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第55話 真昼の夢
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ガタゴト……ガタゴト……
——冗談じゃねえ……クソを漏らすと無敵になるなんて……
ガタゴト……ガタゴト……
——見えねえところで漏らすしか……
ガタゴト……ガタゴト……
——せめて、クソさえ漏らせれば……
ガタゴト……ガタゴト……
——ちくしょう……おれが恥ずかしがってたせいで……ちくしょう、ちくしょう……
ゴトンッ。
「うっ……」
………………夢か。
おれは馬車の荷台で揺られていた。
いま現在、人類最後の戦力はナーガスを立ち、魔王城のあるボトンベンへと向かっている。
およそ徒歩五日の道のり。
この間おれは、ゲーリィに殴られた怪我を治すべく、また、万全の体制を整えるべく、特別に寝かせてもらっている。
つっても扱いは荷物だがな。
床にはシーツが敷かれ、ゆっくり休めるようになっちゃいるが、周囲は武器やら医療品やらごちゃごちゃで、ホロが閉じているからかなり暗い。
でもまあ、ほかのみんなが歩いてることを考えりゃ、とんでもねえ好待遇だ。
これで酒がありゃ最高なんだけどな。
へっ、さすがに贅沢か。
「調子はどうだ、ベンデル」
ホロに隙間ができ、女王さんが顔を出した。
「退屈で死にそうだ。酒をくれ」
「どうやら元気そうだな」
「元気に見えるかい?」
おれはだいぶやられていた。
おととい死ぬほど殴られたから、ところどころ腫れまくって、かなり痛む。
「それだけ軽口が叩けるなら大丈夫だ。薬も効いてるようだし、どうやら当日には間に合いそうだ」
言いながら女王さんは馬車に乗り込み、おれの枕元に座った。
「安心したよ。きさまが動けなければ勝ち目はないからな」
「心配なら完治を待ってからでもよかったんじゃねえか?」
「そうかもしれん。だが、わたしも頭に血がのぼっていた」
キレジィが死んだ翌日、女王さんは急遽出発を命令した。
本来なら一日休みを作って、準備も万全にしてから出るはずだったが、朝一番に全兵士、勇者、市民を招集し、大声で発令した。
城壁の高えところに立って、メガホン構えてでっけえ声で、
「きさまら! 昨日の急襲を見ただろう! いつ敵が奇襲を仕掛けてくるかわかったものではない! だから先手を打つ! 今日の午後、我々は進軍を開始する! それまでにすべての用意を済ませておけ!」
長ったらしい演説はなし。それだけで終いだ。
城内の医務室で寝てたおれでも聞こえたんだから、近くにいたヤツは耳がおかしくなっちまったかもな。
それからそこらじゅうでバタバタ駆け回る音がして、しばらくしたら兵士どもが動けねえおれを担架で担いで、この馬車に放り込みやがった。
どうせなら隣の馬車にしてくれりゃよかったのによ。あっちにゃ水と食料がどっさりだった。
さすがはカリスマ女王様の部下なだけあって、準備はバッチリらしい。
しかし不満の声も多く、心残りを持って街を出たヤツは少なくない。
「一日くれえ待ちゃあよかったのに。大して変わらねえだろ」
「つい、感情的になってしまってな」
女王さんは壁に背をもたれかけ、天井を見上げるようにして言った。
「どうにもあの晩から、わたしは冷静でなくなってしまった」
「あの晩?」
「カレーノとキレジィと三人で風呂に入った日だ。あの日、わたしはそれまで閉じ込めてきた”感情”というものを開けてしまった。以来、どうにも制御が効かんのだ」
「人間らしくていいじゃねえか」
「一般市民ならな」
女王さんはため息を漏らした。
そういやあの日以来、いつもおだやかな笑顔をしている。
もちろん睨めばドギツイが、以前と比べりゃまるで別人だ。
「きさまのせいだぞ」
「おれのせい?」
「ああ、きさまと出会ってからわたしは鋼のこころを失ってしまったんだ。ゆっくり休めないのは自業自得だと思え」
そう言って女王さんはフフフと笑った。
なるほど、鋼じゃねえや。下手すりゃハチミツだぜ。
歳のわりに、なんだかかわいいや。
「しかし、悪夢でも見ていたのか?」
「なんで?」
「いや、そろそろ休憩というころに、この馬車の御者が、ベンデルがなにかしゃべっていると言うので、ついでに顔を見にきたんだ」
……そうか、寝ごと言ってたのか。
「まあ、似たようなもんさ」
「どんな夢を?」
「戦いのはじまったあの日から、昨日までの夢さ」
そう、おれはここ最近の記憶をダイジェストで夢に見ていた。
はじまりはあの日。
おれはオーンスイの街で、オーティ勇者団を追放され、カレーノと出会った。
そして教会で女神にトリガー・スキル”無敵うんこ漏らし”と、オート・スキル”うんこ吸収”を使えるようにしてもらい、受付の女の子と淡い恋をして、魔王の襲撃と、ひとつの別れを体験した。
それからおれたちオーンスイ勇者は魔王を倒すべく、ワーシュレイト地方を目指して旅立ち、魔族イヴォージィとの戦いや、キレジィとの出会いがあり、無事ナーガスへとたどり着いた。
したらすぐに魔族ヴィチグンの大襲撃があり、なんとか勝ったものの、膨大な魔物を逃しちまった。
いまにして思えば、あいつらを逃したことが今後の戦況に影響しねえか心配だ。
なんせ十五万の大群だったからな。
ま、過ぎたことはしょうがねえ。
んで、その晩キレジィが現れ、魔王や魔族が何者かを知り、仲よくなって……そして、ゲーリィだ。
おれがもし最初からスキルを使っていればキレジィが死ぬことはなかった。
剣でスキルを止められちまうから、倒せたかどうかはわからねえが、ともかくおれのせいでキレジィが死に、ゲーリィという最強の敵を逃してしまった。
だからおれは昨夜、すべてを話した。
医務室で、女王さんとオーンスイ勇者たちに”無敵泣き虫”なんてのは嘘で、本当は無限にクソを吸収して、漏らすことで無敵になると告白した。
みんなの反応は上々だったよ。
任意のタイミングで使える最強スキルが回数もほとんど制限ねえってんだからな。
これで魔王と戦う前からスキルが使えるってよろこんでた。
ただひとり、カレーノを除いて。
あいつは引いていた。
「そんな汚いスキルを使っていたの?」と嫌悪感をあらわにし、
「じゃあわたし、ウンチ漏らして洗ってない手をいつも握ってたってこと!?」
そう言って悲鳴を上げた。
両手をブンブン振って、汚い、汚い、と騒ぎ立てた。
しょうがねえじゃねえか。おれだって好きでこんな汚ねえ能力手に入れたんじゃねえ。
文句ならこの世界を作った神様に言ってくれ。
……そうだよ。おれだっていやなんだよ。ひと前でクソ漏らすなんて本当に最悪だ。
できれば……あいつにだけは知られたくなかったなあ……
「そんな夢を見ていたのか。フフフ、悪夢だな」
「笑うなよ。おれァ本当に恥ずかしいんだぜ」
「だろうな。それにしてもカレーノめ、思った以上に潔癖だな。人類を救う救世主だぞ。クソ漏らしくらい、かまわんだろうに」
「あんたと違って乙女ごころが残ってんだろう」
「おいおい、わたしにも乙女ごころは残っているぞ」
女王さんはほんのり眉を怒らせ、笑った。
おれはおもしろい冗談だと思った。
だってそうだろ? こいつは鉄か鋼かと思うような精神で軍を動かす女王様だ。
それに歳も三十を過ぎて、乙女と呼ぶにはちっと遅すぎらぁ。
「きさま、いまこころの中で笑ったろ」
「い、いや、笑ってねえよ」
「いーや、笑った」
おいおい、やべえぞ。こいつこころが読めるのか!?
