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第3章 追憶
迷子と小説
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休日、リク、ナオ、ケント、アリスの4人はショッピングモールのひなぽーとに来ていた。4人はUFOキャッチャーで盛り上がっており、中でも一番夢中になっているのはアリスだった。
ケント「そこそこ!」
アリス「え?どこ!?」
リク「その手間のやつ!」
アリス「それ!?」
リク「それ!今!」
アリスがボタンを押すとクレーンが下がっていき、クレーンの手がクマのぬいぐるみのタグに引っかかった。するとクマのぬいぐるみは持ち上り、取り出し口の上まで移動し、落下した。リクはクマのぬいぐるみを取り出し口から取り出すとアリスに渡した。アリスはクマのぬいぐるみを抱きしめながら小躍りした。
そのときナオが言った。
ナオ「私、ちょっと限定のマカロン買ってくる。」
アリス「私も行こうか?」
ナオ「大丈夫。アリスはそのままやってていいよ。」
ケント「じゃあ、ここで待ってる。」
リク「オレはもう一個クマのぬいぐるみを取る。」
ナオ「分かった。」
そう言ってナオはエスカレーターを降りていった。
10分後、ナオがマカロンを買った後、他のスイーツを物色していた。そのときナオは気づいた。
ナオ(あれ・・・ここどこだっけ?)
ナオは周囲を見回したが、どこがどこだかわからなかった。
ナオ(やばい、迷子になっちゃった・・・。)
――
その頃、3人はまだゲームコーナーで盛り上がっていた。アリスとリクはクマのぬいぐるみを取ることに成功し、2人ともクマのぬいぐるみを抱えていた。しかし、ケントはまだ取ることができず苦戦していた。
ケント「見てろよ!このオレ様の腕前を!」
リク「さっきから何回失敗してんだよ。いい加減諦めろよ。」
ケント「大丈夫、次で絶対取れる!」
しかし、ケントはまた失敗した。
ケント「だーっ!」
リク「オレが代わりに取ってやろうか?」
ケント「うるさい!こういうのは自分で取ってこそ価値があんだよ。」
そのときアリスが言った。
アリス「ねえ、ナオ遅くない?」
リク「ナオって、方向音痴じゃなかったっけ?」
ケント「確かに!スーパーで迷子になるレベルだからな。」
リク「仕方ない、じゃあ探しに行くか。」
その頃、ナオはクレープ屋の前で立ち尽くしていた。
ナオ(これ美味しそう・・・。迷うなー。1つに絞るなんてできないや。でも、2つは食べることはできないからなー。いや、頑張れば2つ食べることができるかも!)
ナオがそんなことを考えている頃、3人はナオを探していた。
アリス「ナオのことだから、スイーツコーナーにいるんじゃない?」
リク「いや、適当に歩いて変な方向行ってる気がする。ケント、何か心当たりは?」
ケント「ナオのことならわかる!多分、甘い匂いにつられてるはず!ここで一番甘い匂いがするところってどこ?」
アリス「やっぱりクレープ屋さんかな?」
3人がクレープ屋に行くとナオの姿があった。
ケント「ほら、やっぱりいた!ナオ発見!」
3人はナオのところに行くと、リクが意地悪そうに言った。
リク「人って甘い匂いにつられて迷子になるんだ。」
ナオ「いや、迷子になってないから!今から帰ろうと思ってたところよ。」
ケント「まあまあ、次は迷子にならないようにGPSタグでも付けとく?」
ナオ「やめてよ!恥ずかしいじゃん!」
リク「でも、ちゃんと合流できたよかった。」
アリス「じゃあ、せっかくだからクレープ買って行こう!ナオを見つけたご褒美ということで。」
ナオ「もう、アリスまで~!」
――
クレープを食べ終わった後、リクとアリスは本屋に行った。
アリス「リク、本屋に来たの久しぶり?」
リク「久しぶりかな。オレの読みたい本ってだいたい図書館にあるし、今日はアリスの付き添いだ。」
アリス「え、何その言い方。哲学の本もいいけど、本っていろんな種類があるんだよ?」
リク「うん、まー、オレもいろんな本を読んだ方がいいとは思うけど、今は読んでも心理学までかな?」
アリス「じゃあ、今日はリクが好きそうな本探してあげる!」
リク「え?今オレが言ったこと聞いてた?」
2人は店内を歩いた。アリスは小説コーナーで立ち止まると、真剣に本を選び始めた。リクはアリスの真剣な横顔をチラチラ見ていた。
リク「なあ、そんなに一生懸命選んでるけど、何基準で決めてるんだ?」
アリス「うーん・・・。表紙のデザインとタイトルでピンときたら裏表紙を読む。それで面白そうなら決まり!」
リク「表紙とかタイトルなのかよっ!意外と直感なんだな。」
アリス「そうだよ。リクもなんか気になるタイトルの本、探してみなよ!」
リクが思想書のコーナーに向かおうとすると、アリスはリクの手を引っ張って小説コーナーの方に連れ戻した。
