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戦鳥解説 :蒼き雷鳴の翼

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 戦鳥解説第四弾、蒼き雷鳴の翼の説明を行います。

 「蒼い〇ィング〇ンダム……」

 違います!
 あっちにはシールドに杭は付いていません!

 まあ、冗談はこれくらいにしておきますが、雷鳴の翼と次回説明する護りの翼はほぼ同時に構想が決まりました。
 そもそも登場時は敵対勢力といった感じなので、大翼や炎の翼とは違い遠距離攻撃特化タイプであった方が相性としては逆に良いと思った事や、このようなタイプの戦鳥もバランスを取るうえでは必要になってくるといった所です。
 特徴としてはファンタジーっぽさを出す為に、バスターライフルと言いつつも敢えて光の魔法(ビーム)では無く雷にしてみたのですが、これはこれで良いと筆者自身は思っております。
 遠距離攻撃の武器だけでは、間抜けが過ぎるので当然接近戦用の武器は持っておりますが、まともに戦えば大翼や炎の翼の方が強いでしょう。
 その為の護りの翼なのですが、この連携には近距離戦闘タイプの炎の翼も苦戦を強いられた事は間違いありません。
 欠点としては直ぐにガス欠になる事ですね。
 作中の運用も雑魚の掃除になりがちですが、今後の活躍に期待です。

 新たに現れた二つの翼は近現代よりの武器を使用していますが、そもそも戦鳥の姿形、その武装は契約者の想いが強く反映されます。 その全てが具現化したものと言っても過言ではありません。
 現段階では謎多き翼ではありますが、物語が進むにつれそれぞれの翼の形がどのように決まったのかが語られます。
 キアが目の敵にしているような節もありますが、そこら辺も追々ですね。

 次回は、堅牢なる護りの翼の解説になりますので、よろしくお願いします。
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