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【第5話】未知の世界②
俺の指の攻撃に体をビクビクと反応させながら彼女は彼氏に向かって「いいでしょう?もう我慢出来ない」と聞くと
彼氏も「まったく……。仕方がない。お兄さんさえよければ」と答える。
すると彼女は俺に向かって「挿れてもいい?」と聞いてきた。
事前に挿入はダメと言っていたので彼氏に目で訴えると少し呆れた顔で
「こうなったら彼女は止まりません。お願いします。」と返ってきた。
「えっ?でもゴムとかないし」
「私は大丈夫です。病気もないしピル飲んでるから。お兄さんも変な病気ないでしょ?」
「病気はないですけど……。それよりもさすがに寒くないですか?」
いくら温泉で温まったとはいえ真冬の屋外でするのは自殺行為だ。
それにもしこのままここで行為が行われたとして、万が一、先生達が来てこの光景に出くわしたことを考えるとかなりまずい。
それにみんなが使うお風呂を汚してしまうのもよろしくない。
そう少し冷静に考えると一気に体に寒さが襲ってきた。今までは突然の流れに頭がいっぱいいっぱいになり寒さをほとんど感じていなかったのである。
「確かにそうですね。僕達の部屋で続きをしませんか?」
「そうしてもらえると助かります」
もう一度、湯に浸かり少し温まってから3人で変態カップルの部屋に向かうとそこは俺の部屋のすぐ隣だった。
「お隣同士ですね。僕の部屋すぐ隣です」
「先に謝っておきます。夜中、彼女の喘ぎ声がうるさかったらすいません」と彼氏は笑いながら彼女と俺に向かって頭を掻きながら謝った。
二人の部屋に入ると俺の部屋とまったく同じ造りで、彼氏は冷蔵庫を開け「ビール飲みますか?」と聞いてきたので遠慮なく頂くことにする。
3人で酒を飲みながら話しているうちにこの二人のこれまでの経緯を教えてくれた。
当初は二人ともごくノーマルのカップルだったが、ある日旅行先の混浴に初めて二人で入ったそうだ。
当時の彼女はもちろん恥ずかしがりバスタオルをガッチリ巻いて入っていて男達の視線に戸惑い彼氏と一緒に温泉に浸かり景色を楽しむ余裕はなかった。
しかし男たちの視線に緊張しながら入ってもまったく楽しくなく逆に疲れていたことに嫌気を感じ、それ以降視線を気にしないで温泉を楽しむことに専念することにした。
すると自然と恥ずかしさはなくなりお湯を楽しむことが出来たが、今度は体に巻いているバスタオルが邪魔になってきた。
身体に何かを身に着けてお風呂に入るのも気持ち悪い。巻き付いているタオルが苦しいし水を含んで重くなる。それにバスタオルを巻いたまま入れない温泉もある。
そこで彼女は思い切ってバスタオルを巻くことを止めハンドタオルだけで入ることにした。するととても気持ち良くリラックスし温泉を満喫することが出来た。
視線が気にならなくなったとは言い切れない。にごり湯なら浸かってしまえば見えないが透明のお湯だとやはり恥ずかしい。
それに体が熱くなった時、男性みたく風呂の淵に腰掛けることも出来ない。小さいハンドタオルだけでは体の前面だけしか隠せず背後はさらけ出してしまう。
それでも数をこなしていくうちに恥ずかしさも薄れ風呂の淵に腰掛けることも出来るようになった。
腰掛けようと湯から上がると男性の視線が一気に集まるのがすぐにわかる。
男性の気持ちもわかる。目の前に裸の女性がいれば誰だって見たくなるものだ。別に少しくらい見られたって構わない。何かされるわけでもないし、二度と会うこともないだろう。
実際、男性たちはチラチラ見てくるだけで声を掛けてくることもないし近寄ってきたりもしない。
いつも近くに彼がいてくれるし、もし何かあればすぐに助けてくれるので安心感もある。
