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数ヶ月ぶりに
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<side直純>
今日は昇さんたちも一緒に、カールと村山さんとお出かけ。
しかもおじいちゃまとおじいちゃんへのサプライズ付き。
なんだか楽しみでワクワクして早起きしてしまった。
「お揃いの、制服か……ふふっ、嬉しいなぁ」
想像するだけで楽しくて、つい声が漏れてしまった。
「それでこんなに早起きしたの?」
「わっ! えっ、あっごめんなさい。起こしちゃいましたか?」
「いや、気にしないでいいよ。俺も楽しみで目が覚めたんだ」
「昇さんも楽しみですか?」
「ああ。だって、直くんと制服デートができるんだよ。楽しみしかないよ」
布団の中でギュッと抱きしめてくれるのが嬉しい。
「ねぇ、直くん。せっかく早起きしたし、制服に着替えようか?」
「えっ、いいんですか?」
「ああ。その代わり、ご飯食べる時に汚さないようにな」
「はい!! じゃあ僕、顔を洗ってきます!!」
僕は嬉しくてベッドから急いで飛び降りた。
「気をつけて」
昇さんの言葉を背に「はーい」と返事をした僕は洗面所に向かった。
もうワクワクが止まらない。
ウキウキしながら顔を洗ってうがいをして出てくると、そこには制服が用意されていた。
実は昼間に時々羽織ったり鏡の前で当ててみたりしていた。
だけど着るのは昇さんがプレゼントしてくれた日以来だ。
「中は長袖のTシャツ用意しておいたからね」
昇さんはいつも中に白のワイシャツを着ているけれど、今日は学校じゃないしってことなんだろうな。
僕がその場でパジャマを脱ぐと、昇さんがじっとこっちをみているのがわかる。
「あれ? 昇さんは、着替えないんですか?」
「あ、ああ。着替えるよ。直くんの着替えるところが可愛いくてつい見惚れちゃったよ」
笑顔でそ言ってくれるのが嬉しい。
着替えるのが可愛いというのはあまりよくわからないけれど、でも確かに僕も昇さんの着替えならみたいと思ってしまうから同じかも。
僕が制服のズボンを履いている間に、昇さんはもう着替えを終わってしまっていた。
やっぱり毎日着ているから着替えるのも早いな。
「上着は手伝うよ。それとも後にする?」
「今、着たいです」
僕がいうと、すぐに上着をとって僕に着せてくれる。
「わぁー! やっぱりそっくり! 並んでみても同じですね」
「ああ、だから今日は四人でお揃い楽しもう!」
「はい!」
昇さんも村山さんも春には卒業しちゃうし、四人で制服着て出かけるなんて最初で最後だろうしな。
「じゃあ、二人で朝食の準備しようか」
昇さんに誘われて部屋を出ると、キッチンの方から音が聞こえる。
「あれ、もう伯父さんも起きてるみたいだな」
二人でリビングに入ると、
「おはよう。わぁ! いいね、お揃い!!」
とあやちゃんが笑顔で言ってくれた。
昇さんはそのままキッチンに行き、僕はあやちゃんとソファーに座った。
「今日はこれで出かけるの?」
「はい。カールとみんなで制服着てお出かけしてみたいって前に話をしていたのを昇さんが覚えててくれて……昨日、パパの制服見た時に提案してくれたんです」
「そうなんだ。いいね、楽しそう!! 制服で出かけるのって楽しいんだよね。私も、友達と学校帰りに制服で出かけたりしていたよ」
「お友達と二人で、ですか?」
「ううん。桜守はお迎えがないと帰れないから、ほとんどお父さんが迎えにきてくれてたんだ。だから出かける時も、お父さんも一緒に着いてきてくれたよ。だから直くんが桜守に行っても、卓さんとか昇くんとかおじいちゃんたちとか迎えにきてくれた人と一緒に出かけたらいいよ」
学校帰りに寄り道か……すごいな。今までそんなことしたことない。
それができるようになるんだ、楽しみだな。
「ねぇ、おじいちゃまも今日直くんたちが制服を着ること知ってるの?」
「実は内緒なんです。昇さんがサプライズにしようって」
「わぁー! それ絶対おもしろそう! 卓さんに頼んで動画とっておかなくちゃ! 後で二葉さんにも送っちゃおう」
僕以上に楽しそうなあやちゃんを見ていると、僕のワクワクもさらに増してくる。
美味しい朝食を食べて、とうとう家を出る時間。
僕は数ヶ月ぶりに制服を着て外に出た。
ようやく学生に戻れたような、でも今までのブレザーとは違うからなんとなく不思議な感情に包まれていた。
でも隣にお揃いの制服を着ている昇さんがいる。それだけで安心した。
「桜守の制服とはガラッとイメージが違うが、直くんが着ても似合うな。可愛いよ」
「パパ、嬉しいです」
優しいパパに褒められて、車で待ち合わせ場所の近くの駐車場に向かう。
もうおじいちゃんたちやカールたちも来ているのかな?
僕はワクワクしながら、昇さんやパパたちと一緒に待ち合わせ場所に歩き始めた。
今日は昇さんたちも一緒に、カールと村山さんとお出かけ。
しかもおじいちゃまとおじいちゃんへのサプライズ付き。
なんだか楽しみでワクワクして早起きしてしまった。
「お揃いの、制服か……ふふっ、嬉しいなぁ」
想像するだけで楽しくて、つい声が漏れてしまった。
「それでこんなに早起きしたの?」
「わっ! えっ、あっごめんなさい。起こしちゃいましたか?」
「いや、気にしないでいいよ。俺も楽しみで目が覚めたんだ」
「昇さんも楽しみですか?」
「ああ。だって、直くんと制服デートができるんだよ。楽しみしかないよ」
布団の中でギュッと抱きしめてくれるのが嬉しい。
「ねぇ、直くん。せっかく早起きしたし、制服に着替えようか?」
「えっ、いいんですか?」
「ああ。その代わり、ご飯食べる時に汚さないようにな」
「はい!! じゃあ僕、顔を洗ってきます!!」
僕は嬉しくてベッドから急いで飛び降りた。
「気をつけて」
昇さんの言葉を背に「はーい」と返事をした僕は洗面所に向かった。
もうワクワクが止まらない。
ウキウキしながら顔を洗ってうがいをして出てくると、そこには制服が用意されていた。
実は昼間に時々羽織ったり鏡の前で当ててみたりしていた。
だけど着るのは昇さんがプレゼントしてくれた日以来だ。
「中は長袖のTシャツ用意しておいたからね」
昇さんはいつも中に白のワイシャツを着ているけれど、今日は学校じゃないしってことなんだろうな。
僕がその場でパジャマを脱ぐと、昇さんがじっとこっちをみているのがわかる。
「あれ? 昇さんは、着替えないんですか?」
「あ、ああ。着替えるよ。直くんの着替えるところが可愛いくてつい見惚れちゃったよ」
笑顔でそ言ってくれるのが嬉しい。
着替えるのが可愛いというのはあまりよくわからないけれど、でも確かに僕も昇さんの着替えならみたいと思ってしまうから同じかも。
僕が制服のズボンを履いている間に、昇さんはもう着替えを終わってしまっていた。
やっぱり毎日着ているから着替えるのも早いな。
「上着は手伝うよ。それとも後にする?」
「今、着たいです」
僕がいうと、すぐに上着をとって僕に着せてくれる。
「わぁー! やっぱりそっくり! 並んでみても同じですね」
「ああ、だから今日は四人でお揃い楽しもう!」
「はい!」
昇さんも村山さんも春には卒業しちゃうし、四人で制服着て出かけるなんて最初で最後だろうしな。
「じゃあ、二人で朝食の準備しようか」
昇さんに誘われて部屋を出ると、キッチンの方から音が聞こえる。
「あれ、もう伯父さんも起きてるみたいだな」
二人でリビングに入ると、
「おはよう。わぁ! いいね、お揃い!!」
とあやちゃんが笑顔で言ってくれた。
昇さんはそのままキッチンに行き、僕はあやちゃんとソファーに座った。
「今日はこれで出かけるの?」
「はい。カールとみんなで制服着てお出かけしてみたいって前に話をしていたのを昇さんが覚えててくれて……昨日、パパの制服見た時に提案してくれたんです」
「そうなんだ。いいね、楽しそう!! 制服で出かけるのって楽しいんだよね。私も、友達と学校帰りに制服で出かけたりしていたよ」
「お友達と二人で、ですか?」
「ううん。桜守はお迎えがないと帰れないから、ほとんどお父さんが迎えにきてくれてたんだ。だから出かける時も、お父さんも一緒に着いてきてくれたよ。だから直くんが桜守に行っても、卓さんとか昇くんとかおじいちゃんたちとか迎えにきてくれた人と一緒に出かけたらいいよ」
学校帰りに寄り道か……すごいな。今までそんなことしたことない。
それができるようになるんだ、楽しみだな。
「ねぇ、おじいちゃまも今日直くんたちが制服を着ること知ってるの?」
「実は内緒なんです。昇さんがサプライズにしようって」
「わぁー! それ絶対おもしろそう! 卓さんに頼んで動画とっておかなくちゃ! 後で二葉さんにも送っちゃおう」
僕以上に楽しそうなあやちゃんを見ていると、僕のワクワクもさらに増してくる。
美味しい朝食を食べて、とうとう家を出る時間。
僕は数ヶ月ぶりに制服を着て外に出た。
ようやく学生に戻れたような、でも今までのブレザーとは違うからなんとなく不思議な感情に包まれていた。
でも隣にお揃いの制服を着ている昇さんがいる。それだけで安心した。
「桜守の制服とはガラッとイメージが違うが、直くんが着ても似合うな。可愛いよ」
「パパ、嬉しいです」
優しいパパに褒められて、車で待ち合わせ場所の近くの駐車場に向かう。
もうおじいちゃんたちやカールたちも来ているのかな?
僕はワクワクしながら、昇さんやパパたちと一緒に待ち合わせ場所に歩き始めた。
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