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日常回(特に何も無い
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カッポーン...
「ふぅ...」
いい湯だ。
「で、どうだったんだ?CGO」
「色々あった。
先ず、とりあえずお前殴ってもいい?」
「なんでや!!?」
「いや、リス地に猪がおって俺のことを追いかけてきた。
だから。」
「酷すぎない?」
「安心しろ。俺の中でのお前はいじられキャラだ。」
「安心できねぇ!!?」
「まあいいか。
それより、迷宮主って知ってるか?」
「ダンジョンマスター?何だそれ?レアジョブ?」
「解らね。俺のジョブなのは違いないけどな。」
「え?いや、お前なの?」
「ああ、風呂あがって家帰ったらあっちで会えるか?」
「最初からそのつもりだ!!」
「どうせだし委員長も誘おうか?」
「いいね!!実は余りがもう一つあったんだよ。
福引で手に入れたのは2つなんだけど俺んち俺以外誰もゲームやらないじゃん?」
「ああ、お前の姉さんクソ真面目...ってほどでも無いけどそこそこ
真面目だもんな。
それに妹さんは...まぁ...病んでるし...な」
「お前のせいでな。」
そう、こいつの妹はまぁ...俗に言うヤンデレに近い性質を持ってる
んだよ。
うん、今はそこまでひどくはないケド...
「前は、縄で俺を縛ろうとしたよな...。」
「ウンウン、流石にあれにはビビった。」
まあ、俺らが親に言ってないのとこいつの話の上手さでヤンデレ化
は避けれてるが...
「というか、どうやって止めたの?」
「止めるも何も...全力で逃げれば捕まらないぞ?」
「...あの速度の妹相手に?うちの妹、一応陸上部なんだけど...」
「あの病弱体質でか?よくそんなに走れるな...。」
初めて聞いたよ。
小さい頃はよく病院に通ってたこともあって体が弱いことは知って
たけど。
「病弱体質...あながち間違いじゃないんだよな...
実際のところは、喘息持ちでかなり酷かっただけだけど。
最近はほぼ治ってるらしくてな。
流石だよ最近の医療。」
「だよな~。
今じゃ、指が飛んでも生やすことができるぐらいだし。」
「とはいえ...とは続くけどな。」
「まあ、正常に動かせる訳じゃないから仮想現実の研究が進んだん
だけどな。」
「まぁ...そのせいでこっちの小説業界は分だり蹴ったりだぞ?
実際に有り得ることを書いてるのも面白いけど俺みたいな読者が求
める小説とはロマンで浪漫だ。
まだ夢見ぬ新世界を書き表すからこそ、面白いが...」
「...VRモノ減ってるよな?」
「そういう事だよ。
ゲームそのものに理解がないわけじゃないぞ?」
「知ってるよ。」
そう言うと仁馬は、立ち上がり風呂から上がる。
俺も立ち上がって頭に乗せていたタオルを腰に巻き銭湯を出ること
にした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「いやぁ、いい湯だったなぁ。」
「...まあ、銭湯だからな。」
いい湯じゃないと売れないだろ?
「まあ、家についたしゲーム教えてくれよ。」
「当然!!」
いい笑顔でこいつは答える。
...勉強もその気持ちでやってくれたらいいんだけどな。
ガチャン...
「お帰り。」
「たっ、だいまぁ~」
「ただいまっと。」
どちらが俺かわかるか?