リク「小説かー・・・。小説って中身が薄いっていうか、得るものってあるのかな?」
アリス「あ、これとか良さそうじゃない?」
アリスが手に取ったのは恋愛小説だった。リクはタイトルを見て眉を上げた。
リク「『君に届ける、最後のラブレター』・・・。なんか、もうタイトルから死亡フラグが立ってる気がする。」
アリス「いいの!こういうの読んで、心を柔らかくするのも大事なんだから!」
リク「むしろ、アリスがこれ読んで泣く姿が想像できるわ。」
アリス「泣くかもしれないけど、それがいいんだよ。じゃあ、これ私が読んだ後にリクに貸してあげるから、ちゃんと読むこと!」
アリスはレジで本を購入し、2人はカフェスペースで休憩することにした。カフェラテを飲みながら、アリスは買った本を早速読み始めた。リクはその様子を見てツッコんだ。
リク「え?今ここで読むの?」
アリス「ちょっとだけ。もうすぐナオとケントが来るから。私、今日中に呼んで、明日リクに貸してあげたいの。」
リク「じゃあ、明日楽しみにしておくよ。」
アリスはページをめくりながら言った。
アリス「この出会い方、素敵。あと、たぶん、この子不治の病だ。隠してるけど・・・。」
リク「オレが読む前に本の内容を説明してくれるつもりなの?」
それを聞いてアリスは申し訳なさそうに笑いながら言った。
アリス「あ、ごめん。ネタバレだね。でも不治の病だとまだ決まった訳じゃないから。」
リク「まあ、そこまでは本のタイトルから予想できるしな。」
アリス「私たちの出会いって、どんなだったか憶えてる?」
急なアリスの質問にリクは少しドキッとした。
リク「急に何?」
アリス「いや、この小説に出会いは相対的だって書いてあって!」
リク「アリスとの出会いは、アリスが転校してきた初日に、ミクちゃんに紹介されたときだろ?」
アリス「そうなんだ。私は自己紹介のときは、まだリクのこと意識していなかったよ。リクがリクだと意識したのは、その後にナオたちと一緒に職員室までプリントを取りに行ったときかな。」
リク「なるほど。オレは転校生を向かえる側だったからアリスのことを意識してたけど、アリスは目の前のクラス全員をひとかたまりで捉えてるから、その中の1人のオレのことなんて意識してなかったっていうことか?」
アリス「そう。だから出会いって相対的なんだよ。自分が出会ったと思ってても、相手はまだ出会ったと思ってないかもしれない。相手は出会ったと思ってても、自分は出会ったことにすら気づいていないかもしない。」
リク「そう考えると、出会いって2人が互いに相手のことを意識したときなんだな。」
アリス「ね。小説にだって宝物はあるでよ?」
リク「だな。これはなかなか美しい発見だな。」
そのときナオとケントがカフェにやってきた。
ナオ・ケント「おーい!」
――
リクは話し終えると言った。
リク「ってな感じだな。」
ナオ「ちょっと待ってよ!さっきからおとなしく話を聞いてたら!私のことディスってない?甘い匂いにつられて迷子なんて、私のこと何だと思ってるのよ!?」
するとケントが苦笑いで言った。
ケント「いや、ナオは方向音痴だからな!そういうところあると思うよ。リアルに。」
ナオ「ないない!何かそれじゃあ私、可哀そうな人じゃん!」
ケント「それよりもリク、アリスと仲良かったんだな?」
リク「ケントもナオも、アリスとはすごく仲良かったぞ。」
ナオ「でも、リクのそれって友達を超えてるような気がするけど?」
リク「まあ、そうなのかもな・・・」
ケント「ええっ!そうなのっ!?リクにそんな人がいたのかよっ!?」
ナオ「それってすごく大切な思い出じゃんっ!本当だったら一大事だよっ!」
リク「そうだな。こんな大切なことを忘れてるんだとしたら・・・。でも、ナオとケントも大切なことを忘れてないか?」
ナオ「え?どういう意味?」
リク「こんなこともあったんたぞ。」
リクはまた話を始めた。
ケント「そこそこ!」
アリス「え?どこ!?」
リク「その手間のやつ!」
アリス「それ!?」
リク「それ!今!」
アリスがボタンを押すとクレーンが下がっていき、クレーンの手がクマのぬいぐるみのタグに引っかかった。するとクマのぬいぐるみは持ち上り、取り出し口の上まで移動し、落下した。リクはクマのぬいぐるみを取り出し口から取り出すとアリスに渡した。アリスはクマのぬいぐるみを抱きしめながら小躍りした。
そのときナオが言った。
ナオ「私、ちょっと限定のマカロン買ってくる。」
アリス「私も行こうか?」
ナオ「大丈夫。アリスはそのままやってていいよ。」
ケント「じゃあ、ここで待ってる。」
リク「オレはもう一個クマのぬいぐるみを取る。」
ナオ「分かった。」
そう言ってナオはエスカレーターを降りていった。
10分後、ナオがマカロンを買った後、他のスイーツを物色していた。そのときナオは気づいた。
ナオ(あれ・・・ここどこだっけ?)
ナオは周囲を見回したが、どこがどこだかわからなかった。
ナオ(やばい、迷子になっちゃった・・・。)
――
その頃、3人はまだゲームコーナーで盛り上がっていた。アリスとリクはクマのぬいぐるみを取ることに成功し、2人ともクマのぬいぐるみを抱えていた。しかし、ケントはまだ取ることができず苦戦していた。
ケント「見てろよ!このオレ様の腕前を!」
リク「さっきから何回失敗してんだよ。いい加減諦めろよ。」
ケント「大丈夫、次で絶対取れる!」
しかし、ケントはまた失敗した。
ケント「だーっ!」
リク「オレが代わりに取ってやろうか?」
ケント「うるさい!こういうのは自分で取ってこそ価値があんだよ。」
そのときアリスが言った。
アリス「ねえ、ナオ遅くない?」
リク「ナオって、方向音痴じゃなかったっけ?」
ケント「確かに!スーパーで迷子になるレベルだからな。」
リク「仕方ない、じゃあ探しに行くか。」
その頃、ナオはクレープ屋の前で立ち尽くしていた。
ナオ(これ美味しそう・・・。迷うなー。1つに絞るなんてできないや。でも、2つは食べることはできないからなー。いや、頑張れば2つ食べることができるかも!)
ナオがそんなことを考えている頃、3人はナオを探していた。
アリス「ナオのことだから、スイーツコーナーにいるんじゃない?」
リク「いや、適当に歩いて変な方向行ってる気がする。ケント、何か心当たりは?」
ケント「ナオのことならわかる!多分、甘い匂いにつられてるはず!ここで一番甘い匂いがするところってどこ?」
アリス「やっぱりクレープ屋さんかな?」
3人がクレープ屋に行くとナオの姿があった。
ケント「ほら、やっぱりいた!ナオ発見!」
3人はナオのところに行くと、リクが意地悪そうに言った。
リク「人って甘い匂いにつられて迷子になるんだ。」
ナオ「いや、迷子になってないから!今から帰ろうと思ってたところよ。」
ケント「まあまあ、次は迷子にならないようにGPSタグでも付けとく?」
ナオ「やめてよ!恥ずかしいじゃん!」
リク「でも、ちゃんと合流できたよかった。」
アリス「じゃあ、せっかくだからクレープ買って行こう!ナオを見つけたご褒美ということで。」
ナオ「もう、アリスまで~!」
――
クレープを食べ終わった後、リクとアリスは本屋に行った。
アリス「リク、本屋に来たの久しぶり?」
リク「久しぶりかな。オレの読みたい本ってだいたい図書館にあるし、今日はアリスの付き添いだ。」
アリス「え、何その言い方。哲学の本もいいけど、本っていろんな種類があるんだよ?」
リク「うん、まー、オレもいろんな本を読んだ方がいいとは思うけど、今は読んでも心理学までかな?」
アリス「じゃあ、今日はリクが好きそうな本探してあげる!」
リク「え?今オレが言ったこと聞いてた?」
2人は店内を歩いた。アリスは小説コーナーで立ち止まると、真剣に本を選び始めた。リクはアリスの真剣な横顔をチラチラ見ていた。
リク「なあ、そんなに一生懸命選んでるけど、何基準で決めてるんだ?」
アリス「うーん・・・。表紙のデザインとタイトルでピンときたら裏表紙を読む。それで面白そうなら決まり!」
リク「表紙とかタイトルなのかよっ!意外と直感なんだな。」
アリス「そうだよ。リクもなんか気になるタイトルの本、探してみなよ!」
リクが思想書のコーナーに向かおうとすると、アリスはリクの手を引っ張って小説コーナーの方に連れ戻した。
リク「小説かー・・・。小説って中身が薄いっていうか、得るものってあるのかな?」
アリス「あ、これとか良さそうじゃない?」
アリスが手に取ったのは恋愛小説だった。リクはタイトルを見て眉を上げた。
リク「『君に届ける、最後のラブレター』・・・。なんか、もうタイトルから死亡フラグが立ってる気がする。」
