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砂漠の土地編
11話 100年生きたメイド
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~クラギュル邸~
災害メイズによって泊まる場所を探していたラウド
そしてこのクラギュル邸におさまる
リーン
「お客様
当ベッドはいかがですか?」
ラウド
「問題ない
悪いな
いきなり店でもないこの豪邸へと赴いて」
リーン
「仕方ないですよ
だって他に泊まれる場所が無いんですもの
おまけに今はほら」
カーテンを避けると
窓の外は災害メイズであふれていた
ラウド
「ここらへんはいつもこうなのか?
災害メイズは、何度か来てはそこまで定期的に来ないものだが…」
リーン
「そうですね
ここらへんだけですね
ここ100年はずーっとです」
ラウド
「100年?
そんなにこの豪邸に歴史が?」
ベッドへと腰掛けるリーン
リーン
「えぇ
メイドとして募集されていたのを
給料が良いという事で雇われていたんですけど…」
それで100年勤めていたらしい
ラウド
「おかしく思わなかったのか?」
リーン
「おかしいとは思ったんですけど
覚える事は簡単だったので
メイドと言ってもする事は単純でしたから」
ラウド
「それで…他のメイドは?」
リーン
「他のメイドは…実は100年勤めていて一度も会ってないんですよ」
ラウド
「なるほど
この豪邸はさながらホラーメイズという所かな
100年もここから抜け出せれずにいて
100年も気付かなかったのだから…」
リーン
「何がですか?」
ラウド
「リーンのご主人様をだよ」
リーン
「あ!
確かにご主人様に会ったことがないですね」
リーンの腹が鳴る
ラウド
「ちゃんと食べているのか?
さっきから腹の成り具合が異常だぞ」
リーン
「そうだ!確か今日は食事会です!」
~クラギュル邸 食事会~
ラウドは豪邸にある食事会へと出席した
するとリーンの同級生がいた
リーン
「何でみんなここにいるの?
あ!そうか 今日は私とみんなと約束していた同窓会だったんだ」
ラウド
「なるほどね
メイズとしてはホラーでは無いのかな」
ホラー要素はあれど
これは奇妙なものだ
ラウド
「俺にかかったメイズなら
俺もこのメイズを破らなければ、この豪邸からは抜け出せないという事になる
100年もあれば、リリーナやエールが世界を破滅に及ぼす危険性もあるな」
ラウド
「リーン
みんなは変わったか?同窓会なんだから代わり映えというものがあるだろう?」
リーン
「そうですね
確かにみんな可愛くなってるし美形もいたりしますねー」
ラウド
「リーン
君は何故そこまで忘却している事が多いんだ」
リーン
「100年も経ってればボケますよ」
ラウド
「それはボケでは無い
脳が確かに100年経っている
だから忘却しているのだ
この100年で恐らくこの豪邸は変わっているんだ」
リーン
「え?でも本当に100年の記憶が…あれ、どうして私は分からないの?」
ラウドは危険を察知して真空メイズで攻撃する
攻撃されていたのは同級生
リーン
「止めてください!
みんなは私の仲間です」
ラウド
「いや、違うよ
仲間ならリーンにも攻撃しようって思わないから」
リーンにも攻撃しようとした
リーン
「何故なの?
みんな私とは会いたくなかったの?
いや、会ってた?そう、会ってたんだ 100年前にこの豪邸で」
ラウド
「この豪邸で何故100年前
この記憶を忘却していたんだ?
彼らは何故いなくなったんだ?」
リーン
「それは…みんなは…
みんなは…!この豪邸のメイドと執事になっていた…!
でも何で?」
リーンの腹が鳴った
リーン
「食事…食事をする度に
皆が…生まれ変わっていって…
あれ…その先が思い出せない」
リーンの腹が鳴る
リーン
「私…もう食べてない…
何で…私の腹はもう骨だけだ」
ラウドはリーンの姿が変わるのを鮮明にみる
リーンは、体が痩せぼそり骨となっていた
同級生は何故リーンを攻撃してくる
同級生がラウドの肉体へとかじりつく
一斉にかじりつく
リーンはそれを見ていた
リーン
「そうだ
あの時、同窓会で食事をした時に食べたのは人肉だったんだ
それから…一人また一人いなくなった…
その後、不安になった友人が部屋を見まわしていたら…みんながいた…
そう それで私が一人になった時、その部屋を見たんだ…
それから私の記憶は失ったんだ…」
ラウドはリーンがこちらを見ないように真空メイズでパックで包む
ラウドの周りには肉欠片になったものが浮遊していた
ラウド
「ホラーメイズで当たりだ
家畜ロジックのホラーメイズだな
家畜になる対象を豪邸におびき寄せるメイズだ」
ラウド
「リーン
悪いな 同級生は殺す
既に死んでいるんだからな」
リーンの成否を問わずに皆殺し
真空メイズのパックを開けてから
リーンに対して無理矢理人肉を食わせた
真空メイズで口を無理矢理開けて
人肉を入れて無理矢理口を上下に動かした
ラウド
「空腹は満たされたか?
リーン」
リーン
「はい…
私の同級生が死んでしまいました…」
ラウド
「それでもリーンの肉となって糧となって生きる事になる
さてと、こんなホラーを漬け込んだ100年に渡る暴挙は俺が食い止めてやろうかな」
テーブルから顔を出す魔物
ホラーメイズ
「HAHA!
よく見破ったな!
でもな!この豪邸から出るという事はリーンの死亡も反映する事になる」
ラウドが攻撃をためらう
リーン
「いいんです
私はもう生きました
私も同級生と共に散りたいです」
ラウド
「そうか
それではな…ホラーメイズよ!」
真空メイズによって
テーブルごと、真空円で包んでそのまま
真空円に入るラウド
そしてそのまま真空メイズによって円の中を滅多切りする
豪邸はそのまま100年の腐敗によって自然壊滅していく
そこには、瓦礫の中で少女を守る皆がいた
ラウド
「同級生であり続けたのだな
どれだけの悲しみがあろうとも
どれだけの旋律が流れようとも
確かに心はそこにあったのだな」
豪邸は災害メイズによって嵐と共に散っていった
ラウドが見つめるのはただ世界のみ
災害メイズによって泊まる場所を探していたラウド
そしてこのクラギュル邸におさまる
リーン
「お客様
当ベッドはいかがですか?」
ラウド
「問題ない
悪いな
いきなり店でもないこの豪邸へと赴いて」
リーン
「仕方ないですよ
だって他に泊まれる場所が無いんですもの
おまけに今はほら」
カーテンを避けると
窓の外は災害メイズであふれていた
ラウド
「ここらへんはいつもこうなのか?
災害メイズは、何度か来てはそこまで定期的に来ないものだが…」
リーン
「そうですね
ここらへんだけですね
ここ100年はずーっとです」
ラウド
「100年?
そんなにこの豪邸に歴史が?」
ベッドへと腰掛けるリーン
リーン
「えぇ
メイドとして募集されていたのを
給料が良いという事で雇われていたんですけど…」
それで100年勤めていたらしい
ラウド
「おかしく思わなかったのか?」
リーン
「おかしいとは思ったんですけど
覚える事は簡単だったので
メイドと言ってもする事は単純でしたから」
ラウド
「それで…他のメイドは?」
リーン
「他のメイドは…実は100年勤めていて一度も会ってないんですよ」
ラウド
「なるほど
この豪邸はさながらホラーメイズという所かな
100年もここから抜け出せれずにいて
100年も気付かなかったのだから…」
リーン
「何がですか?」
ラウド
「リーンのご主人様をだよ」
リーン
「あ!
確かにご主人様に会ったことがないですね」
リーンの腹が鳴る
ラウド
「ちゃんと食べているのか?
さっきから腹の成り具合が異常だぞ」
リーン
「そうだ!確か今日は食事会です!」
~クラギュル邸 食事会~
ラウドは豪邸にある食事会へと出席した
するとリーンの同級生がいた
リーン
「何でみんなここにいるの?
あ!そうか 今日は私とみんなと約束していた同窓会だったんだ」
ラウド
「なるほどね
メイズとしてはホラーでは無いのかな」
ホラー要素はあれど
これは奇妙なものだ
ラウド
「俺にかかったメイズなら
俺もこのメイズを破らなければ、この豪邸からは抜け出せないという事になる
100年もあれば、リリーナやエールが世界を破滅に及ぼす危険性もあるな」
ラウド
「リーン
みんなは変わったか?同窓会なんだから代わり映えというものがあるだろう?」
リーン
「そうですね
確かにみんな可愛くなってるし美形もいたりしますねー」
ラウド
「リーン
君は何故そこまで忘却している事が多いんだ」
リーン
「100年も経ってればボケますよ」
ラウド
「それはボケでは無い
脳が確かに100年経っている
だから忘却しているのだ
この100年で恐らくこの豪邸は変わっているんだ」
リーン
「え?でも本当に100年の記憶が…あれ、どうして私は分からないの?」
ラウドは危険を察知して真空メイズで攻撃する
攻撃されていたのは同級生
リーン
「止めてください!
みんなは私の仲間です」
ラウド
「いや、違うよ
仲間ならリーンにも攻撃しようって思わないから」
リーンにも攻撃しようとした
リーン
「何故なの?
みんな私とは会いたくなかったの?
いや、会ってた?そう、会ってたんだ 100年前にこの豪邸で」
ラウド
「この豪邸で何故100年前
この記憶を忘却していたんだ?
彼らは何故いなくなったんだ?」
リーン
「それは…みんなは…
みんなは…!この豪邸のメイドと執事になっていた…!
でも何で?」
リーンの腹が鳴った
リーン
「食事…食事をする度に
皆が…生まれ変わっていって…
あれ…その先が思い出せない」
リーンの腹が鳴る
リーン
「私…もう食べてない…
何で…私の腹はもう骨だけだ」
ラウドはリーンの姿が変わるのを鮮明にみる
リーンは、体が痩せぼそり骨となっていた
同級生は何故リーンを攻撃してくる
同級生がラウドの肉体へとかじりつく
一斉にかじりつく
リーンはそれを見ていた
リーン
「そうだ
あの時、同窓会で食事をした時に食べたのは人肉だったんだ
それから…一人また一人いなくなった…
その後、不安になった友人が部屋を見まわしていたら…みんながいた…
そう それで私が一人になった時、その部屋を見たんだ…
それから私の記憶は失ったんだ…」
ラウドはリーンがこちらを見ないように真空メイズでパックで包む
ラウドの周りには肉欠片になったものが浮遊していた
ラウド
「ホラーメイズで当たりだ
家畜ロジックのホラーメイズだな
家畜になる対象を豪邸におびき寄せるメイズだ」
ラウド
「リーン
悪いな 同級生は殺す
既に死んでいるんだからな」
リーンの成否を問わずに皆殺し
真空メイズのパックを開けてから
リーンに対して無理矢理人肉を食わせた
真空メイズで口を無理矢理開けて
人肉を入れて無理矢理口を上下に動かした
ラウド
「空腹は満たされたか?
リーン」
リーン
「はい…
私の同級生が死んでしまいました…」
ラウド
「それでもリーンの肉となって糧となって生きる事になる
さてと、こんなホラーを漬け込んだ100年に渡る暴挙は俺が食い止めてやろうかな」
テーブルから顔を出す魔物
ホラーメイズ
「HAHA!
よく見破ったな!
でもな!この豪邸から出るという事はリーンの死亡も反映する事になる」
ラウドが攻撃をためらう
リーン
「いいんです
私はもう生きました
私も同級生と共に散りたいです」
ラウド
「そうか
それではな…ホラーメイズよ!」
真空メイズによって
テーブルごと、真空円で包んでそのまま
真空円に入るラウド
そしてそのまま真空メイズによって円の中を滅多切りする
豪邸はそのまま100年の腐敗によって自然壊滅していく
そこには、瓦礫の中で少女を守る皆がいた
ラウド
「同級生であり続けたのだな
どれだけの悲しみがあろうとも
どれだけの旋律が流れようとも
確かに心はそこにあったのだな」
豪邸は災害メイズによって嵐と共に散っていった
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