22 / 296
第一章
美味しい料理と初めてのお泊まり
しおりを挟む
<sideアズール>
頑張ったご褒美にルーと一緒に寝たいと言ったけれど、僕の言っていることがわからなかったルーはお母さまに聞きに行ってしまった。
ダメだって言われるかなと思ったけれど、一緒に寝るだけでなく、お泊まりまでしてもらえることになった。
僕はただもふもふのしっぽに包まれて寝られたらそれで満足だったんだけど、ルーがお泊まりしてくれるのは楽しそうだからいいか。
いつもは夕食もお父さまとお母さま、そしてお兄さまと一緒にご飯を食べているけれど、そこにルーも加わるのはなんだか嬉しい。
しかもテーブルに並べられた料理はいつもの倍以上はあるかもしれない。
見たことのないたくさんの料理に驚くけれど、僕の前には最近よく置かれるようになった美味しい野菜と果物。
これすっごく美味しいんだよね。
いつもはお母さまが食べさせてくれるけれど、今日は隣に座ってくれているルーが食べさせてくれるみたい。
あーんと口を開けると、優しくにんじんを口に入れてくれた。
なんだかいつも食べているにんじんよりもずっと甘くて美味しい気がする。
もっともっと食べたいとねだると、ルーはその度に嬉しそうに僕の口に運んでくれた。
ルーって優しいな。
あっという間に目の前のお皿が空っぽになった。
「くぷっ」
「んっ? アズール、大丈夫か?」
「ふふっ。お腹がいっぱいになって満足したようです」
「もうお腹がいっぱいなのか? 信じられない……」
「アズールはまだ小さいですから。これでもいつもよりたくさん食べていますよ。きっと王子に食べさせてもらって嬉しかったのでしょうね」
「そうなのか、アズール?」
「だぁっ! おいちっ」
「おいち?」
「ふふっ。美味しかったと言っているようです」
お母さまはやっぱりすごいな。
僕の言葉をわかってくれる。
「王子と一緒だといつもよりよく喋るみたいですね。ねぇ、あなた」
「ああ。そうだな。アズールもいつもと違う食卓を楽しんでいるようだ。王子もたっぷりと召し上がってください。うちのシェフもお城の料理長に負けず劣らず美味しい料理を作るのですよ。なぁ、クレイ」
「はい。僕、フランツのご飯大好きです」
「ふふっ。フランツも喜ぶわ。王子もぜひどうぞ」
お父さまたちがルーにそういうと、ルーは嬉しそうに料理に手を伸ばした。
そして、僕がパチパチと何度か瞬きをしている間にどんどん目の前の料理がなくなっていった。
えっ? 何これ?
驚いている間にもどんどんお皿が空っぽになっていく。
と同時に新しく料理がたっぷり載せられたお皿が置かれていくけれど、それもあっという間に空っぽになっていく。
わーっ、すごいっ!!
僕の100倍くらい食べたんじゃないかと思うほどの量がルーのお腹に吸い込まれていった。
「うーっ、ぽんぽん」
「んっ? お腹? ああ、心配してくれたのか? 大丈夫だ。これくらいいつもの量だよ」
びっくりするけれど、お父さまもお母さまもそしてお兄さまも驚いている気配がない。
ああ、きっとこれがここでは普通なんだろうな……。
でも、本当すごいなぁ。
<sideルーディー>
可愛らしいアズールの食事を堪能した後で、たっぷりと食事を食べさせてもらった。
公爵邸の食事だけあって本当に美味しかった。
最初に用意されていたよりもたくさんの量を食したが、問題はなかったようだ。
「王子、ゲストルームにお風呂を用意してございますので、どうぞお入りください」
「ありがとう。だが、アズールはどうする?」
も、もしかして……アズールと一緒に風呂に入るのだろうか?
一抹の期待と、そして不安も感じつつ尋ねると
「アズールは私がお風呂に入れてから、ゲストルームに連れて行きますのでご安心ください」
とにこやかに返された。
いや、わかっていただろう。流石にアズールの裸を見るわけにはいかないということは。
裸なんぞ見たら、理性が崩壊してしまうのは目に見えている。
まだ私にはそれを我慢できるほど大人になりきれていないのだから。
アズールを公爵夫人に預け、執事にゲストルームに案内される。
寝室の奥にあるバスルームに行くと、着替えも用意されていた。
いつも城で着ているのと同じ寝巻きが用意されているのは、きっとこの時間の間に城から持ってきてもらったのだろう。
服を脱ぐと、今まで服で押さえつけられていたものが解放されて一気に昂りを見せる。
これは何度か出しておいた方がいいだろうな。
そして念の為に今日は寝ないようにしなければ。
眠っている最中で無意識に何かしないとも限らない。
アズールの可愛らしい姿を思い出しながら5回ほど蜜を出しまくって、ようやく落ち着きを取り戻してから身体中を丹念に洗い流し、思いっきり深呼吸をして風呂を出た。
「いうことを聞いてくれよ」
最近やけに大きさを増した自分の昂りに言い聞かせるように声をかけて、寝巻きに着替えて風呂から出た。
緊張に胸を震わせながら、静かにソファーに座る気にもなれず、部屋中を無駄に歩き回っていると、扉が叩かれる音が聞こえた。
「王子。アズールを連れて参りました」
「は、はい。どうぞっ」
若干声が裏返った気がするが、気づかれてはいないだろう。
扉が開かれ、公爵夫人が連れてきたアズールを一目みて、ズクンと身体の奥が震えた。
温かい湯に浸かったからか、真っ白な顔がほんのりピンクに染まり、すでに眠たくなっているようで、トロンとした目を私に向けている。
「くっ――!」
こんな可愛らしいアズールと一晩一緒か……。
拷問だな、これは。
だが、今更ここでやめるわけにもいかない。
私は過去最大に心臓をドキドキとさせながら、アズールを受け取った。
頑張ったご褒美にルーと一緒に寝たいと言ったけれど、僕の言っていることがわからなかったルーはお母さまに聞きに行ってしまった。
ダメだって言われるかなと思ったけれど、一緒に寝るだけでなく、お泊まりまでしてもらえることになった。
僕はただもふもふのしっぽに包まれて寝られたらそれで満足だったんだけど、ルーがお泊まりしてくれるのは楽しそうだからいいか。
いつもは夕食もお父さまとお母さま、そしてお兄さまと一緒にご飯を食べているけれど、そこにルーも加わるのはなんだか嬉しい。
しかもテーブルに並べられた料理はいつもの倍以上はあるかもしれない。
見たことのないたくさんの料理に驚くけれど、僕の前には最近よく置かれるようになった美味しい野菜と果物。
これすっごく美味しいんだよね。
いつもはお母さまが食べさせてくれるけれど、今日は隣に座ってくれているルーが食べさせてくれるみたい。
あーんと口を開けると、優しくにんじんを口に入れてくれた。
なんだかいつも食べているにんじんよりもずっと甘くて美味しい気がする。
もっともっと食べたいとねだると、ルーはその度に嬉しそうに僕の口に運んでくれた。
ルーって優しいな。
あっという間に目の前のお皿が空っぽになった。
「くぷっ」
「んっ? アズール、大丈夫か?」
「ふふっ。お腹がいっぱいになって満足したようです」
「もうお腹がいっぱいなのか? 信じられない……」
「アズールはまだ小さいですから。これでもいつもよりたくさん食べていますよ。きっと王子に食べさせてもらって嬉しかったのでしょうね」
「そうなのか、アズール?」
「だぁっ! おいちっ」
「おいち?」
「ふふっ。美味しかったと言っているようです」
お母さまはやっぱりすごいな。
僕の言葉をわかってくれる。
「王子と一緒だといつもよりよく喋るみたいですね。ねぇ、あなた」
「ああ。そうだな。アズールもいつもと違う食卓を楽しんでいるようだ。王子もたっぷりと召し上がってください。うちのシェフもお城の料理長に負けず劣らず美味しい料理を作るのですよ。なぁ、クレイ」
「はい。僕、フランツのご飯大好きです」
「ふふっ。フランツも喜ぶわ。王子もぜひどうぞ」
お父さまたちがルーにそういうと、ルーは嬉しそうに料理に手を伸ばした。
そして、僕がパチパチと何度か瞬きをしている間にどんどん目の前の料理がなくなっていった。
えっ? 何これ?
驚いている間にもどんどんお皿が空っぽになっていく。
と同時に新しく料理がたっぷり載せられたお皿が置かれていくけれど、それもあっという間に空っぽになっていく。
わーっ、すごいっ!!
僕の100倍くらい食べたんじゃないかと思うほどの量がルーのお腹に吸い込まれていった。
「うーっ、ぽんぽん」
「んっ? お腹? ああ、心配してくれたのか? 大丈夫だ。これくらいいつもの量だよ」
びっくりするけれど、お父さまもお母さまもそしてお兄さまも驚いている気配がない。
ああ、きっとこれがここでは普通なんだろうな……。
でも、本当すごいなぁ。
<sideルーディー>
可愛らしいアズールの食事を堪能した後で、たっぷりと食事を食べさせてもらった。
公爵邸の食事だけあって本当に美味しかった。
最初に用意されていたよりもたくさんの量を食したが、問題はなかったようだ。
「王子、ゲストルームにお風呂を用意してございますので、どうぞお入りください」
「ありがとう。だが、アズールはどうする?」
も、もしかして……アズールと一緒に風呂に入るのだろうか?
一抹の期待と、そして不安も感じつつ尋ねると
「アズールは私がお風呂に入れてから、ゲストルームに連れて行きますのでご安心ください」
とにこやかに返された。
いや、わかっていただろう。流石にアズールの裸を見るわけにはいかないということは。
裸なんぞ見たら、理性が崩壊してしまうのは目に見えている。
まだ私にはそれを我慢できるほど大人になりきれていないのだから。
アズールを公爵夫人に預け、執事にゲストルームに案内される。
寝室の奥にあるバスルームに行くと、着替えも用意されていた。
いつも城で着ているのと同じ寝巻きが用意されているのは、きっとこの時間の間に城から持ってきてもらったのだろう。
服を脱ぐと、今まで服で押さえつけられていたものが解放されて一気に昂りを見せる。
これは何度か出しておいた方がいいだろうな。
そして念の為に今日は寝ないようにしなければ。
眠っている最中で無意識に何かしないとも限らない。
アズールの可愛らしい姿を思い出しながら5回ほど蜜を出しまくって、ようやく落ち着きを取り戻してから身体中を丹念に洗い流し、思いっきり深呼吸をして風呂を出た。
「いうことを聞いてくれよ」
最近やけに大きさを増した自分の昂りに言い聞かせるように声をかけて、寝巻きに着替えて風呂から出た。
緊張に胸を震わせながら、静かにソファーに座る気にもなれず、部屋中を無駄に歩き回っていると、扉が叩かれる音が聞こえた。
「王子。アズールを連れて参りました」
「は、はい。どうぞっ」
若干声が裏返った気がするが、気づかれてはいないだろう。
扉が開かれ、公爵夫人が連れてきたアズールを一目みて、ズクンと身体の奥が震えた。
温かい湯に浸かったからか、真っ白な顔がほんのりピンクに染まり、すでに眠たくなっているようで、トロンとした目を私に向けている。
「くっ――!」
こんな可愛らしいアズールと一晩一緒か……。
拷問だな、これは。
だが、今更ここでやめるわけにもいかない。
私は過去最大に心臓をドキドキとさせながら、アズールを受け取った。
549
あなたにおすすめの小説
拗らせ問題児は癒しの君を独占したい
結衣可
BL
前世で限界社畜として心をすり減らした青年は、異世界の貧乏子爵家三男・セナとして転生する。王立貴族学院に奨学生として通う彼は、座学で首席の成績を持ちながらも、目立つことを徹底的に避けて生きていた。期待されることは、壊れる前触れだと知っているからだ。
一方、公爵家次男のアレクシスは、魔法も剣術も学年トップの才能を持ちながら、「何も期待されていない」立場に嫌気がさし、問題児として学院で浮いた存在になっていた。
補習課題のペアとして出会った二人。
セナはアレクシスを特別視せず、恐れも媚びも見せない。その静かな態度と、美しい瞳に、アレクシスは強く惹かれていく。放課後を共に過ごすうち、アレクシスはセナを守りたいと思い始める。
身分差と噂、そしてセナが隠す“癒やしの光魔法”。
期待されることを恐れるセナと、期待されないことに傷つくアレクシスは、すれ違いながらも互いを唯一の居場所として見つけていく。
これは、静かに生きたい少年と、選ばれたかった少年が出会った物語。
結婚初夜に相手が舌打ちして寝室出て行こうとした
紫
BL
十数年間続いた王国と帝国の戦争の終結と和平の形として、元敵国の皇帝と結婚することになったカイル。
実家にはもう帰ってくるなと言われるし、結婚相手は心底嫌そうに舌打ちしてくるし、マジ最悪ってところから始まる話。
オメガバースでオメガの立場が低い世界
こんなあらすじとタイトルですが、主人公が可哀そうって感じは全然ないです
強くたくましくメンタルがオリハルコンな主人公です
主人公は耐える我慢する許す許容するということがあんまり出来ない人間です
倫理観もちょっと薄いです
というか、他人の事を自分と同じ人間だと思ってない部分があります
※この主人公は受けです
身代わりにされた少年は、冷徹騎士に溺愛される
秋津むぎ
BL
第13回BL大賞奨励賞頂きました!
最終17位でした!応援ありがとうございます!
あらすじ
魔力がなく、義母達に疎まれながらも必死に生きる少年アシェ。
ある日、義兄が騎士団長ヴァルドの徽章を盗んだ罪をアシェに押し付け、身代わりにされてしまう。
死を覚悟した彼の姿を見て、冷徹な騎士ヴァルドは――?
傷ついた少年と騎士の、温かい溺愛物語。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
過労死転生した公務員、魔力がないだけで辺境に追放されたので、忠犬騎士と知識チートでざまぁしながら領地経営はじめます
水凪しおん
BL
過労死した元公務員の俺が転生したのは、魔法と剣が存在する異世界の、どうしようもない貧乏貴族の三男だった。
家族からは能無しと蔑まれ、与えられたのは「ゴミ捨て場」と揶揄される荒れ果てた辺境の領地。これは、事実上の追放だ。
絶望的な状況の中、俺に付き従ったのは、無口で無骨だが、その瞳に確かな忠誠を宿す一人の護衛騎士だけだった。
「大丈夫だ。俺がいる」
彼の言葉を胸に、俺は決意する。公務員として培った知識と経験、そして持ち前のしぶとさで、この最悪な領地を最高の楽園に変えてみせると。
これは、不遇な貴族と忠実な騎士が織りなす、絶望の淵から始まる領地改革ファンタジー。そして、固い絆で結ばれた二人が、やがて王国を揺るがす運命に立ち向かう物語。
無能と罵った家族に、見て見ぬふりをした者たちに、最高の「ざまぁ」をお見舞いしてやろうじゃないか!
「自由に生きていい」と言われたので冒険者になりましたが、なぜか旦那様が激怒して連れ戻しに来ました。
キノア9g
BL
「君に義務は求めない」=ニート生活推奨!? ポジティブ転生者と、言葉足らずで愛が重い氷の伯爵様の、全力すれ違い新婚ラブコメディ!
あらすじ
「君に求める義務はない。屋敷で自由に過ごしていい」
貧乏男爵家の次男・ルシアン(前世は男子高校生)は、政略結婚した若き天才当主・オルドリンからそう告げられた。
冷徹で無表情な旦那様の言葉を、「俺に興味がないんだな! ラッキー、衣食住保証付きのニート生活だ!」とポジティブに解釈したルシアン。
彼はこっそり屋敷を抜け出し、偽名を使って憧れの冒険者ライフを満喫し始める。
「旦那様は俺に無関心」
そう信じて、半年間ものんきに遊び回っていたルシアンだったが、ある日クエスト中に怪我をしてしまう。
バレたら怒られるかな……とビクビクしていた彼の元に現れたのは、顔面蒼白で息を切らした旦那様で――!?
「君が怪我をしたと聞いて、気が狂いそうだった……!」
怒鳴られるかと思いきや、折れるほど強く抱きしめられて困惑。
えっ、放置してたんじゃなかったの? なんでそんなに必死なの?
実は旦那様は冷徹なのではなく、ルシアンが好きすぎて「嫌われないように」と身を引いていただけの、超・奥手な心配性スパダリだった!
「君を守れるなら、森ごと消し飛ばすが?」
「過保護すぎて冒険になりません!!」
Fランク冒険者ののんきな妻(夫)×国宝級魔法使いの激重旦那様。
すれ違っていた二人が、甘々な「週末冒険者夫婦」になるまでの、勘違いと溺愛のハッピーエンドBL。
殿下に婚約終了と言われたので城を出ようとしたら、何かおかしいんですが!?
krm
BL
「俺達の婚約は今日で終わりにする」
突然の婚約終了宣言。心がぐしゃぐしゃになった僕は、荷物を抱えて城を出る決意をした。
なのに、何故か殿下が追いかけてきて――いやいやいや、どういうこと!?
全力すれ違いラブコメファンタジーBL!
支部の企画投稿用に書いたショートショートです。前後編二話完結です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる