転生したみたいなので異世界生活を楽しみます

さっちさん

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新たな挑戦へ

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「今日は疲れたな。ハナもお疲れ様。ご飯食べたらゆっくりしようよ」
薬草園から帰宅してとりあえずお風呂に入り、収納から夕食をだす。
さっさと2人で食べてゆっくりする事にした。
「明日は苗や種を植えなきゃだね。どこに何を植えようかな」
薬草園の地図を書いて植える場所を決めていく。
ウィン以外の子達は庭と薬草園にあるゴーレムズハウスにいっている。
9体の中でもこの子は少し特殊で相性の良い薬草の配置がわかるのだ。
ウィンに確認しながら園の半分くらいにとりあえず植える事になった。
暫くは研究室で使う分と買取ポーションに必要な品種を中心に植える事にした。
我が家の庭に古代薬の研究材料は育てているので、薬が成功したら、必要な薬草を栽培する事にした。
疲れたのかいつもより早い時間で眠たくなってきた。


「ハナ、おはよう。今日は雨だね」
「ククル様、おはようございます。園での作業はお預けですね」
流石に雨では作業が出来ないので1日お家でゆっくりする事にした。
時間があるのでゴーレムズ達の服を作る事にした。
庭組と園組で色ちがいのオーバーオールを作り、サイズ自動調整にする。
ウィン以外は同じサイズで着れるはずなのでとっとと完成せて横におく。
ズボンはみんな同じ色にして裾の折り返しと胸宛のところに柄物の生地を使い、共布でバンダナを用意した。
「よし、完成。みんな、出来たよ」
####なになに####
わらわらとゴーレムズがやってきた。
オーバーオールとバンダナをみんなの前に置き、それぞれ選んでもらう。
ウィンだけはサイズが違うのでこちらから手渡さした。
わちゃわちゃしながら着替えるのを眺めているとハナが部屋に入ってきた。
「まぁ、可愛らしい。これなら見分けがつきますね」
「でしょ。可愛いね」
バンダナは頭に巻いたり腕につけたりスカーフにしたりと好きな様につけている。
一応、汚れ除けの付与もしておいた。
それから時間のある限り種や苗を整理した。
夕食頃には雨も上がり、明日は少し朝早い目から薬草園に行く事にしたのだ。


翌日はみんな揃って薬草園にいく。
中に入ると各々、種や苗を持って散らばっていった。
私は畑に行って種植えを一緒にする。
昼頃にはひと通り作業が終わったので一旦休憩にした。
「ハナ、昼からは種取りするよ。ラベルお願いね」
今回の分は植物の魔法で一気に成育し、種を採取する。
その種を明日以降もう一度植えたら準備完了だ。
1種類づつ成育し、準備していた瓶に詰める。
ハナにラベリングして貰い、空いた畑からゴーレムズが土作りをしている。
全部の収穫が終わる頃には陽が傾きはじめたいた。

「はぁ、疲れた」
湯船にゆったり浸かりながら伸びをする。
明日は温室の苗を株分けし、更に昼からは種まきをする。
そこまで出来たら一旦はよしとしよう。
あとは苗木を植えたいけどこれについてはまだ、王都のお家に置いているのでまた今度だ。

翌日からはゴーレムズは薬草園と庭に別れて作業をしている。
私は従魔達の生活スペースを順番に整えていく。
出来たところに各々、出たり入ったり眺めたりと忙しそうだ。

このお家の調合室にはスライム達のスペースを作っていて、殆どのスライムはそこにいる。
モコもそこが良いみたいでスライム達の作業を手伝っているみたいだ。
プルは私と一緒にいるのが良いみたいで相変わらず巾着に入っている。
大体の居場所は決まったみたいで敷地のあちらこちらに従魔達の姿が見えた。


薬草園に行ったり調合したりと好きな様に過ごしているとハナから来客を告げられたので応接室に向かうとドルフが王都から訪ねてきてくれた。
「こんにちは、わざわざどうしたの?」
「やあ、連絡も無くすまないね。配属研究員の代表が決まったので一緒に来ているんだ。本人はとりあえずギルドでまたしているんだけど」
そのまま話を聞いているとどうやらその人物は担任のソルトリア先生らしく、彼方はまだ、私の事を知らないらしい。
「会うのは大丈夫だけど今、アイザックがダンジョン行ってるから帰ってからのが良いかな。多分後2、3日で戻ると思うよ」
「じゃあ、そうしようか。ところでここの調合室を見学させてもらう事は出来るかい?」
仕方が無いのでドルフを調合室に案内する。
既に顔付きは研究者そのものになっている。
「こちらです。どうぞ」
「おおっ!これはこれは」
それからははしゃいでそこらかしこと見て回るドルフについてはいたが段々飽きてきて気が済むまで放置する事にした。

1時間後
「いやあ、ククルありがとう。素晴らしい調合室だね」
気が済んだ様で漸く戻ってきてくれた。
「アイザックが戻ったら連絡するね。薬師ギルドで良いのかな?」
「それでお願いするよ。明後日には所属のギルマスもこちらに到着するみたいだから合わせて挨拶出来ると思うぞ」
「了解、とりあえずその時はよろしく」
ドルフを見送ったらなんだかどっと疲れたのだった。


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