アリス「いいの!こういうの読んで、心を柔らかくするのも大事なんだから!」
リク「むしろ、アリスがこれ読んで泣く姿が想像できるわ。」
アリス「泣くかもしれないけど、それがいいんだよ。じゃあ、これ私が読んだ後にリクに貸してあげるから、ちゃんと読むこと!」
アリスはレジで本を購入し、2人はカフェスペースで休憩することにした。カフェラテを飲みながら、アリスは買った本を早速読み始めた。リクはその様子を見てツッコんだ。
リク「え?今ここで読むの?」
アリス「ちょっとだけ。もうすぐナオとケントが来るから。私、今日中に呼んで、明日リクに貸してあげたいの。」
リク「じゃあ、明日楽しみにしておくよ。」
アリスはページをめくりながら言った。
アリス「この出会い方、素敵。あと、たぶん、この子不治の病だ。隠してるけど・・・。」
リク「オレが読む前に本の内容を説明してくれるつもりなの?」
それを聞いてアリスは申し訳なさそうに笑いながら言った。
アリス「あ、ごめん。ネタバレだね。でも不治の病だとまだ決まった訳じゃないから。」
リク「まあ、そこまでは本のタイトルから予想できるしな。」
アリス「私たちの出会いって、どんなだったか憶えてる?」
急なアリスの質問にリクは少しドキッとした。
リク「急に何?」
アリス「いや、この小説に出会いは相対的だって書いてあって!」
リク「アリスとの出会いは、アリスが転校してきた初日に、ミクちゃんに紹介されたときだろ?」
アリス「そうなんだ。私は自己紹介のときは、まだリクのこと意識していなかったよ。リクがリクだと意識したのは、その後にナオたちと一緒に職員室までプリントを取りに行ったときかな。」
リク「なるほど。オレは転校生を向かえる側だったからアリスのことを意識してたけど、アリスは目の前のクラス全員をひとかたまりで捉えてるから、その中の1人のオレのことなんて意識してなかったっていうことか?」
アリス「そう。だから出会いって相対的なんだよ。自分が出会ったと思ってても、相手はまだ出会ったと思ってないかもしれない。相手は出会ったと思ってても、自分は出会ったことにすら気づいていないかもしない。」
リク「そう考えると、出会いって2人が互いに相手のことを意識したときなんだな。」
アリス「ね。小説にだって宝物はあるでよ?」
リク「だな。これはなかなか美しい発見だな。」
そのときナオとケントがカフェにやってきた。
ナオ・ケント「おーい!」
――
リクは話し終えると言った。
リク「ってな感じだな。」
ナオ「ちょっと待ってよ!さっきからおとなしく話を聞いてたら!私のことディスってない?甘い匂いにつられて迷子なんて、私のこと何だと思ってるのよ!?」
するとケントが苦笑いで言った。
ケント「いや、ナオは方向音痴だからな!そういうところあると思うよ。リアルに。」
ナオ「ないない!何かそれじゃあ私、可哀そうな人じゃん!」
ケント「それよりもリク、アリスと仲良かったんだな?」
リク「ケントもナオも、アリスとはすごく仲良かったぞ。」
ナオ「でも、リクのそれって友達を超えてるような気がするけど?」
リク「まあ、そうなのかもな・・・」
ケント「ええっ!そうなのっ!?リクにそんな人がいたのかよっ!?」
ナオ「それってすごく大切な思い出じゃんっ!本当だったら一大事だよっ!」
リク「そうだな。こんな大切なことを忘れてるんだとしたら・・・。でも、ナオとケントも大切なことを忘れてないか?」
ナオ「え?どういう意味?」
リク「こんなこともあったんたぞ。」
リクはまた話を始めた。
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