6 / 76
第6話 便意なき戦い
しおりを挟む
小部屋を出るとそこにはカレーノが待っていた。
彼女はわくわくしながら、
「どうだった?」
と訊いてきたが、おれは「なにもなかった」と答えた。
言えるわけねえじゃん。
まさかクソを漏らすと無敵になる能力があるなんてよ。
レディーの前だぜ?
おれはこう見えて気を遣う方なんだ。
「そう、残念だったわね」
ああ残念だったさ。
これならむしろただの人間であってほしかったね。
でもまあ、”うんこ吸収”をコントロールできるようになったのは大きかった。
これでもう漏らさねえ。
やっとまともな生活が送れるってわけだ。
そいで早速おれたちはギルドに向かい、受付のお姉ちゃんから仕事をもらった。
なんでも近くの森にゴブリンの巣ができつつあるから駆除してほしいんだと。
お安い御用さ。
おれはクソさえ漏らさなきゃやれる男だし、相方にソロで活動するスキル持ちがいるんだからよ。
余裕にもほどがあるぜ。
ま、本当は別の仕事になりそうだったのを無理やりぶん取ったんだけどよ。
あの女、ベンデルさんがいるんじゃ薬草採取なんてどうですかなんて言いやがって。
んなしみったれた仕事できるかよ。
どういうことだって問い詰めたら、やろう、
「それならいつでも草陰にしゃがめるし、葉っぱで拭けるから……」
だとよ。ふざけやがって。
おれをなんだと思ってやがる。
思わずでかい声出しちまったぜ。
したら慌ててこれでどうですかってゴブリン退治を持ち出しやがった。
最初からそっちを出せっつーの。手間かけさせやがって。
つーわけでおれたちは得物片手に森へと向かった。
足取りはすげえ軽かった。
ルンルンだぜ。なんせクソを漏らさずに戦闘ができるんだからな。
なんならもっと歯ごたえのある仕事がよかったぜ。
ゴブリンってのは大して強くねえ。
人間みてえに道具が使えるし、集団での作戦行動もできるが、それほど腕力があるわけでもねえし、戦闘技術も素人並だ。
ほかの戦闘種族や猛獣と組めばけっこう苦戦するんだが、今回は巣を攻めるわけだからそれもねえ。
強いて言うなら問題は数だ。
繁殖力が高く、成長速度が早えから、ぽんぽこ増えて、巣を作って数ヶ月で軍団ができちまうそう。
脅威になるほど数が揃ってるかどうか、心配はそれくれえだな。
……いや、心配なんかねえ。
いてくれて構わねえや。
なんせおれが本気で戦えるんだからよお。
おれはメチャクチャわくわくしていた。
鼻歌混じりにスキップし、なんなら歌のひとつも歌いたいくらいだった。
そこに、
「ねえ、ああいうのはよくないわ」
カレーノが眉をひそめて言った。
「女の子にあんな乱暴な言葉遣いして、ほめられたことじゃないわ」
ああ? 別にだれもほめられようだなんて思ってねえよ。
「それにテーブルを叩いたり壁にドスンとぶつかったり、あれじゃ脅しよ。たしかに薬草採取なんて下っ端仕事、気に入らないのはわかるけど、もう少し女の子にやさしくできないの?」
「やさしいぜ。殴らなかった」
「そんなのあたりまえじゃない!」
お、なんだ? そんなに怒っておれの前を塞ぐように立ち止まったりして。
あれか? いわゆるヒステリーってヤツか?
「言っておくけどね、わたしがあいだに入らなかったらきっと追い出されてたわよ!」
「そうなの? 仕事はいつもオーティが受けてたからなあ。でも別におれはふつうにしてただけだぜ」
「そうね、男はだいたいそうよね。みんな乱暴で下品で、あれがふつうなんでしょうね。でもわたしと組んでるあいだはあーゆうのやめてちょうだい!」
なんだよ、めんどくせえ。
「わかった!? 言いたくないけどわたし、あなたにすごい大金使ったのよ! それくらい約束してちょうだい! じゃなきゃここで解散するわ!」
「……わかったよ。メイドみてえにご丁寧にすりゃいいんだろ。わかりましたお嬢様、これでよろしいでしょうか」
おれは耳クソをほじりながら答えた。
金のことを言われると言い返せねえ。
つったってこいつが勝手に押しつけたんだぜ。
おれはいいっつったのによお。
まあ、おかげでクソ漏らしが治ったからあんまり文句言えねえけどよ。
「もう、男ってみんなそうよね! だからわたし結婚しないのよ!」
そう言ってカレーノはケツをプリプリ振りながら前を歩き出した。
あーそうかい。
おれもあんたみてえのは願い下げだ。
みんなもそうだと思うぜ。
けっ、最初はきれいなひとと組めると思ってドキドキしたし、もしかして仲よくなってお付き合いしちゃったり? なーんてちらっと妄想したけどよ。
乱暴な男がきらい? これがふつうだぜ。
魔物がはびこるこのご時世に「おこんにちわ~、お元気ですか~」みてえな男が生きていけるわけねえだろ。
そんなヤツはカマホモだ。
おれは男だぜ。
男ってのはペコペコせず、堂々と上向いて歩くもんだぜ。
せいぜいお人形相手に恋人ごっこでもしてろ。
それからおれたちはちょっぴり険悪になった。
悪いのは当然向こうだ。
女の甘ったれた考えを押しつけるのが間違ってる。
ただ……こいつのおかげでクソ漏らしが治ったのも事実なんだよなぁ。
なにせ森に着くまでいちども便意が来ねえ。
オーティたちといたころなら三回は茂みに飛び込んでるってのによ。
う~ん、バツが悪いなあ……
不本意だが、おれは根性据えて言った。
「なあ、カレーノ」
「なに?」
わあ、冷てえ目。
眉毛がビーンと吊り上がってやがる。
でも感謝したら言わなきゃ気が済まねえからなあ。
「悪かったよ。おれが悪かった。あんたが助けてくれなかったらおれは参っちまってた。すまねえ」
おれはおとなし~く頭を下げた。
精一杯のご丁寧だ。
女はご丁寧が好きなんだろ?
