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ウィーン編
音楽家アドルフ③
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ガチャ
(´・ω・`)「ただいまー」
彡(゚)(゚)「おかえりやで」
彡(゚)(゚)「なあクビチェク、教えて欲しいことがあるんやが」
(´・ω・`)「なんだい」
彡(゚)(゚)「古代ゲルマン人の音楽についてなんやが」
(´・ω・`)「うーん……ボクもあまり知らないや」
彡(゚)(゚)「どんな楽器を使ってたかも分からんか?」
(´・ω・`)「それなら分かるよ」
(´・ω・`)「代表的なのは太鼓と笛かな」
(´・ω・`)「後はルールーっていうトロンボーンみたいな楽器もあるよ」
彡(゚)(゚)「それだけやと厳しいな……」
(´・ω・`)「次はいったい、なにを思いついたんだい?」
彡(゚)(゚)「太古のゲルマン音楽に従ったオペラを作曲しようと思ってな」
彡(゚)(゚)「そしたら、もっと単純で簡単な分かりやすいオペラになるやろ」
(´・ω・`)「また、そうやって君は楽を……」
(´・ω・`) .。oO(待てよ……)
前はアドルフの案をボクはありえないと否定したけ
でも、それは間違いだった
ボクはこの案が現代の人間に受け入れられるとは到底思えないけど
もしかしたらボクの見込み違いかもしれない
(´・ω・`) .。oO(もう少し、アドルフに付き合ってみよう)
彡(゚)(゚)「他にもなんかあるやろ?」
(´・ω・`)「うーん…分からないな」
彡(-)(-)……!
彡(゚)(゚)「せや!思い出した」
彡(゚)(゚)「スカルドって吟遊詩人がおったやろ」
(´・ω・`)「古代の詩人だね……それがどうしたの?」
彡(゚)(゚)「スカルドの歌は何によって伴奏されとった?」
(´・ω・`)「あ!たしか…ハープのような楽器を使ってた」
(´・ω・`)「さすがアドルフ、鋭いね」
彡(゚)(゚)「お前の勉強不足やろ」
( ˘ω˘ ; ) .。oO(ぐっ、何も言い返せない)
彡(゚)(゚)「ここまで分かったら、逆算して……」
彡(゚)(゚)「古代の音楽を推測できんか?」
(;´・ω・` )「うーん……ボクには難しいや」
(´・ω・`)「ちょっと待ってて、教科書見てみるよ」
パラパラ
(´・ω・`)「あ!少しだけど書いてあるよ。読むね」
ゲルマン人の音楽は、純粋なメロディー中心の水平的な地中海諸民族とは反対に
和音中心の垂直的な音楽だったみたいだ
もしかしたら、古代のゲルマン人は長調と短調を分かっていたのかもしれない
(´・ω・`)「だって」
彡(゚)(゚)「よっしゃ!それだけの情報があれば、後はなんとかできるわ」
彡(゚)(゚)「やるでクビチェク!!」
(´・ω・`)「うん」
数時間後
彡;(゚)(゚)「うーん……なんか微妙や……」
(;´・ω・` )「聴きごたえのある曲にするには音階が絶対に必要だよ」
(;´・ω・` )「嫌かもしれないけど、近代の楽器で代用するしかないよ」
彡;(゚)(゚)「背に腹は代えられんか……その案は採用や!!」
その後も何日も、ボクとアドルフはあーでもない、こーでもないと
知恵と熱意と時間を浪費し続けた
(´-ω-`)Zzz……
彡(•)(•)つ「なに寝とんねん、起きろや!」
(っω-`)「ん……もう……今日はこの辺で……」
彡(●)(●)「なに言っとんのや!今いいとこやろうが!!!」
ドン!!
