121 / 229
第百二十二話 会談
しおりを挟む
玄関の呼び鈴がカランと鳴ると、居間に緊張が走った。いつもならソラが玄関まで走って、一番にお客を迎えに行くのだが、今日は完全に違っていた。俺がソラを抱えて、レイラ、テレサ、ルリが、望まない客を迎えに行く。
玄関先に立っていたのは、二人の人間だった。一人はガッチリとした筋肉で閉まった大柄な男性だった。青い髪の毛を短く狩り、鼻の下に立派な髭が強さを引き立てていた。もう一人は女性で髪は腰まで真っ直ぐに伸びており、目つきが鋭い美女だった。雰囲気がテレサと似ていた。どちらも腕などに鱗の跡もなく竜族とは思えぬ姿をしていた。
「どなたでしょうか?」
俺は答の分かっている質問をした。
「初めましてだな……わしは竜族のガルシアというものだ。そして、後ろにいるのがクラリスだ」
二人は俺たちに頭を深々と下げた。
「竜族が俺に何のようだ?」
「き、貴様っ!! ガルシア様に向かってなんて横柄な態度を取るのか!?」
「クキューーン」
ソラはクラリスに酷く怯えてしまう。それを見た彼女の顔は真っ青になった。
「やめんか!! クラリス! 連れが騒いで申し訳ない。実は昨夜、ラミア国から、私どもの御子を見たと連絡があって、確認をしたくて訪れた」
「用件は分かった、俺の名は静岡音茶だ。おっちゃんで名が通っている。後ろにいるのがレイラ、テレサ、ルリ俺の家族だ。話しはゆっくり家で聞くから、ここで靴を脱いで入ってくれ」
俺は竜族の二人を招き入れた。
人生で一番辛い会談が始まった――
「まず、私どもの御子様を保護して頂き、竜族を代表してお礼を申し上げる」
「この子はソラという俺たちの家族だぞ」
「なっ!!」
彼女は目を血走らせながら、俺に詰め寄った。
「おっちゃん様、まずは私どもが御子を失った経緯を聞いてもらえないだろうか?」
「先に確認するが、ソラが竜族の御子であるのは、確定しての話しなんだな?」
「無論そうだ。この数十年、竜族から新しい子供は生まれては居ない。しかもこの体色をした子供など、我が国の竜王様からしか生まれることは無いはずだ」
「色々聞きたいことはあるが、経緯を話してくれ」
ガルシアは事の経緯を話し出した――
竜の卵は産まれてから安定期に入ると、卵の中からでも学習することが出来る。そこで竜が卵を抱いて全土を飛び回る儀式があった。その儀式の最中、大気が大きく崩れて、卵を抱いていた竜が魔の森に卵を落としてしまった。御子が魔力で自分自身を守ったので、卵が割れずに俺が拾うことが出来たという。もちろん彼らは、落とした卵を何日も探した。その卵が、あの高さから割れずに落ちて無事に孵るなど、捜索隊が諦めていたのは事実であった。
「そう言う訳で、御子様を連れて帰るために、私たちが派遣されたのだ」
「よく分かった、ただ普通なら子を失った親がまずは来るのが普通だと思うが、竜族は違うのか?」
すかさずガルシアが俺の疑問に、重苦しい口調で答える。
「竜王様、竜妃様共々この吉報を聞いたとき、すぐに城から飛び立とうとしたが、わしがお諫めをしたのだ。なぜなら我らは人間とほとんど関わりを持たない種族だ。はずかしながら、私の連れの態度をみれば分かるだろ……何かあったらこの町を滅ぼしかねない事案で、御子様が五体満足でなかったとき、竜王様が暴れでもしたら……」
「助けて滅ばされたら目も当てられないわな」
「おっちゃん! ガルシアさんは誠意を持って対応しているのに、恥ずかしいぜ!!」
レイラが怒鳴り声を上げ俺を叱咤した。
「俺が悪かった……ソラを親元に会わせる事は決めていた」
「そうか!!」
「ただ、こいつは俺だけじゃない沢山の人たちにも支えられ、ここまで大きく育った。別れの挨拶を済ませないといけないので、一週間後にもう一度迎えに来てくれ」
