146 / 177
ジュールの驚きと喜び※
しおりを挟む
「このまま、いいか?」
そう尋ねると、ユヅルの返事も聞かないままに、ユヅルの最奥で力を漲らせている愚息を動かしてゴリゴリと穿つ。
「ひゃあっん!!」
感じまくったユヅルの甘い声にさらに愚息は勢いを増す。
だが、あまり激しくしすぎて動けなくなりすぎても困る。
ここは早くイかせてあげたほうが身体へのダメージも少ないだろう。
大きく昂った愚息で最奥に刺激を与えながら、片方の指でぷっくりと膨らんだ乳首を弄り、もう片方の手で興奮して勃ち上がっている果実を扱いてやると、ユヅルはあっという間に蜜を放った。
私の手の中に広がるその感触に快感を覚えながら、私もユヅルの最奥に欲望の蜜を叩きつけた。
昨夜から何度も出しているにも関わらず、この量か……。
本当にユヅル相手だと際限がない。
流石に数時間挿入しっぱなしだから、引き抜いたほうがいいか。
もったいないと思いつつも、ユヅルの後孔からずるりと引き抜くと、とろりと蜜が垂れてくる。
ああ、まだ栓をしておいたほうが良かったかと思いつつ、急いでユヅルを抱き上げて風呂場へと連れていく。
シャワーでユヅルの身体を清めていると、突然
「わっ!」
とユヅルが大きな声をあげる。
驚いて尋ねると、どうやら私の付けたキスマークに驚いてしまったようだ。
ああ、これは私も驚いた。
だが、あの服の仕様ならここに集中してしまっても不思議はないだろう。
あまりの執着に呆れられるか、怒られるか……と思っていると、ユヅルは予想に反して笑い出し、
「ふふっ。理央くんとお揃いになったなって……」
と言い出した。
あの時、リオが暴露したあの話か……と思っていると、
「実は赤ずきんの衣装に着替えるときに見えちゃったんだ。胸の周りにいっぱいキスマークがあってびっくりした」
と言い出すではないか。
ユヅルがリオの裸をみたということは……もしかして、ユヅルの裸も見られたということではないのか?
私のユヅルの裸を見られるなんて……それがたとえリオでも嫌だと思ってしまう。
ユヅルが見られてないと言ってくれたことに安堵しながらも自分の狭量さに呆れずにはいられない。
だが、そんな私をユヅルは
「ふふっ。エヴァンさんを嫌いになることなんて一生ないですよ」
と言ってくれるのだ。
ああ、本当に私の伴侶は素晴らしい。
そんな気持ちを込めて私は今日初めてのキスをユヅルに贈った。
ゆっくりと身支度を整えても、まだ朝食の時間には早い。
だが、帰国する皆を待つのもホストとしての務めだろう。
ユヅルを抱きかかえて部屋を出ると、ユヅルは自分で歩けると言ってくる。
それはわかっている。
ユヅルが動けるように自重したのだからな。
それでもユヅルと少しの時間でも離れていたくなかったのだ。
そんな気持ちを理解してくれたユヅルを抱きかかえたまま、皆が集まるリビングに向かうと、すでにジュールが皆を受け入れる準備を整えていた。
窓際に置かれた植物たちに水をあげているジュールの後ろから
『Bonjour,papy!』
とユヅルが声をかけると、ジュールは大層驚いた表情で振り返ったかと思ったら、今度は満面の笑みで
『Bonjour, Voue avez bien dormi?』
と声をかけてくる。
『ふふっ。tres bien!』
というユヅルの返事に満足そうに笑顔を向けると、私にも笑顔を向けた。
『旦那さま。やればできるではございませんか!! あの可愛らしい衣装を纏ったユヅルさまを前に自重なさったとは……私はとても嬉しゅうございます。ああ、なんという素晴らしい朝なのでしょう。大旦那さまと大奥さまの墓前にご報告しなければ! それからニコラさまとアマネさまの墓前にも……』
『ジュール、大袈裟だ』
『いいえ、大袈裟ではございません! それほどに素晴らしいことなのですよ!!』
『わかった、わかった。落ち着いてくれ! そろそろみんなも来るだろうから朝食の支度を頼むぞ』
『はい。もちろんでございます。今日の朝食はユヅルさまのお好きなクロワッサンとショコラショーをご用意しております』
『そ、そうか。それは助かる』
鼻息荒いジュールの勢いに押されながら、ユヅルに今日の朝食の話を振り、クロワッサンとショコラショーだと伝えると、満面の笑みでジュールにお礼を言っていた。
その笑顔が本当の孫を見るようで温かい。
ユヅルにとってジュールの存在は何にも変え難いのかもしれないな。
皆が来るまでソファーに腰を下ろし、ユヅルとの会話を楽しんでいると、
「今日は何時ごろ空港に向かうの?」
と尋ねられた。
日本行きの出発予定は12時。
自家用機を使うから、出国審査も大して時間は取られない。
だから通常よりはのんびりと空港に向かえばいい。
そんな話をすると、ユヅルは何かを思い出したのか笑みを浮かべた。
「そっか……あの飛行機に乗るんだ……すごいっ」
ユヅルの言う、あの飛行機とはユヅルを日本から連れてきた時に乗せた飛行機。
あれは主に私専用で使うもので、ロレーヌ家が所持する自家用機の中では最高ランクのもの。
部屋数を少なくする代わりに広く豪華な作りになっている。
アヤシロたちが乗るのはその飛行機と大きさも豪華さもあまり変わりはしないが、部屋数を多くしていて、大人数で移動する時用のものだ。
やはり伴侶連れで乗る時にはそれぞれの個室が必要だからな。
ユヅルと夫夫になったことだし、もう一機くらい購入しても良いと思っている。
今のものよりももっとグレードをあげた飛行機を作ろうか。
ユヅルにいえばもったいないと反対しそうだからこっそり作って驚かせるのが良いかもしれない。
驚く顔を見るのも楽しいだろうな。
そう尋ねると、ユヅルの返事も聞かないままに、ユヅルの最奥で力を漲らせている愚息を動かしてゴリゴリと穿つ。
「ひゃあっん!!」
感じまくったユヅルの甘い声にさらに愚息は勢いを増す。
だが、あまり激しくしすぎて動けなくなりすぎても困る。
ここは早くイかせてあげたほうが身体へのダメージも少ないだろう。
大きく昂った愚息で最奥に刺激を与えながら、片方の指でぷっくりと膨らんだ乳首を弄り、もう片方の手で興奮して勃ち上がっている果実を扱いてやると、ユヅルはあっという間に蜜を放った。
私の手の中に広がるその感触に快感を覚えながら、私もユヅルの最奥に欲望の蜜を叩きつけた。
昨夜から何度も出しているにも関わらず、この量か……。
本当にユヅル相手だと際限がない。
流石に数時間挿入しっぱなしだから、引き抜いたほうがいいか。
もったいないと思いつつも、ユヅルの後孔からずるりと引き抜くと、とろりと蜜が垂れてくる。
ああ、まだ栓をしておいたほうが良かったかと思いつつ、急いでユヅルを抱き上げて風呂場へと連れていく。
シャワーでユヅルの身体を清めていると、突然
「わっ!」
とユヅルが大きな声をあげる。
驚いて尋ねると、どうやら私の付けたキスマークに驚いてしまったようだ。
ああ、これは私も驚いた。
だが、あの服の仕様ならここに集中してしまっても不思議はないだろう。
あまりの執着に呆れられるか、怒られるか……と思っていると、ユヅルは予想に反して笑い出し、
「ふふっ。理央くんとお揃いになったなって……」
と言い出した。
あの時、リオが暴露したあの話か……と思っていると、
「実は赤ずきんの衣装に着替えるときに見えちゃったんだ。胸の周りにいっぱいキスマークがあってびっくりした」
と言い出すではないか。
ユヅルがリオの裸をみたということは……もしかして、ユヅルの裸も見られたということではないのか?
私のユヅルの裸を見られるなんて……それがたとえリオでも嫌だと思ってしまう。
ユヅルが見られてないと言ってくれたことに安堵しながらも自分の狭量さに呆れずにはいられない。
だが、そんな私をユヅルは
「ふふっ。エヴァンさんを嫌いになることなんて一生ないですよ」
と言ってくれるのだ。
ああ、本当に私の伴侶は素晴らしい。
そんな気持ちを込めて私は今日初めてのキスをユヅルに贈った。
ゆっくりと身支度を整えても、まだ朝食の時間には早い。
だが、帰国する皆を待つのもホストとしての務めだろう。
ユヅルを抱きかかえて部屋を出ると、ユヅルは自分で歩けると言ってくる。
それはわかっている。
ユヅルが動けるように自重したのだからな。
それでもユヅルと少しの時間でも離れていたくなかったのだ。
そんな気持ちを理解してくれたユヅルを抱きかかえたまま、皆が集まるリビングに向かうと、すでにジュールが皆を受け入れる準備を整えていた。
窓際に置かれた植物たちに水をあげているジュールの後ろから
『Bonjour,papy!』
とユヅルが声をかけると、ジュールは大層驚いた表情で振り返ったかと思ったら、今度は満面の笑みで
『Bonjour, Voue avez bien dormi?』
と声をかけてくる。
『ふふっ。tres bien!』
というユヅルの返事に満足そうに笑顔を向けると、私にも笑顔を向けた。
『旦那さま。やればできるではございませんか!! あの可愛らしい衣装を纏ったユヅルさまを前に自重なさったとは……私はとても嬉しゅうございます。ああ、なんという素晴らしい朝なのでしょう。大旦那さまと大奥さまの墓前にご報告しなければ! それからニコラさまとアマネさまの墓前にも……』
『ジュール、大袈裟だ』
『いいえ、大袈裟ではございません! それほどに素晴らしいことなのですよ!!』
『わかった、わかった。落ち着いてくれ! そろそろみんなも来るだろうから朝食の支度を頼むぞ』
『はい。もちろんでございます。今日の朝食はユヅルさまのお好きなクロワッサンとショコラショーをご用意しております』
『そ、そうか。それは助かる』
鼻息荒いジュールの勢いに押されながら、ユヅルに今日の朝食の話を振り、クロワッサンとショコラショーだと伝えると、満面の笑みでジュールにお礼を言っていた。
