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17 この人は、何者?
広いスペースの端に展示してある、まだ値札の付いた赤いパイプのリクライニングのような椅子に引き立てられながら、レナはその青年がロッカーの前でシャツやジーンズを脱ぐのを見た。
全裸になると、床に両手をつき、四つん這いで、歩くのではなく犬のように、上手に腕と足を使って、文字通り、跳ねてきた。
「これ、先週入荷したんですよ。最新型です。今までは手動のハンドルだったんですが、モーターが二個付いておりまして、ボタン操作で・・・」
男性たちにその「拘束椅子」に縛り付けられている間に、女性の説明を受けるご主人様。その傍にまるで忠実な犬のように「おすわり」している青年。
レナは手足を革のベルトで固定されながら、彼を見下ろした。
「ママ、準備、できたよ」
男性が穏やかな顔で拘束されたレナを見下ろす。
「ありがとう」
リモコンを片手に、レナの正面に立つママとご主人様。周りを取り囲むように集まる男性たち。そして、その青年はレナの赤い爪先のすぐそばに、おすわりした。
頭髪はもちろん、眉毛もまつげも、髭の剃り跡も、体毛も、もちろん、陰毛もなかった。体毛がないせいか、ちょっと気味が悪い。まったく年齢の当たりがつかない。異様、としか形容できない。
「シオリ。わたしのペット。やぷーっていうの。奴隷同士、仲良くしてやってね」
「あはっ、は、・・・はい」
これから自分がされることが、レナにはなんとなく想像ができた。
ローターのスイッチが切られた。レナは、一息、吐くことが出来た。
「ちょっと動かしてみましょうか」
息を整える間もなく、ママがボタンを押す。背中が倒れる。上で拘束され、仰向けに脇を曝したレナの身体が、モーターの音と共に寝かされてゆく。乳首のクリップは、そのままだった。
「で、このボタンを、と」
膝下と足首を縛ったレッグレストが左右に分かれて行く。両脚が広げられ、レナの濃い陰毛に覆われた股間がゆっくりと露になった。股間が全開された。足指が、恥辱に蠢く。
「あら、この子、もう濡らしてるわ」
「どれ。本当だ。感度いいんだね。触らせてもらっても?」
「勿論。どうぞお試しください」
ご主人様はレナの首輪につないだリードを外しながら、にこやかに応じた。
男性の太い指が二本、レナのヴァギナに埋まって行く。
「く、あっ・・・。んふ、う、う」
「いい感じだよ。締め付けがいい。上がザラザラしていて、奥の方にも締め付けがある。いいよ、これ。・・・どうだろう。一本で、譲らないか」
「ご冗談を」
「じゃあ、一千万出そう」
「申し訳ありませんが、一億でも十億積まれても、お譲りは出来ません。悪しからず」
「そうなの・・・。残念だなあ」
「じゃあさ、今日のところはシオリの鳴き声聞いて我慢しようよ」
別の男性が折衷案を出し、場が和んだ。
「いずれ、正式にスレイヴになったら、お披露目に皆様をご招待いたします。その折には、御存分にお楽しみいたたきたいと、考えております」
外した細いリードを掌にゆっくりと巻き付けながら、ご主人様は静かに答えた。
「楽しみにしてるよ。シオリ」
奴隷のように売り買いの対象にされている自分に、感じてしまう。被虐だ。
「それじゃ、鳴かせてみましょうか。ぷーちゃん?」
その店を出るとサキさんは、強引にレナの手を引き、ビルの陰に連れ込んだ。そして、きつく、レナを抱きしめた。痛い。骨が折られそうだった。
汗の匂いがする。サキさんは、声を殺して、泣いていた。
前にも、レナを抱きしめて感極まっている彼を見たが、その時のサキさんの姿は、それまでで最も、苦痛に満ちていた。おずおずと手を伸ばして彼の背中を抱いた。その、細い背中を優しく撫でる。彼は嗚咽を漏らした。
「ぐふっ、うう、うう、うううーっ・・・」
長い時間。
サキさんは、レナをきつく抱きしめたまま、その狭い、雑居ビルの隙間の、下水の匂いのするじめじめした薄暗い場所で泣いた。この辺りを根城にしているのだろう、黒茶斑の野良猫が一匹、暗がりの奥からやってきて、二人の足元を通り過ぎて行った。
去り際、彼は、にゃあご、と鳴いた。縄張りを邪魔しに来た闖入者に怒っているのだろう。
ややあって落ち着くと、彼はスマートフォンを取り出した。
「落合と申しますが、今から部屋取れますか」
そこから歩いてほどない高級ホテルのカウンターに着いた。
「落合様。はい。ご予約承っております」