「分かったと言いたいが、御子様と分かった以上は任せっきりには出来ない。そこでクラリスを護衛として付けるのがこちらの条件だ」
「問題ない、ただ彼女には俺の命令は絶対服従ということでどうだろうか?」
「御子様に危害さえ無ければ大きな問題ではない。クラリスよ御子様を護衛して、おっちゃん様の指示を仰ぐと良い」
「ははーーっ」
クラリスは頭を下げ、俺の申し出を受け取った。
「私はこのまま国に帰るが、お願いがあるのだが……」
「出来ることなら…… 」
俺はガルシアに何を言われるのか内心ドキドキする。
「御子様をわしに抱かせてはくれないだろうか」
「フハハハ、ソラ、このおじさんがお前を抱きたいんだと」
「キュキュキューー」
彼にソラを預けた。
「御子様……本当にご無事で良かった……」
彼の目から大粒の涙がぼろぼろとこぼれ落ちた。
ガルシアが家を去った後、俺はレイラたちにしこたま殴られた。
「おっちゃんはバカですか!? 竜族がキレでもしたらタリアの町は崩壊してましたよ」
「あの自信はどこから来るのか!?」
「ないわ~、流石にアレはないわ~~」
その後も、三者三様になじられ家主の株をストップ安まで下げてしまった。
この後、ソラの警護についてクラリスと一悶着が起こった。
「とりあえず、明日迎えに来てくれれば、俺たちはソラとギルドに行くのでその時護衛してくれ」
「了解した、それではまた明日会おう」
彼女は俺たちに別れを告げ、門扉の横に陣取った。
「で、どうしてここから動かないのだ?」
「御子様の護衛でここから離れることなど出来ないので、この扉の前で警護させて貰う」
「イヤイヤイヤ……すまないが近くの宿屋に帰ってくれ」
「私は数日ぐらい寝ずの番は問題ないぞ」
至極まじめな顔をして、答えを返してきた。
「そう言う訳では……」
「フハハハハ。おっちゃんの負けだぜ」
レイラは豪快に声を上げ爆笑していた。彼女に釣られて、テレサとルリもくっくっくっと笑いを洩らす。俺は仕方なしにクラリスを招かざる客として、受け入れることにした。
玄関先に立っていたのは、二人の人間だった。一人はガッチリとした筋肉で閉まった大柄な男性だった。青い髪の毛を短く狩り、鼻の下に立派な髭が強さを引き立てていた。もう一人は女性で髪は腰まで真っ直ぐに伸びており、目つきが鋭い美女だった。雰囲気がテレサと似ていた。どちらも腕などに鱗の跡もなく竜族とは思えぬ姿をしていた。
「どなたでしょうか?」
俺は答の分かっている質問をした。
「初めましてだな……わしは竜族のガルシアというものだ。そして、後ろにいるのがクラリスだ」
二人は俺たちに頭を深々と下げた。
「竜族が俺に何のようだ?」
「き、貴様っ!! ガルシア様に向かってなんて横柄な態度を取るのか!?」
「クキューーン」
ソラはクラリスに酷く怯えてしまう。それを見た彼女の顔は真っ青になった。
「やめんか!! クラリス! 連れが騒いで申し訳ない。実は昨夜、ラミア国から、私どもの御子を見たと連絡があって、確認をしたくて訪れた」
「用件は分かった、俺の名は静岡音茶だ。おっちゃんで名が通っている。後ろにいるのがレイラ、テレサ、ルリ俺の家族だ。話しはゆっくり家で聞くから、ここで靴を脱いで入ってくれ」
俺は竜族の二人を招き入れた。
人生で一番辛い会談が始まった――
「まず、私どもの御子様を保護して頂き、竜族を代表してお礼を申し上げる」
「この子はソラという俺たちの家族だぞ」
「なっ!!」
彼女は目を血走らせながら、俺に詰め寄った。
「おっちゃん様、まずは私どもが御子を失った経緯を聞いてもらえないだろうか?」
「先に確認するが、ソラが竜族の御子であるのは、確定しての話しなんだな?」
「無論そうだ。この数十年、竜族から新しい子供は生まれては居ない。しかもこの体色をした子供など、我が国の竜王様からしか生まれることは無いはずだ」
「色々聞きたいことはあるが、経緯を話してくれ」
