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逡巡する初冬編
雪乃と妹に迫られる
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自室で睡眠中。
僕は体に重さを感じたので目を開けた。
すると目の前に、雪乃と妹の美咲が居たので、驚いて目を見開いた。
えっ? えっ? 美咲!?
2人は横になっている僕の上に覆いかぶさるようにして僕を見つめていた。
2人の髪が僕の顔に掛かっている。そして、いい匂い。
さらに驚いたことに2人は下着のみの姿なのだ。
ちなみに、下着の色は白だ。
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!」
僕は驚きのあまり、彼女たちをよける様に体を横にずらした。
「うわわわわーーー!!!」
ドサッ!
僕はベッドから転落して目が覚めた。
「夢か…?!」
それにしても、なんてリアルな夢だ。
しかし、妹が、あんな夢に出て来るなんてヤバすぎるだろ…?!
それもこれも雪乃が、
『一緒に混ざったらって、誘ってみようか?』
みたいなことを言ってきたせいだ。
妹をそんな目で見たことはないはずなのに、あんな夢に出てきたので、僕は罪悪感で相当凹んだ。
そんな理由で気分が悪くなってきたので、もう一度ベッドにもぐりこんだ。
そこへ、バタバタと階段を駆け上がってくる音がする。
勢い良く扉が開いた。
「なに?! いまの叫び声?!」
妹が中学のセーラー服姿で部屋に飛び込んできた。
「あ、いや、ちょっと悪夢を見てね…」
僕は弱弱しく答える。
「ふーん……。それは良いけど、早く起きないと」
「今日は休みたいなあ」
「病気?」
「仮病」
「じゃあ、行かないと」
「いやだ」
「駄々こねないでよ! お兄ちゃんは学校に真面目に通うぐらいしか取り柄が無いんだから」
僕って、そんなに取り柄が少ないだろうか…?
「それに学校は参加することに意義があるんだよ!」
「オリンピックかよ」
「学校まで、家から5分なんだから!」
「家から5分は実は15分」
「もう! お布団、引っ剥がすよ!」
妹は叫び、布団に手を掛けようとした。
しかし、すぐ止めた。そして言う。
「マンガだと、ここでお布団を引っ剥がすと、『きゃー、お兄ちゃんのエッチ!』、『こ、これは、生理現象だ!』みたいな寸劇が始まるよね? やっとく?」
「やらなくていい」
「だったら、早く起きなよ!」
「お前のほうは、時間はいいのかよ?」
「あっ! 私が遅刻しちゃう!」
そう言うと妹はバタバタと部屋を出て階段を降りて行った。
やれやれ。妹は朝から忙しないな。
しかし、凹んていたけど、妹と話したら少し気が晴れたな。
妹とは今みたいなアホな会話しているのが、ちょうどいい関係だ。
というわけで、気を取り直して僕は制服に着替えて部屋を出た。
朝食を食べると学校へ向かう。
自宅から徒歩15分でなく、5分で学校に到着。
今日は実は僕にとって、特別な日。
しかし、そのことをあまりみんなに言いふらしていない。
まあ、特に何も期待していないけどね。
僕は校舎に入ってげた箱で上履きに履き替えた。
僕は体に重さを感じたので目を開けた。
すると目の前に、雪乃と妹の美咲が居たので、驚いて目を見開いた。
えっ? えっ? 美咲!?
2人は横になっている僕の上に覆いかぶさるようにして僕を見つめていた。
2人の髪が僕の顔に掛かっている。そして、いい匂い。
さらに驚いたことに2人は下着のみの姿なのだ。
ちなみに、下着の色は白だ。
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!」
僕は驚きのあまり、彼女たちをよける様に体を横にずらした。
「うわわわわーーー!!!」
ドサッ!
僕はベッドから転落して目が覚めた。
「夢か…?!」
それにしても、なんてリアルな夢だ。
しかし、妹が、あんな夢に出て来るなんてヤバすぎるだろ…?!
それもこれも雪乃が、
『一緒に混ざったらって、誘ってみようか?』
みたいなことを言ってきたせいだ。
妹をそんな目で見たことはないはずなのに、あんな夢に出てきたので、僕は罪悪感で相当凹んだ。
そんな理由で気分が悪くなってきたので、もう一度ベッドにもぐりこんだ。
そこへ、バタバタと階段を駆け上がってくる音がする。
勢い良く扉が開いた。
「なに?! いまの叫び声?!」
妹が中学のセーラー服姿で部屋に飛び込んできた。
「あ、いや、ちょっと悪夢を見てね…」
僕は弱弱しく答える。
「ふーん……。それは良いけど、早く起きないと」
「今日は休みたいなあ」
「病気?」
「仮病」
「じゃあ、行かないと」
「いやだ」
「駄々こねないでよ! お兄ちゃんは学校に真面目に通うぐらいしか取り柄が無いんだから」
僕って、そんなに取り柄が少ないだろうか…?
「それに学校は参加することに意義があるんだよ!」
「オリンピックかよ」
「学校まで、家から5分なんだから!」
「家から5分は実は15分」
「もう! お布団、引っ剥がすよ!」
妹は叫び、布団に手を掛けようとした。
しかし、すぐ止めた。そして言う。
「マンガだと、ここでお布団を引っ剥がすと、『きゃー、お兄ちゃんのエッチ!』、『こ、これは、生理現象だ!』みたいな寸劇が始まるよね? やっとく?」
「やらなくていい」
「だったら、早く起きなよ!」
「お前のほうは、時間はいいのかよ?」
「あっ! 私が遅刻しちゃう!」
そう言うと妹はバタバタと部屋を出て階段を降りて行った。
やれやれ。妹は朝から忙しないな。
しかし、凹んていたけど、妹と話したら少し気が晴れたな。
妹とは今みたいなアホな会話しているのが、ちょうどいい関係だ。
というわけで、気を取り直して僕は制服に着替えて部屋を出た。
朝食を食べると学校へ向かう。
自宅から徒歩15分でなく、5分で学校に到着。
今日は実は僕にとって、特別な日。
しかし、そのことをあまりみんなに言いふらしていない。
まあ、特に何も期待していないけどね。
僕は校舎に入ってげた箱で上履きに履き替えた。
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