キバー・プンダー コンフェッションズ

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香港では、一波乱が起きていた。
ヒョットコ、(広州から香港に戻った)バーガスとヘルムート、・・・。
そして付いてきたイェスルーがいた。
香港のビクトリアピークから湾を見ながら、彼らは議論していた。
ヘルムートは言う。
「では、ヒョットコさんよ、比我ドロンが、どろんしちゃったのかい?」
ヒョットコは言う。
「そう、いなくなりました」
バーガスは言う。
「ボクらも、ボンクラだな、、。 
たしかに、彼は彼だけで宝を見つけられるわけだ!」
イェスルーは言う。
「しかし、土蜘蛛のような怪物が相手なら、ひとりでは無理」
バーガスは言う。
「そうそう、そのとおり。いまごろは土蜘蛛につかまってるな。
でも、ボクは愛にあふれたヤツさ、ほっとけないよ」
バルダットの声がした。
「わたしも、勇者だ。ほっとけない」
バーガスは、その声のほうを見て言った。
「バルダットやん。あんたも、いーひとね、もどったのね」
バルダットはそこにさっそうと立っていた。
バルダットは香港に戻ってきたのだ。
バルダットは言う。
「実は、あの船さー、飛行することもできるんだよね。つかいまっか?」
 香港ハーバーは、出航日和だ・・・・・・・。
 そして香港湾はいつも美しいエメラルドの光を放っている・・・。
香港湾に停泊していたバルダットの船は揚力エンジンで海面を飛立つのだった。
もちろん、バーガス、ヘルムート、ヒョットコもコクピットルームにいる!
沖縄・慶良間のビーチ・・・・・・・・・・・・・・・。
多くの謎が残るこのゾーンはうっそうとした自然の中にその神秘を隠す。
さくらなおこ、ことジュンナ、・・・そして比我が鎖で岩に繋がれていた。
比我が言った。
「ひどい目にあったな。
われわれは、土蜘蛛の餌になってしまうんだろうか、・・・。
いや、餌になるのは、わたくしだけかもしれんな。 
なおこさん、あんたを、土蜘蛛のやつは嫁にしようとしている・・」
さくらなおこは言う。
「いえ、わたくしは、KUROSAWAさまの嫁になると決めたもの。
それ以外はありえません」



そのとき、
なおこ、ことジュンナ・アガウトリジックの体はエメラルド色に包まれた。
そしてかたまったように動かなくなり、エメラルド色の光を放ち続けた。
なおこ(ジュンナ)は
そのころ土蜘蛛は、沖縄・慶良間の、あるピーク(高い丘)へと向かっていた。
鎖に繋がれた比我は、ひとりごとを言うのだった・・・。
「土蜘蛛におどされ、万華鏡から推測できる宝のありかを教えたが・・。
どうだろうか。
そもそも、宝とは何だろうか? あたまを研ぎ澄ませ・・。
 よくよく考えてみたら、金銀財宝なんてもんじゃないはずだった!
徳川の埋蔵金だっていうのは、なにかのゴマカシだ。 いまはわかる。
あれは、金(かね)じゃない・・・!
それ以上の力、パワー、エナジー、そんな何かだ。
徳川は鎖国を断行しながら自らは権力維持のためのパワーを海外で探していた。
あの万華鏡が示すところにあるのは、何かのパワーだ。
伝説的パワーなんだ。 
徳川はいつかそれを使用するため万華鏡テクノロジーを使いキーを作成した。
 しかし、徳川も、その謎のパワーが謎ゆえにおそれたのだ。
 だから、長い間忘れられていた・・。地球外のパワーだ。
 かつて地球に文明を伝えた宇宙人が残したパワー。
 そういえば、大学で勉強したことが記憶のなかによみがえってきた。
  砂浜にいくつかの落雷があった。赤い雷だった・・。
 雲行きと天候が荒れ始めた・・。
 落雷した地中から骸骨のソルジャーが4体あらわれた。
 比我は言った。
「やばいよ。幻覚が見え始めたのか。この世のものでないものが見える。
地獄のソルジャーだよ、これ。
そろそろあの世へ行く心構えをしたほうがいいのかな。
チベットの僧が言ってた。怒りを捨てよ、と。 
怒りのまま死ぬのは良くないこと、と。 怒りを捨てねば・・・」
 比我は、ぎゅっと目を閉じ祈り始めた。






 
 沖縄・慶良間の島がそのキーワード・・・。
沖縄、慶良間にはかつて何かがあった。
現代文明に人類が推移する以前に、別のハイテクノロジー文明社会が存在した。
その文明の範囲はかなり広かった。
そして、おそろしい武器のテクノロジーさえもっていた。
古代の文書の中にはある。
インド文明の1都市を、瞬時に焼き尽くしてしまった武器の記録が」
バーガスの声がする。
「モヘンジョダロ遺跡のことか?」
比我が顔をあげると、そこにバーガスがいた。バーガスは言う。
「おっと。君たちの世界では、モヘンジョダロは発見されていなかったね。
モヘンジョダロでは核兵器が使用されたのではないか、と言う人々もいる。」
バーガスは言う・・・・・。
「あ、君たちの世界には、核兵器はまだ存在していないね・・・、とにかく。
人々はパワーを欲しがるのだ・・・。悲しいことだがね」
比我は言った。
「土蜘蛛が欲しているのは、世界を支配できるほどのパワーとエナジーだ」
バーガスは言った。
「そのとおりだ。世界を焼き尽くすパワーだ。
おそらく、それは徳川も欲しがった権力だ。
しかし、それは、だれにも渡してはならない。
わたしは、ひょんなことから、この時代、この世界に来たが、・・。
私の使命は、土蜘蛛を止めるということのようだ」
なおこは、いつのまにか、かたわらからいなくなっていた。
なおこ(ジュンナ)は、伝説の二尾の人魚となり、海を泳いでいた・・・。
比我は、その様子を見て言った。
「なおこさんは人魚だったのか・・。二尾の人魚は、特別の命を持つという。
そして、その人魚の一族の命は、はかりしれないエナジーだと聞く・・・」
バーガスも言った。
「なおこ、いや、ジュンナ・アガウトリジックが人魚だったなんて。
おどろきさ」
さきほどから、砂から現れた白い4体の化け物は、形がほぼ形成されていた。
その4体の骸骨は、動きだそうとしていた。不思議な形の銃を持っていた。
この世のものとは思えないものだが、それが銃であることは分かるのだ。
バーガスは、比我を鎖から外してやるのだった。
比我は礼を言いながら謝罪した。
「ありがとう、そしてすまなかった。
万華鏡が指し示すものは、沖縄慶良間諸島周辺海域にあるのだ。
香港にある、と騙して悪かった」
バーガスは言った。
「反省する者が立っている土地は最も偉いラビが立っている土地よりも尊い」
 
夕景が美しいトワイライトレインボーの空を作り出していた。
土蜘蛛はハイエストピークの頂上に万華鏡を置いた。
土蜘蛛は言った。
「永遠の生命、永遠の知恵、永遠のパワーは、私のものだ!」
万華鏡に赤い雷がいくつも落ちた。
慶良間のハイエストピーク(最も海抜の高いゾーン)に亀裂が入った。
亀裂からは、巨大なシバリンガが自然に生じた。
シバリンガは500メートルはある!
土蜘蛛は歓喜した。
「ワハハハハハ!!!!!  これこそ、わたしが望んだもの。
パワー、パワー、パワー!!!!!  万年に及ぶ、この地上での命!!!
そして、万年の世界支配を行使する権力!!!!!!
このシバリンガが、そのハイパーパワーを証明している!!!
さあ、シバリンガよ、わたしにその力を与えておくれ!」
シバリンガが起き上がると同時に、慶良間の浜に近い海に、なにかが浮かんだ。
それは亀型の潜水艦のようだ。人間のテクノロジーで建造されたものではない。
ヘルムート、バーガス、イェスルー、バルダット、火男、比我はそれを見た。
ジュンナ(なおこ)の下半身がヒレから足にもどり、浜へあがってきた。
骸骨軍団が動き始めた。こちらに銃を構えて、せまってくる。
バーガスは言った。
「やべーよ。デモンズ1 万年帝国の扉が開こうとしてる!」
骸骨軍団の変った形の銃は赤い稲妻をまとっているのだった。
ヘルムートは言った。
「ここは、私とバーガス、そしてイェスルーが受け持つ。
君らは、あの亀型潜水艦に乗り込め!土蜘蛛より早く!」
比我ドロン、ヒョットコ、そして、なおこ、は走った。
3人はうまく、亀型潜水艦に乗り込んだ。
バルダットは潜水艦に乗り込まず、岩陰に入った。
比我らは操舵室に入った。
ヒョットコが比我に言った。
「ドロンよ、これ、どうやって操縦すんの?」
比我ドロンは答えた。
「このタイプの古代潜水艦は大学で研究したことがある。
インド様式だ。古代インドのハイテクが使用されている。
基本的には脳波コントロールのはずだ」
火男が言う。
「さすがだねぇ。わりとすごいな、あんた」
比我は、操舵室の古代コンピュータのボタンを押した。
操舵室の天井から脳波コントロール用のコードが出た。
それらは、ヒョットコの頭につぎつぎにくっついた。
比我は言った。
「ヒョットコさん、あんたは思うだけでいいんだ、発信と」
ヒョットコは亀型潜水艦が発信することを想像した。
「ふんむ!」
亀型潜水艦はサブマージを始めた。
水しぶきをあげて、沖の方へ沈んでゆくのだった。
土蜘蛛は叫んだ。
「それはわたしのものだ!」
土蜘蛛は潜水艦を追った。
さて骸骨軍団からバーガスらは少し離れた。
バーガス、ヘルムート、イェスルーの3人の表情は緊張していた。
骸骨軍団はレーザー銃を3人の方へ発射した。
バーガスは右へ、あとの2人は左へ別れてレーザーをよけて、倒れこんだ。
バーガスはそこでポケットから2丁拳銃を出した。
先ほど岩陰に入ったバルダットは、手榴弾を出し、骸骨軍団に投げた。
骸骨 はばらばらに飛び散った。
バルダットがにやり、と笑っている矢先、骸骨はもともとの形に戻った。
つぎには、バーガスがチョウ・ユンファばりの2丁拳銃で骸骨に応戦した。
やはり、ばらばらになっても、骸骨は元に戻るのだった。
ヘルムートは言った。
「つまり物理的な力では勝てないやつらさ、修行で身に着けたアレをつかえ」
ヘルムート、バーガス、イェスルーは掌から、エメラルド色の光線を出した。
光線は骸骨軍団を直撃した。
火花が炸裂し、骸骨軍団は赤い粒子になり消えた。
バーガスはすぐに、ナオコ( ジュンナ) たちを追って、沖に泳いで向かった。
そのころ土蜘蛛は、口から炎の玉を出しながら潜水艦を追うのだった。
潜水艦の中は大慌て、炎の玉をよけながら、決死の逃避行が続いた。
比我は言う。
「古代人に文明をもたらしたのは宇宙人だった。
宇宙人たちは、当時の人類を遥かに凌駕するテクノロジーを持っていた。
宇宙人たちは、そのテクノロジーを地球人に伝え、都市を建設した。
しかしグレイシャル・マウンテンが融け始め海抜が低かった都市は海に沈んだ。
慶良間周辺海域もかつて陸だった。
そこにも1 万年以上前、宇宙人の都市があったのだ。
慶良間海域に沈み滅びたと思われた、宇宙人の都市はいまだ機能している!」
ヒョットコは言う。
「さすが、博士!」
比我は言う。
「いや、私は、じっさいは、そういうタイプの男ではない・・。
もともと、学校というところも好きではなかった。
両親にすすめられたから、学問をしただけだ。
しかし、ほんとのところ授業にでても、さっぱり理解できなかったのだ。
すこしだけ、知識がのこっているだけだ。
しかしあるとき、ユダヤ人の知恵の書・タルムードに出会ったんだ。
そこには学問の場に出たなら内容がわからなくても説教者の話を聞けとある。
それだけでも学問と知識に敬意を払うことになるからだ。私はそうした」
土蜘蛛から発せられる炎の玉は執拗に潜水艦を攻撃してくるのだった。
ジュンナ・アガウトリジック(なおこ)の体が又もエメラルド色に光り始めた。
そのとき、天からエメラルド・グリーンの光が落ちてきた。
それは土蜘蛛の頭に直撃した。
KUROSAWAの声がした。
「しばらくは、土蜘蛛もパワーを失っているだろう。いきなさい」
比我は言った。
「KUROSAWAさんの声だ。彼は宇宙のエナジーになって、我々を守っている。
しかし、この亀型潜水艦は、どこへ行くんだろう?」
ヒョットコ・琵太郎は、何かを見て、言った。
「とおくに、ぼんやりと、柱のようなものが2本、見える!」
比我は言った。
「あれはシバリンガだ。あのシバリンガは宇宙テクノロジーで出来ている」
亀型潜水艦から緑色の光がシバリンガへ放射された。
すると、2本のシバリンガの間の海底が盛り上がってくるのだった・・・。
ヒョットコ・琵太郎が指で差し示し、言った。
「2本のシバリンガの間に、何か、隆起してくる・・・」
2本のシバリンガが間から隆起してくる構造物・・・。
それは、地球人のテクノロジーでは建造しえない構造物だ。
ジュンナは目を丸くしている。
ジュンナの体はいまだエメラルド色に発光していた。
比我が言った。
「これこそ・・・。
これこそ・・。
宇宙人が建造した海底都市だ。古代の海底都市・・・。
おそるべき発達した構造物だ・・。 おそらく、・・・。
