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本選大会
第23話
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受付「はい、レイスさんですね。ではこちらにサインをお願いします。」
じじい「おっ、こんな所にも俺のファンが?」
受付「いえ、こちらの申込用紙に…」
じじい「…ですよね。」
本選大会が始まる。今回は7番になった。ラッキーセブンというヤツだな。
この本選大会は予選大会の優勝者だけが参加できる。本選大会の優勝者だけが全国大会に出場できるのだが、一つの大会の中では一番大きい規模?多い参加人数での開催となっている。
そして体力的にも一番厳しい大会となっているのだ。全国大会は三日間で行われる。テレビ側の都合か何か分からないが。
でもこの本選大会は、いわゆるワンデイトーナメント。一日で5試合勝ち抜かないといけない。なるべく体力を使わずに早く決めてしまう事が重要なのだ。
と、見知った顔を発見した。
じじい「ドーンか。」
ドーン「レイスさん、もう受付は終わりました?」
じじい「ああ、7番になったよ。」
ドーン「私は2番でした。 三回戦であたりますね。」
じじい「そうか、じゃあそこまでは頑張らないとな。」
束の間の休息…
一息入れた所で兵士がやってきた。前回の大会の時と同じ兵士だな。
兵士「それでは、只今より地区本選大会を始めます。1番から16番の選手はAブロックです。左側の控室へお進み下さい。17番から32番の選手はBブロックです。右側の控室へお進み下さい。」
じじい「ついに始まるか。」
ドーン「お互いに頑張りましょう。」
じじい「前回の時に広い控室だとは思っていたが…そもそも、この人数を想定してのものだったんだな。」
ドーン「そうでしょうね。」
兵士「では第一試合を始めます。1番の選手と2番の選手は奥へどうぞ。」
ドーン「では行ってきます。ここに戻って来れる様に頑張りますね。」
じじい「おお、行ってこい。」
大会でのドーンを見るのは初めてだったので、しっかりと実力を確かめようとした。しかし、すぐに目を背けた。試合開始すぐの魔法一発で決着が付いたからだ。
ドーンが戻ってくる。当然だが傷一つない。
じじい「相変わらず見事な魔法だな。」
ドーン「ありがとうございます。相手も魔法使いだったので、先に行った方が良いかなと。」
そうして試合は進んでいく。
兵士「それでは第四試合を行います。7番の選手と8番の選手は奥へどうぞ。」
じじい「俺の出番だな。」
ドーン「相手はあまり強そうには見えません。頑張って来て下さい。」
じじい「任せとけ。」
じじいは奥の闘技場へ向かった。
じじい「おっ、こんな所にも俺のファンが?」
受付「いえ、こちらの申込用紙に…」
じじい「…ですよね。」
本選大会が始まる。今回は7番になった。ラッキーセブンというヤツだな。
この本選大会は予選大会の優勝者だけが参加できる。本選大会の優勝者だけが全国大会に出場できるのだが、一つの大会の中では一番大きい規模?多い参加人数での開催となっている。
そして体力的にも一番厳しい大会となっているのだ。全国大会は三日間で行われる。テレビ側の都合か何か分からないが。
でもこの本選大会は、いわゆるワンデイトーナメント。一日で5試合勝ち抜かないといけない。なるべく体力を使わずに早く決めてしまう事が重要なのだ。
と、見知った顔を発見した。
じじい「ドーンか。」
ドーン「レイスさん、もう受付は終わりました?」
じじい「ああ、7番になったよ。」
ドーン「私は2番でした。 三回戦であたりますね。」
じじい「そうか、じゃあそこまでは頑張らないとな。」
束の間の休息…
一息入れた所で兵士がやってきた。前回の大会の時と同じ兵士だな。
兵士「それでは、只今より地区本選大会を始めます。1番から16番の選手はAブロックです。左側の控室へお進み下さい。17番から32番の選手はBブロックです。右側の控室へお進み下さい。」
じじい「ついに始まるか。」
ドーン「お互いに頑張りましょう。」
じじい「前回の時に広い控室だとは思っていたが…そもそも、この人数を想定してのものだったんだな。」
ドーン「そうでしょうね。」
兵士「では第一試合を始めます。1番の選手と2番の選手は奥へどうぞ。」
ドーン「では行ってきます。ここに戻って来れる様に頑張りますね。」
じじい「おお、行ってこい。」
大会でのドーンを見るのは初めてだったので、しっかりと実力を確かめようとした。しかし、すぐに目を背けた。試合開始すぐの魔法一発で決着が付いたからだ。
ドーンが戻ってくる。当然だが傷一つない。
じじい「相変わらず見事な魔法だな。」
ドーン「ありがとうございます。相手も魔法使いだったので、先に行った方が良いかなと。」
そうして試合は進んでいく。
兵士「それでは第四試合を行います。7番の選手と8番の選手は奥へどうぞ。」
じじい「俺の出番だな。」
ドーン「相手はあまり強そうには見えません。頑張って来て下さい。」
じじい「任せとけ。」
じじいは奥の闘技場へ向かった。
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