答えは後者だ。
まあ、雰囲気でわかるよな?(圧
「そういえば...これナニ?」
「げっ、VRゴーグル取られてやがる...」
しーらね。
「まさか...あなた遊んでいたわけじゃないわよねぇ?(圧」
「そ、そのような事実は消してございません(ゴニョゴニョ」
遊んでないなら堂々といえばいいのに。
「そういえば、委員長。
委員長もゲーム誘おうかってこいつが言ってたぞ。」
「...少し興味があるわね。」
「ゲッ、俺から言おうとしてたのにぃ...」
「別にいいだろ。
誘うなら早いほうがいい。」
「それもそうだけどなぁ...」
「という訳で色々教えてあげたらいいと思うぞ?俺は少し遊んでお
くから。」
「...攻略サイトに載せれそうな情報を求めるぞ。」
「オーケー」
というわけでゴーグルをパチって自室に入りログインした。
「ふぅ...」
いい湯だ。
「で、どうだったんだ?CGO」
「色々あった。
先ず、とりあえずお前殴ってもいい?」
「なんでや!!?」
「いや、リス地に猪がおって俺のことを追いかけてきた。
だから。」
「酷すぎない?」
「安心しろ。俺の中でのお前はいじられキャラだ。」
「安心できねぇ!!?」
「まあいいか。
それより、迷宮主って知ってるか?」
「ダンジョンマスター?何だそれ?レアジョブ?」
「解らね。俺のジョブなのは違いないけどな。」
「え?いや、お前なの?」
「ああ、風呂あがって家帰ったらあっちで会えるか?」
「最初からそのつもりだ!!」
「どうせだし委員長も誘おうか?」
「いいね!!実は余りがもう一つあったんだよ。
福引で手に入れたのは2つなんだけど俺んち俺以外誰もゲームやらないじゃん?」
「ああ、お前の姉さんクソ真面目...ってほどでも無いけどそこそこ
真面目だもんな。
それに妹さんは...まぁ...病んでるし...な」
「お前のせいでな。」
そう、こいつの妹はまぁ...俗に言うヤンデレに近い性質を持ってる
んだよ。
うん、今はそこまでひどくはないケド...
「前は、縄で俺を縛ろうとしたよな...。」
「ウンウン、流石にあれにはビビった。」
まあ、俺らが親に言ってないのとこいつの話の上手さでヤンデレ化
は避けれてるが...
「というか、どうやって止めたの?」
「止めるも何も...全力で逃げれば捕まらないぞ?」
「...あの速度の妹相手に?うちの妹、一応陸上部なんだけど...」
「あの病弱体質でか?よくそんなに走れるな...。」
初めて聞いたよ。
小さい頃はよく病院に通ってたこともあって体が弱いことは知って
たけど。
「病弱体質...あながち間違いじゃないんだよな...
実際のところは、喘息持ちでかなり酷かっただけだけど。
最近はほぼ治ってるらしくてな。
流石だよ最近の医療。」
「だよな~。
今じゃ、指が飛んでも生やすことができるぐらいだし。」
「とはいえ...とは続くけどな。」
「まあ、正常に動かせる訳じゃないから仮想現実の研究が進んだん
だけどな。」
「まぁ...そのせいでこっちの小説業界は分だり蹴ったりだぞ?
実際に有り得ることを書いてるのも面白いけど俺みたいな読者が求
める小説とはロマンで浪漫だ。
まだ夢見ぬ新世界を書き表すからこそ、面白いが...」
「...VRモノ減ってるよな?」
「そういう事だよ。
ゲームそのものに理解がないわけじゃないぞ?」
「知ってるよ。」
そう言うと仁馬は、立ち上がり風呂から上がる。
俺も立ち上がって頭に乗せていたタオルを腰に巻き銭湯を出ること
にした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「いやぁ、いい湯だったなぁ。」
「...まあ、銭湯だからな。」
いい湯じゃないと売れないだろ?
「まあ、家についたしゲーム教えてくれよ。」
「当然!!」
いい笑顔でこいつは答える。
...勉強もその気持ちでやってくれたらいいんだけどな。
ガチャン...
「お帰り。」
「たっ、だいまぁ~」
「ただいまっと。」
どちらが俺かわかるか?
答えは後者だ。
まあ、雰囲気でわかるよな?(圧
「そういえば...これナニ?」
「げっ、VRゴーグル取られてやがる...」
しーらね。
「まさか...あなた遊んでいたわけじゃないわよねぇ?(圧」
「そ、そのような事実は消してございません(ゴニョゴニョ」
遊んでないなら堂々といえばいいのに。
「そういえば、委員長。
委員長もゲーム誘おうかってこいつが言ってたぞ。」
「...少し興味があるわね。」
「ゲッ、俺から言おうとしてたのにぃ...」
「別にいいだろ。
誘うなら早いほうがいい。」
「それもそうだけどなぁ...」
「という訳で色々教えてあげたらいいと思うぞ?俺は少し遊んでお
くから。」
「...攻略サイトに載せれそうな情報を求めるぞ。」
「オーケー」
というわけでゴーグルをパチって自室に入りログインした。
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