ラノベ好きの主人公はVRMMOで迷宮を創る

黒犬狼藉

文字の大きさ
7 / 8

日常回(特に何も無い

しおりを挟む
カッポーン...

「ふぅ...」

いい湯だ。

「で、どうだったんだ?CGO」
「色々あった。
先ず、とりあえずお前殴ってもいい?」
「なんでや!!?」
「いや、リス地に猪がおって俺のことを追いかけてきた。
だから。」
「酷すぎない?」
「安心しろ。俺の中でのお前はいじられキャラだ。」
「安心できねぇ!!?」
「まあいいか。
それより、迷宮主って知ってるか?」
「ダンジョンマスター?何だそれ?レアジョブ?」
「解らね。俺のジョブなのは違いないけどな。」
「え?いや、お前なの?」
「ああ、風呂あがって家帰ったらあっちで会えるか?」
「最初からそのつもりだ!!」
「どうせだし委員長も誘おうか?」
「いいね!!実は余りがもう一つあったんだよ。
福引で手に入れたのは2つなんだけど俺んち俺以外誰もゲームやらないじゃん?」
「ああ、お前の姉さんクソ真面目...ってほどでも無いけどそこそこ
真面目だもんな。
それに妹さんは...まぁ...病んでるし...な」
「お前のせいでな。」

そう、こいつの妹はまぁ...俗に言うヤンデレに近い性質を持ってる
んだよ。
うん、今はそこまでひどくはないケド...

「前は、縄で俺を縛ろうとしたよな...。」
「ウンウン、流石にあれにはビビった。」
まあ、俺らが親に言ってないのとこいつの話の上手さでヤンデレ化
は避けれてるが...
「というか、どうやって止めたの?」
「止めるも何も...全力で逃げれば捕まらないぞ?」
「...あの速度の妹相手に?うちの妹、一応陸上部なんだけど...」
「あの病弱体質でか?よくそんなに走れるな...。」

初めて聞いたよ。
小さい頃はよく病院に通ってたこともあって体が弱いことは知って
たけど。

「病弱体質...あながち間違いじゃないんだよな...
実際のところは、喘息持ちでかなり酷かっただけだけど。
最近はほぼ治ってるらしくてな。
流石だよ最近の医療。」
「だよな~。
今じゃ、指が飛んでも生やすことができるぐらいだし。」
「とはいえ...とは続くけどな。」
「まあ、正常に動かせる訳じゃないから仮想現実の研究が進んだん
だけどな。」
「まぁ...そのせいでこっちの小説業界は分だり蹴ったりだぞ?
実際に有り得ることを書いてるのも面白いけど俺みたいな読者が求
める小説とはロマンで浪漫だ。
まだ夢見ぬ新世界を書き表すからこそ、面白いが...」
「...VRモノ減ってるよな?」
「そういう事だよ。
ゲームそのものに理解がないわけじゃないぞ?」
「知ってるよ。」

そう言うと仁馬は、立ち上がり風呂から上がる。
俺も立ち上がって頭に乗せていたタオルを腰に巻き銭湯を出ること
にした。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「いやぁ、いい湯だったなぁ。」
「...まあ、銭湯だからな。」
いい湯じゃないと売れないだろ?
「まあ、家についたしゲーム教えてくれよ。」
「当然!!」

いい笑顔でこいつは答える。
...勉強もその気持ちでやってくれたらいいんだけどな。

ガチャン...

「お帰り。」
「たっ、だいまぁ~」
「ただいまっと。」

どちらが俺かわかるか?
答えは後者だ。
まあ、雰囲気でわかるよな?(圧

「そういえば...これナニ?」
「げっ、VRゴーグル取られてやがる...」

しーらね。

「まさか...あなた遊んでいたわけじゃないわよねぇ?(圧」
「そ、そのような事実は消してございません(ゴニョゴニョ」

遊んでないなら堂々といえばいいのに。

「そういえば、委員長。
委員長もゲーム誘おうかってこいつが言ってたぞ。」
「...少し興味があるわね。」
「ゲッ、俺から言おうとしてたのにぃ...」
「別にいいだろ。
誘うなら早いほうがいい。」
「それもそうだけどなぁ...」
「という訳で色々教えてあげたらいいと思うぞ?俺は少し遊んでお
くから。」
「...攻略サイトに載せれそうな情報を求めるぞ。」
「オーケー」

というわけでゴーグルをパチって自室に入りログインした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します

miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。 そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。 軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。 誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。 毎日22時投稿します。

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?

つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。 平民の我が家でいいのですか? 疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。 義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。 学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。 必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。 勉強嫌いの義妹。 この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。 両親に駄々をこねているようです。 私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。 しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。 なろう、カクヨム、にも公開中。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

三十年後に届いた白い手紙

RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。 彼は最後まで、何も語らなかった。 その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。 戴冠舞踏会の夜。 公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。 それは復讐でも、告発でもない。 三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、 「渡されなかった約束」のための手紙だった。 沈黙のまま命を捨てた男と、 三十年、ただ待ち続けた女。 そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。 これは、 遅れて届いた手紙が、 人生と運命を静かに書き換えていく物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたくしがお父様に疎まれている?いいえ、目に入れても痛くない程溺愛されております。

織り子
ファンタジー
王国貴族院の卒業記念パーティーの場で、大公家の令嬢ルクレツィア・アーヴェントは王太子エドワードから突然の婚約破棄を告げられる。 父であるアーヴェント大公に疎まれている―― 噂を知った王太子は、彼女を公衆の面前で侮辱する。

処理中です...