しかしある時、いつものようにハンドタオルで体の前面だけを隠して淵に腰掛けて涼んでいると一人の男性のギラついた視線に気付いた。食い入るように体を舐め回して見てくる。さらにその男性は自分の勃起した股間を見せつけるかのように彼女の視線に入ってきた。
それ光景を見て最初は驚いたが彼女は自分の体で欲情し勃起している見ず知らずの男性のその姿に興奮を覚えた。
舐め回すいやらしい視線と、私の体で興奮していると思うと下半身が疼いた。
この時初めて自分は見られることによって興奮することに気付いた。
それでも自ら見せつけるようなことはとても恥ずかしくて出来ないのでわざと自然にチラっと見せてみるとその男性はさらに目をギラギラさせ食い入るように見つめてきた。
そんな気持ち悪い見ず知らずの男性に自分の体を晒す行為に恥ずかしさと共に興奮はさらに増してきた。
その男性は彼がすぐそばにいるにも関わらず自ら勃起したものをシゴきだした。
同時にその光景を見ていた彼氏も他人に体を晒し男達を興奮させながら恥ずかしがるそんな彼女の姿に興奮を覚えた。
それから徐々に普段の生活にも取り入れようと、短いスカートや胸元の開いたシャツ、ノーブラ・ノーパンで出歩いたりするようになった。
ひらひらのミニスカートで階段やエスカレーターを登ったり、胸元の開いたシャツで前かがみになったり。その度に男性の視線を集め疼く。
彼女は男達から集まる視線で興奮し、彼氏は視線を集めているそんな彼女に興奮した。そして興奮している彼氏を見てさらに彼女は興奮した。
そういった行動をした後はいつもよりも増して二人とも激しく交わることが出来る。しかしそのような行為も次第にマンネリ化して刺激が足りなくなってきた。
そこで二人が出した答えが寝取らせという行為だ。
彼女が自分以外の男と交わる姿に彼氏は非常に興奮した。
彼女は彼氏以外の男と交わっている姿を彼氏に見られることに新たな興奮が芽生えた。
「彼氏さんは嫉妬とかヤキモチとかは沸かないんですか?」
当然の疑問だ。自分のパートナーが他の男性と交わることに嫉妬はないのか。
「当然します。しかしその嫉妬やヤキモチも興奮する材料なのです。むしろ嫉妬するから余計に興奮するんです」
全くもって俺には理解できない領域だ。
「では逆に彼氏が他の女性とするのはどうなんですか?」
彼女のほうに聞いてみた。
「それはダメです。絶対にダメです。そんなことされたら私は狂います」
彼女はきっぱりと言い切った。自分はよくても彼氏が他の女性と交わるのはダメらしい。
「一度試したことがあるんです。彼女の前で他の女性と。しかし彼女が途中で我慢出来なくなり中止しました。それに僕も彼女に見られていてもまったく興奮しなかったんです。僕は見られるより見るほうが好きみたいです」
「じゃあそのへんの二人の利害が一致してお互いいい関係なんですね」
「そういうことになりますね。もしかして結構引いてます?」
「いえいえ。そういう世界の人達も実際にいるんだなって理解はしています」
「それならよかった。ノーマルの人達にはなかなか理解出来ないことをしているのはわかっているつもりです」
どちらも無理をせず嫌な思いもせずお互いが求めているものを分かち合い共有できる二人はすごいと思う。そしてそんな性癖の持ち主同士が出会う確率もかなり低いであろう。
「私たちはもう切っても切れない関係なんだと思います。もう今更ノーマルな男性とお付き合いすることなんて考えられません」
そう言う彼女は少しお酒に酔ったのか赤ら顔で浴衣の胸元も赤く染まっている。そして乱れた浴衣の隙間から胸の膨らみが先程からチラホラ見え隠れしている。
下着は着けていないようだ。もしかしたらパンツも穿いていないのかもしれないがテーブルの下なので確認することは出来ない。