「フフ……こう見えて乙女なんだ。なんなら証拠を見せてやる」
いったいなにをするつもりなのか。
女王さんは前屈みになって、仰向けのおれに顔を寄せ、じっとりと見つめた。
「な、なんだよ……」
「怪我が早く治るおまじないだ」
女王さんはこもった声で静かに言うと、おれの肩をつかみ、目をつぶって小さなキスをした。
「……!」
おれは突然のことで頭が混乱した。
体も視線も動かせねえ。
なぜと考えることもできず、ただただびっくらこいた。
「フフ……」
女王さんのまぶたが開き、潤んだ瞳が覗き込んだ。
ほほは赤らみ、口元がいたずらっぽく笑っていた。
おれたちは数秒、見つめ合った。
おれはどぎまぎして、なにかを考えることも、なにかを言うこともできずにいた。
すると、
「さて、そろそろ行軍を再開する。ゆっくり休んで体を治せよ」
そう言って女王さんは出て行ってしまった。
おれはしばらく呆然とし、馬車が動き出すと同時にやっと頭が動きはじめた。
しかしそうして出てくる考えは、赤かピンクのモヤモヤで、むしろよけいに頭が動かなくなっちまった。
「むう~ん……」
おれはゴロゴロ転がり、熱くなった体で悶えた。
ファーストキッスだった。
カレーノもいいけど、女王さんも捨てがたいと思った。
ガタゴト、ガタゴト、馬車は進む。
——冗談じゃねえ……クソを漏らすと無敵になるなんて……
ガタゴト……ガタゴト……
——見えねえところで漏らすしか……
ガタゴト……ガタゴト……
——せめて、クソさえ漏らせれば……
ガタゴト……ガタゴト……
——ちくしょう……おれが恥ずかしがってたせいで……ちくしょう、ちくしょう……
ゴトンッ。
「うっ……」
………………夢か。
おれは馬車の荷台で揺られていた。
いま現在、人類最後の戦力はナーガスを立ち、魔王城のあるボトンベンへと向かっている。
およそ徒歩五日の道のり。
この間おれは、ゲーリィに殴られた怪我を治すべく、また、万全の体制を整えるべく、特別に寝かせてもらっている。
つっても扱いは荷物だがな。
床にはシーツが敷かれ、ゆっくり休めるようになっちゃいるが、周囲は武器やら医療品やらごちゃごちゃで、ホロが閉じているからかなり暗い。
でもまあ、ほかのみんなが歩いてることを考えりゃ、とんでもねえ好待遇だ。
これで酒がありゃ最高なんだけどな。
へっ、さすがに贅沢か。
「調子はどうだ、ベンデル」
ホロに隙間ができ、女王さんが顔を出した。
「退屈で死にそうだ。酒をくれ」
「どうやら元気そうだな」
「元気に見えるかい?」
おれはだいぶやられていた。
おととい死ぬほど殴られたから、ところどころ腫れまくって、かなり痛む。
「それだけ軽口が叩けるなら大丈夫だ。薬も効いてるようだし、どうやら当日には間に合いそうだ」
言いながら女王さんは馬車に乗り込み、おれの枕元に座った。
「安心したよ。きさまが動けなければ勝ち目はないからな」
「心配なら完治を待ってからでもよかったんじゃねえか?」
「そうかもしれん。だが、わたしも頭に血がのぼっていた」
キレジィが死んだ翌日、女王さんは急遽出発を命令した。
本来なら一日休みを作って、準備も万全にしてから出るはずだったが、朝一番に全兵士、勇者、市民を招集し、大声で発令した。
城壁の高えところに立って、メガホン構えてでっけえ声で、
「きさまら! 昨日の急襲を見ただろう! いつ敵が奇襲を仕掛けてくるかわかったものではない! だから先手を打つ! 今日の午後、我々は進軍を開始する! それまでにすべての用意を済ませておけ!」
長ったらしい演説はなし。それだけで終いだ。
城内の医務室で寝てたおれでも聞こえたんだから、近くにいたヤツは耳がおかしくなっちまったかもな。
それからそこらじゅうでバタバタ駆け回る音がして、しばらくしたら兵士どもが動けねえおれを担架で担いで、この馬車に放り込みやがった。
どうせなら隣の馬車にしてくれりゃよかったのによ。あっちにゃ水と食料がどっさりだった。
さすがはカリスマ女王様の部下なだけあって、準備はバッチリらしい。
しかし不満の声も多く、心残りを持って街を出たヤツは少なくない。
「一日くれえ待ちゃあよかったのに。大して変わらねえだろ」
「つい、感情的になってしまってな」
女王さんは壁に背をもたれかけ、天井を見上げるようにして言った。
「どうにもあの晩から、わたしは冷静でなくなってしまった」
「あの晩?」
「カレーノとキレジィと三人で風呂に入った日だ。あの日、わたしはそれまで閉じ込めてきた”感情”というものを開けてしまった。以来、どうにも制御が効かんのだ」
「人間らしくていいじゃねえか」
「一般市民ならな」
女王さんはため息を漏らした。
そういやあの日以来、いつもおだやかな笑顔をしている。
もちろん睨めばドギツイが、以前と比べりゃまるで別人だ。
「きさまのせいだぞ」
「おれのせい?」
「ああ、きさまと出会ってからわたしは鋼のこころを失ってしまったんだ。ゆっくり休めないのは自業自得だと思え」
