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寝取り
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恋仲だった女のアソコがあまりにも臭かったので、そこらの茂みに捨ててきた。今頃、ホームレスの餌食にでもなっているだろうか?
自分で言うのもなんだが、女なんていくらでも寄ってくる。だけど、都合の良い女ってのはなかなかいない。顔のいい女は難癖つけてくるし、従順なエッチのできる女はたいていブスだし……。全てを叶えてくれる女はいないだろうか、と思って今日も街道を歩いている。すると、小柄で容姿の整った女がこちらに向かって歩いてきた。
小さな箱を右手に携えている。これはきっと、彼氏か何かの誕生日に渡すプレゼントなのだ。今日はこの女にとって特別な日……そう考えると、余計に侵したくなってきた。
わざと女の道を塞いで、
「少しお話をしませんか?」
と誘い出す。当然、乗ってくるはずなんてないと思った。だが、結果は予想外だった。
「はい、よろしくお願いします!」
おいおい、それでいいのか、まあ、いいか。結果オーライということで、女をホテルに連れ込んだ。
「私のものになってください」
と、静かに言うと、女はすぐに服を脱いで股を広げた。まるで、砂漠のように乾き切った小世界に、喜んで足を踏み入れることができた。砂漠の中のオアシスを見つけて、刺激を繰り返すと、女はすぐに息絶えた。
これが本当の恋なのだろうか?静まりかえった女が、必死に私の肩を抱いていた。離れようとしても離れない。まるで、ゴキブリのようにしがみついている女の姿が愛おしく思えた。
意識を取り戻した女はこう言った。
「末長く私のことを愛してくださいませ!」
一夜限りの恋……その小さなときめきを胸に秘めながら、私はただ一言、
「はい」
と答えた。
「ありがとうございます!」
女の喜ぶ顔をみて、私は久しぶりにほっとした。ああ、これが人間のまっとうな恋愛なんだ、と思った。
こちらこそありがとう。
自分で言うのもなんだが、女なんていくらでも寄ってくる。だけど、都合の良い女ってのはなかなかいない。顔のいい女は難癖つけてくるし、従順なエッチのできる女はたいていブスだし……。全てを叶えてくれる女はいないだろうか、と思って今日も街道を歩いている。すると、小柄で容姿の整った女がこちらに向かって歩いてきた。
小さな箱を右手に携えている。これはきっと、彼氏か何かの誕生日に渡すプレゼントなのだ。今日はこの女にとって特別な日……そう考えると、余計に侵したくなってきた。
わざと女の道を塞いで、
「少しお話をしませんか?」
と誘い出す。当然、乗ってくるはずなんてないと思った。だが、結果は予想外だった。
「はい、よろしくお願いします!」
おいおい、それでいいのか、まあ、いいか。結果オーライということで、女をホテルに連れ込んだ。
「私のものになってください」
と、静かに言うと、女はすぐに服を脱いで股を広げた。まるで、砂漠のように乾き切った小世界に、喜んで足を踏み入れることができた。砂漠の中のオアシスを見つけて、刺激を繰り返すと、女はすぐに息絶えた。
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「末長く私のことを愛してくださいませ!」
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「はい」
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「ありがとうございます!」
女の喜ぶ顔をみて、私は久しぶりにほっとした。ああ、これが人間のまっとうな恋愛なんだ、と思った。
こちらこそありがとう。
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