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第一章 不遇職の拳士
第1話「覚醒のダイブ」
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西暦2180年1月14日。
その日、世界は一つのゲームによって塗り替えられた。
完全没入型VRMMORPG《Dream Possibility Online》――通称《DPO》。
五感を完全に再現したリアリティ、どこまでも広がるオープンワールド、そして無限と謳われる自由度。それはもはやゲームという枠を超え、誰もが夢見た「もう一つの現実」の顕現だった。
「――ただいま」
俺、神崎 翔 は、誰に言うでもなく呟きながら自室のドアを開ける。予約していた《DPO》のパッケージを、宝物のように抱きしめていた。階下の道場からは、父の鋭い気合と竹刀が空を切る音が聞こえてくる。
神崎流武術。
古臭い、時代錯誤の産物。物心ついた頃から、俺はこの武術を親父に叩き込まれてきた。学校の勉強と、この息の詰まる稽古の繰り返し。それが俺の日常だった。
「翔! 少し稽古をつけていかんか!」
道場から飛んでくる親父の声に、俺は聞こえないふりをして部屋の鍵をかけた。あんたの自己満足に付き合う気はない。俺は今日、この窮屈な現実から飛び立つんだ。
「ふはははっ…!」
ベッドにパッケージを置き、思わず笑い声が漏れる。
美味い飯を食い、可愛いケモミミ娘と出会い、綺麗なエルフのお姉さんと語り合う。誰にも縛られず、自分のやりたいことだけをやる。そのための翼が、今、俺の手の中にある。
ヘッドセットを装着し、起動シーケンスが始まる。
『身体情報をスキャンします。最適なプレイ環境を構築するため、リラックスしてください』
意識がゆっくりと薄れていく。さらば、退屈な俺の現実。こんにちは、無限の可能性を秘めた俺の世界。
――――――――――――――――――――
次に目を開けた時、俺は360°に広がる星空の海に浮かんでいた。目の前には、柔らかな光を放つ妖精のようなナビゲーションAIが微笑んでいる。
「《DPO》へようこそ! ショウ様。これからあなたの分身となるキャラクターを作成します」
「ああ、よろしく頼む」
まずは名前だが、これは決めていた。「ショウ」。本名と同じだが、ありふれている分、特定される心配は少ないだろう。
「次に、種族を選択してください」
目の前に、様々な種族のホログラムが浮かび上がる。
ヒューマン、エルフ、ドワーフ、獣人、そして希少種とされる龍族。それぞれのハーフも選択可能らしい。俺は迷わず、龍族とヒューマンのハーフである「ドラゴヒューマン」を選択した。龍族由来の高い身体能力の素養と、ヒューマン由来のあらゆる職業への適性。スタートダッシュを決めるには、最高の組み合わせのはずだ。
外見は現実の俺をベースに、髪は月光を浴びたような銀色に、瞳は闘志を宿したような紅蓮色に変更する。これなら知り合いに会っても、まず俺だとは気づかれまい。
「最後に、職業を選択してください」
目の前に、スクロールしても終わりが見えないほどの職業リストが表示される。剣士、魔術師、弓兵といった王道から、錬金術師、召喚士、さらには農民や商人に至るまで。
だが、俺の心は決まっていた。
「――拳士」
そう入力すると、ナビゲーションAIがわずかに間を置いた。
「拳士は、βテストにおいて最も評価の低い職業の一つです。攻撃範囲が極端に狭く、防御手段も限られるため、非常に上級者向けの職業となりますが…よろしいですか?」
「ああ、問題ない」
俺は確信を持って頷いた。
不遇職? 上等だ。それは、このゲームのリアルさを理解していない連中の評価だろう。喧嘩や格闘技の経験もない素人が、いきなり剣や魔法を使いこなせるはずがない。ならば、この俺の身体に染みついた神崎流武術の技こそが、他の誰にも真似できない最強のアドバンテージになる。
「それでは、初期スキルを10個、お選びください」
これも考え抜いてある。
まず戦闘の三本柱となる【格闘】【剛腕】【蹴術】。
敵の意表を突くための【隠密】と、危険を察知するための【探索】。
どんな状況にも対応できるよう、生産系の【鍛冶】【調合】【料理】。
そして、この世界の理を見極めるための【鑑定】と、基礎能力を底上げする【身体強化】。
「…以上、10個で頼む」
