拒絶少女は世界を拒絶する

犬派のノラ猫

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秋兎と打ち解けろ!

正義の味方

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姿をさらした俺を見て
誘拐犯達は目を丸くしてこちらを見る


「誰だお前は!?」

「さぁ、正義の味方かな?」

俺はおちょくるように言葉を返す

「ふざけんなよ?ガキ!」

「おいおい…ふざけてるのはどっちだ?」

まさか、誘拐犯にふざけるなと言われる時が
来るとは…人生は分からないな…さて


「その子を解放するなら今回は見逃してやるよ?」

一応、提案してみる

「で、出来るわけないだろ!?」

「おい、ガキ…こっちも今すぐここから出ていって俺らのこと話さないって約束できるなら見逃してやるよ?」

リーダーであろう男はこちらに提案してきた
…なるほど?


「出来るわけないだろ?」

俺は真似して返した

「そうか…なら、悪いんだが海の底でおねんねしてくれや…永遠に」


男はこちらに拳銃を向ける

「いきなりか…まったく」

俺は溜め息をつくと少し深呼吸をし
口を開く


「そんなにジェネスが怖いかい?」

俺がそう言うと
無言で残りの2人も拳銃を取り出し
そのまま3人で発砲してきた





セツナサイド__

「秋兎!」

私は秋兎がいる倉庫近くまでタクシーで来て
そこから走ってきた
結構早くついたわ…


「こ、ここね…何言ってるか…分からないけど声が聞こえる…」


私がそう考えていると銃声が響き渡り

「な、なに!?」

撃たれた?誰が!?
女の子!?…それとも…

「秋兎さんかもね。」

「うわ、ビックリさせないでください!」

何か真横に響さんが居た…ってか

「早すぎませんか!?」

「定説は変えるためにあるんだよ?」

なるほど…能力を使ったわけね…いいな2人共
私も何か移動に使えないかな?この能力…


「さて、さっきの銃声だけど誰に向けられたものだとしても女の子が危ないよね、流れ弾とか跳弾とか」


「な、なるほど…」

「普段の秋兎さんならここで止まって落ち着いた行動を取るんだろうけど…」


「ジェネス…」

「やっぱり暴走してるみたいだね…まぁ、もう抗戦してるならコソコソする必要はないね…セツナちゃんはここに…」


「みんな、私を邪魔者扱いして!私も行きますからね!」

「…そうだね、でも離れないでね?」

「分かりました!」

離れないでね?だって!
あとで、魅里ちゃんに自慢しよう!


「よし、行くよ!」

「はい!」

私達は堂々と正面の扉を蹴り開けて入った
…響さんワイルド!

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