ガルシアは事の経緯を話し出した――
竜の卵は産まれてから安定期に入ると、卵の中からでも学習することが出来る。そこで竜が卵を抱いて全土を飛び回る儀式があった。その儀式の最中、大気が大きく崩れて、卵を抱いていた竜が魔の森に卵を落としてしまった。御子が魔力で自分自身を守ったので、卵が割れずに俺が拾うことが出来たという。もちろん彼らは、落とした卵を何日も探した。その卵が、あの高さから割れずに落ちて無事に孵るなど、捜索隊が諦めていたのは事実であった。
「そう言う訳で、御子様を連れて帰るために、私たちが派遣されたのだ」
「よく分かった、ただ普通なら子を失った親がまずは来るのが普通だと思うが、竜族は違うのか?」
すかさずガルシアが俺の疑問に、重苦しい口調で答える。
「竜王様、竜妃様共々この吉報を聞いたとき、すぐに城から飛び立とうとしたが、わしがお諫めをしたのだ。なぜなら我らは人間とほとんど関わりを持たない種族だ。はずかしながら、私の連れの態度をみれば分かるだろ……何かあったらこの町を滅ぼしかねない事案で、御子様が五体満足でなかったとき、竜王様が暴れでもしたら……」
「助けて滅ばされたら目も当てられないわな」
「おっちゃん! ガルシアさんは誠意を持って対応しているのに、恥ずかしいぜ!!」
レイラが怒鳴り声を上げ俺を叱咤した。
「俺が悪かった……ソラを親元に会わせる事は決めていた」
「そうか!!」
「ただ、こいつは俺だけじゃない沢山の人たちにも支えられ、ここまで大きく育った。別れの挨拶を済ませないといけないので、一週間後にもう一度迎えに来てくれ」
「分かったと言いたいが、御子様と分かった以上は任せっきりには出来ない。そこでクラリスを護衛として付けるのがこちらの条件だ」
「問題ない、ただ彼女には俺の命令は絶対服従ということでどうだろうか?」
「御子様に危害さえ無ければ大きな問題ではない。クラリスよ御子様を護衛して、おっちゃん様の指示を仰ぐと良い」
「ははーーっ」
クラリスは頭を下げ、俺の申し出を受け取った。
「私はこのまま国に帰るが、お願いがあるのだが……」
「出来ることなら…… 」
俺はガルシアに何を言われるのか内心ドキドキする。
「御子様をわしに抱かせてはくれないだろうか」
「フハハハ、ソラ、このおじさんがお前を抱きたいんだと」
「キュキュキューー」
彼にソラを預けた。
「御子様……本当にご無事で良かった……」
彼の目から大粒の涙がぼろぼろとこぼれ落ちた。
ガルシアが家を去った後、俺はレイラたちにしこたま殴られた。
「おっちゃんはバカですか!? 竜族がキレでもしたらタリアの町は崩壊してましたよ」
「あの自信はどこから来るのか!?」
「ないわ~、流石にアレはないわ~~」
その後も、三者三様になじられ家主の株をストップ安まで下げてしまった。
この後、ソラの警護についてクラリスと一悶着が起こった。
「とりあえず、明日迎えに来てくれれば、俺たちはソラとギルドに行くのでその時護衛してくれ」
「了解した、それではまた明日会おう」
彼女は俺たちに別れを告げ、門扉の横に陣取った。
「で、どうしてここから動かないのだ?」
「御子様の護衛でここから離れることなど出来ないので、この扉の前で警護させて貰う」
「イヤイヤイヤ……すまないが近くの宿屋に帰ってくれ」
「私は数日ぐらい寝ずの番は問題ないぞ」
至極まじめな顔をして、答えを返してきた。
「そう言う訳では……」
「フハハハハ。おっちゃんの負けだぜ」
レイラは豪快に声を上げ爆笑していた。彼女に釣られて、テレサとルリもくっくっくっと笑いを洩らす。俺は仕方なしにクラリスを招かざる客として、受け入れることにした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
俺、何しに異世界に来たんだっけ?