2本のシバリンガがマグマから無限のパワーを取り出し構造物に与えている」
船内のエナジーモニターが200000パーセントを差していた。
比我が言った。 
「エナジー反応を見てくれ。これは・・・、すごい。
この1つの構造物がマンハッタン島全土のエナジーと等しいのだ」
エナジーカウンターがモニター上にエナジーグラフをかきだした。
それ1つでマンハッタン島全てのエナジーに匹敵するのだ。
比我は驚愕し、言った。
「宇宙人の高度なテクノロジーで建設された海底構造物だ・・・。
機能している!」
亀型潜水艦は、その海底都市の中央の入り口から、中へ入ってゆくのだった。
亀型潜水艦は、構造物の中に入り、停泊した。
ジュンナ・アガウトリジック、比我ドロン、ヒョットコ琵太郎が艦を降りた。
そこには、高度に発達したアンドロイドが出迎えに来ていた。
アンドロイドは言った。
「よくここまでこられました。地球の王となるパワーを与えましょう。
しかし、ふさわしい者にしか、そのパワーはとどまりません・・」
3人はびくっとした。
その部屋には、大きなカプセルがあった。
アンドロイドは言った。
「さあ、だれのものでしょうか? ほしいものがカプセルにはいれ」
比我は言った。
「はじめ、わたしは、その無限の力がほしい、と思いました。
しかし、もう、ちがいます。
考古学者としての私は、この未知の文明が見れただけで満足。
無限の力について、メテオラでの経験を思い出しました。そう。
わたしは、メテオラで生きる修道士を見たときのことを思い出した。
足ることを知らぬこと・・・。
欲することだけに夢中になる生き方が世界を怒りの地獄に変えてしまうのだと。
時を超えて生きる能力を与えられたというサンジェルマンにかつて一度会った。
彼は、人間の戦争の歴史からの1つの回答は、足ることを知れ、だと言った」
そこへ、土蜘蛛があらわれた。
土蜘蛛は口から火の玉を放ちながら、威嚇しカプセルにむかっていった。
「われこそは、地球の王!」
土蜘蛛は、そのままカプセルに入った。
カプセルはすごい音を立てた。
そして、構造物の天井が開き、構造物からカプセルごと放出された。
カプセルは、海中で爆発した。
アンドロイドは言った。
「傲慢なものの最期です・・」
水面に巨大な水しぶきと水柱が上がった。
  ナオコ(ジュンナ)は、やっとのことで、水面に上がって来た。
  バーガスは、そこに泳いでやってきた。
  バーガスは、服のお腹の中に入れていたThe Golden Philosopherを渡した。
 バーガスはナオコ(ジュンナ)に言った。
「ジュンナ、君はジュンナなんだ。覚えてるかい?」
 ナオコ(ジュンナ)は答えた。
「すこしずつ、記憶がもどってきたわ」
 バーガスは言う。
「君はもう、十分やくめをはたしたよ。
もう、ファウンデーションにいるべきじゃないんだ。
きみの自由に生きろ。
その, Golden Philosopherで好きな場所、好きな時代へ行くんだ。
新しい人生を歩むんだ」
 バーガスは、そういって、ジュンナを見つめた。
つぎの朝方・・・・・・・・・・・・。
やがて、漁師たちが、巨大で不気味な土蜘蛛の死体を水揚げした。
巨大で不気味なそれは、黒々として、腐っていた。
浜で海を見ながら、5人が立っていた。
比我ドロン。
ヒョットコ琵太郎。
ヘルムート永井。
バルダット王子。
イェスルー・パーク。
エメラルド色に染まった空は不思議な空間をつくりだしていた。
バーガスは、ひとり、すこし離れた浜辺を歩いていた。
彼は、ジュンナとの最後の会話を思い出していた。
 海上での会話だった .  .  .  。
ジュンナはぽつりと言った。
「わたしたちは何を得たのだろうか・・。このはてしない旅の記憶は。
なにかの意味があるのだろうか・・」
バーガスは言った。
「意味はあるかもしれないし、ないかもしれない。
また意味があったとしても、われわれにその意味は明されないかもしれない。
でも、そんなものさ。
キリストは、罪を犯した者をゆるし、そこから先の未来を期待した。
祝福し、その人を送り出した。」
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