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1章 出会い
出会ったのはあなたの性?
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僕は、小さい頃から本が好きだった。大学生の頃から何本か出版して小説家になって売れない小説家を続けている。時の流れは速く高校生の時好きだった先輩もこの前結婚したみたい。
ボロボロのアパートエアコンの温度は27°これ以上は上げないし下げないゴホゴホと咳をしながらカタカタと小説を書くそんな毎日だ。
「売れねえかな腹も減ったしコンビニでも行くか」
パソコンを閉じて、ぼそっと呟き外に出る準備をする。
「いくかぁ」
ズボンのポケットに千円札をクシャっと詰め壊れそうなドアを開け外に出た。
今日は天気がいいメモを持ちながら小説のネタになればと周りを見ながら歩く。
コンビニでおにぎりを2つ買い、人の多い公園噴水前のベンチに座る。
ここが僕のお気に入りだ、珍しい人が噴水近くにいる。
いつもは、犬を連れたおばさんだとかランニングをするおじさんなのだが今日は絵を描いている色白の青年が黙々と老夫婦を描いているようだった。
小説の題材になるかもと好奇心から声を掛けてみた。
「あのぉ、ちょっといいですか」
相手はビクッと体を浮かせ
「な、なんでしょうか」
「そんな大したことじゃないんですが何を描いてたのかなって」
「おじいちゃんおばあちゃんを描きたいなって思って描いてたんです」
その絵をじっと僕は見つめる、僕は感動した儚く温かい絵をその青年は描いていた。
「綺麗だ」
声に出そうと思っていなかったのにボソっと声に出ていた。
「ありがとうございます」
と頬を赤らめ恥ずかしそうに言った。
「もしかしてプロ?こんな心を打たれた絵を見たのは久々だ」
「美大卒業して今絵を売って生活しているのでそういう事になりますかね。それだけじゃ稼げなくて他の仕事もしてますけどね」
「若いのにすごいな、僕小説を書いていて君と君の絵の事を小説に書いてもいいかな?」
「いいですよ変に書かないでくださいね」
と笑いながら言ってきた。
「君の絵みたいに人の心に触れるような作品を書くよ」
「あっそろそろ仕事の時間だ、ごめんなさいまた見かけたら話しかけてください」
ニコニコと画材道具の片づけをしながら言う。
「名前教えてもらってもいい?」
「蓮です、ハスの花の蓮です」
「ありがとまた声を掛けるよ、ではまた」
と言い青年を置いて公園を後にした。
家につきあの青年の絵について文章にした。
言葉にする仕事だけど難しい、あの絵をどう表現して文章に落とし込むか。
「だめだもう一度会いたい」
いてもたっても居られなくなり公園へ向かった。
公園についたが蓮くんは居なかった
「さすがにいないか」
少しガッカリしながらトボトボと家に向かっていた
「そうだ久々にあの店にでも寄るか」
小説に行き詰まった時に行くゲイバー『カオル』の前に立っていた。
久々だなあとお店のドアを開ける。
「いらっしゃい」
40歳くらいに見えるぽっちゃりした角刈りのママさんが出迎えてくれた。
「そろそろ来る頃だと思ってたのよ、そろそろ行き詰まってる頃かなって」
「バレてましたか」
「当たり前じゃないの占いで見たのよ」
「ただのカンでしょ」
「ばれた」
と2人で笑いながら言い合う。
店内を見渡すと公園に居た青年の蓮がいる。
「えっ」
と蓮が声を出す。
「まさかここで会うとは、驚いたよ」
「なに?あんた達知り合い?」
不思議そうにママさんは言う。
「ええお昼に公園で」
「ええなにヤッタの?やめなよ捕まるわよ?」
「違います」
僕と蓮が声を揃えて言う
「冗談よ、まあ座って」
とママさんが笑いながら手を手招きしながら言う。
「お邪魔します」
「なに飲まれますか」
ニコニコしながら蓮が言う
「ビールで」
「この時期は美味しいですよね」
慣れない手付きでグラスにビールを注ぐ
「最近働きはじめたの?」
「はいママに拾われて」
「そうなのよこの子に働いて欲しいと思って飲みに来てた蓮くんに声かけたの」