右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
お持ち帰り召喚士磯貝〜なんでも持ち運び出来る【転移】スキルで異世界つまみ食い生活〜
双葉 鳴
ファンタジー
ひょんなことから男子高校生、磯貝章(いそがいあきら)は授業中、クラス毎異世界クラセリアへと飛ばされた。
勇者としての役割、与えられた力。
クラスメイトに協力的なお姫様。
しかし能力を開示する魔道具が発動しなかったことを皮切りに、お姫様も想像だにしない出来事が起こった。
突如鳴り出すメール音。SNSのメロディ。
そして学校前を包囲する警察官からの呼びかけにクラスが騒然とする。
なんと、いつの間にか元の世界に帰ってきてしまっていたのだ!
──王城ごと。
王様達は警察官に武力行為を示すべく魔法の詠唱を行うが、それらが発動することはなく、現行犯逮捕された!
そのあとクラスメイトも事情聴取を受け、翌日から普通の学校生活が再開する。
何故元の世界に帰ってきてしまったのか?
そして何故か使えない魔法。
どうも日本では魔法そのものが扱えない様で、異世界の貴族達は魔法を取り上げられた平民として最低限の暮らしを強いられた。
それを他所に内心あわてている生徒が一人。
それこそが磯貝章だった。
「やっべー、もしかしてこれ、俺のせい?」
目の前に浮かび上がったステータスボードには異世界の場所と、再転移するまでのクールタイムが浮かび上がっていた。
幸い、章はクラスの中ではあまり目立たない男子生徒という立ち位置。
もしあのまま帰って来なかったらどうなっていただろうというクラスメイトの話題には参加させず、この能力をどうするべきか悩んでいた。
そして一部のクラスメイトの独断によって明かされたスキル達。
当然章の能力も開示され、家族ごとマスコミからバッシングを受けていた。
日々注目されることに辟易した章は、能力を使う内にこう思う様になった。
「もしかして、この能力を金に変えて食っていけるかも?」
──これは転移を手に入れてしまった少年と、それに巻き込まれる現地住民の異世界ドタバタコメディである。
序章まで一挙公開。
翌日から7:00、12:00、17:00、22:00更新。
序章 異世界転移【9/2〜】
一章 異世界クラセリア【9/3〜】
二章 ダンジョンアタック!【9/5〜】
三章 発足! 異世界旅行業【9/8〜】
四章 新生活は異世界で【9/10〜】
五章 巻き込まれて異世界【9/12〜】
六章 体験! エルフの暮らし【9/17〜】
七章 探索! 並行世界【9/19〜】
95部で第一部完とさせて貰ってます。
※9/24日まで毎日投稿されます。
※カクヨムさんでも改稿前の作品が読めます。
おおよそ、起こりうるであろう転移系の内容を網羅してます。
勇者召喚、ハーレム勇者、巻き込まれ召喚、俺TUEEEE等々。
ダンジョン活動、ダンジョンマスターまでなんでもあります。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる