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第四章 (王城 過去編)
閑話 侯爵家執事ヴォルフ <おまけ 初めての夜>※
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お嬢さまの除籍が正式に決定し、私の実家であるフェザーストン家で下働き見習いとして出すことになった。
これで本当によかったのかとルークさまは少し後悔しているようだったが、もう決まったことだ。
反省して下働きとして頑張ってくれたらまだこれから先の人生捨てたものではない。
お嬢さまにはゾーイ夫人の元で今までのことを反省していって欲しい。
もし、そこを逃げ出すようなことになった場合、お嬢さまには地獄が待っている。
ルークさまのためにもそれだけは絶対に回避してほしいものだ。
陛下と公爵さまが執務室をでられて、ルークさまはソファーにぐったりと倒れ込んだ。
それほどまでにここ2日は精神的、肉体的に辛い日々だっただろう。
それでも素晴らしい収穫もあった。
今日の視察でトーマ王妃と公爵さまの奥方さまの妙案のおかげでリンゴと梨、そしてレモンの新たな用途の可能性が出てきたのだ。
もしこれがうまくいけば、このレナゼリシアは王都に負けず劣らずの領地になるかもしれない。
ルークさまは視察から帰宅後すぐに果樹園から運び込んだレモンで蜂蜜漬けを作った。
明日の夕食には試作品を皆さまに召し上がっていただけると思うと嬉しくて胸が高鳴る思いだ。
「ヴォルフ。アビーが亡くなり、パメラはこの家とは関係のない者になった。
私にとって家族と呼べるものはお前だけだ。
ヴォルフ、私を癒してくれるか?」
「はい。もちろんです。ルークさま」
「家族になったのだから、2人きりの時ぐらいは呼び捨てでいいだろう?」
「はい。ルーク。では部屋に行きましょうか」
私はルークの手を取り、部屋へと向かった。
着替えの手伝いなどで幾度となく入ったことのある部屋だが、今日の気持ちは全く違う。
なぜなら、この部屋の寝室のベッドにはアビーさまも横たわったことがないのだ。
アビーさまとはこことは別の夫婦の寝室があった。
ルークだけが寝ていたベッドに呼ばれる、それだけで私の心は張り詰めていた。
昨夜は口付けだけで我慢できた自分を褒めてやりたい。
期待に胸を震わせながらルークと交代でシャワーを浴び、私が寝室に入った時にはルークはすでにベッドの中にいた。
夜着を着てヘッドボードを背もたれにして座っている姿はどことなく緊張しているように見える。
「ルーク」
声をかけると、ルークはほんの少し身体をびくつかせてこちらを向くとゆっくりと布団をめくり隣に入るよう促してくれた。
私は飛び込んで行きたいほどの衝動を抑えながら、ゆっくりとルークの隣に腰をおろした。
「ヴォルフ、愛してる」
「私もです。ルーク」
2人で背もたれに寄りかかりながら、二度目の口づけをした。
先日のような深い口付けでなく、下唇を啄むくらいの軽い口付けだ。
唇を離すと、ルークのトロンと惚けた様子が絶妙に可愛い。
「ヴォルフ。こんなことを寝室で言っていいのか分からないが、アビーとの時より緊張している。
ほら、こんなに早い」
ルークは私の手を取ると、自分の胸に手を当てさせた。
とてつもなく早い鼓動にルークの緊張が窺える。
しかし、私にはそれよりも手のひらのすぐ傍にある小さな尖りが気になって仕方がない。
その尖りにさっと指先で触れると
「あっ……」
ルークは可愛らしい声をあげた。
「ふふっ。ここ、気持ちいいですか?」
「ああ、もっと触ってくれ」
「仰せのままに」
私はルークの夜着をはだけさせ、胸の尖りにそっと触れるとすでに芯を持ちぷくりと勃ち上がっている。
ルークをもっと蕩けさせたくて、私は目の前の尖りにむしゃぶりつき歯で軽く噛んでやると
「……んんっ、あっ……」
身体を震わせ、気持ちよさそうに喘ぎ始めた。
舌先でコロコロと転がしながら、時折吸い付いてやると、
「……ああっ、そ、れ……だめ、だ……」
と身を捩って逃げようとする。
「逃げてはダメですよ」
私はルークの腰を下げさせ、完全に横たわらせた。
指先で胸の尖りを弄りながら、夜着を開き下着を脱がせた。
ルークのモノは完全に天を向いてそそり立ち先端はすでに濡れていた。
あまりの卑猥な光景に私は思わずゴクリと唾を飲み込んだ。
ずっと見たかったものが私の目の前に……。
そう思うともう我慢は出来なかった。
フルフルと震えるルークのモノを根元まで口に咥え込むと、
「……ああ……っん」
ルークのモノは私の口の中でさらに重量を増した。
あれだけ夢見たものが私の口の中にあることが信じられなくて、嬉しい、嬉しい……ただその一心で夢中になって顔を動かし、刺激を与え続けた。
「ああっ……ああっ……んんっ……」
私の頭上から聞こえてくるルークの喘ぎもまた私の興奮を増していく。
じゅぷじゅぷといやらしい水音と並行して聞こえるルークの喘ぎにどんどん気持ちが高まっていく。
「……ああっ、も、う……イくぅ……」
その言葉と同時にルークの先端からビュクビュクビュルビューと大量の白濁が吐き出された。
私の口内に青臭いドロリとした精液が充満する。
本来ならば嚥下できるようなものではないが、なんと言ってもルークの精液だ。
吐き出すなんて勿体ない。
私は3度に分けてゴクリ、ゴクリ、ゴクッと飲み干した。
「ヴォ、ヴォルフ……お前、飲んだの……か?」
「はい。美味しゅうございました」
口の中に何もないのをみせると、ルークは火照った顔をさらに赤くさせて、
「お、お前は……どこまで私を、好いているのだ……」
「ふふっ。ルークの全てを、ですよ」
「私もお前のを……」
「それは嬉しいご提案ですが……次回に致しましょう。今日は貴方の奥深くまで感じさせてください」
「えっ?」
戸惑うルークを『ふふっ』と笑みで交わして、私はそっとベットの横の棚に忍ばせておいた媚薬を手に取った。
「貴方を傷つけたりしません。力を抜いてくださいね」
トロリとした液体を手のひらに乗せ、ルークのお尻に滑らせていく。
「ひゃ……ぁっん」
「ふふっ。気持ちいいですか?」
私がプツリと指を蕾に挿し入れると、ルークの腰が跳ねる。
「あっ……っ」
「大丈夫です。そのまま力を抜いていて……」
クチュクチュと浅いところを弄りながら、ゆっくりと奥へ進めていくと、
「……はぁ……っん、んんっ」
明らかに声の変わる場所があった。
「ルークの良い場所見つけました」
「……ああっ、あっん……んんっ」
そこを重点的に弄りながら、指を増やしていってもう既に3本が挿入っている。
これなら私のも挿入るだろう。
ルークの蕾を弄りながら片手で夜着と下着を脱ぎ去り、一糸纏わぬ姿をルークに見せつける。
「貴方の奥まで挿入らせてください」
本当なら後ろ向きの方が痛みは少ないだろうが、侯爵家当主とあろうものが私如きに四つん這いの姿勢など嫌がるだろう。
私もルークの顔を見ながらしたいという欲もある。
今まで蕾を弄ってドロドロになった指を抜き、ルークに見せつけるように自分のモノに擦りつけ、ルークの足を持ち上げた。
ルークの尻の間を何度か滑らせてから、ゆっくりと中に挿入ていく。
男相手とは初めてだろうルークの蕾は柔らかく解したもののまだ固さを残していて、私のモノの進入を阻んでいく。
「ああっ、そ、んな……大きいのむ、りだ……」
「大丈夫ですよ」
私は目の前でフルフルと揺れるルークのモノに手を伸ばした。
先ほどイってほんの少し萎えているが、まだ芯は残っている。
手で覆い上下に扱いてやると、気持ちいいのか自分でも腰を動かし始めた。
その律動で私のモノがルークの中に吸い込まれていく。
ああ、なんという心地よさだろう。
ルークの中が私のモノに絡みついてくる。
ルークは前と後ろ両方から与えられる刺激にもうすっかり蕩けきって力が抜けてしまっている。
私はグイッと力を入れ、奥まで捩じ込んだ。
グチュンという淫らな音を立てながら、最奥まで挿入りこんだモノはルークの中の締め付けの気持ちよさに限界まで膨張してしまった。
「はぁ……っ、貴方の中は気持ちが良すぎます……動きますよ」
腰を動かすたびに今まで感じたことのない快感が押し寄せてくる。
私はもう我を忘れてただ本能のままに腰を振り続けた。
「ああ……っ、ああ……っ、も、う……はげし……いぃ……」
私の動きにルークはあっという間に白濁を吐き出した。
私はルークから飛び出したその精液を指で触れながら、
「ああ、ルーク……ルーク、愛してます」
40年分の昂りを受け止めてください……そんな想いを込めて私もルークの最奥にビュクビュクととてつもない量の精液をルークの中に吐き出した。
ゆっくりと私のモノを引き抜くと、
「……ああ……っん、んんっ……」
ルークは感じたようで可愛らしい声を上げた。
それを聞いて私のモノはまた固さを甦らせたが、初めてなのに無理をさせてはいけないと必死で耐え、グッタリとしたルークの横に私も横たわった。
「ルーク、気持ちよかったですか?」
「……ああ、交わりというのはこんなに気持ちが良いものだったとは知らなかったな……」
アビーさまとの交わりではここまでの快感はなかったのかと思うと、幸せでたまらなくなる。
「悪いが先に休ませてもらおう……」
「はい。私にお任せください」
ルークは私の言葉を聞くと安心したように目を閉じ
眠りについた。
私は傍で眠る大切な伴侶の顔をじっくりと眺めてから、身体を清めるための温かなタオルを用意しにシャワールームへと向かった。
貴方の身体に触れるのはもう私だけだ。
いつまでも私がお世話をしますよ。
これで本当によかったのかとルークさまは少し後悔しているようだったが、もう決まったことだ。
反省して下働きとして頑張ってくれたらまだこれから先の人生捨てたものではない。
お嬢さまにはゾーイ夫人の元で今までのことを反省していって欲しい。
もし、そこを逃げ出すようなことになった場合、お嬢さまには地獄が待っている。
ルークさまのためにもそれだけは絶対に回避してほしいものだ。
陛下と公爵さまが執務室をでられて、ルークさまはソファーにぐったりと倒れ込んだ。
それほどまでにここ2日は精神的、肉体的に辛い日々だっただろう。
それでも素晴らしい収穫もあった。
今日の視察でトーマ王妃と公爵さまの奥方さまの妙案のおかげでリンゴと梨、そしてレモンの新たな用途の可能性が出てきたのだ。
もしこれがうまくいけば、このレナゼリシアは王都に負けず劣らずの領地になるかもしれない。
ルークさまは視察から帰宅後すぐに果樹園から運び込んだレモンで蜂蜜漬けを作った。
明日の夕食には試作品を皆さまに召し上がっていただけると思うと嬉しくて胸が高鳴る思いだ。
「ヴォルフ。アビーが亡くなり、パメラはこの家とは関係のない者になった。
私にとって家族と呼べるものはお前だけだ。
ヴォルフ、私を癒してくれるか?」
「はい。もちろんです。ルークさま」
「家族になったのだから、2人きりの時ぐらいは呼び捨てでいいだろう?」
「はい。ルーク。では部屋に行きましょうか」
私はルークの手を取り、部屋へと向かった。
着替えの手伝いなどで幾度となく入ったことのある部屋だが、今日の気持ちは全く違う。
なぜなら、この部屋の寝室のベッドにはアビーさまも横たわったことがないのだ。
アビーさまとはこことは別の夫婦の寝室があった。
ルークだけが寝ていたベッドに呼ばれる、それだけで私の心は張り詰めていた。
昨夜は口付けだけで我慢できた自分を褒めてやりたい。
期待に胸を震わせながらルークと交代でシャワーを浴び、私が寝室に入った時にはルークはすでにベッドの中にいた。
夜着を着てヘッドボードを背もたれにして座っている姿はどことなく緊張しているように見える。
「ルーク」
声をかけると、ルークはほんの少し身体をびくつかせてこちらを向くとゆっくりと布団をめくり隣に入るよう促してくれた。
私は飛び込んで行きたいほどの衝動を抑えながら、ゆっくりとルークの隣に腰をおろした。
「ヴォルフ、愛してる」
「私もです。ルーク」
2人で背もたれに寄りかかりながら、二度目の口づけをした。
先日のような深い口付けでなく、下唇を啄むくらいの軽い口付けだ。
唇を離すと、ルークのトロンと惚けた様子が絶妙に可愛い。
「ヴォルフ。こんなことを寝室で言っていいのか分からないが、アビーとの時より緊張している。
ほら、こんなに早い」
ルークは私の手を取ると、自分の胸に手を当てさせた。
とてつもなく早い鼓動にルークの緊張が窺える。
しかし、私にはそれよりも手のひらのすぐ傍にある小さな尖りが気になって仕方がない。
その尖りにさっと指先で触れると
「あっ……」
ルークは可愛らしい声をあげた。
「ふふっ。ここ、気持ちいいですか?」
「ああ、もっと触ってくれ」
「仰せのままに」
私はルークの夜着をはだけさせ、胸の尖りにそっと触れるとすでに芯を持ちぷくりと勃ち上がっている。
ルークをもっと蕩けさせたくて、私は目の前の尖りにむしゃぶりつき歯で軽く噛んでやると
「……んんっ、あっ……」
身体を震わせ、気持ちよさそうに喘ぎ始めた。
舌先でコロコロと転がしながら、時折吸い付いてやると、
「……ああっ、そ、れ……だめ、だ……」
と身を捩って逃げようとする。
「逃げてはダメですよ」
私はルークの腰を下げさせ、完全に横たわらせた。
指先で胸の尖りを弄りながら、夜着を開き下着を脱がせた。
ルークのモノは完全に天を向いてそそり立ち先端はすでに濡れていた。
あまりの卑猥な光景に私は思わずゴクリと唾を飲み込んだ。
ずっと見たかったものが私の目の前に……。
そう思うともう我慢は出来なかった。
フルフルと震えるルークのモノを根元まで口に咥え込むと、
「……ああ……っん」
ルークのモノは私の口の中でさらに重量を増した。
あれだけ夢見たものが私の口の中にあることが信じられなくて、嬉しい、嬉しい……ただその一心で夢中になって顔を動かし、刺激を与え続けた。
「ああっ……ああっ……んんっ……」
私の頭上から聞こえてくるルークの喘ぎもまた私の興奮を増していく。
じゅぷじゅぷといやらしい水音と並行して聞こえるルークの喘ぎにどんどん気持ちが高まっていく。
「……ああっ、も、う……イくぅ……」
その言葉と同時にルークの先端からビュクビュクビュルビューと大量の白濁が吐き出された。
私の口内に青臭いドロリとした精液が充満する。
本来ならば嚥下できるようなものではないが、なんと言ってもルークの精液だ。
吐き出すなんて勿体ない。
私は3度に分けてゴクリ、ゴクリ、ゴクッと飲み干した。
「ヴォ、ヴォルフ……お前、飲んだの……か?」
「はい。美味しゅうございました」
口の中に何もないのをみせると、ルークは火照った顔をさらに赤くさせて、
「お、お前は……どこまで私を、好いているのだ……」
「ふふっ。ルークの全てを、ですよ」
「私もお前のを……」
「それは嬉しいご提案ですが……次回に致しましょう。今日は貴方の奥深くまで感じさせてください」
「えっ?」
戸惑うルークを『ふふっ』と笑みで交わして、私はそっとベットの横の棚に忍ばせておいた媚薬を手に取った。
「貴方を傷つけたりしません。力を抜いてくださいね」
トロリとした液体を手のひらに乗せ、ルークのお尻に滑らせていく。
「ひゃ……ぁっん」
「ふふっ。気持ちいいですか?」
私がプツリと指を蕾に挿し入れると、ルークの腰が跳ねる。
「あっ……っ」
「大丈夫です。そのまま力を抜いていて……」
クチュクチュと浅いところを弄りながら、ゆっくりと奥へ進めていくと、
「……はぁ……っん、んんっ」
明らかに声の変わる場所があった。
「ルークの良い場所見つけました」
「……ああっ、あっん……んんっ」
そこを重点的に弄りながら、指を増やしていってもう既に3本が挿入っている。
これなら私のも挿入るだろう。
ルークの蕾を弄りながら片手で夜着と下着を脱ぎ去り、一糸纏わぬ姿をルークに見せつける。
「貴方の奥まで挿入らせてください」
本当なら後ろ向きの方が痛みは少ないだろうが、侯爵家当主とあろうものが私如きに四つん這いの姿勢など嫌がるだろう。
私もルークの顔を見ながらしたいという欲もある。
今まで蕾を弄ってドロドロになった指を抜き、ルークに見せつけるように自分のモノに擦りつけ、ルークの足を持ち上げた。
ルークの尻の間を何度か滑らせてから、ゆっくりと中に挿入ていく。
男相手とは初めてだろうルークの蕾は柔らかく解したもののまだ固さを残していて、私のモノの進入を阻んでいく。
「ああっ、そ、んな……大きいのむ、りだ……」
「大丈夫ですよ」
私は目の前でフルフルと揺れるルークのモノに手を伸ばした。
先ほどイってほんの少し萎えているが、まだ芯は残っている。
手で覆い上下に扱いてやると、気持ちいいのか自分でも腰を動かし始めた。
その律動で私のモノがルークの中に吸い込まれていく。
ああ、なんという心地よさだろう。
ルークの中が私のモノに絡みついてくる。
ルークは前と後ろ両方から与えられる刺激にもうすっかり蕩けきって力が抜けてしまっている。
私はグイッと力を入れ、奥まで捩じ込んだ。
グチュンという淫らな音を立てながら、最奥まで挿入りこんだモノはルークの中の締め付けの気持ちよさに限界まで膨張してしまった。
「はぁ……っ、貴方の中は気持ちが良すぎます……動きますよ」
腰を動かすたびに今まで感じたことのない快感が押し寄せてくる。
私はもう我を忘れてただ本能のままに腰を振り続けた。
「ああ……っ、ああ……っ、も、う……はげし……いぃ……」
私の動きにルークはあっという間に白濁を吐き出した。
私はルークから飛び出したその精液を指で触れながら、
「ああ、ルーク……ルーク、愛してます」
40年分の昂りを受け止めてください……そんな想いを込めて私もルークの最奥にビュクビュクととてつもない量の精液をルークの中に吐き出した。
ゆっくりと私のモノを引き抜くと、
「……ああ……っん、んんっ……」
ルークは感じたようで可愛らしい声を上げた。
それを聞いて私のモノはまた固さを甦らせたが、初めてなのに無理をさせてはいけないと必死で耐え、グッタリとしたルークの横に私も横たわった。
「ルーク、気持ちよかったですか?」
「……ああ、交わりというのはこんなに気持ちが良いものだったとは知らなかったな……」
アビーさまとの交わりではここまでの快感はなかったのかと思うと、幸せでたまらなくなる。
「悪いが先に休ませてもらおう……」
「はい。私にお任せください」
ルークは私の言葉を聞くと安心したように目を閉じ
眠りについた。
私は傍で眠る大切な伴侶の顔をじっくりと眺めてから、身体を清めるための温かなタオルを用意しにシャワールームへと向かった。
貴方の身体に触れるのはもう私だけだ。
いつまでも私がお世話をしますよ。
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