「かしこまりました。それでは、ショウ様の身体能力をベースにアバターを生成します。さあ、夢と可能性を秘めた世界を、心ゆくまでご堪能ください!」
妖精の声が遠のき、俺の意識は眩い光に包まれた。
――――――――――――――――――――
次に目を開けた時、俺は活気に満ちたファンタジーの世界に立っていた。
石畳の道を踏みしめる感触。鼻腔をくすぐる、香ばしいパンの匂いと家畜の匂いが混じった独特の空気。行き交う人々の喧騒、遠くで聞こえる鍛冶の音。そのすべてが、圧倒的な現実感をもって俺の五感を刺激する。
ここが、始まりの都市【王都アグウェー】か。
「すごいな…本当に、もう一つの世界だ」
俺は早速、自分のステータスを確認することにした。
メニューオープン
目の前に半透明のウィンドウが展開される。
Name: ショウ 種族: ドラゴヒューマン Lv: 1
職業: 【拳士】 職業Lv: 1
称号: (なし)
HP: 22/22 MP: 13/13
主要ステータス
STR (筋力): 18 VIT (体力): 12
DEF (防御力): 15 AGI (敏捷性): 16
DEX (器用さ): 10 INT (知力): 10
MND (精神力): 9 LUK (幸運): 7
スキル
格闘 Lv.1 剛腕 Lv.1 蹴術 Lv.1
隠密 Lv.1 探索 Lv.1 鍛冶 Lv.1
調合 Lv.1 料理 Lv.1 鑑定 Lv.1
身体強化 Lv.1 好印象 Lv.1
「ほう…これは」
STR、DEF、そしてAGIが初期レベルにしては異常に高い。これは間違いなく、現実での鍛錬の成果が反映されている証拠だ。特にAGIの高さは、神崎流の基本である体捌きを重視した結果だろう。これなら戦える。いや、これならトップを狙える。
運営からのプレゼントとして『10,000C』『回復ポーション類』『初期拳士セット』『鉄の短剣』を受け取り、早速装備を整える。身軽なローブは動きやすく、両拳に装着した銀色のナックルがしっくりと馴染んだ。
「よし、腕試しといくか!」
俺は高揚感を胸に、王都の外へと続く門をくぐった。
――――――――――――――――――――
アグウェーの城門を抜けると、穏やかな風が吹く広大な草原が広がっていた。
俺は早速、【探索】スキルを発動させる。すると、視界の端のマップに赤い光点が灯った。敵の位置情報だ。
「いたな…ゴブリンか」
RPGの定番モンスターだが、油断は禁物だ。相手は棍棒を手に、こちらに背を向けている。
俺は【隠密】スキルで気配を消し、音もなく背後へ回り込んだ。
ゴブリンが何かの気配に気づき、振り返る。その瞬間、俺は地面を蹴った。
振り下ろされた棍棒の一撃を、最小限の動き――神崎流歩法『流水』で躱す。空振りして体勢を崩したゴブリンの脇腹へ、容赦なく練り上げた拳を叩き込む。
「スキル発動、【チャージパンチ】!」
拳が淡く光り、ゴブリンの身体が「ゴッ」という鈍い音と共にくの字に折れ曲がる。高いSTRのおかげか、ゴブリンは一撃で光の粒子となって消滅した。ドロップアイテムは「汚れた布」と「ゴブリンの耳」。
「ふむ、悪くない。親父の教えが、こんな形で役に立つとはな」
今まで疎ましくさえ思っていた武術が、この世界では最強の武器になる。その事実に、俺は思わず口元が緩むのを感じた。
次に発見したのは、ゴブリンの二人組だ。
再び【隠密】で一体の背後を取り、その首元と左肘を瞬時に掴む。相手の力を利用して体勢を崩し、足を掛けて地面に引き倒す。神崎流柔術の基本技、『逆手崩し』。一連の動作に、1秒もかかっていない。
「チャージパンチ!」
地面に押さえつけたゴブリンの頭部に、無慈悲な拳を振り下ろす。
仲間がやられたことに気づき、もう一体が驚愕の表情で棍棒を振りかぶる。その隙を、俺は見逃さない。
「スキル発動、【回し蹴り強】!」
鋭い呼気と共に放たれた蹴りが、ゴブリンの側頭部を完璧に捉えた。
二体目のゴブリンも、光となって消えていく。
「よし、ノーダメージ。順調すぎるくらいだ」
その後もゴブリンを10体ほど狩ったところで、レベルアップを知らせる心地よい効果音が鳴り響いた。
レベルが 2 に上がりました。ステータスポイントを 5 獲得しました。
スキル【格闘】【剛腕】【蹴術】のレベルが 2 に上がりました。
「おお、レベルアップか」
ステータスポイントはAGIに振っておこう。神崎流の神髄は、当たらなければどうということはない、という回避とカウンターにある。
「さて、一旦街に戻るか」
俺は狩りで得た確かな手応えと満足感と共に、王都アグウェーへと帰還の途についた。この世界で生きていく自信が、今、確かに芽生えていた。
その日、世界は一つのゲームによって塗り替えられた。
完全没入型VRMMORPG《Dream Possibility Online》――通称《DPO》。
五感を完全に再現したリアリティ、どこまでも広がるオープンワールド、そして無限と謳われる自由度。それはもはやゲームという枠を超え、誰もが夢見た「もう一つの現実」の顕現だった。
「――ただいま」
俺、神崎 翔 は、誰に言うでもなく呟きながら自室のドアを開ける。予約していた《DPO》のパッケージを、宝物のように抱きしめていた。階下の道場からは、父の鋭い気合と竹刀が空を切る音が聞こえてくる。
神崎流武術。
古臭い、時代錯誤の産物。物心ついた頃から、俺はこの武術を親父に叩き込まれてきた。学校の勉強と、この息の詰まる稽古の繰り返し。それが俺の日常だった。
「翔! 少し稽古をつけていかんか!」
道場から飛んでくる親父の声に、俺は聞こえないふりをして部屋の鍵をかけた。あんたの自己満足に付き合う気はない。俺は今日、この窮屈な現実から飛び立つんだ。
「ふはははっ…!」
ベッドにパッケージを置き、思わず笑い声が漏れる。
美味い飯を食い、可愛いケモミミ娘と出会い、綺麗なエルフのお姉さんと語り合う。誰にも縛られず、自分のやりたいことだけをやる。そのための翼が、今、俺の手の中にある。
ヘッドセットを装着し、起動シーケンスが始まる。
『身体情報をスキャンします。最適なプレイ環境を構築するため、リラックスしてください』
意識がゆっくりと薄れていく。さらば、退屈な俺の現実。こんにちは、無限の可能性を秘めた俺の世界。
――――――――――――――――――――
次に目を開けた時、俺は360°に広がる星空の海に浮かんでいた。目の前には、柔らかな光を放つ妖精のようなナビゲーションAIが微笑んでいる。
「《DPO》へようこそ! ショウ様。これからあなたの分身となるキャラクターを作成します」
「ああ、よろしく頼む」
まずは名前だが、これは決めていた。「ショウ」。本名と同じだが、ありふれている分、特定される心配は少ないだろう。
「次に、種族を選択してください」
目の前に、様々な種族のホログラムが浮かび上がる。
ヒューマン、エルフ、ドワーフ、獣人、そして希少種とされる龍族。それぞれのハーフも選択可能らしい。俺は迷わず、龍族とヒューマンのハーフである「ドラゴヒューマン」を選択した。龍族由来の高い身体能力の素養と、ヒューマン由来のあらゆる職業への適性。スタートダッシュを決めるには、最高の組み合わせのはずだ。
外見は現実の俺をベースに、髪は月光を浴びたような銀色に、瞳は闘志を宿したような紅蓮色に変更する。これなら知り合いに会っても、まず俺だとは気づかれまい。
「最後に、職業を選択してください」
目の前に、スクロールしても終わりが見えないほどの職業リストが表示される。剣士、魔術師、弓兵といった王道から、錬金術師、召喚士、さらには農民や商人に至るまで。
だが、俺の心は決まっていた。
「――拳士」
そう入力すると、ナビゲーションAIがわずかに間を置いた。
「拳士は、βテストにおいて最も評価の低い職業の一つです。攻撃範囲が極端に狭く、防御手段も限られるため、非常に上級者向けの職業となりますが…よろしいですか?」
「ああ、問題ない」
俺は確信を持って頷いた。
不遇職? 上等だ。それは、このゲームのリアルさを理解していない連中の評価だろう。喧嘩や格闘技の経験もない素人が、いきなり剣や魔法を使いこなせるはずがない。ならば、この俺の身体に染みついた神崎流武術の技こそが、他の誰にも真似できない最強のアドバンテージになる。
「それでは、初期スキルを10個、お選びください」
これも考え抜いてある。
まず戦闘の三本柱となる【格闘】【剛腕】【蹴術】。
敵の意表を突くための【隠密】と、危険を察知するための【探索】。
どんな状況にも対応できるよう、生産系の【鍛冶】【調合】【料理】。
そして、この世界の理を見極めるための【鑑定】と、基礎能力を底上げする【身体強化】。
「…以上、10個で頼む」
「かしこまりました。それでは、ショウ様の身体能力をベースにアバターを生成します。さあ、夢と可能性を秘めた世界を、心ゆくまでご堪能ください!」
妖精の声が遠のき、俺の意識は眩い光に包まれた。
――――――――――――――――――――
次に目を開けた時、俺は活気に満ちたファンタジーの世界に立っていた。
石畳の道を踏みしめる感触。鼻腔をくすぐる、香ばしいパンの匂いと家畜の匂いが混じった独特の空気。行き交う人々の喧騒、遠くで聞こえる鍛冶の音。そのすべてが、圧倒的な現実感をもって俺の五感を刺激する。
ここが、始まりの都市【王都アグウェー】か。
「すごいな…本当に、もう一つの世界だ」
俺は早速、自分のステータスを確認することにした。
メニューオープン
目の前に半透明のウィンドウが展開される。
Name: ショウ 種族: ドラゴヒューマン Lv: 1
職業: 【拳士】 職業Lv: 1
称号: (なし)
HP: 22/22 MP: 13/13
主要ステータス
STR (筋力): 18 VIT (体力): 12
DEF (防御力): 15 AGI (敏捷性): 16
DEX (器用さ): 10 INT (知力): 10
MND (精神力): 9 LUK (幸運): 7
スキル
格闘 Lv.1 剛腕 Lv.1 蹴術 Lv.1
隠密 Lv.1 探索 Lv.1 鍛冶 Lv.1
調合 Lv.1 料理 Lv.1 鑑定 Lv.1
身体強化 Lv.1 好印象 Lv.1
「ほう…これは」
STR、DEF、そしてAGIが初期レベルにしては異常に高い。これは間違いなく、現実での鍛錬の成果が反映されている証拠だ。特にAGIの高さは、神崎流の基本である体捌きを重視した結果だろう。これなら戦える。いや、これならトップを狙える。
運営からのプレゼントとして『10,000C』『回復ポーション類』『初期拳士セット』『鉄の短剣』を受け取り、早速装備を整える。身軽なローブは動きやすく、両拳に装着した銀色のナックルがしっくりと馴染んだ。
「よし、腕試しといくか!」
俺は高揚感を胸に、王都の外へと続く門をくぐった。
――――――――――――――――――――
アグウェーの城門を抜けると、穏やかな風が吹く広大な草原が広がっていた。
俺は早速、【探索】スキルを発動させる。すると、視界の端のマップに赤い光点が灯った。敵の位置情報だ。
「いたな…ゴブリンか」
RPGの定番モンスターだが、油断は禁物だ。相手は棍棒を手に、こちらに背を向けている。
俺は【隠密】スキルで気配を消し、音もなく背後へ回り込んだ。
ゴブリンが何かの気配に気づき、振り返る。その瞬間、俺は地面を蹴った。
振り下ろされた棍棒の一撃を、最小限の動き――神崎流歩法『流水』で躱す。空振りして体勢を崩したゴブリンの脇腹へ、容赦なく練り上げた拳を叩き込む。
「スキル発動、【チャージパンチ】!」
拳が淡く光り、ゴブリンの身体が「ゴッ」という鈍い音と共にくの字に折れ曲がる。高いSTRのおかげか、ゴブリンは一撃で光の粒子となって消滅した。ドロップアイテムは「汚れた布」と「ゴブリンの耳」。
「ふむ、悪くない。親父の教えが、こんな形で役に立つとはな」
今まで疎ましくさえ思っていた武術が、この世界では最強の武器になる。その事実に、俺は思わず口元が緩むのを感じた。
次に発見したのは、ゴブリンの二人組だ。
再び【隠密】で一体の背後を取り、その首元と左肘を瞬時に掴む。相手の力を利用して体勢を崩し、足を掛けて地面に引き倒す。神崎流柔術の基本技、『逆手崩し』。一連の動作に、1秒もかかっていない。
「チャージパンチ!」
地面に押さえつけたゴブリンの頭部に、無慈悲な拳を振り下ろす。
仲間がやられたことに気づき、もう一体が驚愕の表情で棍棒を振りかぶる。その隙を、俺は見逃さない。
「スキル発動、【回し蹴り強】!」
鋭い呼気と共に放たれた蹴りが、ゴブリンの側頭部を完璧に捉えた。
二体目のゴブリンも、光となって消えていく。
「よし、ノーダメージ。順調すぎるくらいだ」
その後もゴブリンを10体ほど狩ったところで、レベルアップを知らせる心地よい効果音が鳴り響いた。
レベルが 2 に上がりました。ステータスポイントを 5 獲得しました。
スキル【格闘】【剛腕】【蹴術】のレベルが 2 に上がりました。
「おお、レベルアップか」
ステータスポイントはAGIに振っておこう。神崎流の神髄は、当たらなければどうということはない、という回避とカウンターにある。
「さて、一旦街に戻るか」
俺は狩りで得た確かな手応えと満足感と共に、王都アグウェーへと帰還の途についた。この世界で生きていく自信が、今、確かに芽生えていた。
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