その笑顔が本当の孫を見るようで温かい。
ユヅルにとってジュールの存在は何にも変え難いのかもしれないな。
皆が来るまでソファーに腰を下ろし、ユヅルとの会話を楽しんでいると、
「今日は何時ごろ空港に向かうの?」
と尋ねられた。
日本行きの出発予定は12時。
自家用機を使うから、出国審査も大して時間は取られない。
だから通常よりはのんびりと空港に向かえばいい。
そんな話をすると、ユヅルは何かを思い出したのか笑みを浮かべた。
「そっか……あの飛行機に乗るんだ……すごいっ」
ユヅルの言う、あの飛行機とはユヅルを日本から連れてきた時に乗せた飛行機。
あれは主に私専用で使うもので、ロレーヌ家が所持する自家用機の中では最高ランクのもの。
部屋数を少なくする代わりに広く豪華な作りになっている。
アヤシロたちが乗るのはその飛行機と大きさも豪華さもあまり変わりはしないが、部屋数を多くしていて、大人数で移動する時用のものだ。
やはり伴侶連れで乗る時にはそれぞれの個室が必要だからな。
ユヅルと夫夫になったことだし、もう一機くらい購入しても良いと思っている。
今のものよりももっとグレードをあげた飛行機を作ろうか。
ユヅルにいえばもったいないと反対しそうだからこっそり作って驚かせるのが良いかもしれない。
驚く顔を見るのも楽しいだろうな。
184
あなたにおすすめの小説
届かない「ただいま」
AzureHaru
BL
いつも通りの変わらない日常のはずだった。
「行ってきます。」と言って出て行った貴方。1日が終わる頃に「ただいま。」と「おかえり。」を笑顔で交わすはずだった。でも、その言葉はもう貴方には届かない。
これは「優しさが奪った日常」の物語。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
レベル1のフリはやめた。貸した力を全回収
ソラ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ち、ソラ。
彼はレベル1の無能として蔑まれ、魔王討伐を目前に「お前のようなゴミはいらない」と追放を言い渡される。
だが、傲慢な勇者たちは知らなかった。
自分たちが人間最高峰の力を維持できていたのは、すべてソラの規格外のステータスを『借りていた』からだということを。
「……わかった。貸していた力、すべて返してもらうよ」
契約解除。返還されたレベルは9999。
一瞬にして力を失い、ただの凡人へと転落しパニックに陥る勇者たち。
対するソラは、星を砕くほどの万能感を取り戻しながらも、淡々と宿を去る。
静かな隠居を望むソラだったが、路地裏で「才能なし」と虐げられていた少女ミィナを助けたことで、運命が変わり始める。
「借金の利息として、君を最強にしてあげよう」
これは、世界そのものにステータスを貸し付けていた最強の『貸与者』が、不条理な世界を再定義していく物語。
(本作品はAIを活用して構成・執筆しています)
義兄が溺愛してきます
ゆう
BL
桜木恋(16)は交通事故に遭う。
その翌日からだ。
義兄である桜木翔(17)が過保護になったのは。
翔は恋に好意を寄せているのだった。
本人はその事を知るよしもない。
その様子を見ていた友人の凛から告白され、戸惑う恋。
成り行きで惚れさせる宣言をした凛と一週間付き合う(仮)になった。
翔は色々と思う所があり、距離を置こうと彼女(偽)をつくる。
すれ違う思いは交わるのか─────。
【8話完結】帰ってきた勇者様が褒美に私を所望している件について。
キノア9g
BL
異世界召喚されたのは、
ブラック企業で心身ボロボロになった陰キャ勇者。
国王が用意した褒美は、金、地位、そして姫との結婚――
だが、彼が望んだのは「何の能力もない第三王子」だった。
顔だけ王子と蔑まれ、周囲から期待されなかったリュシアン。
過労で倒れた勇者に、ただ優しく手を伸ばしただけの彼は、
気づかぬうちに勇者の心を奪っていた。
「それでも俺は、あなたがいいんです」
だけど――勇者は彼を「姫」だと誤解していた。
切なさとすれ違い、
それでも惹かれ合う二人の、
優しくて不器用な恋の物語。
全8話。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
囚われた元王は逃げ出せない
スノウ
BL
異世界からひょっこり召喚されてまさか国王!?でも人柄が良く周りに助けられながら10年もの間、国王に準じていた
そうあの日までは
忠誠を誓ったはずの仲間に王位を剥奪され次々と手篭めに
なんで俺にこんな事を
「国王でないならもう俺のものだ」
「僕をあなたの側にずっといさせて」
「君のいない人生は生きられない」
「私の国の王妃にならないか」
いやいや、みんな何いってんの?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる