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第九章:嫉妬の連鎖
比呂美の寝室には、まだ重苦しい空気が漂っていました。栄(さかえ)の冷たい声が、静寂を切り裂きます。
「ひとみ。君は僕との約束を破ったね。比呂美に自分が『愛奴(あいど)』だとバラして、余計なことを教えた。……僕が楽しみたかったのは、彼女が何も知らずに自分から堕ちていく姿だ。君の安っぽい告白なんて、邪魔なだけだよ」
栄の言葉が終わるか終わらないかのうちに、第一の奴隷である時恵(ときえ)が、まるで機械のように動き出しました。
1. 忠実な処刑人:時恵の折檻
「……はい、栄様。この分不相応なメス犬に、ちゃんとしつけを教え込みます」
時恵の目には、温かさなんてこれっぽっちもありません。彼女は泣きじゃくるひとみの髪を乱暴に掴んで床に叩きつけると、太い革のベルトを振り上げました。
バチンッ! バチンッ!
「あ、あああああぁぁ! ごめんなさい、栄様! 許して、時恵さん、痛い、痛いよぉっ!!」
乾いた音が部屋に響き、ひとみの柔らかい肌が赤く腫れ上がります。比呂美は、ついさっきまで自分をめちゃくちゃにし、絶望を分かち合ったはずの親友が、まるで家畜のように叩かれる姿を、栄の腕の中で震えながら見ていました。
栄は、比呂美の耳元で甘く囁きます。
「比呂美、見てごらん。君を裏切って、罠にハメた女の惨めな姿を。……君はあんな風になりたくないよね?」
栄の長い指が、比呂美の頬を撫でました。その指の温かさに、比呂美は不思議な安心感と、同時に、ひとみに対する激しい「嫉妬」を感じてしまったのです。
(栄さんの意識が、全部あっちにいってる……。ひとみ、あなた、栄さんに叱られることで、自分だけが特別だって思いたいの? 私を裏切ってまで、彼のたった一人の『犬』になりたかったのね……!)
2. 嫉妬の毒:比呂美の志願
比呂美の中で、かつてのプライドが歪んだ形で爆発しました。それは復讐ではなく、「栄という主人に一番愛されたい」という狂った願いでした。
「栄さん……ひとみは、まだ自分が特別な存在だと思ってる。あの目は、まだ反省してないわ。……もっと、徹底的に壊してあげなきゃ」
比呂美の言葉に、栄は満足そうに目を細めました。
「ほう、比呂美。君なら、この裏切り者の親友をどうするんだい?」
比呂美は、自分の股間のジンジンとした痛みを思い出し、冷たく笑いました。
「大島(おおしま)先生のところへ連れて行きましょう。あそこには、女のプライドをズタズタにする魔法の道具がたくさんあるもの。……私が味わったあの地獄を、ひとみにも味あわせてあげたい。栄さんのために、彼女をただの『肉の道具』に作り替えてあげるわ」
3. 再びの地獄:ベテラン看護師・明子の登場
翌朝、比呂美はボロボロになったひとみを車に乗せ、大島医院へと向かいました。かつては被害者としてこの場所を訪れた比呂美が、今はひとみを「生贄」として差し出す立場。その優越感が、比呂美の心を真っ黒に染めていました。
診察室では、院長の大島と、以前比呂美を冷酷に痛めつけたベテラン看護師・**明子(あきこ)**が待ち構えていました。
「あら、比呂美さん。すっかり『あちら側』の顔になったわね」
45歳の明子は、意地悪な笑みを浮かべてひとみを品定めするように見つめました。
「大島先生、明子さん。この女、私の親友なんですけど、主人の言うことを聞けない悪い子なんです」
比呂美は震えるひとみを診察台に力ずくで押し込み、その脚を広げさせました。
「私にしたみたいに、**クリトリスの皮を剥いで、一生消えない痛みを刻んであげてください。**それから明子さん、この女のプライド、全部壊していいですよ」
4. ひとみの絶望:反転する地獄
「比呂美! やめて、お願い! 助けて……あ、あああああぁぁ!!」
ひとみの悲鳴が響く中、明子が冷たい手袋をはめた手でひとみの顔を叩きました。
「うるさいわよ、このメス犬。比呂美さんはね、あんたのおかげで立派な愛奴になったわ。今度はあんたが、比呂美さんの引き立て役になる番よ」
大島はニヤリと笑い、メスを手に取ります。
「素晴らしい。ひとみさん、君のここは比呂美さんよりずっと敏感そうだ。一生、私の顔を見るだけで震えるような『恐怖のスイッチ』を植え付けてあげよう」
ひとみは拘束された台の上で、肉を切り刻まれ、作り替えられる感触に狂い悶えました。比呂美は、その横で明子と肩を並べ、親友が壊れていく姿をうっとりと見つめていました。
(見て、ひとみ。これであなたも私と同じ。栄さんの足元でしか呼吸できない、壊れたおもちゃ。……私たちは、もう一生、この地獄から離れられないのよ)
女たちの嫉妬が、鋭いメスによって肉体に刻まれていく。栄の「飼育箱」は、犠牲者が次の犠牲者を差し出す、終わりのない地獄のループへと突入したのでした。
「ひとみ。君は僕との約束を破ったね。比呂美に自分が『愛奴(あいど)』だとバラして、余計なことを教えた。……僕が楽しみたかったのは、彼女が何も知らずに自分から堕ちていく姿だ。君の安っぽい告白なんて、邪魔なだけだよ」
栄の言葉が終わるか終わらないかのうちに、第一の奴隷である時恵(ときえ)が、まるで機械のように動き出しました。
1. 忠実な処刑人:時恵の折檻
「……はい、栄様。この分不相応なメス犬に、ちゃんとしつけを教え込みます」
時恵の目には、温かさなんてこれっぽっちもありません。彼女は泣きじゃくるひとみの髪を乱暴に掴んで床に叩きつけると、太い革のベルトを振り上げました。
バチンッ! バチンッ!
「あ、あああああぁぁ! ごめんなさい、栄様! 許して、時恵さん、痛い、痛いよぉっ!!」
乾いた音が部屋に響き、ひとみの柔らかい肌が赤く腫れ上がります。比呂美は、ついさっきまで自分をめちゃくちゃにし、絶望を分かち合ったはずの親友が、まるで家畜のように叩かれる姿を、栄の腕の中で震えながら見ていました。
栄は、比呂美の耳元で甘く囁きます。
「比呂美、見てごらん。君を裏切って、罠にハメた女の惨めな姿を。……君はあんな風になりたくないよね?」
栄の長い指が、比呂美の頬を撫でました。その指の温かさに、比呂美は不思議な安心感と、同時に、ひとみに対する激しい「嫉妬」を感じてしまったのです。
(栄さんの意識が、全部あっちにいってる……。ひとみ、あなた、栄さんに叱られることで、自分だけが特別だって思いたいの? 私を裏切ってまで、彼のたった一人の『犬』になりたかったのね……!)
2. 嫉妬の毒:比呂美の志願
比呂美の中で、かつてのプライドが歪んだ形で爆発しました。それは復讐ではなく、「栄という主人に一番愛されたい」という狂った願いでした。
「栄さん……ひとみは、まだ自分が特別な存在だと思ってる。あの目は、まだ反省してないわ。……もっと、徹底的に壊してあげなきゃ」
比呂美の言葉に、栄は満足そうに目を細めました。
「ほう、比呂美。君なら、この裏切り者の親友をどうするんだい?」
比呂美は、自分の股間のジンジンとした痛みを思い出し、冷たく笑いました。
「大島(おおしま)先生のところへ連れて行きましょう。あそこには、女のプライドをズタズタにする魔法の道具がたくさんあるもの。……私が味わったあの地獄を、ひとみにも味あわせてあげたい。栄さんのために、彼女をただの『肉の道具』に作り替えてあげるわ」
3. 再びの地獄:ベテラン看護師・明子の登場
翌朝、比呂美はボロボロになったひとみを車に乗せ、大島医院へと向かいました。かつては被害者としてこの場所を訪れた比呂美が、今はひとみを「生贄」として差し出す立場。その優越感が、比呂美の心を真っ黒に染めていました。
診察室では、院長の大島と、以前比呂美を冷酷に痛めつけたベテラン看護師・**明子(あきこ)**が待ち構えていました。
「あら、比呂美さん。すっかり『あちら側』の顔になったわね」
45歳の明子は、意地悪な笑みを浮かべてひとみを品定めするように見つめました。
「大島先生、明子さん。この女、私の親友なんですけど、主人の言うことを聞けない悪い子なんです」
比呂美は震えるひとみを診察台に力ずくで押し込み、その脚を広げさせました。
「私にしたみたいに、**クリトリスの皮を剥いで、一生消えない痛みを刻んであげてください。**それから明子さん、この女のプライド、全部壊していいですよ」
4. ひとみの絶望:反転する地獄
「比呂美! やめて、お願い! 助けて……あ、あああああぁぁ!!」
ひとみの悲鳴が響く中、明子が冷たい手袋をはめた手でひとみの顔を叩きました。
「うるさいわよ、このメス犬。比呂美さんはね、あんたのおかげで立派な愛奴になったわ。今度はあんたが、比呂美さんの引き立て役になる番よ」
大島はニヤリと笑い、メスを手に取ります。
「素晴らしい。ひとみさん、君のここは比呂美さんよりずっと敏感そうだ。一生、私の顔を見るだけで震えるような『恐怖のスイッチ』を植え付けてあげよう」
ひとみは拘束された台の上で、肉を切り刻まれ、作り替えられる感触に狂い悶えました。比呂美は、その横で明子と肩を並べ、親友が壊れていく姿をうっとりと見つめていました。
(見て、ひとみ。これであなたも私と同じ。栄さんの足元でしか呼吸できない、壊れたおもちゃ。……私たちは、もう一生、この地獄から離れられないのよ)
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