そしてどうやらそうらしい。
カレーノはふぅ、とため息を吐くように穏やかな顔をして、
「わかってくれればいいのよ」
と微笑んだ。
わあ、女って簡単だな。
怒らせたらとりあえずご丁寧にしとこう。
おれは学習能力があるなあ。
彼女はわくわくしながら、
「どうだった?」
と訊いてきたが、おれは「なにもなかった」と答えた。
言えるわけねえじゃん。
まさかクソを漏らすと無敵になる能力があるなんてよ。
レディーの前だぜ?
おれはこう見えて気を遣う方なんだ。
「そう、残念だったわね」
ああ残念だったさ。
これならむしろただの人間であってほしかったね。
でもまあ、”うんこ吸収”をコントロールできるようになったのは大きかった。
これでもう漏らさねえ。
やっとまともな生活が送れるってわけだ。
そいで早速おれたちはギルドに向かい、受付のお姉ちゃんから仕事をもらった。
なんでも近くの森にゴブリンの巣ができつつあるから駆除してほしいんだと。
お安い御用さ。
おれはクソさえ漏らさなきゃやれる男だし、相方にソロで活動するスキル持ちがいるんだからよ。
余裕にもほどがあるぜ。
ま、本当は別の仕事になりそうだったのを無理やりぶん取ったんだけどよ。
あの女、ベンデルさんがいるんじゃ薬草採取なんてどうですかなんて言いやがって。
んなしみったれた仕事できるかよ。
どういうことだって問い詰めたら、やろう、
「それならいつでも草陰にしゃがめるし、葉っぱで拭けるから……」
だとよ。ふざけやがって。
おれをなんだと思ってやがる。
思わずでかい声出しちまったぜ。
したら慌ててこれでどうですかってゴブリン退治を持ち出しやがった。
最初からそっちを出せっつーの。手間かけさせやがって。
つーわけでおれたちは得物片手に森へと向かった。
足取りはすげえ軽かった。
ルンルンだぜ。なんせクソを漏らさずに戦闘ができるんだからな。
なんならもっと歯ごたえのある仕事がよかったぜ。
ゴブリンってのは大して強くねえ。
人間みてえに道具が使えるし、集団での作戦行動もできるが、それほど腕力があるわけでもねえし、戦闘技術も素人並だ。
ほかの戦闘種族や猛獣と組めばけっこう苦戦するんだが、今回は巣を攻めるわけだからそれもねえ。
強いて言うなら問題は数だ。
繁殖力が高く、成長速度が早えから、ぽんぽこ増えて、巣を作って数ヶ月で軍団ができちまうそう。
脅威になるほど数が揃ってるかどうか、心配はそれくれえだな。
……いや、心配なんかねえ。
いてくれて構わねえや。
なんせおれが本気で戦えるんだからよお。
おれはメチャクチャわくわくしていた。
鼻歌混じりにスキップし、なんなら歌のひとつも歌いたいくらいだった。
そこに、
「ねえ、ああいうのはよくないわ」
カレーノが眉をひそめて言った。
「女の子にあんな乱暴な言葉遣いして、ほめられたことじゃないわ」
ああ? 別にだれもほめられようだなんて思ってねえよ。
「それにテーブルを叩いたり壁にドスンとぶつかったり、あれじゃ脅しよ。たしかに薬草採取なんて下っ端仕事、気に入らないのはわかるけど、もう少し女の子にやさしくできないの?」
「やさしいぜ。殴らなかった」
「そんなのあたりまえじゃない!」
お、なんだ? そんなに怒っておれの前を塞ぐように立ち止まったりして。
あれか? いわゆるヒステリーってヤツか?
「言っておくけどね、わたしがあいだに入らなかったらきっと追い出されてたわよ!」
「そうなの? 仕事はいつもオーティが受けてたからなあ。でも別におれはふつうにしてただけだぜ」
「そうね、男はだいたいそうよね。みんな乱暴で下品で、あれがふつうなんでしょうね。でもわたしと組んでるあいだはあーゆうのやめてちょうだい!」
なんだよ、めんどくせえ。
「わかった!? 言いたくないけどわたし、あなたにすごい大金使ったのよ! それくらい約束してちょうだい! じゃなきゃここで解散するわ!」
「……わかったよ。メイドみてえにご丁寧にすりゃいいんだろ。わかりましたお嬢様、これでよろしいでしょうか」
おれは耳クソをほじりながら答えた。
金のことを言われると言い返せねえ。
つったってこいつが勝手に押しつけたんだぜ。
おれはいいっつったのによお。
まあ、おかげでクソ漏らしが治ったからあんまり文句言えねえけどよ。
「もう、男ってみんなそうよね! だからわたし結婚しないのよ!」
そう言ってカレーノはケツをプリプリ振りながら前を歩き出した。
あーそうかい。
おれもあんたみてえのは願い下げだ。
みんなもそうだと思うぜ。
けっ、最初はきれいなひとと組めると思ってドキドキしたし、もしかして仲よくなってお付き合いしちゃったり? なーんてちらっと妄想したけどよ。
乱暴な男がきらい? これがふつうだぜ。
魔物がはびこるこのご時世に「おこんにちわ~、お元気ですか~」みてえな男が生きていけるわけねえだろ。
そんなヤツはカマホモだ。
おれは男だぜ。
男ってのはペコペコせず、堂々と上向いて歩くもんだぜ。
せいぜいお人形相手に恋人ごっこでもしてろ。
それからおれたちはちょっぴり険悪になった。
悪いのは当然向こうだ。
女の甘ったれた考えを押しつけるのが間違ってる。
ただ……こいつのおかげでクソ漏らしが治ったのも事実なんだよなぁ。
なにせ森に着くまでいちども便意が来ねえ。
オーティたちといたころなら三回は茂みに飛び込んでるってのによ。
う~ん、バツが悪いなあ……
不本意だが、おれは根性据えて言った。
「なあ、カレーノ」
「なに?」
わあ、冷てえ目。
眉毛がビーンと吊り上がってやがる。
でも感謝したら言わなきゃ気が済まねえからなあ。
「悪かったよ。おれが悪かった。あんたが助けてくれなかったらおれは参っちまってた。すまねえ」
おれはおとなし~く頭を下げた。
精一杯のご丁寧だ。
女はご丁寧が好きなんだろ?
そしてどうやらそうらしい。
カレーノはふぅ、とため息を吐くように穏やかな顔をして、
「わかってくれればいいのよ」
と微笑んだ。
わあ、女って簡単だな。
怒らせたらとりあえずご丁寧にしとこう。
おれは学習能力があるなあ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
帰還勇者の盲愛生活〜異世界で失った仲間たちが現代で蘇り、俺を甘やかしてくる~
キョウキョウ
ファンタジー
普通の会社員だった佐藤隼人(さとうはやと)は、ある日突然異世界に招かれる。
異世界で勇者として10年間を旅して過ごしながら魔王との戦いに決着をつけた隼人。
役目を終えて、彼は異世界に旅立った直後の現代に戻ってきた。
隼人の意識では10年間という月日が流れていたが、こちらでは一瞬の出来事だった。
戻ってきたと実感した直後、彼の体に激痛が走る。
異世界での経験と成長が現代の体に統合される過程で、隼人は1ヶ月間寝込むことに。
まるで生まれ変わるかのような激しい体の変化が続き、思うように動けなくなった。
ようやく落ち着いた頃には無断欠勤により会社をクビになり、それを知った恋人から別れを告げられる。
それでも隼人は現代に戻ってきて、生きられることに感謝する。
次の仕事を見つけて、新しい生活を始めようと前向きになった矢先、とある人物が部屋を訪ねてくる。
その人物とは、異世界で戦友だった者の名を口にする女子高生だった。
「ハヤト様。私たちの世界を救ってくれて、本当にありがとう。今度は、私たちがあなたのことを幸せにします!」
※カクヨムにも掲載中です。
荷物持ちの代名詞『カード収納スキル』を極めたら異世界最強の運び屋になりました
夢幻の翼
ファンタジー
使い勝手が悪くて虐げられている『カード収納スキル』をメインスキルとして与えられた転生系主人公の成り上がり物語になります。
スキルがレベルアップする度に出来る事が増えて周りを巻き込んで世の中の発展に貢献します。
ハーレムものではなく正ヒロインとのイチャラブシーンもあるかも。
驚きあり感動ありニヤニヤありの物語、是非一読ください。
※カクヨムで先行配信をしています。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
転生者は冒険者となって教会と国に復讐する!
克全
ファンタジー
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる