転生したみたいなので異世界生活を楽しみます

さっちさん

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王都

125.

「さぁ、今日はダンジョンだ」
朝からご機嫌なククル。
素材のダンジョンに今日から潜る訳だが前回と違って多少なりとはいえ強くなっている。
それに今は生成スキルがあるから色々な素材が欲しい。
折角なのでユミンの装備や私の小物、なんなら服でも作ってみたいと考えるのだ。
「ククル、とりあえずユミンに合わせて進むぞ」
「はーい」
「よろしくお願いします」
ユミンはどちらかと言うと前衛タイプなのだがまだ、経験が浅いので今回は私と2人で前衛、アイザックがデンを持ってくれる。
今日の目標はとりあえず7階の安全地帯。
ユミンと一緒に歩き出した。

「ユミン、来るよ」
「はい!」
5階までは比較で早いペースで進めてる。
今はボス部屋でユミンが先制した。
私も今日は武器を持って戦っている。
魔法を使うと恐らく瞬殺なので意味がない。

「アイザック、終わったよ」
「はいはい、ご苦労さん。ユミンもお疲れさん」
「はい」
3人で6階に向かい今日最後のフロアに到着した。
順調に階段まで進み次のフロアに入ったところで今日は終了とする。
早速テントを張って夕食を準備し3人で食べた。
夕食後、ユミンは疲れたのか眠たそうにしているので早々に就寝する。
翌朝、今日の目標は12階とし、3人で楽しく攻略する。
10階を過ぎた頃からユミンの取りこぼしが徐々に出来てしまい、後でアイザックが片をつけてくれる。
予定の12階には少し早い目に着いたので今日はここまでとした。
テントを準備し、夕食を食べる。
「ユミン、疲れた?」
「はい、でも大丈夫です。明日もよろしくお願いします」
見張りをガルに任せて夜はゆっくり休む事にした。

「さぁ、今日も頑張るぞ」
翌日も順調に進み、目標の16階までたどり着いた。
今回このダンジョンで密かな目標がある。
素材を生み出す子を従魔に出来ないかと考えいるのだ。
狙っているのは蜘蛛系の糸を吐き出すもの。
ダンジョンの魔物をテイムするのは結構難しいらしいができない事は無いと本で読んだ。
蜘蛛の魔物には性別がないらしく環境が整っていたら勝手に数が増えるとか。
ただ、広さに合わせて増えるらしく溢れる事はない。
20階以上に存在しているみたいなので楽しみだ。
明日の目標が20階、明後日からはテイム出来そうな子を探す。
この件をアイザックに伝えると好きにしたら良いよとの若干呆れた感じではあるが了承してくれた。

翌日も順調に20階に到着。明日からはプルに手伝ってもらって蜘蛛を探す。
私の子達で一番探すのに適しているプルだ。

今日は蜘蛛探し。先ずはプルを肩に乗せてお願いしておく。
早速何か見つけた様だ。
#あっちあっち#
「アイザック、あっちに行っても良い?」
「はいはい、好きにしなさい」
お許しが出たのでプルの誘導に合わせて進んでいく。
#あの木陰に居る子、誘ってくるね#
肩からピョンと飛び降りて隙間に向かってゆらゆら揺れている。
#この子一緒に来たいって#
プルに呼ばれてそばまで行くと手のひらサイズの虹色の蜘蛛がいた。
「あっ、レインボースパイダー」
その名の通り、様々な色の糸を出す奴だ。
「一緒に来るのね。じゃあ君の名前はスパルだよ。よろしくね」
額に光が集まった。
#やった。よろしくね#
先ずは1匹確保。
他に居ないかプルに聞いてみたがこの階には居ないそうだ。
「アイザック、ここにはもう居ないみたい。次にいこ」
「はぁ、相変わらずだな。」
そのまま次の子が見つからず24階に到着した。
#あっちあっち#
プルの誘導についていくと2匹の蜘蛛が目に入った。
「あっ、シルクスパイダーだ」
そっと近くに寄ると足元に来たのでテイムする。
「キーとミーだよ。よろしくね」
光が額に集まった。
##よろしく##
とりあえず3匹いれば大丈夫かな。
「プルありがとう。アイザック、もう良いよ」
「じゃあボス戦して外に出るか」
そこから3人でボス部屋に入りあっさり倒してダンジョン攻略を終了した。
とりあえずステータス確認だ。

名前ククル・ルーズベルト
冒険者ギルド所属 ランクC
パーティ 黒銀
冒険者ギルド登録調合師
グランドマスター認定調合師
薬師ギルド所属 ランクD
薬師ギルド認定調合師(スライム)
年齢6
レベル37→38
HP1850→1900
MP♾→♾
体力80→85(翠)
魔力♾→♾(白)
知力140→143
俊敏95→98
運 135→135
属性 全属性
スキル 無限収納 テイム 料理 マップ 調合(上級) 鑑定(極) 薬師(上級) 隠蔽(極) 生成(初級)
従魔
プル(ミニスライム)青
シルバー(バトルホース)
シッコク(バトルホース)
ガル(ホワイトパンサー)
モコ(リス魔獣)
プヨ(エンジェルスライム)緑
パヨ(エンジェルスライム)黄緑
ファル(ドラゴン)
翠(グリーンスネーク)
ピコ(エンジェルスライム)赤
ガーデン(ゴーレム)
ノイス(ゴーレム)
ウィン(ゴーレム)
白(ホワイトスネーク)
シトー(ゴーレム)
スパル(レインボースパイダー)
キー(シルクスパイダー)
ミー(シルクスパイダー)
所持金68725000G
称号 小さな救世主
            ネルコフリスタルの愛し子

名前アイザック・ワグリアナ
冒険者ギルド 所属 ランクA
パーティ 黒銀
年齢24
レベル82→82
HP3050→3050
MP1500→1500
体力141→141
魔力105→105
知力140→140
俊敏140→140
運 105→105
属性 水属性 火属性 風属性 光属性
スキル 剣術 気配察知 俊敏 料理 収納(大)マップ 鑑定(上級)テイム
隠蔽(極)
所持金 7305000G
従魔 クロイス(ブラックウルフ)
   ラータス(ゴーレム)
称号 孤独狼 ククルの保護者
   ネルコフリスタルの信頼がある人



名前ユミン
冒険者ギルド所属 ランクD
パーティ 黒銀
年齢7
レベル20
HP1500
MP150
体力65
魔力20
知力75
俊敏80
運 62
属性 水属性
スキル 気配感知 俊足 跳躍
所持金 48020G
称号 ククルの子分


「あー、ユミンが私の子分になってる。なんで?」
「あはは、仕方がないな」
「私としては光栄です」
ちょっとした頭の痛い出来事だった。
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