肉が食べたい

tartan321

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肉の塊

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 肉が食べたい。

 僕は肉が好きである。動物の種類はよく分からないけど……。

 肉じゃが、焼き肉、ステーキ、ハンバーグ、カレー……想像するだけで腹が減る。

 とにかく肉が食べたい。

 あまり食べすぎると栄養に悪いらしい。

 そう言われてもやっぱり肉が食べたい。

 でも資源には限りがある。

 冷蔵庫に保管されている肉が尽きてしまった。

 母親が買い物に行って新しい肉を仕入れてくるまでお預けである。

 ああっ、肉が食べたい。

 もっと手っ取り早く肉を食べる方法はないだろうか?

 そうだ……。肉なんて、近くに転がってるじゃないか?

 ぐうたらぐうたら床に寝そべっている妹……。

 腕の贅肉を少し拝借しようじゃないか……。

「妹……ちょっといいか?」

「なーに……?」

「えいっ……!」

「うわぁっ……!」

「危ない危ない……大丈夫か?」

「大丈夫だけど……どうしたの?」

「いや、お前の贅肉を拝借しようと思って……」

「本当に?いいよ、食べたいの?」

「うん」

「オッケー、分かった。お兄ちゃん?これで痩せるかしら?」

「結構痩せるんじゃないか?」

「ありがとう!」

「おっ……おうっ……」

 妹は大変喜んだ。

 おかげで定期的に肉を入手することが出来そうだ……。

 因みにこんがりと焼いて食べた。

 普通に美味しかった。鶏肉のような食感だった。
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