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四章:スチール(steal)
第四話『オッドアイの王子様前編』3/3
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◆【自宅】
帰宅時、テーブルに置いた近藤さんを見て露骨に溜め息を漏らした。
望代「ツブツブ……はあ。お前さ。これモチが気持ちいいと思ってるなら間違いだから」
望代「早漏防止の厚ゴムにしろよ。お前2ピストンでイクじゃん」
望代「あとお前乳首舐めたらすぐイクの直せよ。お前ちょっとはチクニー控えろよ」
正明「風評被害やめろ!!! 何個変態要素盛る気だよ!!!」
ってそうじゃねえよ。
正明「モチをデートに誘うことにしたんだよ」
望代「なあ。頭湧いてんのかてめえ。行くわけねーだろ」
正明「すっげえ楽しいデートプランだからさ」
望代「ハマルンだろ」(※パチンコ店の名称)
正明「まあ聞けって」
望代「ハマルンだろ」
正明「まあ聞けってば」
望代「ハマルンなんだろ」
正明「聞いてください!」
普段ならこのクソ女とやり合うだろうが、今日は別。
正明「ところで――んー……」
望代「あ? 歯切れ悪いな。死ねよ」
なんで歯切れ悪いだけで死ななきゃいけないんですかこの女口が悪いザマス。
正明「スケスケを好きな女の子って居ると思うか?」
望代「ペガサスとかツチノコとかオリックスファンが町中歩いてるかっつーの。幻想種のファンタジーだし」
正明「今日、それら幻想種の女に出会った」
望代「……」
望代「……」
望代「ん。聞こえなかった。なんか言ったか?」
そうでしょうそうでしょう。
一度で聞き取るのは難しいでしょう。
正明「厨二病の恭介君に恋してるとても可愛い少女に出会った」
望代「……」
望代「もしかしてなぞなぞか?」
正明「まあ聞いてくださいよ鏡ちゃん」
パンパン、と手を叩くとあら不思議。
詐欺師顔負けのスーパープレゼンテーター竹原正明でござーい。
正明「女性陣の憧れの的である田代恭介。なんとオシャレで有名な喫茶店モードゥスのウエイターをしており。スタッフだけじゃなくてお客様からの人気も抜群」
望代「ねーよ。あの社会不適合者のチビが接客業できるならモチはNO1ホステスだし」
正明「数カ国後を喋れる"バイリンガル設定"の真相はさておき」
望代「ぉ……」
止まる。
茶化すやうざいと言った面倒のリアクションから、明らかに別の感情が宿るのが伝わる。
正明「丁寧な敬語を用いる"標準語"を実装し"愛想の良い接客"はまるで"万能執事"」
望代「……」
正明「なにより"身長172cm"と抜群のプロポーションに"オッドアイを装うカラコン"を装着する"オシャレ番長"は将来期待のパティシエだとか」
望代「……」
望代「……」(表情差分・悪)
ヒヒヒ、悪い顔してんなあ。
望代「なあ。たまにはコーヒー……カァーフィー飲みたいよな」
正明「おーう。ジョッキでグビグビ飲んじゃおうぜ」
望代「ん。蟲準備するし。あとカメラとスプレー仕入れるし」
正明「万能執事様のシフト確認するわ」
利害こそ一致すれば、この二人の結束力は誰よりも強固となる。
帰宅時、テーブルに置いた近藤さんを見て露骨に溜め息を漏らした。
望代「ツブツブ……はあ。お前さ。これモチが気持ちいいと思ってるなら間違いだから」
望代「早漏防止の厚ゴムにしろよ。お前2ピストンでイクじゃん」
望代「あとお前乳首舐めたらすぐイクの直せよ。お前ちょっとはチクニー控えろよ」
正明「風評被害やめろ!!! 何個変態要素盛る気だよ!!!」
ってそうじゃねえよ。
正明「モチをデートに誘うことにしたんだよ」
望代「なあ。頭湧いてんのかてめえ。行くわけねーだろ」
正明「すっげえ楽しいデートプランだからさ」
望代「ハマルンだろ」(※パチンコ店の名称)
正明「まあ聞けって」
望代「ハマルンだろ」
正明「まあ聞けってば」
望代「ハマルンなんだろ」
正明「聞いてください!」
普段ならこのクソ女とやり合うだろうが、今日は別。
正明「ところで――んー……」
望代「あ? 歯切れ悪いな。死ねよ」
なんで歯切れ悪いだけで死ななきゃいけないんですかこの女口が悪いザマス。
正明「スケスケを好きな女の子って居ると思うか?」
望代「ペガサスとかツチノコとかオリックスファンが町中歩いてるかっつーの。幻想種のファンタジーだし」
正明「今日、それら幻想種の女に出会った」
望代「……」
望代「……」
望代「ん。聞こえなかった。なんか言ったか?」
そうでしょうそうでしょう。
一度で聞き取るのは難しいでしょう。
正明「厨二病の恭介君に恋してるとても可愛い少女に出会った」
望代「……」
望代「もしかしてなぞなぞか?」
正明「まあ聞いてくださいよ鏡ちゃん」
パンパン、と手を叩くとあら不思議。
詐欺師顔負けのスーパープレゼンテーター竹原正明でござーい。
正明「女性陣の憧れの的である田代恭介。なんとオシャレで有名な喫茶店モードゥスのウエイターをしており。スタッフだけじゃなくてお客様からの人気も抜群」
望代「ねーよ。あの社会不適合者のチビが接客業できるならモチはNO1ホステスだし」
正明「数カ国後を喋れる"バイリンガル設定"の真相はさておき」
望代「ぉ……」
止まる。
茶化すやうざいと言った面倒のリアクションから、明らかに別の感情が宿るのが伝わる。
正明「丁寧な敬語を用いる"標準語"を実装し"愛想の良い接客"はまるで"万能執事"」
望代「……」
正明「なにより"身長172cm"と抜群のプロポーションに"オッドアイを装うカラコン"を装着する"オシャレ番長"は将来期待のパティシエだとか」
望代「……」
望代「……」(表情差分・悪)
ヒヒヒ、悪い顔してんなあ。
望代「なあ。たまにはコーヒー……カァーフィー飲みたいよな」
正明「おーう。ジョッキでグビグビ飲んじゃおうぜ」
望代「ん。蟲準備するし。あとカメラとスプレー仕入れるし」
正明「万能執事様のシフト確認するわ」
利害こそ一致すれば、この二人の結束力は誰よりも強固となる。
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