「ちょうど働く所をさがしてて絵を描くのにも色んな人を見て人間性の勉強になるかなって」
「なるほど」
僕はメモを取り出しすぐにメモした。
「恥ずかしいです」
「書かせてくれるって言っただろ」
「はい、仕方ないですね」
恥ずかしそうに蓮が言う。
「お二人もどうぞ」
ママさんと蓮にお酒を勧める
「頂くわ」
3人で乾杯をし蓮が嬉しそうに話しかけてきた。
「公園で名前聞くの忘れちゃって」
「僕は春、春夏秋冬の春だよ」
「いい名前ですね春さんに似合ってます」
照れくさそうに蓮は言う
「家近くなんですか?」
「そうだよ大きいスーパー分かる?『ニコニコスーパー』なんだけど」
「ええ僕もその近くですんでるんです」
「今度うち来てくださいよ」
「絵もみたいしいいよ」
心の中ではやったと思いながら返事した。
それからたわいもない話をして会計しお店を出た。
「あんた送っていきなさい、蓮もうあがっていいよ」
ウィンクをしながママさんが蓮に言う
「ありがとうございます準備するので春さん少し待っててください」
慌てたように蓮が準備をし店を出た。
「春さんネットカフェは好きですか?」
「好きだよ小説を書く時によくいくよ」
「ちょっと行きませんか」
「いいよ」
2人並んで少し足早にネットカフェへと向かった。
ネットカフェにつくと蓮と僕は受付を終わらせ、蓮は漫画探しとソフトドリンクを入れに向かった。
僕は2人用の席に先に向かい小説の続きを書き始めていた。
席は2人掛けのソファだった。
小説を打ち始めると蓮が漫画4冊とコーラを手に持ち嬉しそうに席に来た。
「面白い小説書けそうですか」
と迷惑にならないようにと小さな声で話しかけてきた。
「酷な質問だよ面白くなると思う」
「良かったです」
そう話すと嬉しそうに蓮は持ってきた漫画を読み始めた。
第一章を書き終え蓮のほうを見ると寝ている、スースーと綺麗な寝顔だ。
蓮の頭を撫で寝顔を見ていると思う、キスしたいな。
そんなことを考えながら頭を撫でていると蓮が目を擦りながら。
「すみません寝ちゃってました」と言う。
「大丈夫だよもう少し寝ときな」
「そうします、春さんおやすみなさい」
僕は寝ている蓮を横目に小説を書き進めた。
ボロボロのアパートエアコンの温度は27°これ以上は上げないし下げないゴホゴホと咳をしながらカタカタと小説を書くそんな毎日だ。
「売れねえかな腹も減ったしコンビニでも行くか」
パソコンを閉じて、ぼそっと呟き外に出る準備をする。
「いくかぁ」
ズボンのポケットに千円札をクシャっと詰め壊れそうなドアを開け外に出た。
今日は天気がいいメモを持ちながら小説のネタになればと周りを見ながら歩く。
コンビニでおにぎりを2つ買い、人の多い公園噴水前のベンチに座る。
ここが僕のお気に入りだ、珍しい人が噴水近くにいる。
いつもは、犬を連れたおばさんだとかランニングをするおじさんなのだが今日は絵を描いている色白の青年が黙々と老夫婦を描いているようだった。
小説の題材になるかもと好奇心から声を掛けてみた。
「あのぉ、ちょっといいですか」
相手はビクッと体を浮かせ
「な、なんでしょうか」
「そんな大したことじゃないんですが何を描いてたのかなって」
「おじいちゃんおばあちゃんを描きたいなって思って描いてたんです」
その絵をじっと僕は見つめる、僕は感動した儚く温かい絵をその青年は描いていた。
「綺麗だ」
声に出そうと思っていなかったのにボソっと声に出ていた。
「ありがとうございます」
と頬を赤らめ恥ずかしそうに言った。
「もしかしてプロ?こんな心を打たれた絵を見たのは久々だ」
「美大卒業して今絵を売って生活しているのでそういう事になりますかね。それだけじゃ稼げなくて他の仕事もしてますけどね」
「若いのにすごいな、僕小説を書いていて君と君の絵の事を小説に書いてもいいかな?」
「いいですよ変に書かないでくださいね」
と笑いながら言ってきた。
「君の絵みたいに人の心に触れるような作品を書くよ」
「あっそろそろ仕事の時間だ、ごめんなさいまた見かけたら話しかけてください」
