レナのレッスン ~スレイブのおけいこ(^-^)~

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13 嫉妬


 横に回って、モノを直接、見た。

 やっぱり、大きい。

 すぐには握らなかった。爪の先で竿を上下し、裏側をくすぐった。五枚の爪で亀頭を包むように、先から傘の縁へ、また逆に、何度も行き来を繰り返した。

 同時に、だだっ広い背中にキスをして、舌で舐めまわす。

「どうですか。・・・気持ちいいですか」

 本当は、「どうですか」と、「気持ちいいですか」の間に、

「年下の女子高生に、おちんちんをいいように弄ばれて、」と入れたかった。

 でも、我慢した。まだ、それは、早すぎる。

 左手の指をサイトーさんの脇の下から回し、乳首を刺激した。

「気持ちいい、です」

 と、サイトーさんは答えた。

 順手、逆手。手の平全体で亀頭を撫でまわしたり、親指だけで撫でながら、残りの指で裏筋を扱いたり。

「う、うっ」

「今、(おちんちん虐められて)どんな気分ですか」

 当然、カッコの中は、言葉を伏せた。

「めちゃ、・・・気持ちいい、ス」

「先っぽから、(イヤらしい液が)出てますね」

「す、すんません」

「謝らないで。・・・スゴイ、エロいですよ。鏡見て下さい」

 鏡の中の自分に魅入るサイトーさんを楽しみながら、レナはその場に膝をついた。

「それから、わたしに敬語、使わないでください。命令してください。そのほうが、わたし、萌えます。そのほうが、サイトーさんを、受け入れやすくなるんです」

 長い、サオ。

 左で握ってその上を右で握り、まだ上の亀頭部分が余って顔を出している。それに、舌を差しだし、舐めた。

「うお」

 腰を引こうとしたサイトーさんだが、今度は逃がさなかった。両手で彼の大きな尻を抱え、横笛のように、舌を這わせ、唾液を塗した。なおも逃げようとする彼を見上げた。

「どうしても、イヤですか。わたしが嫌いですか。気持ち良くないですか、これ」

 レナは、サキさんから教わったこの、ご奉仕のルーティンをリプレイした。舌で亀頭を舐め回し、カリの裏をくすぐり・・・を。片手で陰嚢を揉み、もう片方で亀頭を撫でまわし、裏筋を舌でチロチロ舐め上げる。と、

「うオッ、き、気持ち、良すぎ、・・・ぐっ、あっ」

 大きなクマは次第に悦びの声を大きくしていった。

 レナはサキさんの、ご主人様の命令で、さして好きでもない男の股間を舐めて奉仕していた。ご主人様の、サキさんの、悦ぶ顔が見たい。ただその一心で。命令で、クマに奉仕する自分に、酔っていた。


 

 プレイルームでの調教のあと、一度だけあった、レナの報告に対する返事。

 それは、前回のデートの報告をメールでした直後に掛かって来た電話だった。

「そうか・・・。最後まで出来なかったんだね」

「はい。・・・申し訳ありません」

「また、頑張ろう。それよりさ、」

「はい?」

「今、僕が何をしているか、わかるかい? というより、何をされているか」

 レナが何も言えずにいると、サキさんは、こう言った。

「僕は今、肉棒を、しゃぶらせているんだよ」

「・・・」

「聞こえてるかい? シオリと電話しながら、スレイヴにね、ご奉仕を、させているんだ」

 ひどい・・・。酷過ぎる。

 あんなにも、求め合って。

 あんなにも、燃え上がって・・・。

 すっかり、サキさんの、一の女、だと、そう、勝手に、思いこんでいた・・・。

 でもそれは、思い込む方が悪い。

 そもそも、サキさんとの出会いは、彼のブログにあった、スレイヴたちの、スレイヴの先輩たちの痴態に魅入られたからなのだから。先輩たちとのほうが当然長いし、深いのは当たり前だ。だから、こうなることは必然で、こうなる予感はいつも、どこかに、あった。だけど、こんなに、ヒエラルキーを意識させられるとは思わなかった。

 わたしは、他のスレイヴさんたちと、これほどまでに、寵を競わねばならないのですか・・・。

 源氏物語か。中国の古典だったか。千一夜物語か・・・。

 側室や数多の妃たちが皇帝や王様の寵愛を競う話を、なんだったかで読んだことがある。古今東西。どこにでもある普遍的な話なのだろう。

 教科書で「空蝉」の章を読んだ時、まさか自分の身に降りかかるような、自分の未来を暗示する物語の類とは思えなかった。

「ご奉仕の様子を聞かせてあげるよ。スレイヴナンバー5。ブログにあったろう。レナが最初に体験した調教のお手本だ。今僕にご奉仕しているのは、スミレだよ。」

 サキさんのご立派な「生徒会長的」威張ったペニスを、あの長い髪を振り乱して淫らに舐め回している女。

 じゅっぽ、じゅっぽ・・・。

 恐らくは、後ろ手で拘束され、サキさんの、ご主人様の、股間に入り、顔を埋めているだろう、スミレさんの口腔から、あのエラの張った凶悪な肉棒を含み、唇をすぼめて引き出してはまた飲み込むときの、よだれの混じったイヤらしい音が聞こえてくる。時折、その音が中断され、ぴちゃぴちゃと水が跳ねる音が「あ」と「は」を伸ばしながらの声と共にインサートしてくる。舌を使い、よだれを塗している音だ・・・。

