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「覚えていないかい?君は僕の猫をかばって...」
「あ、ああ!」
確かに、思い出した。
雨が降っていたあの日、私は交差点で信号待ちをしていた。
ふと隣から「あの猫、大丈夫かな?」などと声が聞こえ顔をあげると、猫が交差点で立ち止まって毛ずくろいをしている様子が見えた。
このままじゃ確実に、猫は車に引かれてしまうだろう。
私は実家で猫を飼っていた。だからどうしても、放っておけなかったのだ。
だが交差点で猫を拾い上げたときに、信号が変わった。
とっさに猫だけを逃がした自分に、自分が一番驚いた。
自分で言うのもなんだが、私は利己的だ。というか、人間はだいたい利己的なのではないかと思っている。そんな自分を知っているからこそ、自分のしたことに一番驚いたのだ。
怒号と悲鳴をききながら、薄れる意識の中で漠然とそう思った。
「辛いと思うけど…話を進めていいかな?」
知らず知らずのうちに下を向いていた私に、神様が優しく話しかけてくる。
そうだ、終わったことを悔やんだってもうどうにもならない。前のことじゃなくて今の…未来のことを考えよう。
「はい、すみません。話を続けて下さい。」
「......君は、つよいね」
「え、なんて?」
「なんでもないよ、説明を続けるね!」
「はあ...」
神様はなにか呟いたが、それ以上は追及しなかった。
否、追及してはいけないと感じていたのかもしれない。
どうしたらいいか分からない。それが正直な感想だ。私はこのときになってやっと
...自分が思ったより取り乱していたことに気付いた。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
携帯がバグりました。混乱させてしまい、すみません
「あ、ああ!」
確かに、思い出した。
雨が降っていたあの日、私は交差点で信号待ちをしていた。
ふと隣から「あの猫、大丈夫かな?」などと声が聞こえ顔をあげると、猫が交差点で立ち止まって毛ずくろいをしている様子が見えた。
このままじゃ確実に、猫は車に引かれてしまうだろう。
私は実家で猫を飼っていた。だからどうしても、放っておけなかったのだ。
だが交差点で猫を拾い上げたときに、信号が変わった。
とっさに猫だけを逃がした自分に、自分が一番驚いた。
自分で言うのもなんだが、私は利己的だ。というか、人間はだいたい利己的なのではないかと思っている。そんな自分を知っているからこそ、自分のしたことに一番驚いたのだ。
怒号と悲鳴をききながら、薄れる意識の中で漠然とそう思った。
「辛いと思うけど…話を進めていいかな?」
知らず知らずのうちに下を向いていた私に、神様が優しく話しかけてくる。
そうだ、終わったことを悔やんだってもうどうにもならない。前のことじゃなくて今の…未来のことを考えよう。
「はい、すみません。話を続けて下さい。」
「......君は、つよいね」
「え、なんて?」
「なんでもないよ、説明を続けるね!」
「はあ...」
神様はなにか呟いたが、それ以上は追及しなかった。
否、追及してはいけないと感じていたのかもしれない。
どうしたらいいか分からない。それが正直な感想だ。私はこのときになってやっと
...自分が思ったより取り乱していたことに気付いた。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
携帯がバグりました。混乱させてしまい、すみません
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