「うっせえぞ!何時だと思ってんだ!」
彡(●)(●)「あん?」
(。゚ω゚)「落ち着いてアドルフ…ちゃんと付き合うから」
(;´・ω・` )「でも、声は小さくね」
(´・ω・`) .。oO(なにやってんだろ……)
こんな一円にもならないことをやって……
大学の勉強をしていた方がよっぽど有意義なのに
……
でも、アドルフとこうやって何かを創作するのは
(´^ω^`) .。oO(とても楽しいや)
それからもボクとアドルフのオペラ創作は続いた
でも、ボクは音大の勉強、アドルフにも緊急を要する問題で忙しくなり
いつしか、話題にすら上がらなくなってしまった
こうしてボクとアドルフの共同制作オペラ
『鍛冶屋ヴィーラント』は未完成のまま終わった
(´・ω・`)「ただいまー」
彡(゚)(゚)「おかえりやで」
彡(゚)(゚)「なあクビチェク、教えて欲しいことがあるんやが」
(´・ω・`)「なんだい」
彡(゚)(゚)「古代ゲルマン人の音楽についてなんやが」
(´・ω・`)「うーん……ボクもあまり知らないや」
彡(゚)(゚)「どんな楽器を使ってたかも分からんか?」
(´・ω・`)「それなら分かるよ」
(´・ω・`)「代表的なのは太鼓と笛かな」
(´・ω・`)「後はルールーっていうトロンボーンみたいな楽器もあるよ」
彡(゚)(゚)「それだけやと厳しいな……」
(´・ω・`)「次はいったい、なにを思いついたんだい?」
彡(゚)(゚)「太古のゲルマン音楽に従ったオペラを作曲しようと思ってな」
彡(゚)(゚)「そしたら、もっと単純で簡単な分かりやすいオペラになるやろ」
(´・ω・`)「また、そうやって君は楽を……」
(´・ω・`) .。oO(待てよ……)
前はアドルフの案をボクはありえないと否定したけ
でも、それは間違いだった
ボクはこの案が現代の人間に受け入れられるとは到底思えないけど
もしかしたらボクの見込み違いかもしれない
(´・ω・`) .。oO(もう少し、アドルフに付き合ってみよう)
彡(゚)(゚)「他にもなんかあるやろ?」
(´・ω・`)「うーん…分からないな」
彡(-)(-)……!
彡(゚)(゚)「せや!思い出した」
彡(゚)(゚)「スカルドって吟遊詩人がおったやろ」
(´・ω・`)「古代の詩人だね……それがどうしたの?」
彡(゚)(゚)「スカルドの歌は何によって伴奏されとった?」
(´・ω・`)「あ!たしか…ハープのような楽器を使ってた」
(´・ω・`)「さすがアドルフ、鋭いね」
彡(゚)(゚)「お前の勉強不足やろ」
( ˘ω˘ ; ) .。oO(ぐっ、何も言い返せない)
彡(゚)(゚)「ここまで分かったら、逆算して……」
彡(゚)(゚)「古代の音楽を推測できんか?」
(;´・ω・` )「うーん……ボクには難しいや」
(´・ω・`)「ちょっと待ってて、教科書見てみるよ」
パラパラ
(´・ω・`)「あ!少しだけど書いてあるよ。読むね」
ゲルマン人の音楽は、純粋なメロディー中心の水平的な地中海諸民族とは反対に
和音中心の垂直的な音楽だったみたいだ
もしかしたら、古代のゲルマン人は長調と短調を分かっていたのかもしれない
(´・ω・`)「だって」
彡(゚)(゚)「よっしゃ!それだけの情報があれば、後はなんとかできるわ」
彡(゚)(゚)「やるでクビチェク!!」
(´・ω・`)「うん」
数時間後
彡;(゚)(゚)「うーん……なんか微妙や……」
(;´・ω・` )「聴きごたえのある曲にするには音階が絶対に必要だよ」
(;´・ω・` )「嫌かもしれないけど、近代の楽器で代用するしかないよ」
彡;(゚)(゚)「背に腹は代えられんか……その案は採用や!!」
その後も何日も、ボクとアドルフはあーでもない、こーでもないと
知恵と熱意と時間を浪費し続けた
(´-ω-`)Zzz……
彡(•)(•)つ「なに寝とんねん、起きろや!」
(っω-`)「ん……もう……今日はこの辺で……」
彡(●)(●)「なに言っとんのや!今いいとこやろうが!!!」
ドン!!
「うっせえぞ!何時だと思ってんだ!」
彡(●)(●)「あん?」
(。゚ω゚)「落ち着いてアドルフ…ちゃんと付き合うから」
(;´・ω・` )「でも、声は小さくね」
(´・ω・`) .。oO(なにやってんだろ……)
こんな一円にもならないことをやって……
大学の勉強をしていた方がよっぽど有意義なのに
……
でも、アドルフとこうやって何かを創作するのは
(´^ω^`) .。oO(とても楽しいや)
それからもボクとアドルフのオペラ創作は続いた
でも、ボクは音大の勉強、アドルフにも緊急を要する問題で忙しくなり
いつしか、話題にすら上がらなくなってしまった
こうしてボクとアドルフの共同制作オペラ
『鍛冶屋ヴィーラント』は未完成のまま終わった
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