そんな俺の視線に気付いてか彼女は彼氏に向かって目配せをした。
彼氏も「まったく……。仕方がない。お兄さんさえよければ」と答える。
すると彼女は俺に向かって「挿れてもいい?」と聞いてきた。
事前に挿入はダメと言っていたので彼氏に目で訴えると少し呆れた顔で
「こうなったら彼女は止まりません。お願いします。」と返ってきた。
「えっ?でもゴムとかないし」
「私は大丈夫です。病気もないしピル飲んでるから。お兄さんも変な病気ないでしょ?」
「病気はないですけど……。それよりもさすがに寒くないですか?」
いくら温泉で温まったとはいえ真冬の屋外でするのは自殺行為だ。
それにもしこのままここで行為が行われたとして、万が一、先生達が来てこの光景に出くわしたことを考えるとかなりまずい。
それにみんなが使うお風呂を汚してしまうのもよろしくない。
そう少し冷静に考えると一気に体に寒さが襲ってきた。今までは突然の流れに頭がいっぱいいっぱいになり寒さをほとんど感じていなかったのである。
「確かにそうですね。僕達の部屋で続きをしませんか?」
「そうしてもらえると助かります」
もう一度、湯に浸かり少し温まってから3人で変態カップルの部屋に向かうとそこは俺の部屋のすぐ隣だった。
「お隣同士ですね。僕の部屋すぐ隣です」
「先に謝っておきます。夜中、彼女の喘ぎ声がうるさかったらすいません」と彼氏は笑いながら彼女と俺に向かって頭を掻きながら謝った。
二人の部屋に入ると俺の部屋とまったく同じ造りで、彼氏は冷蔵庫を開け「ビール飲みますか?」と聞いてきたので遠慮なく頂くことにする。
3人で酒を飲みながら話しているうちにこの二人のこれまでの経緯を教えてくれた。
当初は二人ともごくノーマルのカップルだったが、ある日旅行先の混浴に初めて二人で入ったそうだ。
当時の彼女はもちろん恥ずかしがりバスタオルをガッチリ巻いて入っていて男達の視線に戸惑い彼氏と一緒に温泉に浸かり景色を楽しむ余裕はなかった。
しかし男たちの視線に緊張しながら入ってもまったく楽しくなく逆に疲れていたことに嫌気を感じ、それ以降視線を気にしないで温泉を楽しむことに専念することにした。
すると自然と恥ずかしさはなくなりお湯を楽しむことが出来たが、今度は体に巻いているバスタオルが邪魔になってきた。
身体に何かを身に着けてお風呂に入るのも気持ち悪い。巻き付いているタオルが苦しいし水を含んで重くなる。それにバスタオルを巻いたまま入れない温泉もある。
そこで彼女は思い切ってバスタオルを巻くことを止めハンドタオルだけで入ることにした。するととても気持ち良くリラックスし温泉を満喫することが出来た。
視線が気にならなくなったとは言い切れない。にごり湯なら浸かってしまえば見えないが透明のお湯だとやはり恥ずかしい。
それに体が熱くなった時、男性みたく風呂の淵に腰掛けることも出来ない。小さいハンドタオルだけでは体の前面だけしか隠せず背後はさらけ出してしまう。
それでも数をこなしていくうちに恥ずかしさも薄れ風呂の淵に腰掛けることも出来るようになった。
腰掛けようと湯から上がると男性の視線が一気に集まるのがすぐにわかる。
男性の気持ちもわかる。目の前に裸の女性がいれば誰だって見たくなるものだ。別に少しくらい見られたって構わない。何かされるわけでもないし、二度と会うこともないだろう。
実際、男性たちはチラチラ見てくるだけで声を掛けてくることもないし近寄ってきたりもしない。
いつも近くに彼がいてくれるし、もし何かあればすぐに助けてくれるので安心感もある。
しかしある時、いつものようにハンドタオルで体の前面だけを隠して淵に腰掛けて涼んでいると一人の男性のギラついた視線に気付いた。食い入るように体を舐め回して見てくる。さらにその男性は自分の勃起した股間を見せつけるかのように彼女の視線に入ってきた。
それ光景を見て最初は驚いたが彼女は自分の体で欲情し勃起している見ず知らずの男性のその姿に興奮を覚えた。
舐め回すいやらしい視線と、私の体で興奮していると思うと下半身が疼いた。
この時初めて自分は見られることによって興奮することに気付いた。
それでも自ら見せつけるようなことはとても恥ずかしくて出来ないのでわざと自然にチラっと見せてみるとその男性はさらに目をギラギラさせ食い入るように見つめてきた。
そんな気持ち悪い見ず知らずの男性に自分の体を晒す行為に恥ずかしさと共に興奮はさらに増してきた。
その男性は彼がすぐそばにいるにも関わらず自ら勃起したものをシゴきだした。
同時にその光景を見ていた彼氏も他人に体を晒し男達を興奮させながら恥ずかしがるそんな彼女の姿に興奮を覚えた。
それから徐々に普段の生活にも取り入れようと、短いスカートや胸元の開いたシャツ、ノーブラ・ノーパンで出歩いたりするようになった。
ひらひらのミニスカートで階段やエスカレーターを登ったり、胸元の開いたシャツで前かがみになったり。その度に男性の視線を集め疼く。
彼女は男達から集まる視線で興奮し、彼氏は視線を集めているそんな彼女に興奮した。そして興奮している彼氏を見てさらに彼女は興奮した。
そういった行動をした後はいつもよりも増して二人とも激しく交わることが出来る。しかしそのような行為も次第にマンネリ化して刺激が足りなくなってきた。
そこで二人が出した答えが寝取らせという行為だ。
彼女が自分以外の男と交わる姿に彼氏は非常に興奮した。
彼女は彼氏以外の男と交わっている姿を彼氏に見られることに新たな興奮が芽生えた。
「彼氏さんは嫉妬とかヤキモチとかは沸かないんですか?」
当然の疑問だ。自分のパートナーが他の男性と交わることに嫉妬はないのか。
「当然します。しかしその嫉妬やヤキモチも興奮する材料なのです。むしろ嫉妬するから余計に興奮するんです」
全くもって俺には理解できない領域だ。
「では逆に彼氏が他の女性とするのはどうなんですか?」
彼女のほうに聞いてみた。
「それはダメです。絶対にダメです。そんなことされたら私は狂います」
彼女はきっぱりと言い切った。自分はよくても彼氏が他の女性と交わるのはダメらしい。
「一度試したことがあるんです。彼女の前で他の女性と。しかし彼女が途中で我慢出来なくなり中止しました。それに僕も彼女に見られていてもまったく興奮しなかったんです。僕は見られるより見るほうが好きみたいです」
「じゃあそのへんの二人の利害が一致してお互いいい関係なんですね」
「そういうことになりますね。もしかして結構引いてます?」
「いえいえ。そういう世界の人達も実際にいるんだなって理解はしています」
「それならよかった。ノーマルの人達にはなかなか理解出来ないことをしているのはわかっているつもりです」
どちらも無理をせず嫌な思いもせずお互いが求めているものを分かち合い共有できる二人はすごいと思う。そしてそんな性癖の持ち主同士が出会う確率もかなり低いであろう。
「私たちはもう切っても切れない関係なんだと思います。もう今更ノーマルな男性とお付き合いすることなんて考えられません」
そう言う彼女は少しお酒に酔ったのか赤ら顔で浴衣の胸元も赤く染まっている。そして乱れた浴衣の隙間から胸の膨らみが先程からチラホラ見え隠れしている。
下着は着けていないようだ。もしかしたらパンツも穿いていないのかもしれないがテーブルの下なので確認することは出来ない。
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