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番外編、圭吾と零
夏祭り③
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少し歩き、花火が見えそうな場所まで移動した。
途中でチョコバナナを買ったので、花火が始まるまで座ってそれを食べる。
「おいしいねえ」
ゆいはにこにこしながら初めてのチョコバナナを食べる。
これまでチョコを食べさせたことがなかったので、その美味しさに驚いている様子だ。
そして、しばらく待つとアナウンスが入り、花火が打ち上がる。
「わ~」
去年はりおを妊娠中で家の中から花火を見た。
圭吾が休日出勤の帰りに屋台に寄って買ってきてくれたものを3人で食べながら、静かな祭りを楽しんだ。
「すごいね~ゆい。きれいだね~」
そして今年は、家族4人でその花火を間近で見られる。
りおも花火の音で起きて、むにゃむにゃ言っている。
そして花火が終わるまでしばらく4人で眺めて、それから帰宅した。
「たのしかったね~。
ささっとお風呂入っちゃおっか」
零がりおの甚平を脱がせ、圭吾がゆいの甚平を脱がせる。
そして、零が自分も脱いでお風呂に入ろうとすると。
「零はもう少し、脱ぐの待って」
圭吾に突然そんなことを言われる。
「え?」
「いいから、ね」
不思議に思いながらも、零の浴衣が濡れないよう圭吾にりおを連れていかれ、
零は仕方なくリビングに行って荷物を片付けた。
ゆいとりおがお風呂から上がり、零がりおを受け取る。
身体を拭いて、クリームを塗っておむつを履かせた。
そして肌着を着せ、暑いのでそのまま寝室に運ぶ。
ゆいは自分で服を着て、圭吾に歯磨きをしてもらうと、零とりおのいる寝室に来た。
「ゆいも寝ようね」
二人を寝かせ、零は圭吾の元へ行く。
「僕もう汗でべたべたなんですけど…」
「ごめんね、もう少しだけそのままでいて」
圭吾はそう言ってリビングの電気を常夜灯に変え、いつの間にか敷いていた布団に零を連れていく。
「えっ…?ちょっと…圭吾さん?」
零は困惑しながら、無言で身体を触る圭吾に身を任せた。
「ん…」
襟の隙間から手を入れられ、上半身からはだけていく。
そして布団に押し倒され、零の綺麗な唇に、圭吾の唇が重なった。
「ん…ふ…」
汗をかいてて恥ずかしいのに、そんなのもおかまいなしに圭吾は零の身体に唇を落とす。
「やっ…ん…」
そしていつものようにナカを解されながら、また濃厚なキスが始まる。
「んぅ…あっ…ぅ…」
ちゅぷ、と音をたてながら、圭吾の指が引き抜かれた。
「あっ…」
そして、いつの間にかゴムを着けていた圭吾が、上から覆い被さる。
「ふっ…ん…」
ゆっくりと挿入される。
零は布団を掴み、声を抑えた。
「はっ、あっ…」
腰を打ち付けられ、せっかく抑えていた声が漏れる。
「あっ…んっ」
その間も無言でひたすら身体を触られる。
一度圭吾の動きが止まった時に、零は不思議になって聞いてみた。
「あの…どうしたんですか?」
圭吾は息を切らしながら、
「はぁ…零が浴衣着てるの…たまんない」
と答える。
「へっ?!」
そしてまた動きが再開し、零は快感に身を委ねた。
完全には脱がされず、下半身も上半身もはだけ、帯の周りだけになってしまった。
「はぁ…あっ…ん…あぁ…」
何度か水分を取って休憩しながら、圭吾は零が寝落ちるまで行為を続けた。
「はぁ…はぁ…」
零の浴衣を脱がせ、いつも通り身体を拭く。
そして下着と寝巻きを着せ、ベッドまで運んだ。
隣にはすやすやと眠る子供たち。
圭吾はシャワーを浴び、その横で眠った。
途中でチョコバナナを買ったので、花火が始まるまで座ってそれを食べる。
「おいしいねえ」
ゆいはにこにこしながら初めてのチョコバナナを食べる。
これまでチョコを食べさせたことがなかったので、その美味しさに驚いている様子だ。
そして、しばらく待つとアナウンスが入り、花火が打ち上がる。
「わ~」
去年はりおを妊娠中で家の中から花火を見た。
圭吾が休日出勤の帰りに屋台に寄って買ってきてくれたものを3人で食べながら、静かな祭りを楽しんだ。
「すごいね~ゆい。きれいだね~」
そして今年は、家族4人でその花火を間近で見られる。
りおも花火の音で起きて、むにゃむにゃ言っている。
そして花火が終わるまでしばらく4人で眺めて、それから帰宅した。
「たのしかったね~。
ささっとお風呂入っちゃおっか」
零がりおの甚平を脱がせ、圭吾がゆいの甚平を脱がせる。
そして、零が自分も脱いでお風呂に入ろうとすると。
「零はもう少し、脱ぐの待って」
圭吾に突然そんなことを言われる。
「え?」
「いいから、ね」
不思議に思いながらも、零の浴衣が濡れないよう圭吾にりおを連れていかれ、
零は仕方なくリビングに行って荷物を片付けた。
ゆいとりおがお風呂から上がり、零がりおを受け取る。
身体を拭いて、クリームを塗っておむつを履かせた。
そして肌着を着せ、暑いのでそのまま寝室に運ぶ。
ゆいは自分で服を着て、圭吾に歯磨きをしてもらうと、零とりおのいる寝室に来た。
「ゆいも寝ようね」
二人を寝かせ、零は圭吾の元へ行く。
「僕もう汗でべたべたなんですけど…」
「ごめんね、もう少しだけそのままでいて」
圭吾はそう言ってリビングの電気を常夜灯に変え、いつの間にか敷いていた布団に零を連れていく。
「えっ…?ちょっと…圭吾さん?」
零は困惑しながら、無言で身体を触る圭吾に身を任せた。
「ん…」
襟の隙間から手を入れられ、上半身からはだけていく。
そして布団に押し倒され、零の綺麗な唇に、圭吾の唇が重なった。
「ん…ふ…」
汗をかいてて恥ずかしいのに、そんなのもおかまいなしに圭吾は零の身体に唇を落とす。
「やっ…ん…」
そしていつものようにナカを解されながら、また濃厚なキスが始まる。
「んぅ…あっ…ぅ…」
ちゅぷ、と音をたてながら、圭吾の指が引き抜かれた。
「あっ…」
そして、いつの間にかゴムを着けていた圭吾が、上から覆い被さる。
「ふっ…ん…」
ゆっくりと挿入される。
零は布団を掴み、声を抑えた。
「はっ、あっ…」
腰を打ち付けられ、せっかく抑えていた声が漏れる。
「あっ…んっ」
その間も無言でひたすら身体を触られる。
一度圭吾の動きが止まった時に、零は不思議になって聞いてみた。
「あの…どうしたんですか?」
圭吾は息を切らしながら、
「はぁ…零が浴衣着てるの…たまんない」
と答える。
「へっ?!」
そしてまた動きが再開し、零は快感に身を委ねた。
完全には脱がされず、下半身も上半身もはだけ、帯の周りだけになってしまった。
「はぁ…あっ…ん…あぁ…」
何度か水分を取って休憩しながら、圭吾は零が寝落ちるまで行為を続けた。
「はぁ…はぁ…」
零の浴衣を脱がせ、いつも通り身体を拭く。
そして下着と寝巻きを着せ、ベッドまで運んだ。
隣にはすやすやと眠る子供たち。
圭吾はシャワーを浴び、その横で眠った。
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