 あの、長い黒髪の、恐らくは、とても美しいのだろう顔が、一心不乱に舐め、しゃぶっている様が、イヤでも想像されてしまう。

「いずれこのスミレとも一緒にプレイしようね。まあ、とりあえずは目下の課題だな。

 よし。その彼とセックス出来たら、買い物に行くとしよう。証拠に彼のザーメンが入ったゴム、写真撮って送ってね。じゃ、待ってるよ、シオリ」


 

「うっ、だ、だめだっ、・・・っくは」

 つい、夢中になり、気合を入れ過ぎてしまった。サイトーさんは、尻の筋肉を痙攣させながら、レナの口の中で、暴発した。喉をめがけて、大量のザーメンが間欠的に注ぎ込まれた。

 レナは飲み下さなかった。傍の洗面台に吐いた。これも、ケジメか・・・。というより、サキさん以外のは、飲みたくない。その代り、一滴も残さず吸い取り、全て舐めてキレイにした。

 すでに被虐モードに入っていたレナは、命令により、嫌々体を弄ばれ奉仕させられる自分に完全に、酔っていた。しかし、そう言い切ってしまうには、サイトーさんは、あまりにも、善良すぎる。命令だけでは、ないような気が少しずつ、芽生えてきていた。

「申し訳ない! ガマン出来なかった」

 サイトーさんは、気の毒なくらい、恐縮していた。

「気持ち良かったですか」

「サイコーでした」

「嬉しいです。悦んでもらえて」

 レナは、早くも復活し始めているサイトーさんのペニスを握りながら、

「わたしの、(イヤらしいオ●ンコ)も、してもらっていいですか」

 憔悴している彼の瞳を見上げた。

 洗面台に尻をかけた。大理石の冷たさが興奮している身体に心地いい。股を開き、片足の踵を縁に引っ掛け、片手の指でラビアを開き、もう片方の指で、包皮を剥いた。

「(イヤらしいオ●ンコ)舐めて下さい」

 カッコの中を伏せながら、レナは望みを言った。男の前に曝した、そのポーズと言葉に、そこが、濡れ始めた。

「・・・キレイだ」

 サイトーさんは言った。

 クマが、膝まずいて、レナの股間を舌で愛撫し始めた。

「ああ、気持ちいいです」

 ぎこちなくはあったが、舌の先がヴァギナの内側をなぞりあげ、剥き出されたクリトリスに達すると、大きく喘いだ。

「めっちゃ、気持ちいいです。サイトーさん、上手です。・・・でも、臭いませんか」

「レナさんの、ここ、いい匂いです。好きですよ、この匂い」

 ぐっと、シビれた。股間が熱くなり、子宮が、揺れる。愛液が、流れ出しているのがわかる。レナの股間は、このクマを、欲していた。

「レナ。言ったじゃないですか。・・・ううッ、もう一度、言って。レナのここ、いい匂いがする、って。お前のここの、オ●ンコの匂い、好きだよ、って・・・」

 もう、カッコはつけない。堂々と、口に出した。このクマの、サイトーさんの興奮に期待して。

「レナの、・・・オ●ンコ、好きだ。この、オ●ンコの匂い、大好きだ」

「・・・うれしい。もっと舐めて。もっと、吸って。もっとイヤらしいこと、いっぱい言って。わたし、クリトリスの周り舐められると、ヨワいんです。たぶん、すぐ、イっちゃうううーん」

 レナの両手が手が自然にクマの頭に伸び、抱えた。次第に大胆に暴れまわるクマの、唇と舌を、より強く自分の股間に抑えつけるために。股間から次々と沸き上がる快感の波が、レナを満たし始めていた。

 サイトーさんの舌が立てる、レナの愛液のびちゃびちゃというイヤらしい音が、狭いサニタリーに響き、それを加速した。足の裏がシビれ、電気が背中を、体中を駆け巡る。

「あ、これ、ダメッ、・・・あ、あ、イク、イっちゃうーっ!!!」

 真っ白な霧が晴れると、サイトーさんの頭を掴んだまま、両脚を彼の肩に投げ出し、思い切り突っ張っていた。

「いっちゃった・・・」

 股間を男の口に押し当てたまま、レナは呟いた。

 彼女の陰毛を口髭のように見せているサイトーさんの顔が、微笑んだ。そして、そのままヒョイとレナの身体を持ち上げると、楽々抱えてベッドに運んでくれた。

 わあお。お姫様だっこ!

 レナは、ごく普通の女子高生に戻り、舞い上がった。


 


 
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