そう言って女王さんはフフフと笑った。
なるほど、鋼じゃねえや。下手すりゃハチミツだぜ。
歳のわりに、なんだかかわいいや。
「しかし、悪夢でも見ていたのか?」
「なんで?」
「いや、そろそろ休憩というころに、この馬車の御者が、ベンデルがなにかしゃべっていると言うので、ついでに顔を見にきたんだ」
……そうか、寝ごと言ってたのか。
「まあ、似たようなもんさ」
「どんな夢を?」
「戦いのはじまったあの日から、昨日までの夢さ」
そう、おれはここ最近の記憶をダイジェストで夢に見ていた。
はじまりはあの日。
おれはオーンスイの街で、オーティ勇者団を追放され、カレーノと出会った。
そして教会で女神にトリガー・スキル”無敵うんこ漏らし”と、オート・スキル”うんこ吸収”を使えるようにしてもらい、受付の女の子と淡い恋をして、魔王の襲撃と、ひとつの別れを体験した。
それからおれたちオーンスイ勇者は魔王を倒すべく、ワーシュレイト地方を目指して旅立ち、魔族イヴォージィとの戦いや、キレジィとの出会いがあり、無事ナーガスへとたどり着いた。
したらすぐに魔族ヴィチグンの大襲撃があり、なんとか勝ったものの、膨大な魔物を逃しちまった。
いまにして思えば、あいつらを逃したことが今後の戦況に影響しねえか心配だ。
なんせ十五万の大群だったからな。
ま、過ぎたことはしょうがねえ。
んで、その晩キレジィが現れ、魔王や魔族が何者かを知り、仲よくなって……そして、ゲーリィだ。
おれがもし最初からスキルを使っていればキレジィが死ぬことはなかった。
剣でスキルを止められちまうから、倒せたかどうかはわからねえが、ともかくおれのせいでキレジィが死に、ゲーリィという最強の敵を逃してしまった。
だからおれは昨夜、すべてを話した。
医務室で、女王さんとオーンスイ勇者たちに”無敵泣き虫”なんてのは嘘で、本当は無限にクソを吸収して、漏らすことで無敵になると告白した。
みんなの反応は上々だったよ。
任意のタイミングで使える最強スキルが回数もほとんど制限ねえってんだからな。
これで魔王と戦う前からスキルが使えるってよろこんでた。
ただひとり、カレーノを除いて。
あいつは引いていた。
「そんな汚いスキルを使っていたの?」と嫌悪感をあらわにし、
「じゃあわたし、ウンチ漏らして洗ってない手をいつも握ってたってこと!?」
そう言って悲鳴を上げた。
両手をブンブン振って、汚い、汚い、と騒ぎ立てた。
しょうがねえじゃねえか。おれだって好きでこんな汚ねえ能力手に入れたんじゃねえ。
文句ならこの世界を作った神様に言ってくれ。
……そうだよ。おれだっていやなんだよ。ひと前でクソ漏らすなんて本当に最悪だ。
できれば……あいつにだけは知られたくなかったなあ……
「そんな夢を見ていたのか。フフフ、悪夢だな」
「笑うなよ。おれァ本当に恥ずかしいんだぜ」
「だろうな。それにしてもカレーノめ、思った以上に潔癖だな。人類を救う救世主だぞ。クソ漏らしくらい、かまわんだろうに」
「あんたと違って乙女ごころが残ってんだろう」
「おいおい、わたしにも乙女ごころは残っているぞ」
女王さんはほんのり眉を怒らせ、笑った。
おれはおもしろい冗談だと思った。
だってそうだろ? こいつは鉄か鋼かと思うような精神で軍を動かす女王様だ。
それに歳も三十を過ぎて、乙女と呼ぶにはちっと遅すぎらぁ。
「きさま、いまこころの中で笑ったろ」
「い、いや、笑ってねえよ」
「いーや、笑った」
おいおい、やべえぞ。こいつこころが読めるのか!?
「フフ……こう見えて乙女なんだ。なんなら証拠を見せてやる」
いったいなにをするつもりなのか。
女王さんは前屈みになって、仰向けのおれに顔を寄せ、じっとりと見つめた。
「な、なんだよ……」
「怪我が早く治るおまじないだ」
女王さんはこもった声で静かに言うと、おれの肩をつかみ、目をつぶって小さなキスをした。
「……!」
おれは突然のことで頭が混乱した。
体も視線も動かせねえ。
なぜと考えることもできず、ただただびっくらこいた。
「フフ……」
女王さんのまぶたが開き、潤んだ瞳が覗き込んだ。
ほほは赤らみ、口元がいたずらっぽく笑っていた。
おれたちは数秒、見つめ合った。
おれはどぎまぎして、なにかを考えることも、なにかを言うこともできずにいた。
すると、
「さて、そろそろ行軍を再開する。ゆっくり休んで体を治せよ」
そう言って女王さんは出て行ってしまった。
おれはしばらく呆然とし、馬車が動き出すと同時にやっと頭が動きはじめた。
しかしそうして出てくる考えは、赤かピンクのモヤモヤで、むしろよけいに頭が動かなくなっちまった。
「むう~ん……」
おれはゴロゴロ転がり、熱くなった体で悶えた。
ファーストキッスだった。
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