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はじまり
3.
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ドンドン
「おい、ククル飯行くぞ」
のっそり身体を起こす。
どうやら寝落ちてたみたいだ。
「はーい」
眠たい目を擦りながら部屋から出た
「寝てたか。悪いな」
「うん、大丈夫」
今回は自分からカイトに抱っこをせがみ食堂まで連れて行ってもらった
「兄さん、久しぶり」
マリアさんの旦那さんらしい。
「ククルちゃん、はじめまして。マイクです。よろしくね」
頭を撫でられた。
「ククルです。しばらくお世話になります。よろしくお願いします」
挨拶して食堂の端っ子のテーブルにつく。マリアさんが食事を運んでくれた。
「食事は好きな時にここまで食べに来てくれたら良いからね」
「ありがとうございます。いただきます」
とても美味しそうだ。
良く考えたら今日は一日中なにも食べてなかった。
思い出したらお腹が空いてきてとりあえず一生懸命食べた。
出してもらった食事の半分位食べたところでお腹が一杯になって食べれない。残すのも勿体ないしどうしようかな。
チラリとカイトに目を向ける
「腹が膨れたか。おおかったんだろ。残りカシなオレが食ってやる」
残り物をとっとと取り上げて続きを食べている
「ありがとうございます」
カイトが食べ終わるのを待っていた
「あら、おおかったのね。明日からは少し減らすわね」
マリアさんの声だ
「すいません。残してしまって。次から今日の半分位で大丈夫なのでお願いします」
お腹も膨れたしまた、眠たくなってきた。
「今日は疲れただろ。風呂に入るならそこの奥にあるからさっさと入って寝ろ」
半目で座ってたらカイトに注意されたのでお風呂に入って寝ることにした。
「ふぁ。良く寝た」
翌朝、快調に目覚めたのでとりあえず食堂に顔を出す
「おはようございます」
「ククルちゃん、おはよう。朝ご飯たべる」
「はい、お願いします」
マリアさんが用意してくれたのでとりあえずいただく。
「今日の予定は?兄さんは朝から出掛けたわよ」
今日はとりあえず街の中を歩いてみようと思う。夕食までには戻ると伝えて支度をし、外に出た。
まずは市場の方へ向かった。
こっちの世界の物価やら物の知識が無いと何かと不便だ。
次に商店街らしきところを見て回った。
ついでに着替えなど数着購入。
あとは冒険者ショップがあるらしいので覗きに行った。
店にはポーションやら干し肉からテントなど大小の雑貨が取り揃えてあった。
お昼を回ってお腹が空いて来たので屋台でサンドイッチを買って食べた。
ベンチに座って周りを眺める。
昨日いきなり森にいてなんとか街には着いたけどこれからどうしようか。
折角だし、いろんなところをみてまわりたい。手紙には定住したいならとか書いてた様な気もするし、一度どんなところかみてみるのも良いかな。
とりあえず一人旅はまだ早いしカイトに連れて行ってもらうのが無難かな。
てことはまずはランクを上げれば良いのか。
よし、当分の目標も決まったし明日からは頑張るぞ。
肩でプルが応援してくれている。
今日のところはマリアさんのところに帰って明日からギルドで依頼をこなす事にした。
帰ってしばらくするとカイトも戻った様だったので彼の部屋をたずねた。
「明日からとりあえず依頼を受けようと思います。で、ずっとただで置いてもらうのも申し訳無いのでせめて時間のある時だけでも宿のお仕事お手伝いしたいのだけど」
しばらくお世話になるにしても気が引けるのでカイトに相談してみた。
「後でマリアに伝えておく。依頼を受けるならまずは武器と防具を揃えた方が良いぞ。今から見に行くか」
そう言うが早いか私はカイトに抱っこされて店に向かうことになった。
カランカラン
「おやっさん。コイツ見繕ってやってけれ」
カイトの馴染みの店らしく店主に任せておけば良い物を揃えてくれるらしい。
自分では良くわからないのでお任せすることにした。
「なんだ、カイトか。そこのちっこいの用か。なら防具はこれでどうだ。」
魔物の革でできたベストに編み上げのブーツ、後は肘当てと指先のない手袋だ。
「武器はなにが良い」
「何がと言われても良くわからないのでお任せします」
「そうか、ちょっと待ってな」
奥に倉庫があるらしく見てくるとのこと。しばらく待つといくつかの武器を持って戻ってきた。
「この剣なんかどうだ」
その中から一本の剣を渡された。
見た目は中途半端な長さでシンプルなデザイン。持った感じは軽くて扱いやすそうだ。店主曰く、それなりの物らしいが長さが中途半端で売れないらしく奥に引っ込めてたらしい。カイトにもこれにする様に言われたのでこの剣に決めた。
後、採取や解体に使えそうなナイフも選ぶ。そして二本を収納できるベルトも選んだ
「よし、これで揃ったか。」
カイトがお金を払おうとしてるので慌てて止めた。
実は収納持ちで所持金があるから自分で払えますと横からが無理矢理お金を支払い荷物を収納に片付けた。
それを見ていた店主が収納持ちはたまにいるが目立つと利用されかれないからと教えてくれてカモフラージュ用のアイテムボックスになっているウエストポーチをおまけでくれた。
お礼をいって店を出る。
「子供なんだし金の心配なんてしなくて良いぞ、まったく」
カイトがぶつくさ文句を言っているが聞こえないフリをして家へと帰った。
マリアさんに明日から依頼を受けますと伝えるとお昼にお弁当を用意してくれるとのことで前日に声をかける様に言われた。