ニコニコと画材道具の片づけをしながら言う。
「名前教えてもらってもいい?」
「蓮です、ハスの花の蓮です」
「ありがとまた声を掛けるよ、ではまた」
と言い青年を置いて公園を後にした。
家につきあの青年の絵について文章にした。
言葉にする仕事だけど難しい、あの絵をどう表現して文章に落とし込むか。
「だめだもう一度会いたい」
いてもたっても居られなくなり公園へ向かった。
公園についたが蓮くんは居なかった
「さすがにいないか」
少しガッカリしながらトボトボと家に向かっていた
「そうだ久々にあの店にでも寄るか」
小説に行き詰まった時に行くゲイバー『カオル』の前に立っていた。
久々だなあとお店のドアを開ける。
「いらっしゃい」
40歳くらいに見えるぽっちゃりした角刈りのママさんが出迎えてくれた。
「そろそろ来る頃だと思ってたのよ、そろそろ行き詰まってる頃かなって」
「バレてましたか」
「当たり前じゃないの占いで見たのよ」
「ただのカンでしょ」
「ばれた」
と2人で笑いながら言い合う。
店内を見渡すと公園に居た青年の蓮がいる。
「えっ」
と蓮が声を出す。
「まさかここで会うとは、驚いたよ」
「なに?あんた達知り合い?」
不思議そうにママさんは言う。
「ええお昼に公園で」
「ええなにヤッタの?やめなよ捕まるわよ?」
「違います」
僕と蓮が声を揃えて言う
「冗談よ、まあ座って」
とママさんが笑いながら手を手招きしながら言う。
「お邪魔します」
「なに飲まれますか」
ニコニコしながら蓮が言う
「ビールで」
「この時期は美味しいですよね」
慣れない手付きでグラスにビールを注ぐ
「最近働きはじめたの?」
「はいママに拾われて」
「そうなのよこの子に働いて欲しいと思って飲みに来てた蓮くんに声かけたの」
「ちょうど働く所をさがしてて絵を描くのにも色んな人を見て人間性の勉強になるかなって」
「なるほど」
僕はメモを取り出しすぐにメモした。
「恥ずかしいです」
「書かせてくれるって言っただろ」
「はい、仕方ないですね」
恥ずかしそうに蓮が言う。
「お二人もどうぞ」
ママさんと蓮にお酒を勧める
「頂くわ」
3人で乾杯をし蓮が嬉しそうに話しかけてきた。
「公園で名前聞くの忘れちゃって」
「僕は春、春夏秋冬の春だよ」
「いい名前ですね春さんに似合ってます」
照れくさそうに蓮は言う
「家近くなんですか?」
「そうだよ大きいスーパー分かる?『ニコニコスーパー』なんだけど」
「ええ僕もその近くですんでるんです」
「今度うち来てくださいよ」
「絵もみたいしいいよ」
心の中ではやったと思いながら返事した。
それからたわいもない話をして会計しお店を出た。
「あんた送っていきなさい、蓮もうあがっていいよ」
ウィンクをしながママさんが蓮に言う
「ありがとうございます準備するので春さん少し待っててください」
慌てたように蓮が準備をし店を出た。
「春さんネットカフェは好きですか?」
「好きだよ小説を書く時によくいくよ」
「ちょっと行きませんか」
「いいよ」
2人並んで少し足早にネットカフェへと向かった。
ネットカフェにつくと蓮と僕は受付を終わらせ、蓮は漫画探しとソフトドリンクを入れに向かった。
僕は2人用の席に先に向かい小説の続きを書き始めていた。
席は2人掛けのソファだった。
小説を打ち始めると蓮が漫画4冊とコーラを手に持ち嬉しそうに席に来た。
「面白い小説書けそうですか」
と迷惑にならないようにと小さな声で話しかけてきた。
「酷な質問だよ面白くなると思う」
「良かったです」
そう話すと嬉しそうに蓮は持ってきた漫画を読み始めた。
第一章を書き終え蓮のほうを見ると寝ている、スースーと綺麗な寝顔だ。
蓮の頭を撫で寝顔を見ていると思う、キスしたいな。
そんなことを考えながら頭を撫でていると蓮が目を擦りながら。
「すみません寝ちゃってました」と言う。
「大丈夫だよもう少し寝ときな」
「そうします、春さんおやすみなさい」
僕は寝ている蓮を横目に小説を書き進めた。
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