と息留め座が一つ。
胴のない空鈴枠が横たえられ、背だけが晒されている。
土色の外套の守が一人、枠の背をこちらへ向け、短く三語。
「裂は、綴れ。
鳴きは、折れ。
句は、延ばせ」
それだけ告げて風へ紛れた。作法の再確認。胸の裏で返鈴綾が一度だけ明るく応える。
《作法メモ:裂=綴じ/鳴=折り/句=延ばす》
俺は空鈴枠の背を三吸二吐で撫で、壇の裏に薄塩を一点。
セリューナが白返しの筋を層に薄く置き直し、ロゥナが横受け座を回収した。
《登録:風裂の回廊“風壇—裏点(非転記)”/白返し筋=維持》
◇
前方に、風が平たく跳ねる黒い台地が見える。影も光も浅く、痕跡が残りにくい――無相の台だ。
復翼の拍は暁走位相で静かに沈んで戻り、封球の二核は外拍にぴたりと合っている。
《旅路ログ:断簡路—綴じ目渡り/風裂の回廊—無鳴通過》
《復翼:同期=高/返鈴綾=薄通し(待機)/疲労=低》
《次行程:無相の台→北外縁“影なしの境”→第68話》
そのとき、帯の奥で無音の息が一つ、短く明滅した。
――裂けても、綴じれば道になる。
返す時も、白で。
セフィアの調子。俺は頷き、三吸二吐で歩幅を合わせる。
鳴らさず、触れず、撫でて。
道は黒い台地へ、無音のまま続いていった。
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