明日は初依頼。今日は早く寝て明日に備える事にした。
「おい、ククル飯行くぞ」
のっそり身体を起こす。
どうやら寝落ちてたみたいだ。
「はーい」
眠たい目を擦りながら部屋から出た
「寝てたか。悪いな」
「うん、大丈夫」
今回は自分からカイトに抱っこをせがみ食堂まで連れて行ってもらった
「兄さん、久しぶり」
マリアさんの旦那さんらしい。
「ククルちゃん、はじめまして。マイクです。よろしくね」
頭を撫でられた。
「ククルです。しばらくお世話になります。よろしくお願いします」
挨拶して食堂の端っ子のテーブルにつく。マリアさんが食事を運んでくれた。
「食事は好きな時にここまで食べに来てくれたら良いからね」
「ありがとうございます。いただきます」
とても美味しそうだ。
良く考えたら今日は一日中なにも食べてなかった。
思い出したらお腹が空いてきてとりあえず一生懸命食べた。
出してもらった食事の半分位食べたところでお腹が一杯になって食べれない。残すのも勿体ないしどうしようかな。
チラリとカイトに目を向ける
「腹が膨れたか。おおかったんだろ。残りカシなオレが食ってやる」
残り物をとっとと取り上げて続きを食べている
「ありがとうございます」
カイトが食べ終わるのを待っていた
「あら、おおかったのね。明日からは少し減らすわね」
マリアさんの声だ
「すいません。残してしまって。次から今日の半分位で大丈夫なのでお願いします」
お腹も膨れたしまた、眠たくなってきた。
「今日は疲れただろ。風呂に入るならそこの奥にあるからさっさと入って寝ろ」
半目で座ってたらカイトに注意されたのでお風呂に入って寝ることにした。
「ふぁ。良く寝た」
翌朝、快調に目覚めたのでとりあえず食堂に顔を出す
「おはようございます」
「ククルちゃん、おはよう。朝ご飯たべる」
「はい、お願いします」
マリアさんが用意してくれたのでとりあえずいただく。
「今日の予定は?兄さんは朝から出掛けたわよ」
今日はとりあえず街の中を歩いてみようと思う。夕食までには戻ると伝えて支度をし、外に出た。
まずは市場の方へ向かった。
こっちの世界の物価やら物の知識が無いと何かと不便だ。
次に商店街らしきところを見て回った。
ついでに着替えなど数着購入。
あとは冒険者ショップがあるらしいので覗きに行った。
店にはポーションやら干し肉からテントなど大小の雑貨が取り揃えてあった。
お昼を回ってお腹が空いて来たので屋台でサンドイッチを買って食べた。
ベンチに座って周りを眺める。
昨日いきなり森にいてなんとか街には着いたけどこれからどうしようか。
折角だし、いろんなところをみてまわりたい。手紙には定住したいならとか書いてた様な気もするし、一度どんなところかみてみるのも良いかな。
とりあえず一人旅はまだ早いしカイトに連れて行ってもらうのが無難かな。
てことはまずはランクを上げれば良いのか。
よし、当分の目標も決まったし明日からは頑張るぞ。
肩でプルが応援してくれている。
今日のところはマリアさんのところに帰って明日からギルドで依頼をこなす事にした。
帰ってしばらくするとカイトも戻った様だったので彼の部屋をたずねた。
「明日からとりあえず依頼を受けようと思います。で、ずっとただで置いてもらうのも申し訳無いのでせめて時間のある時だけでも宿のお仕事お手伝いしたいのだけど」
しばらくお世話になるにしても気が引けるのでカイトに相談してみた。
「後でマリアに伝えておく。依頼を受けるならまずは武器と防具を揃えた方が良いぞ。今から見に行くか」
そう言うが早いか私はカイトに抱っこされて店に向かうことになった。
カランカラン
「おやっさん。コイツ見繕ってやってけれ」
カイトの馴染みの店らしく店主に任せておけば良い物を揃えてくれるらしい。
自分では良くわからないのでお任せすることにした。
「なんだ、カイトか。そこのちっこいの用か。なら防具はこれでどうだ。」
魔物の革でできたベストに編み上げのブーツ、後は肘当てと指先のない手袋だ。
「武器はなにが良い」
「何がと言われても良くわからないのでお任せします」
「そうか、ちょっと待ってな」
奥に倉庫があるらしく見てくるとのこと。しばらく待つといくつかの武器を持って戻ってきた。
「この剣なんかどうだ」
その中から一本の剣を渡された。
見た目は中途半端な長さでシンプルなデザイン。持った感じは軽くて扱いやすそうだ。店主曰く、それなりの物らしいが長さが中途半端で売れないらしく奥に引っ込めてたらしい。カイトにもこれにする様に言われたのでこの剣に決めた。
後、採取や解体に使えそうなナイフも選ぶ。そして二本を収納できるベルトも選んだ
「よし、これで揃ったか。」
カイトがお金を払おうとしてるので慌てて止めた。
実は収納持ちで所持金があるから自分で払えますと横からが無理矢理お金を支払い荷物を収納に片付けた。
それを見ていた店主が収納持ちはたまにいるが目立つと利用されかれないからと教えてくれてカモフラージュ用のアイテムボックスになっているウエストポーチをおまけでくれた。
お礼をいって店を出る。
「子供なんだし金の心配なんてしなくて良いぞ、まったく」
カイトがぶつくさ文句を言っているが聞こえないフリをして家へと帰った。
マリアさんに明日から依頼を受けますと伝えるとお昼にお弁当を用意してくれるとのことで前日に声をかける様に言われた。
明日は初依頼。今日は早く寝て明日に備える事にした。
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