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いつか
いつかの日常
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___いつか会おうね
そう言った言葉を最後に僕の夢は覚めた。
「ふわーぁ、もう朝か。」
そう呟くのは僕だ。1人のくせにこうやって独り言を言うのには自分でもどうかと思うが、癖づいてるものなのだから仕方ない。
またいつもの日常が始まる。
親の元を離れて大学に入って一人暮らしを始めたのは約1年前、最初は楽しかったがこれといってしたいことはし尽くしたし、今はそうでもない。
今日から新学期と言うだけで気だるさが増すのに、変な夢で目が覚めた。もう朧気だ。ほぼ覚えてはないが、「いつか会おうね」このセリフがやけに耳から離れないというか頭から離れず、いつもより気だるさが増した。それによって、新学期早々遅刻しかけた。
大学につくと何やら騒がしかった。なんにせよぼくには関係は無いが、講義中も教授が他の教授と話していて遅れてくるという珍しいことが起きたが、別段僕の周りは少し騒がしい日常だった。
「よぉ、新学期だな。」
そう喋りかけてくるのは、僕の唯一の友達だ。なんてことは無いが、数少ないのは否定出来ない、友達だ。
「やぁ、変な夢のおかげで遅刻しかけたけど、君は今来たみたいだね。もう5限目が終わるって時に来て、来る意味はあるのかい?」
そう僕は返す。
「来ない事に意味が無いのなら来ることには意味があるはずだろ?」
自慢げな顔でそういった彼はいつもと変わらない彼だと僕を安心させた。
「じゃあまた明日な~」
彼がそう言うので
「あしたは遅れず来いよ」
そう返す僕は何かを忘れていたような気がしたが、忘れるようなことだからきっと重要でないことだと割り切って僕は家へと足を運んだ。
「ただいま」
返ってくる声はない。
彼女でも居れば違うのだろうが、これはどうしようもない事だから諦めはついている。
夕飯はコンビニ弁当、使い所のない誕生日に貰ったコンドームとTENGAが棚の隅にある質素でどこにでもあるような部屋。
テレビあるけど付けることはほぼないし、安物のベッドと小さいテーブル、冷蔵庫の中にはお酒とさっき買ってきたアイスと少量のツマミ、クローゼットには同じような服とズボンが数着、おしゃれに無頓着だから、ヘアワックスとか、そんな物はこの家にはない。
これが僕の日常で、居心地がいい。
そう言い聞かせるように、ビールを飲み、今日もまた瞼を閉じて明日の日常を祈るように寝るのだ。
そう言った言葉を最後に僕の夢は覚めた。
「ふわーぁ、もう朝か。」
そう呟くのは僕だ。1人のくせにこうやって独り言を言うのには自分でもどうかと思うが、癖づいてるものなのだから仕方ない。
またいつもの日常が始まる。
親の元を離れて大学に入って一人暮らしを始めたのは約1年前、最初は楽しかったがこれといってしたいことはし尽くしたし、今はそうでもない。
今日から新学期と言うだけで気だるさが増すのに、変な夢で目が覚めた。もう朧気だ。ほぼ覚えてはないが、「いつか会おうね」このセリフがやけに耳から離れないというか頭から離れず、いつもより気だるさが増した。それによって、新学期早々遅刻しかけた。
大学につくと何やら騒がしかった。なんにせよぼくには関係は無いが、講義中も教授が他の教授と話していて遅れてくるという珍しいことが起きたが、別段僕の周りは少し騒がしい日常だった。
「よぉ、新学期だな。」
そう喋りかけてくるのは、僕の唯一の友達だ。なんてことは無いが、数少ないのは否定出来ない、友達だ。
「やぁ、変な夢のおかげで遅刻しかけたけど、君は今来たみたいだね。もう5限目が終わるって時に来て、来る意味はあるのかい?」
そう僕は返す。
「来ない事に意味が無いのなら来ることには意味があるはずだろ?」
自慢げな顔でそういった彼はいつもと変わらない彼だと僕を安心させた。
「じゃあまた明日な~」
彼がそう言うので
「あしたは遅れず来いよ」
そう返す僕は何かを忘れていたような気がしたが、忘れるようなことだからきっと重要でないことだと割り切って僕は家へと足を運んだ。
「ただいま」
返ってくる声はない。
彼女でも居れば違うのだろうが、これはどうしようもない事だから諦めはついている。
夕飯はコンビニ弁当、使い所のない誕生日に貰ったコンドームとTENGAが棚の隅にある質素でどこにでもあるような部屋。
テレビあるけど付けることはほぼないし、安物のベッドと小さいテーブル、冷蔵庫の中にはお酒とさっき買ってきたアイスと少量のツマミ、クローゼットには同じような服とズボンが数着、おしゃれに無頓着だから、ヘアワックスとか、そんな物はこの家にはない。
これが僕の日常で、居心地がいい。
そう言い聞かせるように、ビールを飲み、今日もまた瞼を閉じて明日の日常を祈るように寝るのだ。
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