拒絶少女は世界を拒絶する

犬派のノラ猫

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ドキドキ☆温泉旅行編!

におい

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私は少し冷静さを取り戻すと
部屋に戻った。

「秋兎は…男子部屋に戻ったのかしら?」

布団は既にしまわれていた。
本当にありがとうございます旅館の人

「ってことはそろそろ朝食かしら?」

私は身なりを整えると男子部屋に行った

ノックをして出迎えてくれたのは
魅里ちゃんだった


「……おはよう…セツナ」

「魅里ちゃんお早う。顔死んでるけど大丈夫?」

「……近年希に見る最悪の目覚めだわ」

「どうしたの?」

「……取り敢えず入って?」

私は魅里ちゃんに連れられて
部屋のなかに入った

「うわ~…凄いことになってるわね」

部屋はそこまで散らかっていないが
響さんの上にタマさんが乗って
響さん、悪夢を見てる顔ね…

「あれ?タマさんさっきまでお風呂に…」

「響が悪のりでジャジャジャジャ~ンしたのよ」

「なるほど…」

だから、水着で覆い被さってるのね

「タマさん下ろさなくていいの?」

「……こいつはしばらく苦しめばいい。」

「お、おう」

目に光がない魅里ちゃんは響さんを
凍りつきそうな目で見ている

「そういえば秋兎は?」

「さっきまで居たんだけど…ナナシさんと出て行ったわ。」

「そう…」

「セツナ…あんた秋兎さんのこと好きなの?」

「ぶふっ!」

すごい直球ど真ん中ストライクな質問だね!?

「……うん。」

「そう…お互い大変ね」

「そうだね。」

「……応援してあげるわ」

「え?」

「応援してあげるって言ったの…見返りはいらないわ」

「いいの?」

「友達なんだから当たり前でしょ?」

「ありがとう」

「でも、味方は出来ないかもしれないわ…だって」

「ナナシさんも秋兎のこと好きだもんね」

「知ってたんだ。」

「ワタシは秋兎を愛してるって言われたことあるよ」

「す、すごいわね」

「ねぇ~…」

私達がそんな話をしていると
タマさんが立ち上がり

「あぁ~?…よく寝た?…あら?」

「おはようございますタマミさん…早く退いてください」

魅里ちゃんはタマミさんを睨み付ける

「アイムソーリー…髭ソーリーしてくるわ」

100万回言われたダジャレを言いながら
タマさんは洗面所に向かった


「……タマミさんの匂いがする」

何か寝てる響さんの匂いを座った目で嗅いでる…

「響!起きなさい!響!」

すごい、人を起こすためにビンタするの
アニメ以外で初めて見た
思ったより痛そう…


「んあ?いたい!いたい!み、魅里!?どうしたの!?」

「お風呂行くわよ!早くしなさい!」

「どうしたんだよ急に!?」

「あんたタマ…汗くさいのよ!そんなんじゃ皆おいしく朝御飯食べれないでしょ!?」


「玉が異臭騒ぎレベルで臭い!?」

「臭いわよ!ねぇセツナ!?」

YESと言わなきゃ殺すぞと言わんばかりの目だわ


「ひ、響さん…臭いです」

「響はいい匂いよ!」

「どうしろと!?」

その後、なんやかんや響さんをお風呂に
連行した魅里ちゃんは朝から混浴を楽しむのだった。


「おはようだよ…」

「おそよう!深花ちゃん!」
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