サキさんがカードを示すと、頭を油でテカテカにした狐目のクラークがルームカードを差し出した。
「四十七階のプレジデンシャルスイートをご用意しました。今、ご案内いたします」
「それは結構です」とだけ、彼は答えた。
熱い湯が迸る下で、レナは湯に額を打たせながら、先刻の淫靡なプレイを反芻していた。
やぷーはその長い舌を器用に使って、レナのあらゆる性感を暴き、刺激し、舐め尽した。赤いペディキュアを施したレナの足指から始まったその長すぎる舌のワザは、最初にサキさんに抱かれ、舐め回された時以上の快楽を作り上げ、レナの全てを蕩かした。
全身を隈なく舐められ、最後にその舌が辿り着いたクリトリスを責められるときにはもう、股間から溢れた白濁した愛液が尻まで濡らし、オーバーフローが床に滴り落ちていた。
「あああーっ! ああ、いいっ!・・・っんあう、いいっ!・・・あああっ」
「スゴイわ、この子。クリちゃん弄られる前に三回も気を遣っちゃうなんて」
「締め付けが段々強くなってる。指、千切られちゃいそうだよ」
「ねえ。ホントにダメ? 中取ってさあ、五千万ぐらいで手、打たない?」
「はあ。・・・百億でも、難しいと思いますねぇ」
「全然、ダメじゃん。話にならないってことね・・・」
周りの会話など、全く耳に入らなかった。
その、ぬめぬめとした無脊椎動物のような舌がクリトリスを捉え、その周囲を犯し、蹂躙し、強く吸われた時、
「っ、イッ、・・・くぅ・・・」
激しい快感に体中を大電流が走り、脂汗が全身から吹き出し、腰が震え、太腿が震え、小股が切れ、レナは失神した。が、すぐに乳首のローターのスイッチが入れられ、何度も絶頂させられて惨めに震えるぼろ布のように横たわるレナを覚醒させた。
「! ! !・・・」
その快楽の嵐が過ぎ去り、ふと顔を上げると、目を閉じたまま立ち尽くすご主人様、サキさんの姿が目に入った。
簡単に髪を乾かすと、ショーツも何も着けず、頭に無造作にタオルを巻き、ガウンだけを羽織り、バスルームを出た。同じ素材のパイル地のベルトは、締めずにだらんとぶら下げたままだった。だから、前は、がら空き。濃い陰毛から、まだ少し、吹き残りの雫が落ちているのが見えていた。
周囲を半分ほど窓ガラスに囲まれたその広い室内の奥の、贅沢なライティングデスクにサキさんは向かっていた。
「ビール、飲んでもいいですか」
「勝手に飲めばいい」
ディスプレイから顔も上げてくれなかった。
ライティングデスクに向かうサキさんの斜め後ろにバーカウンターがある。その上にクリスタルのショーケースが載っていて、高級そうな酒瓶が並べてあった。カウンターのドアを開けるとワインクーラーがあり、ビンテージっぽいそれが封蠟されたコルクを並べる片隅に恥ずかしそうにしているハイネケンを一本取り出し、プルリングを引き、一口飲んだ。
大量の発汗が体の水分を絞り切っていた。乾ききった喉を、爽やかな炭酸が降りて行く。
美味しい。
そのまま、ブラブラと反対側の応接ルームに歩き、サキさんの背中が見える位置に座った。ガウンの裾は自然に左右に流れ、さっきまでぷーちゃんの舌に思うさま蹂躙された若い肢体が、ほぼ全て、曝け出された。
話しかけるな、と言われたから、黙っている。
買い物は結構な額に昇った。ママはレナのプレイで使用した商品の名前をいちいち上げて行き、サキさんが付けたしたものを加えたタブレットをサキさんに示し金額を読み上げた。
「合計で、百六十八万七千五百円になります。毎度ありがとうございます」
すでに他の客ややぷーはいなかった。
「商品はいつもの倉庫に。こちらでトラックを手配します」
「ホント。落合さん、いいお客さんだわあ。あの人達なんか、最近冷やかしばっかりなんだもん。クラブの方にもご無沙汰だし。これからも御贔屓にね。と、それからコレ」
ママは小さな紙の手提げをくれた。
「シオリちゃんに。頑張ったご褒美」
応接テーブルの上の、その手提げを取り、中を見た。
美しく包装された小箱のその包みを開けると、深紅のビロードのジュエリー用ケースが。レナは蓋を開けた。
ピアス? 蒼い、美しい宝石が付いたリングが二つ、台座に載っていた。
「ラビア用のピアスだ」
サキさんの声に、振り向いた。
「捨ててしまえ。そんな安物寄こすなんて、失礼にもほどがある。お前にはもっと立派なの、買ってやる」
そして、コーヒーを一口飲み、スマートフォンの画面を撫でた。
「サキです。センチュリーヒルズ、4705」
それだけ言って、すぐに通話を切った。
え? 落合さんじゃないのか?
「さあ、仕事はこれで終わりだ。なんだかわからんが、言ってみろ。聞いてやるよ」
「え?」
サキさんはパソコンをスリーブさせてコーヒーのカップを置くと、ゆっくりとソファーのレナに歩み寄り、ソファーの背中から顔を近づけてきた。
レナはソファーに頭を預け、おとがいを上げてサキさんの甘いキスを、受けた。彼の手が肩を滑り降りてレナの乳房に触れ、軽く乳首を転がす。吐息のような、声が漏れる。
「ああ・・・」
キスを受けながら、脚で応接テーブルの上を探り、外した首輪を足指で摘まんだ。手に取り、なおも彼の舌の絡まりに応えながら、それを首に着けた。顔を上げたサキさんを、潤んだ瞳で見上げた。
「聞きたいことがあるんだろ? お前が何を聞きたがってるか、当ててやろうか」
そう言ってライティングデスクの上のパソコンのケースの内側から小さな金属製の名刺入れを取り出し、レナの隣に戻ってきた。ケースから一枚の運転免許証を取り出し、テーブルに置いた。
スーツ姿の顔写真は紛れもなくサキさんだった。
名前は、落合和弘。市内の住所が書いてあり、本籍はなんと、レナの家の隣の市だ。急激に親近感がわき、思わず顔を綻ばせた。
「こんなのもあるよ」
落合和弘の免許証の隣に、サキさんはもう一枚の、そっくり同じ顔写真を使った、「板野武史」という名前の免許証を置いた。
レナは驚きで声を失った。
一体この人は、何者なのだろう。
「他にも、ほら。サイトウシゲヨシさん、ミタライカズヤさん、タナカイクオさん、・・・。いくらでもあるよ。なんなら、レナが好きな名前、言ってごらん。明日迄には手に入る。電話一本でね」
十数枚。
テーブルの上に並べられたサキさんの、それら免許証たちを、レナは無言で見つめていた。
「有印公文書偽造罪。確か、そう言ったかな。一年以上十年以下の懲役刑。立派な犯罪者だよ、僕は。もしレナが今110番に通報すれば、僕は確実に逮捕されるね」
サキさんは面白そうにそう言うと、レナのビールの飲み残しを一口のみ、
「・・・ぬるい」と言った。
「でも、多分、明日には釈放される。この件はウヤムヤ。闇から闇。それで終わるね。むしろ、レナが困っちゃうんじゃないかな。
こんな犯罪者と未成年の高校生が、何故一緒にいるのか。一晩ぐらいは、やっぱり、牢屋の中だね。しつこく色々訊かれて、お前、泣いちゃうよ、きっと。泣き虫だもんな、レナは。すぐに僕が助けてあげるけれどもね」
サキさんはそう言ってレナの頬に手を添え、再び優しくくちづけをした。
レナは夢中でそれに食いついた。首に抱きついて、ほとんど奪うように、サキさんの唇を貪った。
レナの興奮が覚めるまで、サキさんは待っていてくれた。
「いいか。よく聞いて。
この免許証の件は、今言ったように、僕にとっては、どうでもいい、軽い問題だ。だけど、これからこの部屋で僕がすること、今から起こることは、誰にも言わない方がいい。もし、誰かにそれを言えば、僕も、お前も、明日にはこの世から、消える」
レナはサキさんの瞳の奥の冷たい炎を見た。
「これは、シャレとか冗談じゃない。・・・わかるか」
まるで催眠術に掛けられたように、ただの女子高生のレナは、ゆっくりと、頷いた。
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