ザ・ライヤーズ・ジャーナル

yoshimax

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FOURTEEN

TE20000とは、古代の巨人、つまり、古代の巨大ロボ、ジャイアント・ロボットだ。

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すべての記憶をなくした私にとっては、レッド・プラズマ・ディスプレイの、
ハンドヘルド・コンピュータに収められた指令のみ。。。。。
なぜ、80年代のラップトップが持たされたかは、つまり、
これに搭載されているチップは非常にシンプルで、狂乱宇宙線の影響を、
受けないのである。ハイパーモードは使用できない。
それゆえに、いま、このTE20000遺跡の外周サークル内でも、
正常に動いている。
狂乱宇宙線は、ハイパーモードのシリコンチップへの影響はあるようだが、
生物には影響しないらしい。。。。。
TE20000遺跡のセンターポイントは、別の時空と繋がって居るという。
そのために、ここは、立ち入り禁止区域だ。
すぐそばは、遊泳場だが。。。。。

ハンドヘルド・コンピュータは、そのレッド・プラズマ・ディスプレイに、
このTE20000サークルZONEをMAPで映し出すのだった。。。。。

MAP地図には、数人の私の仲間らしき人物が示されていた。
どうやら、このヤワラート地区を移動するためのフライング・メカも、
用意されているらしい。
そして、なにやら、あやしい人物もいる。

その男は、うさぎアニメのホログラムをかぶっている・・・!
わたしは、過去にこの男に会ったことがある、それは分かる。
だが、そういうフィーリングのみで、正確に彼を知らない。
いや、わすれてしまっているのかもしれない。
彼は、サークルZONE内のチェアで、のんびりしている。
それが、やたらと怪しさを感じるのである・・・。
どの人物がわたしとともにミッションを行うのか、それすら分からないでいる。

わたしは、とまどいながら、そのサークルZONEを見ていた・・・。


だが、わたしには、ここが何故か見覚えすら感じるのだ。
わたしは、めぐっている。
そう、わたしはめぐっているのだ。
この東南アジアの大地を、なんどもなんども、記憶を失いながらめぐっている。

すこし、クールダウンするために、お茶にしよう。
私はそう思うのだった・・・。
そこへ、わたしのテーブルの下から犬の鳴声。
覚えのあるサウンド・・・。
これは!
リチャード!
わたしの愛犬だ。
友人ともいえる。
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